JP3043319U - 整体促進具 - Google Patents
整体促進具Info
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- JP3043319U JP3043319U JP1997003741U JP374197U JP3043319U JP 3043319 U JP3043319 U JP 3043319U JP 1997003741 U JP1997003741 U JP 1997003741U JP 374197 U JP374197 U JP 374197U JP 3043319 U JP3043319 U JP 3043319U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 体内イオン化を図るため、従来の金属を直接
皮膚に貼る方法は異物感があり、痛みを伴うこともあっ
た。 【解決手段】 体内イオン化発生を図るため、染色また
は塗装した2色以上の色の組み合わせを持つ箔、板、
帯、布、粒を粘着テープ等で皮膚表面に密着さす構成で
ある。
皮膚に貼る方法は異物感があり、痛みを伴うこともあっ
た。 【解決手段】 体内イオン化発生を図るため、染色また
は塗装した2色以上の色の組み合わせを持つ箔、板、
帯、布、粒を粘着テープ等で皮膚表面に密着さす構成で
ある。
Description
【0001】
染色箔、染料板、染料帯、染料線、染料含有粒の2色以上の素材の染料の色作 用を生かし、体内にイオン化を図るための整体促進具に関するものである。
【0002】
従来、皮膚表面に貼付ける磁気等を素材とするもの、硬貨等の異種金属を貼り 付けてイオンを利用するもの等いろいろ整体貼付け具があるが、異種金属により 発生した生体電流を生かし、イオン化を図る整体療法に関しては、大いに不備な 点があった。
【0003】
従来の生体電流イオン化効果を発生させるいろいろな試みでは、選択肢が限定 され有効な手段が得られない。また使用に当たっては前記の異種金属を直接皮膚 に貼ると異物感があり足の裏など痛みをともなうという問題点があった。
【0004】
本考案は体内極微イオン化を促進するため、より体に合った整体に適応した染 料による箔、板、帯、線、粒の貼付け具等を開発した。2色以上の染料反応によ る体内イオン化に関し、より体に合った整体に適応した素材に、体内イオン化の 発生を促進することのできる染料を含んだ箔、板、帯、線、粒を、粘着テープ、 粘着シート、布、紙等で保持し皮膚面接着度、及び整体機能を十分に発揮するこ とを目的とした。
【0005】
本考案の染色箔、染色板、染色帯、染色線、染色粒は2色以上の異なる染料で 染色した素材の組み合わせを生かし、体内にイオン化を図るための促進具であり 、皮膚表面に接着した時点において、体内イオン化を有効に作用さすため、形状 、構造、染料の組み合わせを配慮した。以後、染色箔、染色板、染色帯、染色線 、染色粒を絶縁性基材のテープ、シート、布、紙に保持したものの呼称をツボ箔 、ツボ板、ツボ帯、ツボ線、ツボ粒と呼称する。実施例では2色染料の代表とし て金色染料および銀色染料の組み合わせとしたが、赤色染料と青色染料の組み合 わせも顕著な整体効果が得られた。
【0006】
【実施例1】 図1において、矩形粘着テープ1の中央に外周にはツボ板2−bを配し、中心 円内はツボ板2−aを装備した構造である。実施例において、ツボ板の種類が2 −aと2−bが入れ替わった構造の貼付け具もある。
【0007】
【実施例2】 図2は、台板4の中央に、ツボ板2−bが位置し、必要に応じ切取線3より、 ツボ板を取り外し、粘着テープ1にて皮膚表面整体部位に接着貼付ける。実施例 において、ツボ板2−bと2−aが入れ替わった構造の貼付け具もある。図3の 断面図で切取線3とツボ板2−bを示す
【0008】
【実施例3】 図4は、布製枕カバー5の表面にツボ帯6−aとツボ帯6−bを間隔を置いて 横帯状に装備した整体イオン発生促進具である。ツボ帯は着脱自在になっている 。
【0009】
【実施例4】 図5は腕バンド7で、中央部に矩形ツボ帯6−aを装備したもので、体の症状 部位により適所に、別場所の皮膚部位に、同型のツボ帯6−bを接着する。腕バ ンド両端は面ファスナー8で止める。同様に同型式の足用バンドもある。サポー ター型でもよい。
【0010】
【実施例5】 図6は腹巻き横帯9で、内側中央横帯はツボ帯6−bで、上下2本横帯はツボ 帯6ーaを装着してある。ツボ帯は腹巻に着脱自在にでき、6ーbと6−aは症 状に応じて取り替えができる。両端は面ファスナー8で止める。腹巻は筒状でも よい。
【0011】
【実施例6】 図7は腹巻き縦帯10で、内側中央縦帯はツボ帯6−aで、左右両縦帯はツボ 帯6−bを接着してある。ツボ帯は腹巻に着脱自在で、6−aと6−bは症状に 応じて取り替えできる。両端は面ファスナー8で止める。腹巻は筒状でもよい。
【0012】
【実施例7】 図8は敷布11で、肩部に位する横帯はツボ帯6−aを配し、敷布足部に位す る横帯はツボ帯6−bを配置してある。ツボ帯は敷布に着脱自在になっているが 、敷布11については、布地を直接染色してツボ帯6−a,6−bとしてもよい 。
【0013】
【実施例8】 図9は眼帯式で目をつぶって瞼に当たる部分に、ツボ板2−bを、目の周囲に 当たる部位にツボ板2−aを、眼帯両端部分に同種のツボ帯6−bを装備してあ る。眼帯13をゴム紐12にて両耳に掛ける。若しくはバンドにして後頭部中央 部にツボ箔金色を付ける実施例もある
【0014】 上記実施例において、ツボ板、ツボ帯、ツボ箔の形状は、円形、矩形、帯状以 外に、いかなる形にもこだわらない。数種の貼付け具のうち、ツボ板、ツボ帯等 に対し皮膚接着面の蒸れを防ぐため、面積に応じ数個の小穴を空けた接着貼付け 具の実施例もある。
