JPS6113514A - 抵抗付接地開閉器 - Google Patents
抵抗付接地開閉器Info
- Publication number
- JPS6113514A JPS6113514A JP13550184A JP13550184A JPS6113514A JP S6113514 A JPS6113514 A JP S6113514A JP 13550184 A JP13550184 A JP 13550184A JP 13550184 A JP13550184 A JP 13550184A JP S6113514 A JPS6113514 A JP S6113514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- grounding
- movable
- contact
- side electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/075—Earthing arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、接地タンクに絶縁カスを密封し、内部に抵
抗体を具備した接地開閉器を構成する抵抗付接地開閉器
に関するものである。
抗体を具備した接地開閉器を構成する抵抗付接地開閉器
に関するものである。
ケーブルの接地をとる場合、通常の接地開閉器にてこれ
を行なうと、ケーブルの残留電荷が放電する際、ケーブ
ル心線に投入サージが発生し、これがケーブルシースに
誘導されて、シースに誘起電圧が発生し、これがシース
の防食層の絶縁破壊を起し穴があくことが知られている
。従って、この種の接地開閉器としては、ケーブル系を
抵抗を介してアースを行ない抵抗にてサージを抑制する
投入抵抗付接地開閉器が使用される。従来この種の装置
としては、第１図に示すものがあった。
を行なうと、ケーブルの残留電荷が放電する際、ケーブ
ル心線に投入サージが発生し、これがケーブルシースに
誘導されて、シースに誘起電圧が発生し、これがシース
の防食層の絶縁破壊を起し穴があくことが知られている
。従って、この種の接地開閉器としては、ケーブル系を
抵抗を介してアースを行ない抵抗にてサージを抑制する
投入抵抗付接地開閉器が使用される。従来この種の装置
としては、第１図に示すものがあった。
第１図は相分離形のものである。第１図において、（１
）は接地タンク、（２）はケーブルが接続されている固
定側電極、（２ａ）は固定側コンタクト、（３）は可動
側電極、（３１）は可動側コンタクト、（３ｂ）は可動
コンタクト、（３ｏ）は絶縁棒、（３ｄ）は可動部（３
）を絶縁支持する絶縁スペーサ、（４）は抵抗体、（４
ｍ）は抵抗休（４）のアース線、（５ｍ）は接地ブレー
ド、（５ｂ）は接地側コンタクト、（５０）は可動コン
タクト（３ｂ） 、絶縁棒（３０）接地づレード（５ａ
）を直線動作させる駆動レバー、（６）は接地側コンタ
クト（５ｂ）を接続する接地端子、（７）は接地バーで
ある。
）は接地タンク、（２）はケーブルが接続されている固
定側電極、（２ａ）は固定側コンタクト、（３）は可動
側電極、（３１）は可動側コンタクト、（３ｂ）は可動
コンタクト、（３ｏ）は絶縁棒、（３ｄ）は可動部（３
）を絶縁支持する絶縁スペーサ、（４）は抵抗体、（４
ｍ）は抵抗休（４）のアース線、（５ｍ）は接地ブレー
ド、（５ｂ）は接地側コンタクト、（５０）は可動コン
タクト（３ｂ） 、絶縁棒（３０）接地づレード（５ａ
）を直線動作させる駆動レバー、（６）は接地側コンタ
クト（５ｂ）を接続する接地端子、（７）は接地バーで
ある。
次に動作について説明する。第２図に示すように、駆動
レバー（５０）が回転運動をすることにより、その回転
途中に可動コンタクト（３ｂ）、絶縁棒（３Ｃ）接地ブ
レード（５ａ）は同時に、直線運動を行ない、固定側コ
ンタクト（２ａ）に接触する。これにより、ケーブルの
残留電荷は固定コンタクト（２ａ） 、可動コンタクト
（３ｂ）、可動側電極（３）、抵抗体（４）、アース線
（４１）を通して放電される。この際、可動側電極には
、投入時のＡＣ電圧ピークに相当する投入サージが発生
するが、接地ブレード（５ａ）とは絶縁棒（３６）を介
して絶縁されている。
レバー（５０）が回転運動をすることにより、その回転
途中に可動コンタクト（３ｂ）、絶縁棒（３Ｃ）接地ブ
レード（５ａ）は同時に、直線運動を行ない、固定側コ
ンタクト（２ａ）に接触する。これにより、ケーブルの
残留電荷は固定コンタクト（２ａ） 、可動コンタクト
（３ｂ）、可動側電極（３）、抵抗体（４）、アース線
（４１）を通して放電される。この際、可動側電極には
