JPS6113351B2 - - Google Patents
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- JPS6113351B2 JPS6113351B2 JP52056046A JP5604677A JPS6113351B2 JP S6113351 B2 JPS6113351 B2 JP S6113351B2 JP 52056046 A JP52056046 A JP 52056046A JP 5604677 A JP5604677 A JP 5604677A JP S6113351 B2 JPS6113351 B2 JP S6113351B2
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- JP
- Japan
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- wall
- electrical connector
- annular
- tab
- curved
- Prior art date
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Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 16
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R11/00—Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
- H01R11/11—End pieces or tapping pieces for wires, supported by the wire and for facilitating electrical connection to some other wire, terminal or conductive member
- H01R11/28—End pieces consisting of a ferrule or sleeve
- H01R11/281—End pieces consisting of a ferrule or sleeve for connections to batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/907—Contact having three contact surfaces, including diverse surface
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気コネクタ、特に蓄電池の端子柱に
使用するに適したコネクタに関する。
使用するに適したコネクタに関する。
蓄電池の端子柱に接続するコネクタは従来種々
提供されたが、いずれもさまざまな欠点を有す
る。例えば、自動車用蓄電池の場合のように比較
的低電圧で高電流を流すには、端子柱との接触面
を広くするために構造が大型になり、その製造は
鋳造によらねばならず、あるいはまた、数種の部
品を必要とする。従つて製品の保管や組立てのコ
ストが高価なものになつている。他の例では、コ
ネクタが蓄電池の端子柱に食い込んだ歯により接
続を行なつているために、再三の使用により端子
柱が破損してしまう。更に、ある種の先行技術に
よるコネクタでは、端子柱との接続を強固にする
には強いねじり力を加えて締付けなければならな
い。コストが高価であるにもかかわらず、大半の
鋳造型コネクタによる接続では、コネクタや端子
柱が過熱や電気分解によつて生じる腐蝕が原因で
使用中に次第に性能が低下する。
提供されたが、いずれもさまざまな欠点を有す
る。例えば、自動車用蓄電池の場合のように比較
的低電圧で高電流を流すには、端子柱との接触面
を広くするために構造が大型になり、その製造は
鋳造によらねばならず、あるいはまた、数種の部
品を必要とする。従つて製品の保管や組立てのコ
ストが高価なものになつている。他の例では、コ
ネクタが蓄電池の端子柱に食い込んだ歯により接
続を行なつているために、再三の使用により端子
柱が破損してしまう。更に、ある種の先行技術に
よるコネクタでは、端子柱との接続を強固にする
には強いねじり力を加えて締付けなければならな
い。コストが高価であるにもかかわらず、大半の
鋳造型コネクタによる接続では、コネクタや端子
柱が過熱や電気分解によつて生じる腐蝕が原因で
使用中に次第に性能が低下する。
本発明の目的は、特に自動車用蓄電池の端子柱
に簡単に着脱できるとともに反復使用し得、しか
も蓄電池に高電流が流れた時に発生した熱を放散
しうる構成のコネクタを供することである。
に簡単に着脱できるとともに反復使用し得、しか
も蓄電池に高電流が流れた時に発生した熱を放散
しうる構成のコネクタを供することである。