【0015】 本考案の素材について、極微の体内イオン化を促す物質であれば、染料素材選 定は限定しない。例えば幼児教材用折り紙の金紙、銀紙でも十分体内イオン化作 用効果を発揮するという多数の実証確認例がある。
【0016】 ツボ板を皮膚面に密着させる場合、ツボ板表面は清潔でやや湿気を帯びている 方が、イオン発生促進効果にプラスになる。ツボ板皮膚接着面と、ツボ板裏面押 圧部がクッションと一体に接合したものや、染料物質の混合せるスポンジ式はツ ボ板を皮膚表面に張付けた場合、体内イオン化を助長する。スポンジに微量の湿 気を含んでいるとイオン化を増進する。 ヘッドバンドとして前頭部に金色、後頭部に銀色の染料で染めたツボ板、ツボ 帯を当てても効果が現れる。
【0017】 前記実施例のほかに肌着、下着の前面内側にツボ帯6−bと、後面内側にツボ 帯6−aを接着する。
【0018】 靴底内側にツボ板2−b或いはツボ帯6−bと靴内側側面にツボ帯6−aを装 着する。ソックス底内側にツボ帯6−bとソックス上部内側にツボ帯6−aを接 着する。スリッパ表足指当て部位付近にツボ帯6−b、或いはツボ板2−bと踵 の当たる部位にツボ板2−aを装着する。または足首ツボバンドを製作し常時巻 き付けてもよい。
【0019】 手袋指先内側にツボ板2−bと手首の当たる上部内側にツボ板2−aを貼付け 装備する。また、手袋の手首に位置する上部内側にツボ板2−aとソックス底内 側中央にツボ板2−bを装備し、手袋及びソックスを同時に使用した場合、体内 イオン化が促進され、整体機能を発揮する。
【0020】 皮膚接着貼付け具に用いるツボ板の代わりにレザー表面に異種染料を含んだ物 質(金属、粉、箔その他)を用いても体内の微量イオン化は可能で、整体目的で 行う上で大いに効果を発揮した。
【0021】 本考案の実施にあたり磁気応用健康具、整体具類を併用しても良い。また、刺 激に敏感な皮膚に使用するにあたっては、あらかじめ杉の葉液をツボ板、布等の 表面に塗布しておくと皮膚への刺激を和らげることができる。
【0022】
本考案の整体具を使用した整体療法を行う事により次のような効果を得た。 自律神経の正常化を促進させる。肩凝り腰凝りに抜群の効果を発揮する。 以上の効果を電気も使わず、薬もいらず、無痛で副作用もおこらず、安全に得る 事が出来る
【図1】本考案の2色の染色ツボ板を配置した平面図。
【図2】本考案の切取線入りのツボ板を示す平面図。
【図3】図3の切取線入りツボ板の断面図。
【図4】本考案の枕カバーのツボ帯配置を示す斜視図。
【図5】本考案の腕バンド型ツボ帯を示す平面図。
【図6】本考案の腹巻き横置きツボ帯の配置を示す平面
図。
図。
【図7】本考案の腹巻き縦置きツボ帯の配置を示す平面
図。
図。
【図8】本考案の敷布用ツボ帯の配置を示す平面図。
【図9】本考案の眼帯のツボ板の配置を示す平面図。
1 粘着テープ 2−a ツボ板(金色染料) 2−b ツボ板(銀色染料) 3 切取線 4 台板 5 枕カバー 6−a ツボ帯(金色染料) 6−b ツボ帯(銀色染料) 7 腕バンド 8 面ファスナー 9 腹巻き横帯 10 腹巻き縦帯 11 敷布 12 紐 13 眼帯
Claims (1)
- 【請求項1】 粘着または非粘着性のテープ、シート、
布、紙等からなる絶縁性基材の一面に、染料で染色また
は塗装した箔、板、帯、線、粒等の異色の素材を2個、
一定の間隔をおいて保持してなる整体促進具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003741U JP3043319U (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 整体促進具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003741U JP3043319U (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 整体促進具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3043319U true JP3043319U (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=43177781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997003741U Expired - Lifetime JP3043319U (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 整体促進具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043319U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6467076B1 (ja) * | 2018-01-24 | 2019-02-06 | 株式会社レーベン | 微弱電流シート |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP1997003741U patent/JP3043319U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6467076B1 (ja) * | 2018-01-24 | 2019-02-06 | 株式会社レーベン | 微弱電流シート |
JP2019126510A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 株式会社レーベン | 微弱電流シート |
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