JPS61136331A - 時分割多重集配信装置 - Google Patents

時分割多重集配信装置

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JPS61136331A
JPS61136331A JP25874584A JP25874584A JPS61136331A JP S61136331 A JPS61136331 A JP S61136331A JP 25874584 A JP25874584 A JP 25874584A JP 25874584 A JP25874584 A JP 25874584A JP S61136331 A JPS61136331 A JP S61136331A
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signal
speed line
frame
mpu
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Sadayoshi Takeuchi
竹内 貞義
Takeshi Matoba
的場 武
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Kokusai Electric Corp
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Kokusai Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は複数の低速回線信号を時分割多重方式によって
高速用一回線にて送信し、また高速回線で受信した時分
割多重信号を分離して複数の低速回線へ送出する時分割
多重集配信装置の改良に関し、1つのマイクロプロセッ
サで高速回線と複数の低速回線の送、受信制御を効率よ
く行うことが特徴である。
(従来の技術) 高速回線と複数の低速回線の制御は1つのマイクロプロ
セッサ(以下MPUと略記)で行うことができるが、高
、低速回線信号の処理はキャラクタ毎に9行うのが通例
である。従来は高速回線の1Φヤラクタタイムより短く
、低速1回線と高速回線の合計処理時間より長い時間を
基本時間とするタイムスロットを各回線に割当て、タイ
ムスロット内で送受信信号の処理を行っている。なおキ
ャラクタタイム=8ビy ) X 4送速度CM−)と
する。
低速回線信号はMPUがキャラクタ毎に処理し、高速回
線信号はフレーム単位で処理する DMA(ダイレクト
メモリアクセス)転送を用い、MPUの負荷を軽くする
方法がよく用いられている。
近年低速回線と高速回線は共に高速化の傾向にあるが、
MPUはそれほど高速化が進んでいない。
それに加えてMPHの機能と周辺回路の動作が複雑で、
MPUの処理時間を計算で求めることは非常に碓しくな
って来た。
次に従来の技術をさらに具体的に詳細説明するが、時分
割多重集配信装置が、複数の低速回線からの入力信号を
時分割多重化してフレーム信号を生成し高速回線へ送出
する場合と、高速回線から時分割多重化したフレーム信
号を受信し複数の低速回線へ出力する場合について説明
する。
第1図は従来の時分割多重集配信装置の回線側図で、L
Oは高速回線、voは高速回線の伝送速度、LL 、 
L、、2 、 L、3は低速回線テ、v、、v2.v3
はそのそれぞれの伝送速度を示す。ここでvl=v2=
v3=v。
/4の関係がある。
信 第2図は従来の時分割多重集配装置における時分割多重
処理部の構成側図である。図中1はカウンタで一定時間
長の繰返し信号7を出力する。2は時分割多重処理を行
うMPU、 3は高速回線送受信部、4は低速回線送受
信部、ただし2回線分は省略している。5はフレームバ
ッファ、6はDMA制御部、7〜27は信号である。
8はMPU 2よりの制御信号、9はMPU2よりの制
御信号、10はDMA制御部6からMPU2へのDMA
許可要求信号、1)は2より6へのDMA許可信号、1
2はDMA制御部6を制御する信号、13は高速回線送
受信部3とDMA制御部6の間で授受する信号、14は
DMA要求信号(3→6)、15はフレーム信号で3か
ら高速回線へ送出する。16は3へ入力するフレーム信
号、17は低速回線送受信部4が低速回線へ送出する低
速信号、18は4へ入力される低速信号、19はMPU
 2よりの4の制御信号、20はMPU2に入力する4
の状態を表わす信号、21はMPU 2と低速回線送受
信部4間の授受信号、22はMPU 2がフレームバッ
ファ5へ出し入れするフレーム信号、23はDMA制御
部6がフレームバッファ5に出し入れするフレーム信号
、24は6がMPU2へ通知するフレーム送信終了信号
、25は6よりMPU2へ通知するフレーム受信終了信
号、26はMPU2がフレームバッファ5をアクセスす
るときのアドレス信号、27はDMA制御部6が5をア
クセスするトキのアドレス信号である。
第3図は従来の低速回線処理およびその他の処理の割当
て時間の一例を系す図で、T1は各低速回線に割当てた
一定時間、T3は高速回線の1キヤラクタタイムより短
い一定時間、T2は高速回線フレーム送受信終了処理お
