JPS61135675A - 人体の皮膚に皮接する皮接具 - Google Patents

人体の皮膚に皮接する皮接具

Info

Publication number
JPS61135675A
JPS61135675A JP25709684A JP25709684A JPS61135675A JP S61135675 A JPS61135675 A JP S61135675A JP 25709684 A JP25709684 A JP 25709684A JP 25709684 A JP25709684 A JP 25709684A JP S61135675 A JPS61135675 A JP S61135675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
metal
human body
skin contact
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25709684A
Other languages
English (en)
Inventor
裕昭 小柳
信勝 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEJIYAA KK
Original Assignee
MEJIYAA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MEJIYAA KK filed Critical MEJIYAA KK
Priority to JP25709684A priority Critical patent/JPS61135675A/ja
Publication of JPS61135675A publication Critical patent/JPS61135675A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、人体の皮膚に金属を皮接して肩こり、喘息等
の諸症状を治癒するために人体の皮膚↓こ皮接する皮接
具に関するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点コ従来か
ら漢方医療等において、例えば経筋療法では、金や銀、
あるいは銅と亜鉛等の異種金属を皮膚に皮接して治療す
る療法が知られており、またゲルマニウムを皮接する療
法も特公昭58−48186号公報において報告されて
いる。しかるにこのものは従来、金属を直接皮接するよ
うになっていたので、皮接面積に対応して大きな皮接具
を形成しなければならず、特に金や銀のように高価な金
属を使用する場合には皮接具自体が極めて高価になって
しまう詐りでなく、金属自体が不安定であったりして塩
等の適宜誘導体を使用する場合に、これら誘導体のなか
には脆かったりして使用に耐え得るように成形すること
ができないものも多く。
取り扱いにも支障を来すという欠点があり問題となって
いた。
[問題を解決する手段] 本発明は上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃する
ことができる人体の皮膚に皮接する皮接具を提供するこ
とを目的として創案されたものであって、金属もしくは
その誘導体を導電性媒体を介在して形成したことを特徴
とするものである。
そして本発明は、この構成によって皮接具を、少量の金
属で形成できるようにして、安価で、しかも仮令脆くて
単品では皮接具として成形できない様なものであっても
、何ら支障なく成形することができるようにしたもので
ある。
ここで本発明では、使用する金属は、金属単体は勿論、
混合物、またはその塩等の誘導体でよく、また導電性媒
体としては炭素粉末等の導電性部材をそのまま用いて、
あるいはこれらを一部用いて金属と共に焼結することに
よって、或いは炭素粉末等の導電性部材を混入せしめて
導電性を付与した樹脂材によって、そしてこの場合、樹
脂材は。
弾性を有するゴム質弾性体とすることは勿論、硬質体と
することができる。ここで、導電性媒体を焼結炭素とし
た場合には、焼結炭素自身の吸水性によって汗が効果的
に吸いとられるという利点がある。また皮接具を弾性を
有する樹脂材で形成した場合には皮接具が皮膚に沿って
適当に変形するので、皮接していても殆ど異物感を感じ
ることがないという利点があり都合がよい。また導電性
媒体と金属とは、混合して一体化したもの(第1図参照
)、それぞれを媒体層1と金属層2とに分割した層状に
したもの(第2図参照)、金属2を層状に封入したもの
(第3図参照)、皮接具の皮膚接当面側に一個あるいは
複数の突起3を設けたもの(第4図参照)、−個でもよ
い適数個の孔4を穿設したもの(第5図A参照)、この
孔4は皮膚接当面側が拡開状になっているもの(第5図
B参照)、金属が混入され、あるいは混入していないリ
ンク状の導電性部材からなる媒体を形成し、ここに金属
を詰め込むようにしたもの(第6図参照)等の様々な手
段で実施することができる。ここで。
突起を設けた第4実施例のものは、指圧効果と通気効果
を同時に併せ奏することとなり、また孔4を設けた第5
実施例のものは通気性に極めて優れるが、皮接面側はど
拡開するようにしたものは。
皮接面積が広くなると同時に優れた通気効果を奏するこ
ととなりさらに都合がよい。また、これら孔4を穿設し
たもの、あるいは第6実施例の如くリンク状にしたもの
の場合には、治癒作用のある所望の金属を自由に詰めて
治療する事ができる利点があり、都合がよい。
さらに本発明では、金属は、皮膚に皮接して治癒効果が
認められるものであれば、同一種類であ1つでも異種金
属であってもその種類は問わないものであるが、金属あ
るいはその誘導体を皮膚に皮接することによる治癒作用
は、その金属が有する特有の電子的治癒作用が体内に作
用することによるものと推認されるが、科学的な解明は
今のところはつきりしていないところもあり、今後の学
術的な研究が期待されるところである。
[作用効果] 以上要するに1本発明は叙述の如く構成したものである
から、金属を包含する皮接具は、導電性媒体によって形
成されていて、同じ表面積を有する金属のみで形成した
ものに対して、金属含有量を少なくすることができ、従
って安価に形成することができる許りでなく、仮令脆か
ったりして通常では皮接できないようなものであっても
、取り扱いが極めて容易になって、医者等の専門家によ
らず、患者自らであっても必要な患部に難なく容易に貼
付する事ができるものである。
[実施例1] 金属としてゲルマニウムを使用した場合をまず説明する
。ゲルマニウム金属の粉末を30部、炭素粉末を70部
を混合して撹拌し、約1000℃にて焼結し、第1図に
しめす形状の直径1O1lIn+、厚さ2+nmの本発
明の皮接具を得た。このものを肩凝り患者の患部に貼付
でみた結果を表1に示す。尚、表中、患者りはゲルマニ
ウム金属のみを使用した場合を、また患者Eは金属を混
入しない焼結炭素板のみを使用した場合を示す。また貼
付手段としては市販の円形絆創膏を使用した。
表1 [実施例2] 金属として四三酸化鉄を用い、該四三酸化鉄を25部、
炭素粉末30部、スチレン−ブタジェンゴム40部、加
硫促進剤等の添加剤5部を配合してゴム弾性のある直径
61III+、厚さ1mmの本発明の第1図に示す如き
皮接具を成形する。このものを喘息あるいは気管支炎患
者に試みた結果を表2に示す。
尚、この場合、患者A−0については、いずれも漢方療
法によって知られている督脈上の末端に近い大椎と腰の
階間にそれぞれ一個ずつ都合二個を、また患者P−Tに
ついては、上記大椎と腰の階間の他に、さらに左右の太
陰肺経と中府肺会にそれぞれ一個ずつ都合六個を、前記
実施例1と同様にして貼付した。さらに比較として、患
者には四三酸化鉄のみを、また患者りはゴム質弾性体の
みからなる皮接具をそれぞれ貼付だ場合を示した。
尚、本実施例の場合においては、鉄誘導体を単に督脈上
の二点に貼付しただけで喘息に対して優れた治癒効果が
阻められたが、これは鉄の特異的性質によるものと判断
でき、さらに例示しない臨床例によれば、督脈上の少な
くともいずれか二点に貼付したことで顕著な治癒効果が
認められるが。
この場合貼付する二点は、近接した位置よりも出来可及
的離れた位置に貼付する方が治癒効果が優れていること
が確認されているが、貼付し易さ、貼付した後の違和感
等から前記二点を実施例として選定してあり、また貼付
数は一個のみでは殆ど治癒効果は認められず、少なくと
も二個以上であることが必要であった。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る人体の皮膚に皮接する皮接具の一
実施例を示したものであって、第1図は皮接具の斜視図
、第2図、第3図はそれぞれ他側の皮接具の断面図、第
4図はさらに他側の皮接具の斜視図、第5図A、Bは他
側の皮接具の斜視図、断面図、第6図は他側の皮接具の
斜視図である′。 図中、1は導電性媒体、2は金属、3は突起、4は孔で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)金属もしくはその誘導体を導電性媒体を介在して形
    成せしめたことを特徴とする人体の皮膚に皮接する皮接
    具。 2)導電性媒体を、焼結炭素としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の人体の皮膚に皮接する皮接具
    。 3)導電性媒体を、導電性の弾性を有する樹脂材とした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の人体の皮
    膚に皮接する皮接具。
JP25709684A 1984-12-05 1984-12-05 人体の皮膚に皮接する皮接具 Pending JPS61135675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25709684A JPS61135675A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 人体の皮膚に皮接する皮接具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25709684A JPS61135675A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 人体の皮膚に皮接する皮接具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61135675A true JPS61135675A (ja) 1986-06-23

