JPS61135230A - Cmi符号誤り検出回路 - Google Patents

Cmi符号誤り検出回路

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JPS61135230A
JPS61135230A JP25651584A JP25651584A JPS61135230A JP S61135230 A JPS61135230 A JP S61135230A JP 25651584 A JP25651584 A JP 25651584A JP 25651584 A JP25651584 A JP 25651584A JP S61135230 A JPS61135230 A JP S61135230A
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JP
Japan
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circuit
signal
output
error detection
cmi
Prior art date
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Pending
Application number
JP25651584A
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English (en)
Inventor
Koichi Hagishima
萩島 功一
Noriaki Kikkai
範章 吉開
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、光フアイバ伝送方式、光データリンク等の2
値信号伝送系で使用されるCMI符号と呼ばれる特別な
符号則に基づいて構成された伝送符号を受信する場合に
おいて、伝送路等で発生した符号誤りを検出するCMI
符号誤り検出回路に関するものである。
(従来技術とその問題点) CM I (Coded Mark Inversio
n)符号とは、第1図の状態遷移図に示すように、論理
“11″。
“0“0”、′10”の3種類の状態を情報信号系列の
スペースとマークに対応させ、情報信号のマークに対し
ては“11”と“OO”とを交互に選択し、スペースに
対しては“10”を選択する符号である。図中、Pはマ
ークの発生する確率である。即ち、CMI符号は、情報
信号系列の1ビツトを2ビツトに直列変換して伝送する
もので、“O”連続による同期情報の喪失を防止し、ま
た伝送路上のマーク率がAになるため直流レベルの変動
がない等の特徴を持っている。尚、情報信号のスペース
に対して“01”を選択することも可能である。
第2図は、従来のCMI符号誤り検出回路の一例を示す
ブロック図で、第3図はその各部信号を示すタイムチャ
ートである。以下、第2図の動作を第3図を用いて説明
する。いま、端子(CMI)および端子(CLK)に第
3図に示すような入力信号とクロックパルスがそれぞれ
入力するものとする。
同図において、斜線で示した部分は誤りパルスである。
即ち、信号(CMI)の第2ワード(第3ビツトと第4
ビツトとが構゛成するパターン)01″、並びに、信号
(CMI)の第6ワード(第11ビツトと第12ビツト
とが構成するパターン)“11”が誤りパターンである
。即ち、第4ワードが“11”であり、“11”が2ワ
ード連続している。
まず、フリップフロップ1により信号(CMI)の前半
ワードビットが保持され、フリップフロップ4により信
号(CMI)の後半ワードビットが保持される。さらに
、フリップフロップ1の出力はフリップフロップ2に入
力され、フリップフロップ4の出力(B)と同期がとら
れ(A)となる。次に、論理回路5により、信号(A)
および(B)がともに、“l”であるときは、次に、信
号(^)および(B)がともに、““0”になるまで“
1″が保持され、また信号(A)および(B)がともに
、“0”であるときは、次に信号(A)および(B)が
ともに、“1”になるまで“O′が保持され(C)とな
る。信号(C)はフリップフロップ6により、■クロッ
ク周期遅延され(D)となり、再び論理回路5へ入力さ
れる。
論理回路5では、信号(A)および(B)が一致すると
きは“1”、それ以外では“0”となる信号(E)を出
力するとともに、信号(A)および(B)並びに(D)
が全て一致するときかまは信号(A)が0”かつ信号(
B)が“1”であるときは1”それ以外では“0”とな
る信号(F)を出力する。
信号(E)および(F)は、それぞれ、フリップフロッ
プ7及び8にて、波形成形されてCMI復号信号(NR
Z)および誤り検出信号(DET)となる。
以上が第2図の従来例の動作説明であるが、この回路で
は、第3図に示すように、復号信号(NRZ)の第4ワ
ード“l”は正しいにもかかわらず、誤り検出信号(0
11!T)が出力されている。これは、情報信号系列の
マークを誤ってスペースと受信してしまった場合、フリ
ップフロップ6のデータが更新されず、1つ前のマーク
に対するデータが保持されているためである。
このように、従来は、誤って誤り検出を行ってしまう場
合があった。
(発明の目的) 本発明は、これらの欠点を解決するため、小規模な回路
でCMI符号の誤り検出を確実に行うようにしたCMI
符号誤り検出回路を提供するものである。
(発明の構成及び作用) 以下本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の第1の実施例であり、情報信号系列の