よびその他の処理に割当てた時間である。
第4図は高速回線のフレームのフォーマットの一例図で
、T4は1キヤラクタタイム、SYNはフレームの同期
信号、DI、D2.D3はそれぞれ低速回線Ll 、 
L2 、 L3のデータ信号であり、SYNパター7は
01)01000のようで左から順に送出する。なお時
間の決め方は次のようである。
T4:高速回線の1キャラクタタイム T3:T、−α(αはMPUが割込み禁止状態で動く最
大時間) T1:低速回線1回線の送受信処理に要する時間T2:
 Ts  T+ 、 T2は高速回線フレームの送受信
終了および開始処理に要する時間以上でなければならな
い。一般にT2>TI 次に第2図の動作を説明する。各回線からの入力信号を
取りこぼさないために、また各回線へ信号を連続して送
出するには、各回線の1キヤラクタタイム以内に送受信
処理をする必要があるので、最も伝送速度の速い高速回
線の1キヤラクタタイムT4より短いT3を基本時間と
し、各T3に低速回線処理を割当てる。第2図において
MPU2が低速回線送受信部4へ19を通じて送受信動
作開始を指示し、またカウンタ1が信号を周期T3で繰
返し出すように8を通じて制御信号を送ると、カウンタ
1は以後7を通じてMPUに繰返しT3周期信号を送出
する。MPU 2はこの信号を受けると1)時間以内に
低速回線の送受信処理を行う。このとき低速信号18が
1キャラクタ分低速回線送受信部4に入力されていると
、MPU2は状態信号20によって受信を検知し21を
通じて4より受信信号を取込み、26でアドレス指定し
て22を通じてフレームバッファ5へ格納する。またフ
レームバッファ5に処理中の低速回線向は信号があり、
4が送信信号を受取れる状態であることを状態信号20
によってMPU2が検知すると、MPUはフレームバッ
ファから22を通じて上記信号を取出し、21によって
4へ送信信号を送シ17に低速信号を送出させる。MP
U2は以上の低速回線に対する処理をT3時間間隔で繰
返す。
低速回線の処理中(TIの間)はMPU 2は外部から
の割込要求を受付けない。従ってTl中に高速回線から
フレーム送受信終了の割込要求があってもこの処理は最
大T1時間待たされる。
次に高速回線処理を説明する。MPU2はTI以外の時
間に高速回線の処理を行う。すなわちMPU2はフレー
ム送受信の開始、終了の処理を行い、フレームの各キャ
ラクタはDMA制御部6が送受信制御を行う。
MPU2U12を介してフレームバッファアドレス。
フレーム長をDMA制御部6へ渡し、また9を介して高
速回線送受信部3へ送受信開始を指示する。
この状態で3へフレーム信号16が入力すると、3は入
力が1キャラクタ揃うたびに受信DMA要求をDM請、
制御部6へ14を介して出す。これを受けた6はDMA
許可要求信号を10を介してMPU2に出すと、MPU
 2からDMA許可信号1)が出て6はフレームバッフ
ァ5へのアクセスを停止する。DMA制御部6はDMA
許可信号1)を受けると、高速回線送受信部3からフレ
ーム信号を13を介して受取り、フレームバッファ向け
の27ヘアドレス信号ヲ、23ヘフレーム信号をそれぞ
れ送出する。また3は受信DMA要求を14へ出すこと
を停止する。このフレーム信号ハフレームパッファ5の
アドレス信号27で示されるアドレスに格納される。こ
の格納後DMA制御・部6はアドレスとカウンタを更新
し、DMA許可要求lOを停止する。10がなくなれば
MPU 2はDMA許可1)を出すことを止め、必要に
応じそフレームバッファ5をアクセスする。以上のフレ
ーム受信処理をフレームの最後のキャラクタまで行うと
、DMA制御部6は7レ一ム受信終了信号25を出す。
この25を受けたMPU2は6から12を通じて受信フ
レーム格納アドレスとカウントを受取り、続いて別ノ7
レームバッ777 )’レスl 7 L’−A長を同じ
(12を通じて6へ渡し、再度フレーム受信を可能にす
る。以上の動作をくり返す。
送信の場合も同様であって、高速回線送受信部3はフレ
ームの1キヤラクタを15へ出し始めると、次の送信キ
ャラクタをもらうため送信DMA要求を14によってD
MA制御部6へ出すと、DMA許可要求がlOによって
MPU2に送られる。これを認めたMPU 2はDMA
許可を1)によって返送し、フレームバッファ5へのア
クセスをやめる。DMA制御部6はDMA許可1)を受
けると、アドレス27を出力し5からキャラクタ23を
取り込み、13によって送受信部3へ送ると共にDMA
許可要求10を停止する。アドレス27の出力もやめる
。MPU 2はDMA許可1)の出力をやめ、必要に応
じてフレームバッファ5をアクセスする。3はキャラク
タを受取ると送信DMA 要求14の出力をやめる。以
上のフレーム送信処理をフレームの最後のキャラクタま
で行うと、DMA制御部6はフレーム送信終了信号24
をMPU2へ送ると、MPU2は次送信フレーム格納ア
ドレス。
7レーム長を12によって6へ渡し、次フレーム送信信
号のDMAを可能にする。これを受けてDMA制御部6
は) レーム送信終了信号24の出力をやめる。
これを繰返す。
しかしこのような従来の方法では高、低速回線の高速化
の要求は次の理由から実現が困難である。
