JPS61134271A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS61134271A JPS61134271A JP59255742A JP25574284A JPS61134271A JP S61134271 A JPS61134271 A JP S61134271A JP 59255742 A JP59255742 A JP 59255742A JP 25574284 A JP25574284 A JP 25574284A JP S61134271 A JPS61134271 A JP S61134271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved section
- thermal head
- return bend
- heating resistor
- current distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、サーマルヘッドに関し、更に詳細には感熱
方式のファクシミリやプリンタ等に用いられるミアンダ
型発熱抵抗体を有するサーマルヘッドに関する。
方式のファクシミリやプリンタ等に用いられるミアンダ
型発熱抵抗体を有するサーマルヘッドに関する。
（従来の技術）
第２図は、従来のミアンダ型発熱抵抗体の構成を示す平
面図である。同図において、ｌは基板で、例えばアルミ
ナ基板等で構成され、表面上に後述する発熱抵抗体２が
エツチングされる。２は発熱抵抗体で、例えばＴａＪが
用いられる。発熱抵抗体２は図の如く折り返し部分をも
つミアンダパターンという形状をなしている。そして、
その折り返し部分は湾曲状をなしている。また、折り返
し部分の全幅は所定値ｔ２であり、折り返し部分以外の
直線部分相互の間隔は所定値ｔ！となるごときミアンダ
パターンをなすように、基板１上に発熱抵抗体２がエツ
チングされる０発熱抵抗体２の折り返し部分での内側湾
曲部は曲率半径がｔ、／２となり、外側湾曲部は曲率半
径がｔ、／２＋ｔ２となる。
面図である。同図において、ｌは基板で、例えばアルミ
ナ基板等で構成され、表面上に後述する発熱抵抗体２が
エツチングされる。２は発熱抵抗体で、例えばＴａＪが
用いられる。発熱抵抗体２は図の如く折り返し部分をも
つミアンダパターンという形状をなしている。そして、
その折り返し部分は湾曲状をなしている。また、折り返
し部分の全幅は所定値ｔ２であり、折り返し部分以外の
直線部分相互の間隔は所定値ｔ！となるごときミアンダ
パターンをなすように、基板１上に発熱抵抗体２がエツ
チングされる０発熱抵抗体２の折り返し部分での内側湾
曲部は曲率半径がｔ、／２となり、外側湾曲部は曲率半
径がｔ、／２＋ｔ２となる。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上記従来の構成では発熱抵抗体２の折り
返し部分での内側湾曲部の長さに対する外側湾曲部の長
さの比率が大きくなり、内側湾曲部に電流が集中する。
返し部分での内側湾曲部の長さに対する外側湾曲部の長
さの比率が大きくなり、内側湾曲部に電流が集中する。
よって、サーマルヘッド全体からみて局部的に温度の高
い部分が生じ、これに伴って、印字を行なう点で好まし
いものでなく、また発熱抵抗体の寿命は短くなり、更に
サーマルヘッドの装置全体の信頼性は低くなる。
い部分が生じ、これに伴って、印字を行なう点で好まし
いものでなく、また発熱抵抗体の寿命は短くなり、更に
サーマルヘッドの装置全体の信頼性は低くなる。
したがって、この発明はこれらの問題点を解決するため
のもので、電流分布の集中を緩和してサーマルヘッドの
寿命を延ばし、かつ応用機器の信頼性向上となるサーマ
ルヘッドを提供することを目的とする。
のもので、電流分布の集中を緩和してサーマルヘッドの
寿命を延ばし、かつ応用機器の信頼性向上となるサーマ
ルヘッドを提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、前記問題点を解、決するために基板上に折
り返し部分を有するミアンダ型発熱抵抗体を設けてなる
サーマルヘッドにおいて、折り返し部分の湾曲を大きく
なるように設定した。つまり、折り返し部分の内側の長
さを大きくシ、これに対する折り返し部分の外側の長さ
の比率を小さくなるように設定した。
り返し部分を有するミアンダ型発熱抵抗体を設けてなる
サーマルヘッドにおいて、折り返し部分の湾曲を大きく
なるように設定した。つまり、折り返し部分の内側の長
さを大きくシ、これに対する折り返し部分の外側の長さ
の比率を小さくなるように設定した。
（作用）
この発明によれば、以上のようなミアンダ型発熱抵抗体
を有するサーマルヘッドを構成したので、電気分布の集
中が発熱抵抗体の折り返し部分での内側に発生すること
を緩和して折り返し部分の外側での電気分布の差を小さ
くする。よって、折り返し部分全体の温度分布における
局部的な集中はなくなる。
を有するサーマルヘッドを構成したので、電気分布の集
中が発熱抵抗体の折り返し部分での内側に発生すること
を緩和して折り返し部分の外側での電気分布の差を小さ
くする。よって、折り返し部分全体の温度分布における
局部的な集中はなくなる。
したがって、この発叫は前記問題点を解決できるのであ
る。
る。
（実施例）
第１図は、この発明の一実施例の構成を示す平面図であ
る。同図において、第２図と同一符号は同一要素を示す
。基板ｌ上に発熱抵抗体２が図の如く折り返し部分をも
つミアンダパターンという形状をなしており、折り返し
部分の湾曲が第１図に示す従来例より大きく構成されて
いる。つまり、折り返し部分の内側湾曲部における曲率