本発明の他の目的は、板金から打抜き成形する
ことによつて、蓄電池の端子柱に接続するための
コネクタを容易にかつ安価に製造する方法を供す
ることにある。
ことによつて、蓄電池の端子柱に接続するための
コネクタを容易にかつ安価に製造する方法を供す
ることにある。
本発明による電気コネクタは、蓄電池の端子柱
を包持するための環状部分を一体に有する電線接
続部分を含有する電気コネクタにして、前記環状
部分は外壁と、内壁とを含有し、前記内壁は前記
外壁から半径方向に実質的に同一の環状範囲に亘
つて離隔し、また前記外壁の少なくとも一方の縦
方向縁部から彎曲された多数の狭い巾を持つ弾力
性タブによつて構成され、前記環状部分は両端部
に該両端部を互いに引寄せる締付装置を有するこ
とを特徴とする。前記外壁から彎曲された前記多
数の弾力性タブは、外壁の縦方向縁部の一方の縁
部から延出するようにしてもよく両方の縁部から
延出するようにしてもよい。
を包持するための環状部分を一体に有する電線接
続部分を含有する電気コネクタにして、前記環状
部分は外壁と、内壁とを含有し、前記内壁は前記
外壁から半径方向に実質的に同一の環状範囲に亘
つて離隔し、また前記外壁の少なくとも一方の縦
方向縁部から彎曲された多数の狭い巾を持つ弾力
性タブによつて構成され、前記環状部分は両端部
に該両端部を互いに引寄せる締付装置を有するこ
とを特徴とする。前記外壁から彎曲された前記多
数の弾力性タブは、外壁の縦方向縁部の一方の縁
部から延出するようにしてもよく両方の縁部から
延出するようにしてもよい。
上述の構成によれば、上述のこの種のコネクタ
の欠点が除去される。
の欠点が除去される。
個々のタブは彎曲後充分な弾力特性を有し、端
子柱に対し強い圧縮力を加えて軸線方向および回
転方向の動きに抵抗する。相互に離隔したタブは
効率的な熱交換器となり、また、比較的小さな力
で環状部分を締めるだけで充分に端子柱を握持で
きるとともに反復して着脱しても端子柱を傷つけ
ることがない。
子柱に対し強い圧縮力を加えて軸線方向および回
転方向の動きに抵抗する。相互に離隔したタブは
効率的な熱交換器となり、また、比較的小さな力
で環状部分を締めるだけで充分に端子柱を握持で
きるとともに反復して着脱しても端子柱を傷つけ
ることがない。
本発明の他の構成によれば、少なくとも一方の
縦方向縁部から横方向に伸びる多数の狭い巾を持
つ弾力性タブを有する細長い外壁形成部分を板金
より打抜き、前記タブを前記外壁形成部分の一面
の上方に彎曲し、さらに前記外壁形成部分をその
横方向軸線の周りに彎曲し、もつて前記タブの自
由端が前記外壁形成部分の内側に半径方向に実質
的に同一の環状範囲に亘つて離隔する内壁を構成
する電気コネクタ製造方法が与えられる。
縦方向縁部から横方向に伸びる多数の狭い巾を持
つ弾力性タブを有する細長い外壁形成部分を板金
より打抜き、前記タブを前記外壁形成部分の一面
の上方に彎曲し、さらに前記外壁形成部分をその
横方向軸線の周りに彎曲し、もつて前記タブの自
由端が前記外壁形成部分の内側に半径方向に実質
的に同一の環状範囲に亘つて離隔する内壁を構成
する電気コネクタ製造方法が与えられる。
上述の構成によれば、コネクタを板金から単一
部品として打抜き成形できるので安価に製造でき
る。また前記タブを適当な形状に曲げることによ
つて所望の截頭円錐形状のコネクタを成形するこ
とができ、従つて成形に当つて成形用マンドレル
を使用する必要はない。また前記外壁形成部分を
その横方向軸線の周りに湾曲することによつて、
隣接タブが互いに接触する迄はできる限りの小さ
い半径の環状部分を作製することができる。
部品として打抜き成形できるので安価に製造でき
る。また前記タブを適当な形状に曲げることによ
つて所望の截頭円錐形状のコネクタを成形するこ
とができ、従つて成形に当つて成形用マンドレル
を使用する必要はない。また前記外壁形成部分を
その横方向軸線の周りに湾曲することによつて、
隣接タブが互いに接触する迄はできる限りの小さ
い半径の環状部分を作製することができる。
本発明の電気コネクタを一実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
コネクタ11は厚さ1.27cm乃至1.52cm(0.5イン
チ乃至0.6インチ)の単一板金材料から打抜か
れ、環状部分13と一体に形成される電線接続部
分12を含有している。環状部分13は外壁14
を含有し、外壁の対向する縦方向両側縁部から等
間隔に相互に離隔した多数の狭い巾を持つ弾力性
のあるタブ15,16が彎曲して外壁の横軸方向
に伸びて外壁の内側に離隔し、タブの自由端は内
壁17を構成する。内壁17は外壁14から半径
方向に離隔し、外壁14の軸方向及び半径方向に
おいて実質的に重なり合う。第6図に明示される
ように、外壁の一方の縁部から伸びる各タブ15
は他方の縁部から伸びる各タブ16とは異なつた
曲率をもつて彎曲し、内壁17は約7゜傾斜して
ほぼ円錐台形状をなす。タブ15はタブ16より
