JPS6113517A - 直流遮断器 - Google Patents
直流遮断器Info
- Publication number
- JPS6113517A JPS6113517A JP13319584A JP13319584A JPS6113517A JP S6113517 A JPS6113517 A JP S6113517A JP 13319584 A JP13319584 A JP 13319584A JP 13319584 A JP13319584 A JP 13319584A JP S6113517 A JPS6113517 A JP S6113517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- voltage
- current
- breaker
- vacuum breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は直流遮断器に関する。
直流遮断方式には転流式と逆電流挿入方式がある。前者
は無充電のコンデンサを用いるもので、補助装置が少な
く信頼性が高い。しかし、コンデンサの利用率が悪く、
大電流遮断には不経済になる。後者は、常時、所定の電
圧に充電したコンデンサを用いるため、コンデンサの利
用率が高く経済的だが補助装置が多く信頼性が劣る欠点
がある。
は無充電のコンデンサを用いるもので、補助装置が少な
く信頼性が高い。しかし、コンデンサの利用率が悪く、
大電流遮断には不経済になる。後者は、常時、所定の電
圧に充電したコンデンサを用いるため、コンデンサの利
用率が高く経済的だが補助装置が多く信頼性が劣る欠点
がある。
両方式の欠点を補うものとして両方式を組合せた遮断方
式がある(特開昭58−34526 )。
式がある(特開昭58−34526 )。
本発明の目的は、信頼性の高い経済的な直流遮断器を提
供するにある。。
供するにある。。
転流方式は信頼性の点で優れているが、コンデンサの利
用率が悪く不経済になる欠点がある。本発明はこの欠点
を解決する手段としてなされたものである3、具体的に
は電流零点発生のために必要な大容量コンデンサを、遮
断直後の低電圧領域で線路から切離し、遮断後の高電圧
印加時は、小容量のコンデンサに切換えることで達成で
きる。
用率が悪く不経済になる欠点がある。本発明はこの欠点
を解決する手段としてなされたものである3、具体的に
は電流零点発生のために必要な大容量コンデンサを、遮
断直後の低電圧領域で線路から切離し、遮断後の高電圧
印加時は、小容量のコンデンサに切換えることで達成で
きる。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
図は直流線路a、b間に直流遮断器を設けた例を示す。
直流遮断器は線路電流を通電12、遮断−J−るfc
メ(7)iatJjr 器CII + トi19列K、
CB2とC++z7)ii’j’列回路、トリガギャッ
プ’r’、qとLとC2の直列II]1路、酸化亜鉛を
主成分とする非線形抵抗Z n (”l 2をそれぞ」
]接続17にもの、さらに、にlの両端にZnO2に比
べてflill限W7圧の低いZ tlO1−k 4&
I’n:したものにより11″11成されている。I木
型中1’:I:CBI。
メ(7)iatJjr 器CII + トi19列K、
CB2とC++z7)ii’j’列回路、トリガギャッ
プ’r’、qとLとC2の直列II]1路、酸化亜鉛を
主成分とする非線形抵抗Z n (”l 2をそれぞ」
]接続17にもの、さらに、にlの両端にZnO2に比
べてflill限W7圧の低いZ tlO1−k 4&
I’n:したものにより11″11成されている。I木
型中1’:I:CBI。
CB2は投入状態にあり、線路電流はCBlを通して通
電している。遮断時はCBI を開極し、CDIの極間
にアークが発生する。このアークの負特性と大容量コン
デンサC1および配線等による小容it IJアクドル
により振動電流が発生し、電流零点を作ってCDIは遮
断する。この場合、CB2はCB、より遅れて開極する
よう遮断指令信号を調整しておく。CBI遮断直前はC
B +開極状態にあるが、CB2を流れる振動電流の周
波数は、通常、4〜8 k Hzと高く、CB 2は遮
断できない。従ってCB’!遮断遮断面流電流Ideは
、CB2を通してC1に転流し、C1の端子電圧が上昇
する。この電圧の上列途中でZnOが導通し、C1の端
子電圧を定格電圧の02〜0.3PUに制御)1(する
。この時、■6゜はZnO1を通して流れることになる
。CIの端子電圧が上昇し、ZnO1が導通ずる時刻で
r、Oを放電させると、C1の電荷b:、C′、B2
’l’、0 1’J Czの経路で放電する。
電している。遮断時はCBI を開極し、CDIの極間
にアークが発生する。このアークの負特性と大容量コン
デンサC1および配線等による小容it IJアクドル
により振動電流が発生し、電流零点を作ってCDIは遮
断する。この場合、CB2はCB、より遅れて開極する
よう遮断指令信号を調整しておく。CBI遮断直前はC
B +開極状態にあるが、CB2を流れる振動電流の周
波数は、通常、4〜8 k Hzと高く、CB 2は遮
断できない。従ってCB’!遮断遮断面流電流Ideは
、CB2を通してC1に転流し、C1の端子電圧が上昇
する。この電圧の上列途中でZnOが導通し、C1の端
子電圧を定格電圧の02〜0.3PUに制御)1(する
。この時、■6゜はZnO1を通して流れることになる
。CIの端子電圧が上昇し、ZnO1が導通ずる時刻で
r、Oを放電させると、C1の電荷b:、C′、B2
’l’、0 1’J Czの経路で放電する。
この放電による振動電流がCB2 ZnO1を通して
流)′1、ている伯bIL電随1 a eに重畳し、電
流零点を発生さ硝てCB2は遮断する。CB2の遮断に
より、’ c、、Zn0iは線路より切離されるため、
Taaは、T−G ’ LC2を通して流入し、C2の
端子電圧が上Jfする。、C2の端子電圧が、ZnO2
でfltll限される電圧(例えば、1.6 P、U
)まで上昇すると、ZnO2が導通し、ZnO2で線路
のエネルギを吸収し、Id*を遮断する。この場合、C