スペースに対して“10”が選択される場合のものであ
る。ここで、lOはCM(信号の前半ワードビットのレ
ベルを保持する第1の保持回路、11はこのCMI信号
の後半ワードビットのレベルを保持する第2の保持回路
、インバータ12およびオアゲートI3は前記第1の保
持回路の出力が“O″であるかまた4よ前記第2の保持
回路の出力が1″であることを検出する第1の論理回路
、14はこの第1の論理回路の出力を入力しクロック1
周期毎にこの入力信号の状態をパルス信号として出力す
る第2の論理回路、15は後述の第1の誤り検出回路の
出力が“0”であるときのみこの第2の論理回路の出力
信号を通過させる第3の論理回路、16はこの第3の論
理回路の出力パルスにより出力を反転する1/2分周回
路並びにこのA分周回路の出力と前記第1および第2の
保持回路の出力における次のワードとの同期をとる遅延
回路とを備えた第4の論理回路、17はこの第4の論理
回路の出力並びに前記第1および第2の保持回路の出力
が全て一致していることを検出する第1の誤り検出回路
、1日は第1の保持回路の出力が“0”でかつ第2の保
持回路の出力が“1”であることを検出する第2の誤り
検出回路、19は第1の誤り検出回路および第2の誤り
検出回路の出力の論理和をとる第5の論理回路である。
第5図は第4図の実施例の動作を説明するためのタイム
チャートであり、以下第5図を用いて第4図の動作の詳
細を説明する。
いま、端子(CMI)および(CLK)に第5図のタイ
ムチャートに示すよな信号が入力するものとする。
尚、入力信号パターンは第3図と同様であり、図中斜線
のものが誤りである。
まず、信号(CMI)の前半のワードビットが第1の保
持回路10で保持され、この信号(C旧)の後半ワード
ビットが第2の保持口!11で保持される。
なお、第1の保持回路10および第2の保持回路11の
各出力は(A) (B)は同期が取られている。次に、
インバータ12およびオアゲート13で構成される第1
の論理回路により信号(A)が0”であるかまたは信号
(B)が61“であることが検出されて信号(G)とな
り、この信号(G)が第2の論理回路14に入力される
。この第2の論理回路14によりクロック1周期毎に信
号(G)の状態がパルス信号として出力されて信号(1
1)となり、第3の論理回路15により第1の誤り検出
回路17の出力(I)が“0”のときのみパルス信号(
H)は通過してパルス信号(J)となる。次に、第4の
論理回路16により、このパルス信号(J)が人力され
る毎に出力が反転されるとともにその出力信号(K)は
第1の保持回路10および第2の保持回路11の出力(
A、B)における1ワード後の信号と同期がとられる。
次に、第1の誤り検出回路17により信号(A)および
(B)および(K)が全て一致する場合が検出され信号
(I)となる。一方、第2の誤り検出回路18により信
号(八)が“O”かつ信号(B)が“1”であることが
検出され信号(L) となる。最後に、第5の論理回路
19により信号(1)および(L)の論理和がとられ、
誤り検出出力(DET)が出力される。
以上が第4図の動作説明であるが、第5図に示すように
、第2ワードおよび第6ワードの誤りが確実に検出され
ている。
また、オアゲート13の出力(G)を復号出力とすれば
、第5図における第2ワードのように、情報信号系列の
マークに対応するCMI信号の前半又は後半のワードビ
ットが誤り01″となった場。
合は、これを訂正した復号出力を得ることができる。
第6図は第4図の実施例の具体的回路例であり、第7図
は第6図の回路例の動作を示すタイムチャートである。
ここで第1の保持回路10はフリップフロップ101及
び102、第2の保持回路11はインバータ103とフ
リ・ノブフロ・ノブ104、第1の論理回路はオア回路
13、第2の論理回路14はアンド回路106、第3の
論理回路15はインヒビットゲート107、第4の論理
回路は遅延回路108とA分周回路を形成するフリップ
フロップ109、第1の誤り検出回路17はアンド回路
110.111及びオア回路112、第2の誤り検出回
路18はアンド回路113よりそれぞれ構成されている
°。動作の説明は第4図と同様であるので詳細な説明を
省略する。尚、排他的NORゲート105によりフリッ
プフロップ102の出力(八)およびフリップフロップ
104の出力(B)の−敗、不一致を検出すれば、CM
I信号のNRZ復調信号(NRZ)を取り出すことがで
きる。
第8図は本発明の第2の実施例であり、情報信号系列の
スペースに対して“01”が選択される場合のものであ
る。第4図の実施例との相違点は、オアゲート13の人
力が第1の保持回路10の出力(A′)並びに第2の保
持回路11の出力(B′)の反転信号とした点、および
ゲート18をゲート52に置き替えた点の2点である。
第9図に第8図の実施例の動作を示すタイムチャートを
示す。動作は第4図の実施例の動作から類推して理解で
きるので、その詳細な説明を省略する。
第10図は第8図の具体的回路例であり、第11図は第
10図のタイムチャートである。動作は第4図の実施例
の動作から類推して理解できるので、その詳細な説明は
省略する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、CMI信号の誤り検出
回路においてCMI信号が“00”または“11”であ
る場合に該情報を保持し、′OO″または“11”の連
続を検出する誤り検出手段において、CMI信号が誤っ
て受信された場合を検出し、正しいCMI信号に基づく