も約13%長い。
チ乃至0.6インチ)の単一板金材料から打抜か
れ、環状部分13と一体に形成される電線接続部
分12を含有している。環状部分13は外壁14
を含有し、外壁の対向する縦方向両側縁部から等
間隔に相互に離隔した多数の狭い巾を持つ弾力性
のあるタブ15,16が彎曲して外壁の横軸方向
に伸びて外壁の内側に離隔し、タブの自由端は内
壁17を構成する。内壁17は外壁14から半径
方向に離隔し、外壁14の軸方向及び半径方向に
おいて実質的に重なり合う。第6図に明示される
ように、外壁の一方の縁部から伸びる各タブ15
は他方の縁部から伸びる各タブ16とは異なつた
曲率をもつて彎曲し、内壁17は約7゜傾斜して
ほぼ円錐台形状をなす。タブ15はタブ16より
も約13%長い。
電線接続部分12は横方向に鋸歯状部分18
(第2図)を有する断面U字型の圧着フエルール
から成り、該フエルールはチヤンネル部分19を
経て外壁14の一端に連結される。外壁14の他
端は半径方向外方へ延びるタブ21に形成する。
タブ21はチヤンネル部分19の底部に形成され
た穴23と整合位置にある穴22を有する。調整
ボルト24にナツト25が螺着される。タブ21
の自由端26は底部に向つて彎曲する。側壁27
が環状部分に隣接した位置でチヤンネル部分の壁
部から延び、環状部分の輪郭と同一形状の弧状先
端部28を有する。タブ状端子29がチヤンネル
の底部から外側に打出される。
(第2図)を有する断面U字型の圧着フエルール
から成り、該フエルールはチヤンネル部分19を
経て外壁14の一端に連結される。外壁14の他
端は半径方向外方へ延びるタブ21に形成する。
タブ21はチヤンネル部分19の底部に形成され
た穴23と整合位置にある穴22を有する。調整
ボルト24にナツト25が螺着される。タブ21
の自由端26は底部に向つて彎曲する。側壁27
が環状部分に隣接した位置でチヤンネル部分の壁
部から延び、環状部分の輪郭と同一形状の弧状先
端部28を有する。タブ状端子29がチヤンネル
の底部から外側に打出される。
第2図に示したブランクから本発明によるコネ
クタを成形するには、フエルール形成部分12′
の壁部およびチヤンネル形成部分19′の壁部を
共に上方に彎曲させ、タブ形成部分26′,2
1′も彎曲させる(第2図中では前出のものに対
応する部分に先に与えた参照番号にダツシユをつ
けて示す。)環状部分形成部分13′のタブ1
5′,16′は外壁形成部分14′の横方向に彎曲
される。環状部分は横方向軸線の周りに環状部分
形成部分13′を彎曲させることにより形成可能
であり、環状部分のタブ自体が相互に係合するこ
とによつて最小環径値が決まるので、環成形用マ
ンドレルを必要としない。注目すべきことは両方
のタブ15,16の基部間に多数の空隙が形成さ
れてコネクタの空気冷却を助けることである。
クタを成形するには、フエルール形成部分12′
の壁部およびチヤンネル形成部分19′の壁部を
共に上方に彎曲させ、タブ形成部分26′,2
1′も彎曲させる(第2図中では前出のものに対
応する部分に先に与えた参照番号にダツシユをつ
けて示す。)環状部分形成部分13′のタブ1
5′,16′は外壁形成部分14′の横方向に彎曲
される。環状部分は横方向軸線の周りに環状部分
形成部分13′を彎曲させることにより形成可能
であり、環状部分のタブ自体が相互に係合するこ
とによつて最小環径値が決まるので、環成形用マ
ンドレルを必要としない。注目すべきことは両方
のタブ15,16の基部間に多数の空隙が形成さ
れてコネクタの空気冷却を助けることである。
コネクタを使用する場合には電線接続部分12
に蓄電池の主電線33を圧着し、蓄電池30の円
錐台形端子柱31,32にコネクタを取付ける。
蓄電池の端子柱は僅かながら直径が相違していて
もよい。自動車のアクセサリ回路は通常のソケツ
ト端子を具えた電線34によつてタブ状端子29
に接続される。
に蓄電池の主電線33を圧着し、蓄電池30の円
錐台形端子柱31,32にコネクタを取付ける。
蓄電池の端子柱は僅かながら直径が相違していて
もよい。自動車のアクセサリ回路は通常のソケツ
ト端子を具えた電線34によつてタブ状端子29
に接続される。
環状部分は両端部にそれぞれナツト25および
ボルト24を含む締付装置を具え、該ナツト25
およびボルト24を調節して環状部分を締付け、
タブ15,16を蓄電池の端子柱と弾力係合させ
る。ナツト25を締付けることによりタブ21の
自由端26がチヤンネル底部に接触するとタブ1
5,16は必然的に変形し、従つてナツト25は
振動によるゆるみを抑止するような位置に固定さ
れる。
ボルト24を含む締付装置を具え、該ナツト25
およびボルト24を調節して環状部分を締付け、
タブ15,16を蓄電池の端子柱と弾力係合させ
る。ナツト25を締付けることによりタブ21の
自由端26がチヤンネル底部に接触するとタブ1
5,16は必然的に変形し、従つてナツト25は
