JPS6113484A - フロツピ−デイスクの製造方法 - Google Patents

フロツピ−デイスクの製造方法

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JPS6113484A
JPS6113484A JP13434484A JP13434484A JPS6113484A JP S6113484 A JPS6113484 A JP S6113484A JP 13434484 A JP13434484 A JP 13434484A JP 13434484 A JP13434484 A JP 13434484A JP S6113484 A JPS6113484 A JP S6113484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liner
shell
lifter
magnetic disk
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP13434484A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohide Kubo
豊秀 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AWA ENG KK
Original Assignee
AWA ENG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by AWA ENG KK filed Critical AWA ENG KK
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Publication of JPS6113484A publication Critical patent/JPS6113484A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、通称3インチ又は3.5インチのマイクロフ
ロッピーディスケットとして市販′;:821でいる硬
質ケーシング入のフロッピーディスクの製造方法に関す
る。
B、従来の技術 第5図に、3.5インチのマイクロフロッピーディスク
の分解図を示す。このフロッピーディスクは、磁気ディ
スク3の両面をライナ2で挾み、ライナ2をシェル4の
内面に溶着し、更に下ライナ2の一部をり7タ6でもっ
て弾性的に押しトけて磁気ディスク3に軽く押圧してい
る。リフタ6で磁気ディスク3に押圧されるライナ2は
、磁気ディスク3表面に付着する埃等を除去し、フロッ
ピーディスクの読取、書込エラーの発生率を低下させて
いる。従って、ライナ2は、リフタ6によって、一部が
磁気ディスク3に均一に所定の押圧力で軽く押圧される
のを理想とする。ところが、従来のフロッピーディスク
の製法によると、このことが必ずしも充分に満足されて
おらず、下ライナ2の一部分が、均一な押圧力で磁気デ
ィスク3に接触させるが著しく困難であった。これは、
従来の製法が、シェル4の内面にライナ2を溶着した後
、ライナ2の一部を起こしてライナ2とシェル4との間
にリフタ6を挾んで溶着することに原因がある。リフタ
6をシェル4内面に接着することなく、シェル4の内面
にライナ2を溶着すると、リフタ6のない状態では、ラ
イナ2はシェル4の内面に無理なく均一に付着できる。
しかしながら。
こo状9でシェル4に付着されたライナ2の一部を押し
上けて、ライナ2とシェル4との間に弾性変形するリフ
タロを配設すると、ライナ2は、もともとリフタロのな
い状態で無理なく付着されたものであるから、リフタ6
で一部が押し上けられても、これが磁気ディスク3の表
面に均一に面接触できない欠点があった。
又、ライナ2溶着後に、ライナ2とシェル4との間にリ
ッタ6が溶着している。即ち、ライナ2の一部をすくっ
てリフタ6を溶着するので、ライナ2は、リッタ6の近
傍を比較的広い面積に渡ってシェル4に接着できない。
r、の為、製法上ライナ2の溶着部分に制約を受け、し
かも、ライナ2を捲ってリフタ6を溶着するので生産性
も悪い欠点があった。
C1当該発明の目的 本発明は、従来方法のこれ等の欠点を解決することを目
的に開発されたもので、ライナの一部が無理なく磁気デ
ィスクの表面に面接触できてフロッピーディスクの読取
、書込エラー発生率を減少でき、しかも、ライナを理想
的な状態でシェルに付、1できる70ツピーデイスクの
製造方法を提供するにある。
又、本発明のt也の重要な目的は、生産性がよ〈安価に
多量生産できるフロッピーディスクの製造方法を提供す
るにある。
D、従来の問題点を解決する為の手段 ライナを付着する以前にり7タをシェル内面に付着する
。ライナは、す′7タ付着接に、2工程でシェルに付着
する。即ち、リフタを覆う状態でライナの一部をシェル
に仮り止めし、その凌、リフタの近傍と除いて、ライナ
の所要個所をシェルに付着する。
E9作用 平面状のライナは、シェルに付着された後一部にリッタ
が挾み込まれるのでなく、シェルの内面にまずリフタを
付着し、このリフタを覆い、かつそれ自体が決められた
位置に位置決めされるように、ライナの一部をシェルに
仮り止めする。
仮り止めされたライナは、一部かリフタで押された状態
で無理なくシェルに付着される。この為、ライナを付着
した後、その一部をリフタで押し上げるのに比べて、ラ
イナは、リフタ一部が無理なく押し出される状態にシェ
ルに固定される。
リフタで無理なく押し出されるライナは、磁気ディスク
の表面に所要の力で均一に面接触し、磁気ディスク表面
に付着する埃を極めて効果的に除去し、フロッピーディ
スクにとって特に大9jな読取、書込エラー率を減少で
きる。
F、好ましい実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の製法で製造されるフロッピーディスクは、硬質
のケーシング1内にライ・す2を介して磁気ディスク3
