JP3036945U - 整体促進具 - Google Patents

整体促進具

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JP3036945U
JP3036945U JP1996009036U JP903696U JP3036945U JP 3036945 U JP3036945 U JP 3036945U JP 1996009036 U JP1996009036 U JP 1996009036U JP 903696 U JP903696 U JP 903696U JP 3036945 U JP3036945 U JP 3036945U
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Inventor
敏夫 田井
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敏夫 田井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体内イオン化を図るため、従来の金属を直接
皮膚に貼る方法は異物感があり、痛みを伴うこともあっ
た。 【解決手段】 体内イオン化発生を図るための異種金属
粒、軟線、金属含有板、異種金属素材を含んだ金属帯、
金属含有布、金属含有紙粒を粘着テープ等で皮膚表面に
密着さす構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
軟線、金属含有板、金属含有帯、金属含有布、金属含有紙、金属含有紙粒の2 種以上の素材の作用を生かし、体内にイオン化を図るための促進具に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、皮膚表面に貼付ける磁気等を素材とする、各種の整体貼付け具があるが 、異種金属により発生した生体電流を生かし、イオン化を図る整体療法に関し、 大いに不備な点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の硬貨等の金属を体に貼る方法で生体電流イオン化効果を発生させるには 、金属種類の選択肢が限定され有効な異種金属の組み合わせが得られない。使用 に当たっては前記の異種金属を直接皮膚に貼ると異物感があり、足の裏などは痛 みを伴うという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は体内極微イオン化を促進するため、より体に合った整体に適応した金 属素材に加え、金属質を含んだ帯、布、紙、紙粒の貼付け具等を開発した。 2種以上の異種金属による体内イオン化に関し、より体に合った整体に適応し た素材に、従来、整体療法に使用していた異種金属に加え、体内イオン化の発生 を促進することのできる金属質を含んだ帯、布、紙、紙粒質で皮膚面接着度、及 び整体機能を十分に発揮することを目的とした。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案は、軟線、金属含有板、金属含有帯、金属含有布、金属含有紙、金属含 有紙粒の2種以上の素材の作用を生かし、体内にイオン化を図るための促進具に 関するものを皮膚表面に接着した時点において、体内イオン化を有効に作用さす ため、形状、構造、組み合わせを配慮した。 以後、軟線、金属含有板、金属含有帯、金属含有布、金属含有紙、金属含有紙 粒の呼称をツボ粒、ツボ板、ツボ帯、ツボ布と呼称する。異種金属の代表として 金および銀の組み合わせとした。
【0006】
【実施例1】 図1において、矩形粘着テープ1の中央に、金を含んだツボ板2−aを貼付け てある。実施例において、ツボ板の種類が2−aと2ーbと入れ替わった構造の 貼付け具もある。
【0007】
【実施例2】 図2において、矩形粘着テープの中央に外周にはツボ板2−bを配し、中心円 内はツボ板2−aを装備した構造である。実施例において、ツボ板の種類が2− aと2−bが入れ替わった構造の貼付け具もある。
【0008】
【実施例3】 図3は、台紙4の中央に、ツボ板2−bが位置し、必要に応じ切取線枠3より 、ツボ板を取り外し、粘着テープ1にて皮膚表面整体部位に接着貼付ける。実施 例において、ツボ板2−bと2−aが入れ替わった構造の貼付け具もある。
【0009】
【実施例4】 図5は、枕カバー5の表面にツボ帯6−aとツボ帯6−bを間隔を置いて横帯 状に装備した整体イオン発生促進具である。ツボ帯は着脱自在になっている。
【0010】
【実施例5】 図6は腕バンド7で、中央部に矩形ツボ布8−aを装備したもので、体の症状 部位により適所に、別場所の皮膚部位に、同型のツボ布8−bを接着する。腕バ ンド両端は面ファスナー9で止める。同様に同型式の足用バンドもある。サポー ター型でもよい。
【0011】
【実施例6】 図7は腹巻バンド10−aで、内側中央横帯はツボ帯6−bで、上下2本横帯 はツボ帯6ーaを装着してある。ツボ帯は腹巻に着脱自在にでき、6ーbと6− aは症状に応じて取り替えができる。両端は面ファスナー9で止める。腹巻は筒 状でもよい。
【0012】