振動によるゆるみを抑止するような位置に固定さ
れる。
環状部分のタブ15,16は良好な弾力特性を
有し、蓄電池の端子柱に対して強い圧縮力を具え
る。タブの平坦部が蓄電池の端子柱にひずみを与
えるので、タブの偶発的回転および軸線方向運動
の危険性が減少する。タブ15,16の自由端
に、打抜き時に生じたばりがあると端子柱にタブ
を挿入した場合、蓄電池の端子柱の導電表面が切
削されて、端子柱表面の金属を露出させよう。タ
ブが相互に離隔しているから、本発明のコネクタ
は効率的な熱交換器を構成する。実験によれば、
接触抵抗を一定にして350アンペアの電流を20秒
流すことと220秒間電流を停止することとを3000
回交互させたところ、コネクタを安定した温度を
保つことが判明した。
有し、蓄電池の端子柱に対して強い圧縮力を具え
る。タブの平坦部が蓄電池の端子柱にひずみを与
えるので、タブの偶発的回転および軸線方向運動
の危険性が減少する。タブ15,16の自由端
に、打抜き時に生じたばりがあると端子柱にタブ
を挿入した場合、蓄電池の端子柱の導電表面が切
削されて、端子柱表面の金属を露出させよう。タ
ブが相互に離隔しているから、本発明のコネクタ
は効率的な熱交換器を構成する。実験によれば、
接触抵抗を一定にして350アンペアの電流を20秒
流すことと220秒間電流を停止することとを3000
回交互させたところ、コネクタを安定した温度を
保つことが判明した。
ナツトおよびボルトには11.45−17キログラ
ム・センチメートル(10−15インチ・ポンド)の
トルクを加えただけで良好な電気的接触が達成さ
れ、手指の圧力で充分に機械的に握持することが
できた。
ム・センチメートル(10−15インチ・ポンド)の
トルクを加えただけで良好な電気的接触が達成さ
れ、手指の圧力で充分に機械的に握持することが
できた。
注意すべきことは、タブの寸法、タブ相互間の
間隔の大小、およびタブの半径方向傾斜により、
環状部分の端子柱受承開口の内径および形状が決
まることである。また、内壁17が、外壁14の
縦方向一側縁部から曲げられた多数の弾力性タブ
によつても構成しうることは容易に理解できよ
う。
間隔の大小、およびタブの半径方向傾斜により、
環状部分の端子柱受承開口の内径および形状が決
まることである。また、内壁17が、外壁14の
縦方向一側縁部から曲げられた多数の弾力性タブ
によつても構成しうることは容易に理解できよ
う。
本発明によるコネクタは経済的に製造可能であ
り、通常の使用をする場合、コネクタを蓄電池に
反復着脱しても蓄電池の端子柱を破壊することは
ない。
り、通常の使用をする場合、コネクタを蓄電池に
反復着脱しても蓄電池の端子柱を破壊することは
ない。
第1図は蓄電池の端子に取付けられた本発明の
コネクタの斜視図、第2図はコネクタ形成用のブ
ランク、第3図はコネクタの側面図、第4図は第
3図の4−4線による断面図、第5図は第3図の
5−5線による断面図、第6図はコネクタの環状
部分の断面図、及び第7図は第5図の7−7線に
よる断面図である。 11……コネクタ、12……フエルール、13
……環状部分、14……外壁、15,16……タ
ブ、17……内壁、19……チヤンネル部品、2
1……タブ、24……ボルト、25……ナツト、
31,32……蓄電池の端子柱。
コネクタの斜視図、第2図はコネクタ形成用のブ
ランク、第3図はコネクタの側面図、第4図は第
3図の4−4線による断面図、第5図は第3図の
5−5線による断面図、第6図はコネクタの環状
部分の断面図、及び第7図は第5図の7−7線に
よる断面図である。 11……コネクタ、12……フエルール、13
……環状部分、14……外壁、15,16……タ
ブ、17……内壁、19……チヤンネル部品、2
1……タブ、24……ボルト、25……ナツト、
31,32……蓄電池の端子柱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蓄電池の端子柱を包持するための環状部分と
一体の電線接続部分を含有する電気コネクタにし
て、前記環状部分13は外壁14と、内壁17と
を含有し、前記内壁17は前記外壁14から半径
方向に実質的に同一の環状範囲に亘つて離隔し、
また前記外壁14の少なくとも一方の縦方向縁部
から湾曲された多数の狭い巾を持つ弾力性タブに
よつて構成され、前記環状部分13は両端部に該
両端部を互いに引寄せる締付装置を有することを
特徴とする電気コネクタ。 2 特許請求の範囲第1項記載の電気コネクタで
あつて、前記タブが環状に湾曲していることを特
徴とする電気コネクタ。 3 特許請求の範囲第2項記載の電気コネクタで
あつて、前記タブが前記外壁14の縦方向両側縁
部に設けられ、一方の縁部から延出するタブ15
は他方の縁部から延出するタブ16とは異なつた
曲率をもつて湾曲していることを特徴とする電気
コネクタ。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