、投入時のＡＣ電圧ピークに相当する投入サージが発生
するが、接地ブレード（５ａ）とは絶縁棒（３６）を介
して絶縁されている。
さらに駆動レバーが回転すると第３図に示すように可動
コンタクト（３ｂ）は固定側コンタクト（２ａ）を摺動
し、その間に、所要の遅れ時間をもって接地づレード（
５ａ）は接地側コンタクト（５ｂ）を摺動しつつ可動側
コンタクト（３＆）に接触し、固定側電極（２）は、可
動コンタクト（３ｂ）、可動側コンタクト（３ａ）。
コンタクト（３ｂ）は固定側コンタクト（２ａ）を摺動
し、その間に、所要の遅れ時間をもって接地づレード（
５ａ）は接地側コンタクト（５ｂ）を摺動しつつ可動側
コンタクト（３＆）に接触し、固定側電極（２）は、可
動コンタクト（３ｂ）、可動側コンタクト（３ａ）。
接地づレード（５ａ）、接地側コンタクト（５ｂ）、接
地端子（６）を介して接地される。これにより、抵抗付
接地開閉器は絶縁メジ、主回路抵抗測定等通常の接地装
置としての能力を有する。
地端子（６）を介して接地される。これにより、抵抗付
接地開閉器は絶縁メジ、主回路抵抗測定等通常の接地装
置としての能力を有する。
従来の抵抗付接地開閉器は以上のように構成されている
ので、可動コンタクト、接地ブレード等の駆動部は一軸
上を直線運動するため、軸方向に多大な寸法りを必要と
し、ガス絶縁開閉装置の一部としてこの抵抗付接地開閉
器を用いると高さ方向等全体の寸法が大きくなるなどの
欠点があった。
ので、可動コンタクト、接地ブレード等の駆動部は一軸
上を直線運動するため、軸方向に多大な寸法りを必要と
し、ガス絶縁開閉装置の一部としてこの抵抗付接地開閉
器を用いると高さ方向等全体の寸法が大きくなるなどの
欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、主回路に抵抗体を投入するコン
タクトは直線運動を行ない、本来の接地をとるコシタク
トは回転運動を行なうことにより、軸方向の所要長さを
短縮し、装置全体の高さを縮小することを目的とする。
ためになされたもので、主回路に抵抗体を投入するコン
タクトは直線運動を行ない、本来の接地をとるコシタク
トは回転運動を行なうことにより、軸方向の所要長さを
短縮し、装置全体の高さを縮小することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を第４図に示す。
図中、（１）はＳＦ６月スガス絶縁ガスが充填され念接
地タンク、（２）は固定ａ電極、（：Ｉ）は可動側電極
、（３ａ）は可動側コンタクト、（３ｂ）は可動コンタ
クト、（３６）は絶縁棒、（３ｅ）は連結レバー、（３
Ｆ）は接続リンク、（３ｇ）はレバー、（４）は１端は
可動部［８１に接続し、他端は接地タンクｆｌ）に接続
し、可動部（３）を支持する抵抗体であシ、例えば抵抗
素子をＦＲＰ等の有機絶縁材料によって被ったものであ
る。（５ａ）は接地プし−ド、（５ｂ）は接地づレード
（５ａ）が回転摺動する接地側コンタクト、（７）は接
地バー、（８）はレバー（３ｇ） 、及び接地側コンタ
クト（５ｂ）を固定支持する架台、（９）は絶縁端子で
ある。（１）は接地タンク（１１のメクラブタである。
地タンク、（２）は固定ａ電極、（：Ｉ）は可動側電極
、（３ａ）は可動側コンタクト、（３ｂ）は可動コンタ
クト、（３６）は絶縁棒、（３ｅ）は連結レバー、（３
Ｆ）は接続リンク、（３ｇ）はレバー、（４）は１端は
可動部［８１に接続し、他端は接地タンクｆｌ）に接続
し、可動部（３）を支持する抵抗体であシ、例えば抵抗
素子をＦＲＰ等の有機絶縁材料によって被ったものであ
る。（５ａ）は接地プし−ド、（５ｂ）は接地づレード
（５ａ）が回転摺動する接地側コンタクト、（７）は接
地バー、（８）はレバー（３ｇ） 、及び接地側コンタ
クト（５ｂ）を固定支持する架台、（９）は絶縁端子で
ある。（１）は接地タンク（１１のメクラブタである。
なお、第５図は抵抗体（４）の支持部分のみを表わした
第４図右側面図である。
第４図右側面図である。
次に動作について説明する。
連結レバー（３・）が回転することにより、絶縁棒（３
Ｃ）を介して可動コンタクト（３ｂ）は直線運動を行な
い、同時に接地ブレード（５ａ）は接続リンク（３ｆ）
よバー（３ｇ）を介して回転運動を行なう。この際動作
途中で第６図に示すように、可動コンタクト（３ｂ）は
固定側コンタクト（２ａ）に接触し、ケーブルの残留電
荷は固定側ｔｆｊｉ極（２）、可動コンタクト（３ｂ）
可動部（３）、抵抗体（４）を介して放電される。この
際、接地ブレード（５ａ）はまだ回転途中である。その
後さらに連結レバー（３０）が回転すると、第７図のご
とく接地ブレード（５ａ）は可動側コンタクｔ−（３ａ