【実施例7】 図8は腹巻バンド10ーbで、内側中央縦帯はツボ帯6−aで、左右両縦帯は ツボ帯6−bを接着してある。ツボ帯は腹巻に着脱自在で、6−aと6−bは症 状に応じて取り替えできる。両端は面ファスナー9で止める。腹巻は筒状でもよ い。
【0013】
【実施例8】 図9は敷布11で、肩部に位する横帯はツボ帯6−aを配し、敷布足部に位す る横帯はツボ帯6−bを配置してある。ツボ帯は敷布に着脱自在になっている。
【0014】
【実施例9】 図10は眼帯式で目をつぶって瞼に当たる部分に、ツボ布8−bを、目の周囲 に当たる部位にツボ布8−aを、眼帯両端部分に同種のツボ布8−bを装備して ある。眼帯13をゴム紐12にて両耳に掛ける。若しくはバンドにして後頭部中 央部に金箔を付ける実施例もある
【0015】 上記実施例において、ツボ板、ツボ帯、ツボ布の形状は、円形、矩形、帯状以 外に、いかなる形にもこだわらない。数種の貼付け具のうち、ツボ板、ツボ紙等 に対し皮膚接着面の蒸れを防ぐため、面積に応じ数個の小穴を空けた接着貼付け 具の実施例もある。
【0016】 本考案の素材について、極微の体内イオン化を促す物質であれば、素材選定は 限定しない。例えば幼児教材用折り紙の金紙、銀紙でも十分体内イオン化作用効 果を発揮するという多数の実証確認例がある。
【0017】 ツボ板を皮膚面に密着させる場合、ツボ板表面は清潔でやや湿気を帯ている方 が、イオン発生促進効果にプラスになる。 ツボ板皮膚接着面と、ツボ板裏面押圧部がクッションと一体に接合したものや 、金属粉物質の混合せるスポンジ式はツボ板を皮膚表面に張付けた場合、体内イ オン化を助長する。スポンジに微量の湿気を含んでいると、イオン化を増進する 。
【0018】 前記実施例のほかに肌着、下着の前面内側にツボ布8−bと、後面内側にツボ 布8−aを接着する。
【0019】 靴底内側にツボ板、或いはツボ布8−bと靴内側側面にツボ布8−aを装着す る。ソックス底内側にツボ布8−bとソックス上部内側にツボ布8−aを接着す る。スリッパ表足指当て部位付近にツボ布8−b、或いはツボ板2−bと踵の当 たる部位にツボ板2−aを装着する。
【0020】 手袋指先内側にツボ布8−bと手首の当たる上部内側にツボ布8−aを貼付け 装備する。 又、手袋の手首に位置する上部内側にツボ布8−aとソックス底内側中央にツ ボ布8−bを装備し、手袋及びソックスを同時に使用した場合、体内イオン化が 促進され、整体機能を発揮する。
【0021】 皮膚接着貼付け具に用いるツボ布の代わりにレザー表面に異種金属を含んだ物 質(塗料、粉、箔その他)を用いても体内の微量イオン化は可能で、整体目的で 行う上で大いに効果を発揮した。また、本考案の実施にあたり、磁気応用健康具 、整体具類を併用してもかまわない。
【0022】
【考案の効果】
本考案の整体具を使用した整体療法を行う事により次のような効果を得た。 自律神経の正常化を促進させ、肩凝り腰凝りに抜群の効果を発揮する。これらの 効果を電気も使わず、薬もいらず、無痛で副作用もおこらず、安全に得る事が出 来る
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の金ツボ板の使用態様の一例を示す平面
図。
【図2】本考案の2種類の金属ツボ板を配置した平面
図。
【図3】本考案の切取線入りのツボ板を示す平面図。
【図4】図3の切取線入りツボ板の断面図。
【図5】本考案の枕カバーのツボ帯配置を示す斜視図。
【図6】本考案の腕バンド型ツボ布を示す平面図。
【図7】本考案の腹巻バンド横置きツボ帯の配置を示す
平面図。
【図8】本考案の腹巻バンド縦置きツボ帯の配置を示す
平面図。
【図9】本考案の敷布用ツボ帯の配置を示す平面図。
【図10】本考案の眼帯のツボ布配置を示す平面図。
【符号の説明】
1 粘着テープ 2−a ツボ板(金) 2−b ツボ板(銀) 3 切取線 4 台板 5 枕カバー 6−a ツボ帯(金) 6−b ツボ帯(銀) 7 腕バンド 8−a ツボ布(金) 8ーb ツボ布(銀) 9 面ファスナー 10ーa 腹巻き横帯 10ーb 腹巻き縦帯 11 敷布 12 紐 13 眼帯
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月12日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 整体促進具
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】整体療法に際し、体内イオン化を図るため
    軟線、金属含有板、金属含有帯、金属含有布、金属含有
    紙、金属含有紙粒の2種以上を素材とした、特定形状、
    構造をもった皮膚接着形整体療法促進具。
JP1996009036U 1996-09-09 1996-09-09 整体促進具 Expired - Lifetime JP3036945U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020199213A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 株式会社レーベン 微弱電流具

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