JPS5834525A - 直流開閉器 - Google Patents

直流開閉器

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Publication number
JPS5834525A
JPS5834525A JP56131004A JP13100481A JPS5834525A JP S5834525 A JPS5834525 A JP S5834525A JP 56131004 A JP56131004 A JP 56131004A JP 13100481 A JP13100481 A JP 13100481A JP S5834525 A JPS5834525 A JP S5834525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
switch
circuit
thyristor
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP56131004A
Other languages
English (en)
Inventor
尚男 西川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5834525A publication Critical patent/JPS5834525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1 本発明φ電算等に用いられるコン・母りトで高能率の直
流開閉器に関するものである。
従来、電車のような速度制御を必要とするとζろには、
直流電源が広く用いられている。そして、このような回
路に用いられる遮断器を直流遮断器といい、交流遮断器
とは大きく様相を異にしている。つまり、交流回路では
電流が必ず零を横切るため、比較的遮断は容易であるが
、直流回路では零を横切ることがないため、(イ)アー
ク電圧を上げて電流を減少して遮断させる方式あるいは
、(ロ)高周波電流を直流回路に注入して強制的に零を
作妙遮断させる方式等を採用している。この場合、従来
の機械式開閉器紘(イ)に、また最近開発が進められて
いる、固体遮断器は(ロ)に夫々皺幽する。
然乍ら、まず機械式遮断器はアーク電圧をあげて大電流
を遮断させるため、機構が複雑である仁と、および接点
部のアークによる消耗が激しい等の欠点を有する。iた
、固体遮断器はサイリスタを常時冷却する冷却装置を必
要とし、また逆電流を注入するコンデンサとして大きい
容量のものを必要とする等構成が大形化する欠点を有す
る。
本発明は上記のような欠点を解決するために成されたも
ので、その目的は機械式および牛導体式の特徴を生かし
てコンパクトでしかも高能率の直流開閉器を提供するこ
とにある。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る、但し、本発明では定格電流および小電流遮断を主体
とし、事故時の遮断は変電所の直流値断器で行なう方式
に限定する。第1図は、本発明による直流開閉器の構成
例を示す4のである0図において、1は多頻度操作の可
能な常時電流を通電する機械式開閉器で真空コンタクタ
が最適である。また、2は遮断時のみ通電するG’rO
1JはGTOjに流れる電流に対し逆方向の高周波電流
を注入するサイリスタ31、インダクタンスJ2および
コンデンサSJよりなる逆電流注入回路、4は線路に貯
えられたエネルギーを吸収するサージ吸収装置で、上記
機械式開閉器1に対し夫々並列に接続する。
次に1かかる直流値断器の動作を説明する。
常時の通電は、機械式開閉器1を閉じた状態で行なわせ
、一方遮断の時は機械式開閉器を開極スル、真空コンタ
クタ1のアーク電圧はIOVを越えるため、開極時にG
TOJの両端にはIOV以上の電圧が印加される。この
状態で、図示しない回路からGTOfにゲート信号を与
えると、GTO2は導通状態となり、その結果いままで
真空コンタクタ1に流れていた電流はGTOJに移行す
る。このG’rOjの順方向の電圧は2v程度であり、
この程度の電圧では真空中でアークを継続することは不
可能であり、結果として真空コンタクタ1には電流が流
れなくなり開放状態になる0次にGTO1に電流が流れ
た状態でサイリスタ1を動作させ、逆電流注入回路4.
1からGTOJに流れる電流と逆方向の高周波電流をG
TOJ K注入する。これにより、GTOJに流れてい
た電流は遮断され、線路のインダクタンスに貯えられて
いたエネルギーは、サージ吸収装置6にて消費されて、
遮断動作が完了する。
なお、投入動作は、真空コンタクタ1を閉路することで
行なわれる。
このように、常時電流を通電する機械式開閉器iKs遮
断遮断率通電するG’f’01と、このGTOJ K流
れる電流に対し逆方向の高周波電流を注入するサイリス
タJ1、インダクタンスJJおよび;ンデンナ31より
なる逆電流注入回路Jと、線路に貯えられたエネルギー
を吸収すゐサージ吸収装置4とを夫々並列に接続して、
直流開閉器を構成するようにしたものである。
従って、以下のよう表効果が得られるものである。
(1)  真空;ンタクタ1と並列にGTOJを接続し
、コンタクタ10開極と同時にGTO2が導通状態Kす
るため、コンタクタ1のアーク時間は短かく接点消耗が
きわめて小さい、 。
(2)常時の通電はコンタクタ1で行なわれているOで
、またGTO2の動作時間は短時間であるため、ato
pを冷却する冷却装置が不簀である。
(3)  鐘断動作はGTOJで行なわせるため、逆電
fl1wA路1のコンデンサ11はサイリスタ遮断器に
比べて小容量のものでよい。
45 ”C、[iめてラン/ダクトでしかも高能率の直
流開閉器を得ることができる。
陶、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えば第2図に示すような断路部の直流開閉器を構成する
ことも可能である。これは同一機構部に取りつけられた
断路部としての真空Δルツ5を第1図の直流開閉器と直
列に接続するようにしたものである。かかる開閉器では
、断路部1祉ナージ吸収装置4に流れる電流が零になる
と共に開放状態となる。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲で、種々に
変形して実施し得るものである。
以上説明したように本発明によれば、コンΔクトでしか
も高能率の直流開閉器が提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の直流開閉器の一実施例を示す構成図、
第2図は本発明の他の実施例を示す構成図である。 1−機械式開閉器、j−GTOlll−・サイリスタ、
ll−47メクタンス、JJ−コンデンサ、4−・サー
ジ吸収装置、5−・新路部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  常時電流を通電する機械式開閉器に、 L中
    断時のみ通電するGTOと、該GTOに流れる電tIL
    K対し逆方向の高周波電流を注入する逆電流注入回路と
    、線路に貯えられたエネルギーを吸収するナーゾ吸収装
    置を夫々並列に接続して構成した仁とを特徴とする直流
    開閉器。
  2. (2)逆電流注入回路はサイリスタ、インダクタンスお
    よびコンデンサの直列回路から構成しえものである特許
    請求の範囲第(1)項記載の直流開閉器。
JP56131004A 1981-08-21 1981-08-21 直流開閉器 Pending JPS5834525A (ja)

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