1とC2印加電圧比は約115〜1/8に選ぶのが有効
である。C1と02の容量比は遮断する電流の大きさに
関係するがCIの容量はC2の約7〜8倍程度である。
流)′1、ている伯bIL電随1 a eに重畳し、電
流零点を発生さ硝てCB2は遮断する。CB2の遮断に
より、’ c、、Zn0iは線路より切離されるため、
Taaは、T−G ’ LC2を通して流入し、C2の
端子電圧が上Jfする。、C2の端子電圧が、ZnO2
でfltll限される電圧(例えば、1.6 P、U
)まで上昇すると、ZnO2が導通し、ZnO2で線路
のエネルギを吸収し、Id*を遮断する。この場合、C
1とC2印加電圧比は約115〜1/8に選ぶのが有効
である。C1と02の容量比は遮断する電流の大きさに
関係するがCIの容量はC2の約7〜8倍程度である。
C1の電圧をVl、C2の電圧をv2として、C1の容
量を高電圧側に換算して求めたときの容tk CI’は
、Cr’ = (V’+/V+)2Ctとなり、V +
/ V ’2→115〜1/8 とすると、C1’
= (1/ 25〜i /64 ) C+ となる1
、このことは、CIの答rdを充分に大きくしても、印
加11℃圧が低い場合V、1、高市、圧側に(jlの値
の1/25〜1/64程度のコンデンサを挿入1.た場
合と等価になり、1αmL遮断器全体の答惜を大巾に低
減できる。
量を高電圧側に換算して求めたときの容tk CI’は
、Cr’ = (V’+/V+)2Ctとなり、V +
/ V ’2→115〜1/8 とすると、C1’
= (1/ 25〜i /64 ) C+ となる1
、このことは、CIの答rdを充分に大きくしても、印
加11℃圧が低い場合V、1、高市、圧側に(jlの値
の1/25〜1/64程度のコンデンサを挿入1.た場
合と等価になり、1αmL遮断器全体の答惜を大巾に低
減できる。
本発明によれば、転流方式を基本とする遮断方式を利用
し、かつ、コンデンサの利用率を高めることができるの
で、経済的で信頼性ある直流遮断器が提供できる。
し、かつ、コンデンサの利用率を高めることができるの
で、経済的で信頼性ある直流遮断器が提供できる。
図は、本発明の一実施例の回路図である。
CBs 、Cl31・・・遮断部、’r、G・・・トリ
ガーギャップ、L・・・リアクトル、Ct r C2
・・・転流コンデンサ、ZnO1,ZnO2・・・非線
形抵抗。
ガーギャップ、L・・・リアクトル、Ct r C2
・・・転流コンデンサ、ZnO1,ZnO2・・・非線
形抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第一の遮断部と並列に第二の遮断部と、第一のコン
デンサの直列回路を接続し、前記第一のコンデンサと並
列に第一の非線形抵抗体を接続し、前記第一の遮断部に
は、トリガーギャップとリアクトル、第二のコンデンサ
の直列回路と第二の非線形抵抗体を並列に接続したこと
を特徴とする直流遮断器。 2、特許請求の範囲第1項において、前記第二の遮断部
は、前記第一の遮断部より遅れて開極するように構成し
たことを特徴とする直流遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13319584A JPS6113517A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 直流遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13319584A JPS6113517A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 直流遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113517A true JPS6113517A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=15098933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13319584A Pending JPS6113517A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 直流遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113517A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9413157B2 (en) | 2012-05-01 | 2016-08-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Direct-current circuit breaker |
JP2016213192A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 直流遮断器 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13319584A patent/JPS6113517A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9413157B2 (en) | 2012-05-01 | 2016-08-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Direct-current circuit breaker |
JP2016213192A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 直流遮断器 |
US10063046B2 (en) | 2015-05-13 | 2018-08-28 | Lsis Co., Ltd. | Direct current circuit breaker and method using the same |
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