半径をｄ（ただし、ｄはｔ、＜ｄ＜３ｔ、とする）とし
、かつ折り返し部分の外側湾曲部における曲゛ 率半径
をｄ＋ｔ２とする湾曲状にする。ただし、内側湾曲部及
び外側湾曲部の曲率中心は折り返し部分と折り返し部分
以外の部分との境界線より折り返し部分側に位置するも
のとする。これに伴って、内側湾曲部の長さに対する外
側湾曲部の長さの比率が小さくなり、折り返し部分の湾
曲が太きくなる。したがって、折り返し部分の内側湾曲
部における電流分布に対する外側湾曲部における電流分
布の比率も小さくなり、内側湾曲部での局部的な電流分
布の集中を緩和することができる。
る。同図において、第２図と同一符号は同一要素を示す
。基板ｌ上に発熱抵抗体２が図の如く折り返し部分をも
つミアンダパターンという形状をなしており、折り返し
部分の湾曲が第１図に示す従来例より大きく構成されて
いる。つまり、折り返し部分の内側湾曲部における曲率
半径をｄ（ただし、ｄはｔ、＜ｄ＜３ｔ、とする）とし
、かつ折り返し部分の外側湾曲部における曲゛ 率半径
をｄ＋ｔ２とする湾曲状にする。ただし、内側湾曲部及
び外側湾曲部の曲率中心は折り返し部分と折り返し部分
以外の部分との境界線より折り返し部分側に位置するも
のとする。これに伴って、内側湾曲部の長さに対する外
側湾曲部の長さの比率が小さくなり、折り返し部分の湾
曲が太きくなる。したがって、折り返し部分の内側湾曲
部における電流分布に対する外側湾曲部における電流分
布の比率も小さくなり、内側湾曲部での局部的な電流分
布の集中を緩和することができる。
（発明の効果）
以上説明したように、この発明によれば、ミアンダ型発
熱抵抗体の折り返し部分における湾曲を大きくすること
により電流分布の、集中を緩和してサーマルヘッドの寿
命を大幅に延ばすことができ、かつファクシミリ及びプ
リンタ等の応用機器の信頼性向上を図り得るサーマルヘ
ッドを提供できる。
熱抵抗体の折り返し部分における湾曲を大きくすること
により電流分布の、集中を緩和してサーマルヘッドの寿
命を大幅に延ばすことができ、かつファクシミリ及びプ
リンタ等の応用機器の信頼性向上を図り得るサーマルヘ
ッドを提供できる。
第１図はこの発明の一実施例の構成を示す平面図、第２
図は従来のミアンダ型発熱抵抗体の構成を示す平面図で
ある。 １・・・基板、 ２・・・発熱抵抗体。
図は従来のミアンダ型発熱抵抗体の構成を示す平面図で
ある。 １・・・基板、 ２・・・発熱抵抗体。
Claims (1)
- 基板上に折り返し部分を有するミアンダ型発熱抵抗体を
設けてなるサーマルヘッドにおいて、前記折り返し部分
の湾曲を大きくして電流分布の折り返し部分への集中に
よる発熱を減少させるようにしたことを特徴とするサー
マルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59255742A JPS61134271A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59255742A JPS61134271A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134271A true JPS61134271A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=17282998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59255742A Pending JPS61134271A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61134271A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002237401A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 抵抗器 |
| CN101964302A (zh) * | 2009-07-21 | 2011-02-02 | 株式会社日立国际电气 | 加热装置、衬底处理装置以及半导体装置的制造方法 |
| CN101964303A (zh) * | 2009-07-21 | 2011-02-02 | 株式会社日立国际电气 | 加热装置、衬底处理装置以及半导体装置的制造方法 |
| US9064912B2 (en) | 2009-07-21 | 2015-06-23 | Hitachi Kokusai Electric, Inc. | Heating device, substrate processing apparatus, and method of manufacturing semiconductor device |
| JP2016039012A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 鳴海製陶株式会社 | ヒータ用発熱基板 |
| JP2018516198A (ja) * | 2015-05-30 | 2018-06-21 | ベバスト エスエーＷｅｂａｓｔｏ ＳＥ | 可動用途の電気加熱装置 |
| JP2021004829A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 日本電産シンポ株式会社 | トルク検出センサおよび動力伝達装置 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP59255742A patent/JPS61134271A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002237401A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 抵抗器 |