これを第3図によって説明すると、低速回線1回線当シ
の処理時間T!と高速回線のフレーム毎の処理時間T2
はほとんど変らないが、T3は高速回線の伝送速度に逆
比例して短くなるのでT1とT2の和がT3より長くな
シ、高速回線および低速回線の送受信処理が各回線の1
キヤラクタタイム以内にできなくなるからである。(数
値例によって後に説明する。) (発明の具体的な目的) 本発明は上記の時分割多重集配信装置において、高速回
線と低速回線の高速化の要求を満すことができない従来
の装置ゐ欠点を解消するために行ったものである。
(発明の構成と作用) 従来は高速回線の1キヤ、ラクタタイムよIJ)L短い
時間T3を基本時間にしていたが、本発明では低速回線
の1キヤラクタタイムより少し短い時間(Teとする)
を基本時間とし、この基本時間内に複数の低速回線処理
を割当てること、および従来高速回線のフレーム送受信
処理を高速回線の1キヤラクタタイムで行っていたのを
1フレームタイム以内で行うことによって高速化する。
このようにすれば基本時間を低速回線の1キヤラクタタ
イムより少し短い時間に設定することになるから、各低
速回線処理の繰返し時間が一定であることが必要である
が、従来の技術で述べたようKMPUの処理時間を任意
にすることは困難であるから、MPUの命令と一定時間
後にMPUを起動する回路とを用いて各低速回線の処理
サイクルを一定にする方法を用いた。
第5図は本発明の時分割多重集配信装置の回線側図で、
LOは高速回線、LL−L6は低速回線、v、 1■1
〜v6はそれぞれLO、Ll〜L6の伝送速度で、Vl
 =Vz =V3 =V4 =V5 =V61 Vo 
>(VtからV、tでの和)である。
M6図は時分割多重集配信装置における本発明の時分割
多重処理部の構成側図である。図中の50はFF(フリ
ップ70ツグ)でセット、リセットの2つの状態をと!
5、MPU55からセット状態にされ、ワンシ1.トパ
ルス発生器(以下ワンシ、ットと略記)51の出力でリ
セットされワンショット51にトリガを与える。この5
1はFF 50からトリガを与えられる度に一定時間長
のパルスを出力する。52はオアゲート、53はワンシ
ョットで第1カウンタ54からトリガが与えられる度に
一定長のパルスを出力する。カウンタ54は一定周期の
繰返し信号を出力する。55は時分割多重処理を行うM
PU、なお50〜54はMPUの処理に必要なタイミン
グ回路を形成するものと言える。56は高速回線送受信
部(以下高速送受信部と略記)、57はフレームバッフ
ァで、各低速回線から入力され高速回線へ送出するフレ
ームや高速回線から人力され各低速回線へ送出されるフ
レームを格納する。そして送信、受信共2面ずつあり2
面のアドレスは連続している。
つまり1番目のバッファの最終アドレスの次のアドレス
は2番目のバッファの先頭アドレスとなる。
58はDMA制御部で、フレームバッファ57からフレ
ーム信号を取出して高速送受信部56へ出力したり、5
6力ラフレーム信号を受取ってフレームバッファ57へ
出力する。59は低速回線送受信部で以下低速送受信部
と略記する。60は第2カウンタで、高速送受信部56
が出力するキャラクタ毎の送信1仏要求および受信DM
A要求の数をカウントし、lフレームの終了を検知して
MPU55へ通知する。61〜90は信号であって、6
1はMPU55からのFF50のセット信号、62はM
PU 55がワンショット51に出力させるセット信号
、63はFF50からトリガされたワンショット51の
出力信号、64はFF50よりワンショット51へのト
リガ信号、65は一定周期繰返し信号でカウンタ54の
出力、66はワンシ、、)53の出力信号、67はMP
U55がワンショット53を出力させるセット信号、6
8はMPU55がカウンタ54に繰返し周期の値を設定
する信号、69はMPU55が高速送受信部56へ送、
受信動作の開始、停止等を制御する信号、7゜はDMA
許可要求信号で、DMA制御部58が送、受信フレーム
信号をDMA転送するに先立ってMPU55に出力する
。71はDMA許可信号で、要求70を受けたMPU5
5がDMA制御部58へ出力する。72はフレームバッ
ファアドレス、フレーム長などの信号でMPUから58
へ出力する。73は送受信フレーム信号で、DMA制御
部58と高速送受信部56間で授受される。
74はDMA要求信号で56が58および第2カウンタ
60へ出力する。75はフレーム信号で高速送受信部5
6から高速回線に出力する。76は56へ入力されるフ
レーム信号、77はフレーム信号でMPUがフレームバ
ッファ57に出し入れする。78はアドレス信号でMP
U2>Eフレームバッファ57をアクセスすると きに
用いる。79はフレーム信号でDMA制御部58が7レ
ームパツフアへ出し入れする。80はアドレス信号で5
8がフレームバッファ57をアクセスするとき用いる。
81は低速送受信部59が低速回線へ出力する低速信号
、82は59へ入力される低速信号、83はMPU55
が低速送受信部59を制御する信号、84は59が59
の状態をMPUに出力する信号、85はMPUと59の
間の授受信号、86はフレーム送信終了信号で、カウン