）に接触し、固定側電極は通常の接地状態となる。
Ｃ）を介して可動コンタクト（３ｂ）は直線運動を行な
い、同時に接地ブレード（５ａ）は接続リンク（３ｆ）
よバー（３ｇ）を介して回転運動を行なう。この際動作
途中で第６図に示すように、可動コンタクト（３ｂ）は
固定側コンタクト（２ａ）に接触し、ケーブルの残留電
荷は固定側ｔｆｊｉ極（２）、可動コンタクト（３ｂ）
可動部（３）、抵抗体（４）を介して放電される。この
際、接地ブレード（５ａ）はまだ回転途中である。その
後さらに連結レバー（３０）が回転すると、第７図のご
とく接地ブレード（５ａ）は可動側コンタクｔ−（３ａ
）に接触し、固定側電極は通常の接地状態となる。
上記実施例では３相１括形の装置について説明したが、
相分離形であってもよく、同様のこととなる。
相分離形であってもよく、同様のこととなる。
以上のようにこの発明によれば、抵抗投入用の可動コン
タクトは直線運動を行なうが、通常の接地を行なう接地
−５１／−ドは回転形としたので、軸方向の寸法Ｌ′が
極めて縮小され、装置全体の寸法が大巾に縮小される。
タクトは直線運動を行なうが、通常の接地を行なう接地
−５１／−ドは回転形としたので、軸方向の寸法Ｌ′が
極めて縮小され、装置全体の寸法が大巾に縮小される。
第１図は従来の抵抗付接地開閉器の開放状態を示す断面
図、第２図および第３図は第１図に示す装置の投入瞬時
状態、および投入完了状態を表わす要部のみを示した断
面図、第４図は本発明の一実施例における装ｊ１なの開
放状態を示す断面図、第５図は第５図、第４図の要部を
示す側面図、第６図および第７図１ま４４図に示す装置
の投入瞬時状態および投入完了状態を示す断面図である
。なお、図中同一符号は同一も１７〈は相当部分を示す
３゜ｉｌｌ・・・接地タンク、（２）・・・固定側°「
電極、（３）・・・可動側電極、（３ａ）・・・可動側
コンタクト、（３１１）・・・可動コンタクト、（３＝
１）・・・絶縁棒、（３ｄ）・・・絶縁スペーサ、（３
ｅ）・・・連続レバー、（３ｆ）・・・接続リンク、
（３ｇ）・・・レバー、（４）・・・抵抗体、（４ａ）
・・・アース線、（５ａ）・・・接地ブレード、（５ｂ
）・・・接地側コンタクト、（５ｏ）・・・駆動レバー
、（６）・・・接地端子、（７）・・・接地バー、（８
）・・・架台、（９）・・・絶縁端子。
図、第２図および第３図は第１図に示す装置の投入瞬時
状態、および投入完了状態を表わす要部のみを示した断
面図、第４図は本発明の一実施例における装ｊ１なの開
放状態を示す断面図、第５図は第５図、第４図の要部を
示す側面図、第６図および第７図１ま４４図に示す装置
の投入瞬時状態および投入完了状態を示す断面図である
。なお、図中同一符号は同一も１７〈は相当部分を示す
３゜ｉｌｌ・・・接地タンク、（２）・・・固定側°「
電極、（３）・・・可動側電極、（３ａ）・・・可動側
コンタクト、（３１１）・・・可動コンタクト、（３＝
１）・・・絶縁棒、（３ｄ）・・・絶縁スペーサ、（３
ｅ）・・・連続レバー、（３ｆ）・・・接続リンク、
（３ｇ）・・・レバー、（４）・・・抵抗体、（４ａ）
・・・アース線、（５ａ）・・・接地ブレード、（５ｂ
）・・・接地側コンタクト、（５ｏ）・・・駆動レバー
、（６）・・・接地端子、（７）・・・接地バー、（８
）・・・架台、（９）・・・絶縁端子。
Claims (2)
- （１）固定側電極及び可動側電極を相対向して絶縁ガス
を充てんした接地容器内に設け、上記可動側電極は接地
電位にあり、上記可動側電極を挿通して固定電極と接離
する可動コンタクトを有する接地開閉器において、可動
側電極は抵抗体により支持され、上記可動コンタクト投
入動作瞬時、固定側電極は抵抗体を介して接地され、所
要の時間をおいて上記可動コンタクトと連動する回転形
の接地ブレードが上記可動部に接続されることにより固
定電極は直接接地されることを特徴とする抵抗付接地開
閉器。 - （２）抵抗体は、抵抗素子をＦＲＰ等の有機絶縁材料に
よつて被つたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の抵抗付接地開閉器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13550184A JPS6113514A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 抵抗付接地開閉器 |