| JP4674403B2 (ja) * | 2001-02-13 | 2011-04-20 | パナソニック株式会社 | 抵抗器 |
| CN101964302A (zh) * | 2009-07-21 | 2011-02-02 | 株式会社日立国际电气 | 加热装置、衬底处理装置以及半导体装置的制造方法 |
| CN101964303A (zh) * | 2009-07-21 | 2011-02-02 | 株式会社日立国际电气 | 加热装置、衬底处理装置以及半导体装置的制造方法 |
| US8847124B2 (en) | 2009-07-21 | 2014-09-30 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Heating device having a meander-shaped heating element with an insulating body accomodating the same, and the substrate processing apparatus including the same |
| US9064912B2 (en) | 2009-07-21 | 2015-06-23 | Hitachi Kokusai Electric, Inc. | Heating device, substrate processing apparatus, and method of manufacturing semiconductor device |
| US9449849B2 (en) | 2009-07-21 | 2016-09-20 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Method of manufacturing semiconductor device using meander-shaped heating element |
| JP2016039012A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 鳴海製陶株式会社 | ヒータ用発熱基板 |
| JP2018516198A (ja) * | 2015-05-30 | 2018-06-21 | ベバスト エスエーＷｅｂａｓｔｏ ＳＥ | 可動用途の電気加熱装置 |
| US10314114B2 (en) | 2015-05-30 | 2019-06-04 | Webasto SE | Electric heating device for mobile applications |
| JP2021004829A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 日本電産シンポ株式会社 | トルク検出センサおよび動力伝達装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE69010814T2 (de) | Kernelement und Kern für elektrisch heizbaren Katalysator. | |
| JPH0529067A (ja) | 加熱体の構造及びｏａ機器の加熱装置 | |
| KR960012761B1 (ko) | 시이트재료를 가열하기 위한 히터 | |
| JP2777488B2 (ja) | 加熱体の構造及びｏａ機器の加熱装置 | |
| JPS61134271A (ja) | サ−マルヘツド | |
| CA1123892A (en) | Thermal print head | |
| JP3065793B2 (ja) | ライン型加熱体の構造 | |
| EP0720018A1 (en) | Thick film heater with multiple inks for the serpentine and the lead | |
| JPH0379191B2 (ja) | ||
| KR920010636B1 (ko) | 써멀헤드 | |
| JP3413887B2 (ja) | 加熱体およびその製造方法 | |
| JPS62220850A (ja) | 雰囲気検出装置 | |
| JPS62222856A (ja) | シリアルサ−マルプリントヘツド | |
| JPS5919696Y2 (ja) | ガラス長繊維紡糸用ブッシング | |
| JPS631430Y2 (ja) | ||
| JPS58211469A (ja) | サ−マルヘツドおよびその製造方法 | |
| JPH11309562A (ja) | 金属溶湯輸送管 | |
| JPH02295762A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS59133079A (ja) | 感熱ヘツド | |
| JPH05181377A (ja) | 加熱ヒータ | |
| JPS6189872A (ja) | 発熱抵抗体素子 | |
| JP2932554B2 (ja) | トナー定着用ヒータおよび発熱体の通電発熱方法 | |
| JPH04173352A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH0255155A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH0578424B2 (ja) |