タ60が送信DMA要求74を1フレームのキャラクタ
分カウントしたときにMPU 55へ出力する。
87はMPUがカウンタ60ヘフレーム送信終了信号8
6を認めたことを通知する信号、88はフレーム受信終
了信号でカウンタ60が受信DMA要求74を1フレー
ムのキャラクタ分カウントしたときにMPUへ出力する
。89はMPUがカウンタ60へフレーム受信終了信号
88を認めたことを通知する信号、90は63と66の
オア入力による出力信号である。
次にMPU 55とDMA制御部58についてさらに説
明を加える。
(1)MPU55は複数のはん用レジスタを持ち、外部
から割込み要求を受けるとそれまでの処理を中断して割
込みの処理を優先的に行う機能を有し、また外部割込み
要求の受付を保留する機能を有する。さらに外部から入
力される信号の状態を調べ、その信号が特定の状態にな
るまで次のステップへ進まない働きをする命令を持ち、
複数の外部割込み要求を受付ける。この場合外部割込み
に優先度を持たせ、同時に複数の外部割込込み要求が発
生した場合は、その中で一番優先度の高い外部割込み要
求を受付は他の割込み要求は保留される。
+2+ DMA制御部58では送信と受信の各制御部は
、独立していて各制御部はアドレス力つ/りとフレーム
長カウンタの2組ずつを持っている。そのうち1組はM
PUから与えられた各カウント値を記憶t、ておくベー
スカウンタ、他の1組は実際のDMA制御に使われ、D
MA転送毎に更新されるカウンタである。DMA制御部
58には2つの動作モードがある。1つのモードはMP
Uから与え・られたフレーム長カウンタの数だけDMA
転送を行ったら再度MPUからカウント値を与えられる
まではDMA転送を行わないモード、他の1つは一度M
PUからカウント値を与え−もれたら以後与えられたフ
レーム長カウンタの数だけDMA転送を行なうと、MP
Uの制御を受けることなくベースカウンタの内容をコピ
ーして繰返し、同じアドレスから同じ数だけDMA転送
を制御するモードで、つまりMPUが一回介入する必要
があるが、以fflハフレームバ、7アアドレスおよび
フレーム長を変える必要がない場合にはMPUは2度以
上介入する必要がないもので、本願ではこの後者のモー
ドを用いる。
次に第7図〜第1)図について説明し続いて本願装置の
動作を説明する。第7図は低速回線処理とその他の処理
の時間割当ての一例図で、T5はMPUの割込禁止時間
およびレジスタ退避の時間、T6は各低速回線処理への
割当て時間、T7は低速回線処理終了後のレジスタ復帰
の時間、T8は高速回線フレーム送受信終了処理および
その他の処理への割当時間、T9は低速回線の1キヤラ
クタタイムより短い一定時間である。
第8図は高速回線フレームのフォーマットの一例図で、
T’toは1キヤラクタタイム、T1)は1フレームタ
イム、SYNはフレームの同期信号、D1〜D6はLl
−L6低速回線の複数キャラクタ分の信号、Xは低速回
線の伝送速度の総和と高速回線の伝送速゛度の差分に等
しいダミー信号である。
第9図はtaG図の主要部の信号およびMPUの処理内
容を示すタイムチャートで、に)は第1カウンタ54よ
りの一定周期繰返し信号65、(ロ)はワンショット5
3の出力信号66、(e)はFF50の出力信号64、
(山はワンショット51の出力信号63、(e)はMP
U55の処理内容を示し、最初のレジスタMPUの最大
割込禁止時間’hzとレジスタ退避時間の和で(b)の
T20に等しい。最終のレジスタはレジスタ復帰時間を
示す。(f]〜(i)は本発明が用いられない場合KM
PUの処理時間が変動することを示すタイムチャートで
、(f)はMPUが割込禁止でないときにカウンタ54
の出力65が@1”になり直ちに割込み処理が行われる
場合で(へ)のように処理される。@はMPUが割込禁
止になった直後にカウンタ54の出力65が1)′にな
り割込処理が最大割込禁止時間T22待たされた場合で
(i)のように処理される。(f)と@の処理開始時間
の差が最大変動時間になる。なおTl1lは各低速回線
処理に要する最大時間である。
第10図は第6図中の信号86〜89のタイムチャート
で、jはフレーム送信終了の86.またはフレーム受信
終了の88、kはフレーム送信終了に対する応答の87
.またはフレーム受信終了に対する応答89の各信号を
示し、tはフレーム送信、受信終了処理可能な時間を示
す、mとnはそれぞれjとkの拡大チャートである。
第1)図は第6図のMPUの低速回線処理の一例を示す
フローチャートである。割込処理は左側のフローチャー
トのようで、このチャートの100でMPUが割込処理
で使用するレジスタを退避し、101で同期命令WAI
Tを実行し、第6図の第1カウンタ54の出力65の始
めから一定時間経過するまで次のステップに進まない。
102では第7図のL6まで処理終了したかを判定し、
未了なら103で1つの低速回線処理を行い、終了なら
104でレジスタを復帰する。
103の集配信処理は右側の70−チャートによって説
明される。105は第6図のFF 50をセットし、F
F50の出力でワンショット51にトリガを与えるトリ
ガ命令、106は該当する低速回線が論理的に接続か未
接続かの状態判定、1o7はその低速回線より1キヤラ