Family

ID=17301679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25709684A Pending JPS61135675A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 人体の皮膚に皮接する皮接具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61135675A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63143358U (ja) * 1987-03-11 1988-09-21
JPH02502890A (ja) * 1987-12-30 1990-09-13 ドゥナ エレルミセル エス ベジアール ケレスケデルミ バララト 万能霧吹きノズル
JPH042365A (ja) * 1990-04-20 1992-01-07 Toichi Chikuma 鎮痛治療具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561160A (en) * 1979-06-19 1981-01-08 Tooru Hamada Skin contact piece for health
JPS581465A (ja) * 1981-06-25 1983-01-06 浜田 亨 健康用皮膚当接片

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561160A (en) * 1979-06-19 1981-01-08 Tooru Hamada Skin contact piece for health
JPS581465A (ja) * 1981-06-25 1983-01-06 浜田 亨 健康用皮膚当接片

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63143358U (ja) * 1987-03-11 1988-09-21
JPH02502890A (ja) * 1987-12-30 1990-09-13 ドゥナ エレルミセル エス ベジアール ケレスケデルミ バララト 万能霧吹きノズル
JPH042365A (ja) * 1990-04-20 1992-01-07 Toichi Chikuma 鎮痛治療具
JPH066168B2 (ja) * 1990-04-20 1994-01-26 藤一 竹間 鎮痛治療具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4319574A (en) Acupressure device
ATE162089T1 (de) Bekleidungsstück zum applizieren kontrollierter elektrischer stimulation um die motorische funktion wiederherzustellen
AU716739B2 (en) Patch structures for transdermal therapy
US4022189A (en) Device and processes for alleviation of muscular pain and stiffness, and symptoms of non-muscular ailments
JPS61135675A (ja) 人体の皮膚に皮接する皮接具
US4320760A (en) Acupressure method
CN111358622A (zh) 敷贴及敷贴的应用方法
US3866597A (en) Process and device for alleviation of non-muscular pain
CN212346913U (zh) 敷贴
JP2907312B2 (ja) 貼付シート
JPS61293463A (ja) 治療用具
JP3209990U (ja) 機能性シール
JP3030009U (ja) 治療用圧迫刺激具
JP2000060976A (ja) 人体の経穴経絡に皮接して用いる皮接体
JPH0621491Y2 (ja) 皮膚貼付治療器
JPH0143082Y2 (ja)
JPS63194670A (ja) 健康促進用具
JP2857636B2 (ja) 水晶振動子利用健康皮膚貼付片
JPH0229969Y2 (ja)
JPH0738139U (ja) 肌着に貼付して用いる健康増進具
JPH0371906B2 (ja)
KR890003907Y1 (ko) 자석 지압매트
JPS61203978A (ja) 人体の経穴経絡に皮接して用いる皮接体
JPH1085302A (ja) 貼付式指圧代用器
JPS61220655A (ja) 治療具