JPS6113398A

JPS6113398A - 洗濯物を収納する方法

Info

Publication number: JPS6113398A
Application number: JP13452284A
Authority: JP
Inventors: 作田　貞雄; 功藤原
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-06-28
Filing date: 1984-06-28
Publication date: 1986-01-21
Anticipated expiration: 2009-12-12
Also published as: JPH06101065B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は洗濯物を収納する方法に係り、さらに詳しくは
コイン形式のロッカー内に汚れ物及び洗濯仕上り物を収
納するようにした洗濯物を収納する方法・に関するもの
で′あ飄。

〔従来の技術〕

従来の洗濯層は、汚れ物を受は取って、洗濯仕上り物を
手渡す形式であるため、手間を要し開店の時間内に行く
必要があり、また下着等の洗濯物を出すことは恥かしい
という感情が働く等の欠点があった。

一方コインランドリーは、自分で洗濯しなければならず
、無精者にとってはやはり面倒なことであった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は値上の事情に鑑みて、所望の時間に、手間を要
さずに、また互いに対面すること、なく、洗濯物の受は
渡しを可能にした洗濯物を収納する方法の提供を目的と
するものである。

〔問題点を解決するための手段〕

洗濯層を支払うためのコインを挿入しうるロッカー形式
とした。汚れ物を入れた顧客は、口ツカーの鍵を抜きと
ってロックするため、洗濯する者はロッカーの裏面から
洗濯物を出し入れできるようにした。

しかし、裏面にはロック機構がないため、盗難よけの警
報手段を、またロッカーの中には、汚れ物を収納するた
め、殺菌手段を設けることを好ましき態様として、諸問
題を解決せんとするものである。

〔実　施　例〕

以下添付の図面に基づいて、本発明の一実施例を説明す
る。

（１）はロッカーで、（Ｆ）が正面、（Ｂ）が背面であ
る。

（２１ハフイン挿入０、（３）はロックするための鍵を
さし込んでいる錠前、（４）が個別のロッカーの扉で・
（５）は内部のみえる窓であって、（２１〜（５１ｉＪ
　伺わも正面にあるｃ（６）は背面にある扉である。

（７）は、各ロッカー内に洗濯物を収納するための籠で
あり、（８）は殺菌灯、ｆ９１　（９１が光電管、（１
０！が警報機である。

先ず、個別ロッカーの扉（４）を開いて汚れ物を入し、
コインをフィン挿入口（２）から入れて、錠前（３）を
ロックして鍵を抜きとる手段が第１ステツプである〇次に、洗濯をする者が、ロッカー裏面２の扉（６）を開
けて１．これ物を取り出す手段が第２ステツプであ６゜そして、洗濯仕上り物を、再びロッカー裏面１７１１％
　（６１から入れる手段が第３ステツプである。

最後（こ・洗濯依頼者が窓（５）から覗し・てロッカー
内部に゛、洗濯仕上り物が入っていることを確めた僅、
鍵にて錠前（３）のロックを解除して、ロッカー正面の
扉（４）から洗濯仕上り物を取り出す手段が第４ステツ
プである。

本発明の方法は、上記一実施例に拘束されるものではな
い。即ち、内部のみえる窓（５）のかわりに、ロッカー
正面からみえるように洗濯仕上りの表示プレートを設け
るようにしてもよい。

また、背面の扉は個別に設けてもよく、全面を観音開き
にしてもよい。さらに殺菌手段は、衣服に付着する微生
物を殺菌するためのもので・早朝ｚＯ分程度の殺菌とす
るものも良く、また家庭用電気掃除機あるいはフンブレ
ッサ一式の真空殺菌、または真空と殺菌灯の併用、ある
いはオゾン殺菌形式のものとするのもよい。そして盗難
よケア′の）報手段は、光電管とベル形式のものに限ら
ず、背面の扉が開放され接触状態になくなった際、警報
を発するようにしてもよい。

一般的には、単なる錠前形式としておくようにしてもよ
い。

〔発明の効果〕

洗濯依頼者Ｃコ、所望の時間に利用することができる。

洗濯物の出入に手間を要さない。また互いに対面するこ
となしに洗濯物の受は渡しをすることができるので、下
着等を出しても恥がしいことはなし・等の効果を有する
。

一方、洗濯をする者は、顧客を前に洗濯仕上り物を探し
まわる必要がなく、時間のロスカ省ける効果を有する〇ここで洗濯をする者としたのは、本発明の方法は洗濯屋
に限らず、老人向の簡単な洗濯をする仕事として最適の
ものであり、゛またロッカーの設置場所も学生桁などが
望まれる有用にして且つ新しいシステムからなる洗濯物
収納方法を提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の方法に使用されるロッカーの正面側の
斜視図、第２図は同個別ロッカー内部の透視斜視図１、
第３図は第１図の背面側の斜視図である。図中：　（１１申ロッカー、（２）・・・コイン挿入口
、（３）・・・ロックするための錠前、（４）・・・ロ
ッカーの正面扉、（６）・・・ロッカーの・背面扉、（
８）・・・殺菌手段の殺菌灯、（９）・・・盗難よけ警
報手段の警報機、（Ｆ）・・・正面、（Ｂ）・・・背面
。（はか１名）

Claims

【特許請求の範囲】１、コインを挿入してロックしうるロッカーの正面から
汚れ物を入れる手段と、該ロッカーの裏面から汚れ物を
取り出す手段と、同じくロッカーの裏面から洗濯仕上り
物を入れる手段と、上記ロックを解除してロッカーの正
面から洗濯仕上り物を取り出す手段とからなるようにし
たことを特徴とする洗濯物を収納する方法。２、ロッカー内に、殺菌手段を設けるようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の洗濯物を収納す
る方法。３、ロッカ−の裏面に、盗難よけの警報手段を設けるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
洗濯物を収納する方法。