一つの項に記載の電気コネクタであつて、前記内
壁17がほぼ円錐台形状をなすことを特徴とする
電気コネクタ。 5 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
一つの項に記載の電気コネクタであつて、前記環
状部分13の前記締付装置は該環状部分の両端部
のそれぞれに取付けられた調整ボルト24および
ナツト25から成ることを特徴とする電気コネク
タ。 6 端子柱を包持する環状電気コネクタの製造方
法にして、少なくとも一方の縦方向縁部から横方
向に伸びる多数の狭い巾を持つ弾力性タブを有す
る細長い外壁形成部分を板金より打抜き、前記タ
ブを前記外壁形成部分の一面の上方に湾曲し、さ
らに前記外壁形成部分をその横方向軸線の周りに
湾曲し、もつて前記タブの自由端が前記外壁形成
部分の内側に半径方向に実質的に同一の環状範囲
に亘つて離隔する内壁を構成することを特徴とす
る電気コネクタの製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/687,065 US4063794A (en) | 1976-05-17 | 1976-05-17 | Battery post connector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS538792A JPS538792A (en) | 1978-01-26 |
JPS6113351B2 true JPS6113351B2 (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=24758895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5604677A Granted JPS538792A (en) | 1976-05-17 | 1977-05-17 | Electric connector and method of manufacturing therof |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4063794A (ja) |
JP (1) | JPS538792A (ja) |
AR (1) | AR212712A1 (ja) |
AU (1) | AU507325B2 (ja) |
BE (1) | BE854517A (ja) |
BR (1) | BR7703148A (ja) |
CA (1) | CA1069994A (ja) |
CS (1) | CS208197B2 (ja) |
DD (1) | DD131603A5 (ja) |
DE (1) | DE2720216C2 (ja) |
ES (1) | ES458640A1 (ja) |
FR (1) | FR2352413A1 (ja) |
GB (1) | GB1571955A (ja) |
IT (1) | IT1080385B (ja) |
MX (1) | MX143298A (ja) |
NL (1) | NL173802C (ja) |
PL (1) | PL110452B1 (ja) |
SE (1) | SE424487B (ja) |
SU (1) | SU728739A3 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4099827A (en) * | 1977-07-15 | 1978-07-11 | Amp Incorporated | Latching device |
US4354726A (en) * | 1979-03-20 | 1982-10-19 | Nissan Motor Company, Limited | Battery terminal connector with an uneven interior surface |
JPS5911173A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-20 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | コロニ−移植機構 |
US4613573A (en) * | 1982-05-20 | 1986-09-23 | Hitachi, Ltd. | Automatic bacterial colony transfer apparatus |
DE3333308C2 (de) * | 1983-09-15 | 1986-06-05 | Ford-Werke AG, 5000 Köln | Leiteranschluß für Starterbatterien, insbesondere von Kraftfahrzeugen |
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