| DE19853523271 DE3523271A1 (de) | 1984-06-28 | 1985-06-28 | Mit einem widerstand versehener erdungsschalter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13550184A JPS6113514A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 抵抗付接地開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113514A true JPS6113514A (ja) | 1986-01-21 |
| JPH0524606B2 JPH0524606B2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=15153225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13550184A Granted JPS6113514A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 抵抗付接地開閉器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113514A (ja) |
| DE (1) | DE3523271A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62163828U (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-17 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008033186A1 (de) * | 2008-07-15 | 2010-01-21 | Areva Energietechnik Gmbh | Schaltvorrichtung für eine elektrische Schalteinheit insbesondere einer Mittelspannungsschaltanlage |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1120542B (de) * | 1955-01-19 | 1961-12-28 | Sachsenwerk Licht & Kraft Ag | Antriebsvorrichtung fuer auf einem ausfahrbaren Schaltwagen angeordnete Doppelsammelschienen- und Kabeltrennschalter mit gemeinsamer Antriebsstelle |
| DE3126745A1 (de) * | 1981-07-02 | 1983-01-20 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Dreipolige kabelanschlusseinheit fuer eine dreipolige metallgekapselte, druckgasisolierte hochspannungsschaltanlage |
| JPS5920928A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-02 | 株式会社日立製作所 | 接地開閉器 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP13550184A patent/JPS6113514A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-28 DE DE19853523271 patent/DE3523271A1/de active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62163828U (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-17 | ||
| JPH0511620Y2 (ja) * | 1986-04-07 | 1993-03-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3523271C2 (ja) | 1991-07-18 |
| JPH0524606B2 (ja) | 1993-04-08 |
| DE3523271A1 (de) | 1986-01-09 |
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