クタ受信したか否かの判定、108は低速回線より受信
した1キヤラクタをその回線のフレームバッファへ格納
しバッファポインタ更新をする。109は105から一
定時間経過するまで次のステップに進まないようにする
同期命令WA工T、1)0は105と同じトリガ命令、
1)1はその低速回線送受信部が送信できるか否かの判
定、1)2はその低速回線へ送出するキャラクタの有無
の判定、1)3はその低速回線向フレームバッファから
1キャラクタ取出しその低速回線へ送出する。
1)4は1)0から一定時間経過するまで次のステラへ へ進まないための同期命令WAITX 1)5は109
と同じ、1)6は1)0と同じである。
次に第5図に示した接続図、第6図に示した実施図にお
いて、第7図に示す時間で各回線処理を行う場合の動作
を説明する。このときの高速回線フレームのフォーマッ
トは第8図、主な信号のタイムチャートは第9図と第1
O図、MPUの処理70−は第1)図にそれぞれ示しで
ある。
MPU55が低速回線の1キヤラクタタイムよ4)[い
時間T、の繰返し信号出力開始の信号68をカウンタ5
4へ出力すると、カウンタ54は以後T9で繰返す信号
65を第9図(a)のように出力する。同様K MPU
55はその最大割込禁止時間と割込処理におけるレジス
タ退避時間の総和T20を設定する信号67をワンショ
ット53へ出力する。以後ワンショット53ハカウ/り
54からの信号65が入力する度にトリガされ、第9図
■のように時間T20の信号66をオアゲート52に出
力する。
さらにMPU55は高速送受信部56に対する送受信開
始信号69を出力し、これによって56は送受信動作を
開始する。またMPU55は低速送受信部59に送受信
開始の信号83を出力し、これKよって59は送受信動
作を開始する。MPU55またはDMA制御部58へ送
、受フレームバッファのアドレスと2フレーム長のカウ
ント信号72を出力し、これによって以後58は連続す
る2つのフレームバッファのDMAf=送を繰返し行な
うモードになる。
さらK MPU 55は低速回線の受信処理と送信処理
の各最大処理時間のうち長い方の時間T21(第9図)
を設定する信号62をワンショット51へ出力し、これ
によって51は以後FF 50がリセット状態からセッ
ト状態に変化する毎に、FF50の出力信号64でトリ
ガされT210時間だけ@1”を出力する。以上が初期
設定である。
さてカウンタ54の出力65が1)”〔第9図(a) 
) Kなると、これによってワンショット53の出力6
6は120時間“1”〔第9図(ロ)〕になり、オアゲ
ート52の出力90をMPUに入力させる。これと同時
にカウンタ54の出力65は外部割込要求信号としてM
PUへ入力される。MPU55は割込み許可状態で65
が@l”になると、それまでの処理を中断し割込み処理
を開始し、第1)図のようにレジスタ退避100を行い
、続いてWA I T命令101を実行する。このWA
 I T命令で信号90の状態がテストされ、9oが@
O’ Kなるまで繰返しテストされる。この信号9oは
′1”になってから720時間経過すると加”Kなるが
、T2OはMPU55の最大割込禁止時間とレジスタ退
避処理の所要時間の和より長い時間に設定しであるので
、信号65が′R1#になってからWAIT命令101
を終了するまでの時間は一定になる。つぎKMPU55
はすべての低速回線処理が終了か未了かを判定(102
)して、未了なら集配信処理(低速回線からの受信を集
信、低速回線への送信を配信と呼ぶ)103を行い、終
了ならレジスタ復帰104を行い割込処理を終了する。
ここで集配信処理103(第1)図)を詳細に説明する
。MPU55がセット信号61をFF 50に出力する
と、FF 50はセット状態になりその出力64は1)
”(第9図C)になる。ワンンヨ、ト51は信号64が
@1#になるとトリガされ(第1)図のトリガ105)
、T21 (第9図d)の時間″1”を63としてオア
ゲート52とFF 50に出力する。オアゲート52は
信号63と66をオアした出力90をMPU55へ送入
する。他方FF 50は信号63が@1#からIO#に
なればリセットされる。MPU55はトリガ105の後
低速回線が論理的に接続状態にあるか否かを判定しく第
1)図106)、接続状態の場合には次に低速送受信部
59が低速回線信号82を1キヤラクタ受信しているか
否かの情報84をMPUに送入しているので、MPU5
sはこれKよって1キヤラクタ受信か否かを判定(第1
)図107 ) l、、受信しているときは低速送受信
部59から受信キャラクタを読み込んで、このキャラク
タ77ヲアドレス78で指定される7レームバツ7ア5
7へ格納する(第1)図108)。受信キャラクタが無
い場合または受信キャラクタをフレームバッファ57に
格納した後、MPU55はWA I T命令109を実
行する。この命令109で信号9oの状態がテストされ
、信号90が10”になるまで繰返しテストされる。信
号90は@′1#になってから時間T21経過すると0
”になるので、受信キーヤラクタの有無に関係なくWA
IT命令109 Fi)リガ105からT21経過後に
終了する。この109が終了するとき信号63は1→0
