JPS61136012A - ボルト - Google Patents

ボルト

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Publication number
JPS61136012A
JPS61136012A JP25464984A JP25464984A JPS61136012A JP S61136012 A JPS61136012 A JP S61136012A JP 25464984 A JP25464984 A JP 25464984A JP 25464984 A JP25464984 A JP 25464984A JP S61136012 A JPS61136012 A JP S61136012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
port
bolt
glass bulb
fixing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25464984A
Other languages
English (en)
Inventor
良一 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、部材を締め付は固定するときに、固定状態を
良好に維持するに適したボルトに関するもの↑ある。
〔従来の技術〕
工場で製品を組立てるときに使用されるボルトは、かな
り強く締め付けても、運送時の振動や永年の使用により
緩んでしまうことがある。このようなことを防ぐために
ボルトを締めた後、接着剤等をへヶで塗布しボルトをロ
ックする方法が採られている。この方法は、緩みを防止
することについては、非常に良好な効果が認められる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこの方法は接着剤をボルド一本−木に塗布
しなければならないので作業能率が悪いという欠点があ
った。また接着剤には、有機溶剤を含む材料が一般に多
く使用されるため、作業者の健康に悪影響をおよぼすと
いう危険もある。
本発明はこのような欠点を解消し作業効率を改善でき、
健康的な環境で作業できるボルトを提供しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記のような問題点を解決するため、本発明のボルトは
、封入された接着剤を固定部材に対しねじ込みによって
前進する径路上に配置するという手段を採っている。
〔作 用〕
このような手段を採っているから、ボルトは固定部材に
ねじ込まれると、固定部材との間で発生する圧力で接着
剤が流出し、その接着剤がボルトと固定部材とをロック
することになる。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用するポルトの使用状態を示す一実
施例である。
ポルト1で板材2と固定部材3とを結合させる構成であ
る。ポル)1のネジ部先端には円錐状にくぼみ5が設け
られている。このくぼみ5に、接着剤が密閉封入された
ガラス球4が配置される。
板側3はめねじで穴があけられ、そこにポルト1がねじ
込まれる。ポルト1を締め付けるとその圧力によりガラ
ス球4が破壊され内部の接着剤が流出し、ポルト1のネ
ジ部を固定する。
第2図は別な実施例を示すものである。同図のポルト1
は、ネジ部先端に穴6が開けられそこに接着剤入りのガ
ラス球4が内蔵されている。このポルト1の先端部分は
、第3図(斜視図)に示すように、側部に溝7が設けて
あり、さらに溝7と穴6とを連通させる穴8があけられ
ている。また穴6には第2図に示すように、突起部材1
0が遊嵌している。突起部材lOの側部には、第4図に
示すように溝11が設けられている。     ′ポル
)1を締める圧力が部材10を伝わり、ガラス球4を破
壊する。ガラス球4内の接着剤が流出し部材10の溝1
1或はポルト1の穴8・溝7を通りネジ部へ流出しポル
ト1を固定する。
なお、部材10はポルトに内蔵された接着溶剤入りガラ
ス球が、ポルト搬送時等の振動等で落ちない様にしてい
ることも兼ねており、材料としては、プラスチックなど
の合成樹脂などでもよい。
また接着剤は、マイクロカプセル化したものを用いても
良いし、ガラス球ではなく溶剤にとけない合成樹脂や鉛
などの柔らかい金属に封入したものでも良い。
第5図は別の実施例を示すもので接着溶剤をガラス球に
密閉封入しないでそのままポルト内部空間1aに封入し
たものである。
第6図は、接着溶剤入りの球4をポルト1の首部に付け
たものである。第7図はそのポルト1を下面から視た図
である。この実施例ではポルト1が部材3を突きぬける
場合でも、ネジの頭部でロックが可能となる。
第8図・第9図は第6図・第7図に示す実施例を変形し
た例で、ポルト1の頭部に接着剤入りの球4を付けたも
のである。
第10図は第2図に示した実施例のポル)1に対し固定
部材にナラ)13を用いる場合である。この場合ナツト
13側に押え板14をもうける(第11図参照)。この
押え板14により突起部材10を押して球4を割り接着
剤を流出させることが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のポルトを使用すれば、ポル
トの一木一木にいちいち接着剤を塗布しなければならな
いという面倒な工程がいらなくなり効率化が図れるよう
になる。また、接着剤が内蔵されているので、有機溶剤
の蒸気が飛散することがなくなり作業者の健康が保てる
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するポルトの実施例を示す一部断
面側面図、第2図は別の実施料の一部側断面図、第3図
はその部分斜視図、第4図は突起部材の斜視図、第5図
〜第10図は別な実施例の図、第11図はナツトの斜視
図である。 1はポルト、3は固定部材、4は接着剤入りガラス球、
10は突起部材、13はナツトである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定部材に対しねじ込みにより前進し、圧縮する
    ボルトにおいて、封入された接着剤を前進径路上に配置
    し、ねじ込みにより固定部材との間で発生する圧力で流
    出する前記接着剤によりロックされることを特徴とする
    ボルト。
JP25464984A 1984-12-01 1984-12-01 ボルト Pending JPS61136012A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25464984A JPS61136012A (ja) 1984-12-01 1984-12-01 ボルト

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JP25464984A JPS61136012A (ja) 1984-12-01 1984-12-01 ボルト

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JPS61136012A true JPS61136012A (ja) 1986-06-23

Family

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JP25464984A Pending JPS61136012A (ja) 1984-12-01 1984-12-01 ボルト

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011133074A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Ckd Corp 電磁弁
JP2013053704A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 F Sekkei:Kk 緩み防止付き締結部材
JP2021020343A (ja) * 2019-07-25 2021-02-18 セイコーエプソン株式会社 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置
CN114458681A (zh) * 2022-02-09 2022-05-10 北京中科科仪股份有限公司 防松螺钉、防松组件及分子泵

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