が回転自在に内蔵されている。
第5図のフロッピーディスクは、硬質の合成樹脂である
2枚のシェル4が周縁で接着ネれてケーシング1を形成
する。ケーシング1は、磁気ディスク3に70ツピー装
置のヘッドが接触又は接近できるヘッド孔5が開口され
ている。
ヘッド孔5は、図示しないが、フロッピーディスクが7
0ソビー装置から取り出芒れた状態でシャッタで塞がれ
る。
シャッタは、70ツピーテイスクをフロッピー装置に挿
入したときにヘッド孔を開口する。
ケーシング1の内面には、例えば細懺維の小織布である
ライナ2が付着され、2枚のライナ2の間に磁気ディス
ク3が回転自在に内蔵される。
ライナ2は、一部かリフタロでもって磁気ディスク3の
表面に軽く押し付けられて磁気ディスク3表面に面接触
する、 第5図のライナ2は全体形状が磁気ディスクに近似する
直径の円盤状に裁断され、ヘッド孔5部分が半径方向に
切除きれてヘッド切欠7が設けられている。
ライナ2を磁気ディスクに弾性的に押圧きせるリフタ6
は、例えば弾性変形する合成樹脂シートで、シェル4の
内面とライナ2との間に配置役キれて、シェル4内面に
付着されている。
リフタ6は、通常片方のシェル4内面にのみ付着される
が、両側のシェルに付着して磁気ディスクを両側のライ
・すで挟着することも可能である。
本発明は、ライナ2とリフタ6とをシェル4に付着する
方法に特徴がある。以下、その工程を第1図ないし第3
図に基づいて説明する。
まず、第1図に示すように、下側のシェル4を平面台の
定位置に置き、このシェル4の内面、第1図に於てシェ
ル4の上面に、弾性変形するリフタロを取り付ける。リ
フタ6は、接着剤を介して、あるいは加熱溶着してシェ
ル4の内面に固定される。
その後、送りアーム8の下面にライナ2を吸着して、ラ
イナ2がリフタ6を覆う状態であって、シェル4上の定
位置に運ばれ、この送りアーム8でもってライナ2をシ
ェル4の上面に押し付けてリフタ6を押し潰す状態で、
ライナ2の一部、第2図に示すヘッド切欠7の両側を点
状にシェル4に溶着してこれを仮り止めする。
その後、送りアーム8がライナ2を吸着するのを解除し
て送りアーム8をシェル4の上方外に移動させ、シェル
4に仮り止めされたライナ2の外周でリフタ6の近傍以
外の部分、並びにヘッド切欠7近傍を、シェル4に加熱
、加圧溶着する。
上側のシェル4には必ずしもリフタ6を付着する必要は
な1ρ0従って、上側のシェル4には通常の方法でライ
ナ2を付着する。ライナ2か付着きれた2枚のシェル4
は、間に磁気ディスク3を挾んで周縁部分を連結する。
上下のシェル4が連結されたケーシング1は、必要なら
ば、図示しないが、ライトプロテクトタブやヘッド孔の
シャッタ等が取り付けられる。
上下両方のシェル4にリフタ6とライナ2とを付着する
場合、前述のように、下側のシェル4にリフタ6とライ
ナ2とを付着するのと同様にして上側のシェル4を作り
、その凌両者の間に磁気ディスク3を挾んで両者を連結
すればよい。
G、効果 本発明に係るフロッピーディスクの製造方法は、リフタ
をライナよりも先にシェルの内面Vこ付着することに加
えて、ライナを一度にシェルに溶着しない。即ちライナ
は、最明これをリフタに載せて一部をシェルに仮り止め
し、その後、リフタの近傍を除く所要個所をシェルに付
着している。この為、ライナは、最初位置決めの為に一
部がシェルに仮り止めされ、その&’Jフタがライナを
押圧する状態でライナをシェルに固定できる。従って、
ライナをシェルに付着した後、ライナとシェルとの間に
リフタを挾み込む従来の方法に比べると、リフタがライ
ナを磁気ディスクに面接触状態で無理なく押1王できラ
イナと磁気ディスクとの接触状態を理想に近tρ状態に
製造できる。この為、ライナは磁気ディスクの表面に付
着する埃等を有効に除去でき、フロッピーディスクにと
って極めて重要な読み込み、畜き出しエラーを低減でき
る効果がある。
更に又、ライナの一部を捲ってリフタを付着する必要が
ないので、ライナは、それ自体の機能を果すのに最良の
状態でシェルに付着できる特長も実現される。
更に、リフタとライナの付着が簡単かつ迅速にできる為
、能率よく多量生産できる等数々の実効を備える。
ところで、本明細厳に於て、ケーシングか硬質であると
は、ケーシングと磁気ディスクとを一緒に曲げたとき、
磁気ディスクが簡単に折損しない程度に硬い状態を意味
するものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はシェルにリフタとライナとが付着
される状態を示す平面図、第4図はケーシング内に磁気
ディスクが内蔵されたフロ゛ンヒ”−ディスクの一部拡
大断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2枚のシェルが互いに連結された硬質材のケーシ
    ング内に、全体形状が円盤状のライナで挾まれて回転自
    在に磁気ディスクが配設されており、ライナの一部が弾
    性変形するリフタで磁気ディスクに押圧されているフロ
    ッピーディスクの製造方法に於て、ライナがシェルに付
    着される前にリフタがシェルの内面に接着され、ライナ
    はリフタを覆う状態で一部がシェルに仮り止めされ、そ
    の後ライナの外周部分が、リフタ近傍を除いてシェルに
    付着されることを特徴とするフロッピーディスクの製造
    方法。
  2. (2)ライナの外周でヘッド切欠近傍がシェルに点状に
    仮り止めされる特許請求の範囲第(1)項記載のフロッ
    ピーディスクの製造方法。
JP13434484A 1984-06-28 1984-06-28 フロツピ−デイスクの製造方法 Pending JPS6113484A (ja)

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Cited By (4)

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