に変化し、FF50はリセットされる。っぎK MPU
55は再度トリガ1)0するが、この動作はトリガ10
5と全く同じである。
トリガ1)0の次に低速送受信部59が次に送信するキ
ャラクタをMPUから受は取る準備ができてぃるか否か
の情報84を出力しているので、MPUはこれから1キ
ヤラクタ転送の可否を判定(1)1,) L、転送可能
なら更に高速回線から受信したフレームの有無を判定(
1)2) l、て、有りの場合はMPU55はアドレス
信号78で指定されるフレームバッファ57からキャラ
クタ77を取り出し、送信キャラクタ85を低速送受信
部59へ送ると、59内の送信バッファへ取り込まれ(
1)3)、現在送出中のキャラクタの次に送出される。
1キヤラクタ転送不可の判定(1)1)のときおよび高
速回線から受信していない場合(1)2)、もしくは送
信キャラクタ転送処理を行なった後MPU55はWAI
T命令1)4を実行する。トリガ105 、1)0 、
1)6は同一処理、WAIT109 、1)4 、1)
5は同一処理である。
以上の説明によって明らかなように低速回線の各々の処
理時間はほとんど変動しない。なお参考までに説明する
と、トリガとWA I T機能がない場合には、第9図
(f)〜(i) K示すように低速回線処理時間は大き
く変動し、割込禁止時間の変動だけでなく、各低速回線
処理にも変動がある。
次に高速回線フレームの送受信について説明する。MP
U55が2フレーム分連続する送信フレームバッファ5
7の最初のフレームバッファに各低速回線から受信した
キャラクタを第8図のフォーマットでセットし、高速送
受信部56およびDMA制御部58に初期設定処理を行
うと、以後高速送受信部56は送信DMA要求74をD
MA制御部58と第2カウンタ60へ送る。このとき5
8はDMA許可要求70をMPUへ出力すると、MPU
はフレームバッファ57へのアクセスをやめ、DMA許
可71をDMA制御部58へ出力する。これによって5
8はアドレス信号80を7レームパツフア57に出力す
ると、57から1キヤラクタ79が取り出され、DMA
制御部58内のアドレスカウンタとフレーム長カウンタ
を更新し、高速回線送信キャラクタ73として58から
高速送受信部56へ出力すると、56は送信DMA要求
74の58への出力をやめる。DMA制御部58は要求
74がなくなるとMPUへのDMA許可要求70を停止
する。MPUはこの70の消失によってDMA許可71
を停止し、必要ならフレームバッファ57へのアクセス
を開始する。以上の動作を高速回線送信フレームの2フ
レーム分のキャラクタについて行うと、DMA制御部5
8は最初の送信フレームバッファの先頭から上記動作を
繰返す。
つまりDMAアドレスはMPU55が最初にセットした
アドレスから順に進み、2フレーム分進むとMPUがセ
ットしたアドレスへ戻る。
他方第2カウンタ60は送信DMA要求74の数を常時
カウントしていて、■フレーム分カウントするとフレー
ム送信終了信号86をMPUK出力する。これによって
MPUは送信終了したフレームバッファ57に次の送信
キャラクタをセットし、その後送信処理終了認知信号8
7をカウンタ60に送ると、カウンタ60は7レ一ム送
信終了信号86の出力をやめる。
しかしDMA要求74のカウントは続ける。第10図の
(j)〜(ロ)はこのタイミングを示すもので、フレー
ム送信終了処理は低速回線処理の行われていない時間T
8に行われる。処理が1キヤラクタタイムT9で終らな
いときもあるが、1フレームタイム以内に終了すればよ
いので特に問題とはならない。
高速送受信部56はDMA制御部58から受取った送信
キャラクタ73を順次高速回線75へ送出する。初期設
定後入力フレーム信号76が高速送受信部56へ1ビツ
トずつ入力されると、56はフレーム信号76が1ビツ
ト入力する毎にSYNパターンと比較していて一致する
と、以後入力するフレーム信号76を8ピツト毎に区切
シキャラクタとして処理する。
セして1キヤラクタ受信すると高速送受信部56は受信
DMA要求74をDMA制御部58と第2カウンタ6゜
K送る。58はこの74を受けるとDMA許可要求7o
をMPUへ出力し、MPUハフレームバッファ57への
アクセスをやめ、DMA許可71を58へ出力する。7
1を受けたDMA制御部58は高速送受信部56から受
信キャラクタ73を取シ出し、アドレス信号80を出力
して受信したキャラクタ79をフレームバッファ57へ
格納し、アドレスカウンタとフレーム長カウンタを更新
する。
高速送受信部56はDMA制御部58が受信キャラクタ
を取シ出すと、受信DMA要求74の出力を停止する。
58は受信したキャラクタ79をフレームバッファ57
へ格納すると、DMA許可要求7oのMPUへの出力を
やめる。MPUはこの70がなくなるとDMA許’5T
71の出力をやめ、必要な場合にはフレーム、くッファ
57へのアクセスを開始する。
以上の動作を高速回線受信フレームの2フレーム分のキ
ャラクタについて行うと、DMA制御部58はa初の受
信フレームバッファの先頭から動作を繰返す。つまりD
MAアドレスはMPUが最初にセットしたアドレスから