情報を保持する手段を含んでいるため、確実に誤り検出
を行うことができる。
また、該手段の追加に伴う回路規模の増加は数ゲートと
少ないために、経済的かつ小形なCMI符号誤り検出回
路を提供することができる。
さらに、誤り訂正機能を存したCMI復号回路を提供す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象となるCMI信号の符号則を説明
する状態遷移図、第2図は従来のCMI符号誤り検出回
路を示すブロック図、第3図は第2図の回路例の各部波
形を示すタイムチャート、第4図は本発明の第1の実施
例を示すブロック図、第5図は第4図の実施例の各部波
形を示すタイムチャート、第6図は第4図の実施例の具
体回路側図、第7図は第6図の具体例の各部波形を示す
タイムチャート、第8図は本発明の第2の実施例を示す
ブロック図、第9図は第8図の実施例の各部波形を示す
タイムチャート、第10図は第8図の実施例の具体回路
側図、第11図は第10図の具体例の各部波形を示すタ
イムチャートである。 1、2.4.6.7.8・・・フリップフロップ、3・
・・インバータ、 5・・・論理回路、CM I・・・
入力信号、 CLK・・・クロックパルス、NRZ・・
・CMI復調信号、 DET・・・誤り検出信号、 t
o、 totと102・・・第1の保持回路、11.1
03と104・・・第2の保持回路、 12と13.5
1と13・・・第1の論理回路、 14.106・・・
第2の論理回路、 15.107・・・第3の論理回路
、17、110と111と112・・・第1の誤り検出
回路、1B、 52.113・・・第2の誤り検出回路
、16、108と109・・・第4の論理回路、19・
・・第5の論理回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報信号系列のマークに対しては“11”と“0
    0”を交互に選択し、スペースに対しては“10”を選
    択するCMI信号の誤り検出出力をとり出すCMI符号
    誤り検出回路において、該CMI信号の前半ワードビッ
    トのレベルを保持する第1の保持回路と、該CMI信号
    の後半ワードビットのレベルを保持する第2の保持回路
    と、前記第1の保持回路の出力が“0”であるかまたは
    前記第2の保持回路の出力が“1”であることを検出す
    る第1の論理回路と、該第1の論理回路の出力を入力し
    クロック1周期毎に該入力信号の状態をパルス信号とし
    て出力する第2の論理回路と、第1の誤り検出回路の出
    力が“0”のときのみ前記第2の論理回路の出力を通過
    させる第3の論理回路と、該第3の論理回路の出力パル
    ス信号により出力を反転する1/2分周回路並びに該1
    /2分周回路の出力信号と前記第1および第2の保持回
    路の出力における次のワードとの同期をとる遅延回路と
    を備えた第4の論理回路と、該第4の論理回路の出力並
    びに前記第1および第2の保持回路の出力が全て一致し
    ていることを検出して前記第1の誤り検出信号として出
    力する第1の誤り検出回路と、前記第1の保持回路の出
    力が“0”でありかつ前記第2の保持回路の出力が“1
    ”であることを検出する第2の誤り検出回路と、前記第
    1および第2の誤り検出回路の出力の論理和をとり前記
    CMI信号の誤り検出出力として出力する第5の論理回
    路とを備えたことを特徴とするCMI符号誤り検出回路
  2. (2)情報信号系列のマークに対しては“11”と“0
    0”を交互に選択し、スペースに対しては“01”を選
    択するCMI信号の誤り検出出力をとり出すCMI符号
    誤り検出回路において、該CMI信号の前半ワードビッ
    トのレベルを保持する第1の保持回路と、該CMI信号
    の後半ワードビットのレベルを保持する第2の保持回路
    と、前記第1の保持回路の出力が“1”であるかまたは
    前記第2の保持回路の出力が“0”であることを検出す
    る第1の論理回路と、該第1の論理回路の出力を入力し
    クロック1周期毎に該入力信号の状態をパルス信号とし
    て出力する第2の論理回路と、第1の誤り検出回路の出
    力が“0”のときのみ前記第2の論理回路の出力を通過
    させる第3の論理回路と、該第3の論理回路の出力パル
    ス信号により出力を反転する1/2分周回路並びに該1
    /2分周回路の出力信号と前記第1および第2の保持回
    路の出力における次のワードとの同期をとる遅延回路と
    を備えた第4の論理回路と、該第4の論理回路の出力並
    びに前記第1及び第2の保持回路の出力が全て一致して
    いることを検出して前記第1の誤り検出信号として出力
    する第1の誤り検出回路と、前記第1の保持回路の出力
    が“1”でありかつ前記第2の保持回路の出力が“0”
    であることを検出する第2の誤り検出回路と、前記第1
    および第2の誤り検出回路の出力の論理和をとり前記C
    MI信号の誤り検出出力として出力する第5の論理回路
    とを備えたことを特徴とするCMI符号誤り検出回路。
JP25651584A 1984-12-06 1984-12-06 Cmi符号誤り検出回路 Pending JPS61135230A (ja)

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