順に進み、2フレーム分進む、1!:MPU55がセッ
トしたアドレスに戻る。また第2カウ/り60は受信D
MA 要求74を常時カウントし、1フレーム分カウン
トするとフレーム受信終了88をMPUに出力する。M
PU55は88を受けると受信終了したフレームバッフ
ァ57からキャラクタを取出し、各低速回線向はバッフ
ァへ振り分は受信処理終了(受信終了信号88の認知)
信号89をカウンタ60へ出力する。カウンタ60はこ
のときフレーム受信終了信号88のMPUへの出力をや
めるがカウントは続ける。第10図(j)〜(n)Kこ
のタイミングを示したが、フレーム受信終了処理は低速
回線処理の行われていない時間T8に行われる。処理が
1ギャラクタタイムT、で終らない場合もあるが、1フ
レームタイム以内には終了する。従ってカウンタ60か
らMPUへの出力は割込み入力となる〇(発明の効果) MPUの最大割込み禁止時間を50μs、割込み処理の
レジスタ退避と復帰を各20μS、低速回線1回線の送
受信処理時間’rs=’rtを80μs1高速回線送信
処理および受信処理に各200μs (、’、T2= 
2 X2004 )と仮定すると、一般に使用される回
線の伝送速度には1200b/s 、 2400b/s
 、 4800b/s 。
96oob/s 、 19.2kb/s 、 48kb
/s 、 64kb/ sなどがあるが、従来の技術で
接続できる最高伝送速度は、高速回線の1キヤラクタタ
イム以内に高速回線フレームの送信と受信の処理をしな
ければならないので、高速回線9600b/S  、低
速回線2400b/s3回線である。なお9600 b
 / sの1キヤラクタタイムは約833pB、 19
.2kb/sの1キヤラクタタイムは約417μsであ
ってTI+T2=80+ 200 X 2+20X 2
 = 520μ8に対しT3=’l’、−αでT3= 
833−50 =783/aは9600b/8なら満足
するが、19.2 kb/Sに対しては過大となり、従
来の高速回線では9600b/sが最高伝送速度となる
ことがわかる。
これに対して本発明装賃では高速回線64kb/s。
低速回線9600b/s  6回線とすることが可能で
装置の性能が大幅に向上する。ここで上記の数値によっ
て説明を加えると ヤラクタT9内で高速回線処理に当てることかでΔ きる時間T8を求めると Ts =Ts  (Ts +Ts X 6+T7 )=
833 ((50+20 )+8ox6+20 )=2
68μsなおTs=MPUの割込禁止時間(50μs)
とレジスタ退避時間(20ps )の和、 T6=各低速回線処理の割当時間=80pta。
Tt=レジスタ復帰時間=20μs。
2)高速回線の送信および受信処理に必要な時間は上記
の数値を用いると200 (送信) + 200(受信
) = 400μs この値はl)の268 psより大きいが2倍の536
μSより短いので、高速回線処理には低速回線2キヤラ
クタタイム= 2Ts = 1666μsを用いる必要
がある。
3)最も短い高速フレームは第8図から求められる。第
8図中のSYNは同期信号でlギヤ2クタタイム、Dn
は第7図の低速回線Lnのデータに等しいから、D(3
)は3キヤラクタタイムを表わすものとしてSYN f
ll + Dt (31+ D2 (31+・・・・・
・+Dsf31+X fl) = 20キヤラクタ、い
ま64kb/sの1キヤラクタタイムは約125μsで
あるから64kb/S高速回線の1フレーム長は最短2
0 X 125 = 2500μsとなる。これより短
いフレームは8ピツトの整数倍にならないから端数がで
るので作れない。
次に長いフレームは 5YN(1)+D1(6)+D2(6)+・・・・・・
+Da(61+X(31= 40キャラクタ: 500
0μsになる。
4)なお第9図中のT2Oは上記のTsに等しく70μ
sに、T21は低速処理の最大時間でTsの3A(集信
と配信に分ける)に等しく40μsになる。またT22
=MPUの最大割込み禁止時間=50μsである。
もしも低速回線の処理時間が変動し、低速回線のlキャ
ラクタタイム以内に確実に低速回線の処理ができないと
、受信キャラクタを取りこぼしたり、送信が間に合わな
くなったりするので、処理時間の変動を極力少なくする
ことが必要である。
しかし最近のCPUは構造が複雑になって命令の実行時
間を算出するのに多くの時間を要する。また装置で使用
しているダイナミックRAMのリフレッ/、やDMA転
送の頻度によ′つてもCPUの命令の実行時間は影響を
受けるため、正確な実行時間の算出は困難である。これ
に対し本発明装置ではCPUの命令の実行時間を算出す
る(少くとも1回は実際に処理時間を実態しておく必要
がある。)ことなく、低速回線の処理時間を一定に保つ
ことができるので、上記のような問題は起きない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の時分割多重集配信装置の回線例図、第2
図は従来の装置の時分割多重処理部の構成例図、第3図
は従来の低速回線処理およびその他の処理の割当て時間
側口、第4図は高速回線のフレームのフォーマット側口
、第5図は本発明の時分割多重集配信装置の回線例図、
第6図ハ本発明装置の時分割多重処理部の構成例図、第
7図は本発明の低速回線処理およびその他の処理の時間
割当て別図、第8図は本発明の高速回線フレームのフォ
ーマット側口、第9図は第6図の主要部の信号およびM
PUの処理内容を示すタイムチャート、第10図は第6
図中の信号86〜89のタイムチャート、第1)図は第
6図のMPUの低速回線処理の一例を示すフローチャー
トである。 TI・・・低速回線1回線の送受信処理所要時間、T2
・・・Ts−TIに等しく高速回線フレームの送受信終
了と開始処理所要時間以上とする。T2>TI、Ts・
・・T4−α、αはMPUが割込禁止状態で動く最大時
間、T4・・・高速回線の1キヤラクタタイム、Ts・
・・MPUの割込禁止時間およびレジスタ退避時間、T
I・・・各低速回線処理への割当時間NTT・・・低速
回線処理終了後のレジスタ復帰時間、Ts・・・高速回
線フレーム送受信終了処理およびその他の処理への割当
時間、Ts・・・低速回線の1キヤラクタタイムより短
い一定時間NTIG・・・高速回線の1キヤラクタタイ
ム、T1)・・・高速回線の1フレームpイム、T2O
・・・ワンショットパルス発生回路53の出力パルス、
T21・・・各低速回線処理の最大時間、T22・・・
最大割込禁止時間、LO・・・高速回線、Ll−L6・
・・低速回線、7〜27 、61〜90・・・信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の低速回線による信号を時分割多重方式によ
    つて高速用一回線で送信し、またこの高速回線より受信
    した時分割多重信号を分離して複数の低速回線へそれぞ
    れ送出する時分割多重集配信装置を、時分割多重処理を
    行うマイクロプロセッサ(MPU)、MPUよりの制御
    信号によつて時分割多重集配信に要するタイミングをM
    PUに出力するタイミング回路、MPUよりの送受信開
    始、停止信号によつて高速回線に対する送受信の開始と
    停止を制御される高速回線送受信部、各低速回線からM
    PUの制御を受けて入力され高速回線へ送出するフレー
    ムや高速回線から入力され各低速回線へ送出されるフレ
    ームを格納し送信、受信共アドレスの連絡せる2面から
    成り2フレーム分の受信バッファを有する送、受フレー
    ムバッファ、MPUより受けた送受フレームバッファの
    アドレスと2フレーム長のカウント信号によつてフレー
    ムバッファからフレーム信号を取り出して前記高速回線
    送受信部へ出力しかつ前記高速回線送受信部からフレー
    ム信号を受取つてフレームバッファに出力して連続する
    2つのフレームバッファのDMA(ダイレクトメモリア
    ドレス)輸送を繰返し行うDMA制御部、前記高速回線
    送受信部が出力する送信DMA要求数および受信DMA
    要求数を常時カウントし1フレーム分カウントすればM
    PUにフレーム送信終了やフレーム受信終了の信号を出
    力しMPUよりこれらの終了信号の認知を受けるカウン
    タおよび各低速回線の状況をMPUに出力しMPUより
    の送受開始の信号によつて低速回線の1キャラクタ分ず
    つをその回線の前記フレームバッファへ格納しまたはフ
    レームバッファより取り出してその低速回線へ送出する
    低速回線送受信部によつて構成し、前記カウンタのカウ
    ントがあらかじめ定めてある受信データの1フレームの
    キャラクタ数に達した場合の前記MPUへの出力をMP
    Uの割込み入力とし、前記送受フレームバッファに設け
    られた2フレーム分の受信バッファに受信したデータを
    前記DMA制御部によるDMA転送によつて巡回式に格
    納して高速回線の送受信処理の許容時間を1フレームタ
    イム以内としたことを特徴とする時分割多重集配信装置
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の時分割多重集配信装
    置においてタイミング回路にマイクロプロセッサ(MP
    U)より送出信号幅および信号送出開始の制御信号を受
    けて一定時間幅の信号をMPUに送出する回路を設け、
    MPUは上記一定時間幅の信号が消失するまでMPUの
    次の出力動作を停止してこの間に行われる複数の低速回
    線処理時間を一定に保つことを特徴とする時分割多重集
    配信装置。
JP25874584A 1984-12-07 1984-12-07 時分割多重集配信装置 Granted JPS61136331A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50112056A (ja) * 1974-02-12 1975-09-03

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50112056A (ja) * 1974-02-12 1975-09-03

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