JPS61132927A - 液晶表示パネル製造方法 - Google Patents
液晶表示パネル製造方法Info
- Publication number
- JPS61132927A JPS61132927A JP25404284A JP25404284A JPS61132927A JP S61132927 A JPS61132927 A JP S61132927A JP 25404284 A JP25404284 A JP 25404284A JP 25404284 A JP25404284 A JP 25404284A JP S61132927 A JPS61132927 A JP S61132927A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal panels
- sealing resin
- panels
- same time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、各種民生機器あるいは産業機器等の表示装置
として用いられる、液晶表示パネルの製造方法に関する
ものである。
として用いられる、液晶表示パネルの製造方法に関する
ものである。
（従来例の構成とその問題点）
一般に液晶表示パネル（以下単に液晶パネルという）の
製造は、大版工法または多数個取り工法と呼ばれる方法
により、多数の液晶パネルを同時に製造することが行な
われている。
製造は、大版工法または多数個取り工法と呼ばれる方法
により、多数の液晶パネルを同時に製造することが行な
われている。
第１図は液晶パネルの構造を示したもので。
（ａ）図は平面図、（ｂ）図は（ａ）図の中央横断面略
図である。符号１は電極基板、２は液晶材料のシール樹
脂、３はその液晶材料、４は偏向板。
図である。符号１は電極基板、２は液晶材料のシール樹
脂、３はその液晶材料、４は偏向板。
５はシール樹脂２が区画する内部の液晶材料３が開口部
６から漏出しないようにした封口樹脂である。このよう
な液晶パネルを同時に多数個を製造する大版工法または
多数個取り工法と呼ばれるものは、第２図のように広い
面積の、つまり大版の電極基板１′を用い、これに第１
図で示したような１個の液晶パネルに対応するシール樹
脂２のパターンを、パターンの開口部６が上端縁及び下
端縁になるように複数上下２段に形成させ、これを他の
電極基板１′により密着挟持させ、この状態の時、開口
部６から液晶材料を各シール樹脂２の区画内部に注入さ
せ、その後各シール樹脂２の区画ごとに分割、封口して
、第１図で示したような液晶パネルを多数同時に製造す
るものである。また、他の方法は第３図に示すようにシ
ール樹脂２のパターンを、多数列形成配列し、それらを
分割切離した後、シール樹脂２の区画に液晶材料を注入
、開口部６の封口処理等を終えて液晶パネルを多数同時
に形成するものである。
６から漏出しないようにした封口樹脂である。このよう
な液晶パネルを同時に多数個を製造する大版工法または
多数個取り工法と呼ばれるものは、第２図のように広い
面積の、つまり大版の電極基板１′を用い、これに第１
図で示したような１個の液晶パネルに対応するシール樹
脂２のパターンを、パターンの開口部６が上端縁及び下
端縁になるように複数上下２段に形成させ、これを他の
電極基板１′により密着挟持させ、この状態の時、開口
部６から液晶材料を各シール樹脂２の区画内部に注入さ
せ、その後各シール樹脂２の区画ごとに分割、封口して
、第１図で示したような液晶パネルを多数同時に製造す
るものである。また、他の方法は第３図に示すようにシ
ール樹脂２のパターンを、多数列形成配列し、それらを
分割切離した後、シール樹脂２の区画に液晶材料を注入
、開口部６の封口処理等を終えて液晶パネルを多数同時
に形成するものである。
これら２つの方法において第２図で示した方法は、上下
２列にしかシール樹脂のパターンを配列できないので、
同時に形成する個数に限度がある反面、液晶材料の注入
が簡単にできる利点があり、第３図で示した方法は、同
時に形成する個数に限度はない代り、液晶材料の注入に
は個々に切離したもの（パネル）をカセットに並べ変え
る手間がかかる工程を必要とし、また、切離し時の一ガ
ラスくず等が液晶材料に混入して汚濁するなどの好まし
くない事象が起る。
２列にしかシール樹脂のパターンを配列できないので、
同時に形成する個数に限度がある反面、液晶材料の注入
が簡単にできる利点があり、第３図で示した方法は、同
時に形成する個数に限度はない代り、液晶材料の注入に
は個々に切離したもの（パネル）をカセットに並べ変え
る手間がかかる工程を必要とし、また、切離し時の一ガ
ラスくず等が液晶材料に混入して汚濁するなどの好まし
くない事象が起る。
（発明の目的）
本発明の目的は、上述したようなパネルを多数同時に製
造する、いわゆる大版工法（または多数個取り工法）に
おける欠点を排し、同時に形成する個数に限度がなく、
かつ、液晶材料の注入を大版から分割する前に簡易で容
易に行なえる新たな液晶パネルの大版工法を提供するも
のである。
造する、いわゆる大版工法（または多数個取り工法）に
おける欠点を排し、同時に形成する個数に限度がなく、
かつ、液晶材料の注入を大版から分割する前に簡易で容
易に行なえる新たな液晶パネルの大版工法を提供するも
のである。
（発明の構成）
本発明は、多数個の透明な電極パターンを形成した透明
電極基板を用いて、液晶パネルを同時に多数製造する。
電極基板を用いて、液晶パネルを同時に多数製造する。
いわゆる大版工法（または多数個取り工法ともいう）に
おいて、形成する個々の液晶パネルのシール樹脂を、複
数の液晶パネル間で連結させた形に大版の２枚の透明電
極基板間に形成させ、個々に分割する前の大版のまま１
つのシール樹脂区画を経て、それに連結された他のシー
ル樹脂区画に液晶材料を注入する工程を有することを特
徴とするものである。
おいて、形成する個々の液晶パネルのシール樹脂を、複
数の液晶パネル間で連結させた形に大版の２枚の透明電
極基板間に形成させ、個々に分割する前の大版のまま１
つのシール樹脂区画を経て、それに連結された他のシー
ル樹脂区画に液晶材料を注入する工程を有することを特
徴とするものである。
（実施例の説明）
以下一実施例により本発明を説明する。第４図は第２図
または第３図に対応する本発明のシール樹脂の配列パタ
ーンを示したものである０本発明は図示のよ゛うに、個
々の液晶パネルを形成するためのシール樹脂２を、複数
連結して形成させ一方の端部のみを開口部６として、密
着挟持する２枚の大版の電極基板１″の端縁に開口させ
、この個々の液晶パネル部分に分割する前の大版状態の
時。
または第３図に対応する本発明のシール樹脂の配列パタ
ーンを示したものである０本発明は図示のよ゛うに、個
々の液晶パネルを形成するためのシール樹脂２を、複数
連結して形成させ一方の端部のみを開口部６として、密
着挟持する２枚の大版の電極基板１″の端縁に開口させ
、この個々の液晶パネル部分に分割する前の大版状態の
時。
上記端縁に開口させた１つのシール樹脂２の開口部６か
ら液晶材料を注入させ、その開口部６に連続するすべて
のシール樹脂２が区画する部分に、液晶材料を行き渡ら
せ、その後、個々のシール樹脂２の部分ごとに分割する
ことによって液晶パネルを多数同時に製造するものであ
る。液晶材料が漏出しないようにする封口処理は、第４
図では最下端部の開口部６″の部分、及びその上段のシ
ール樹脂２との連設部分の上、下等となり、最上段のシ
ール樹脂２の部分を除いて１つのシール樹脂２について
２箇所になる。この最上段の場合は第１図で示したよう
な封口状態になり、その他の部位では第５図のようにな
る。すなわち第５図は第１図同様に画いた平面図（ａ）
及び（ａ）図の中央横断面図であり、図で示すように開
口部６が両端にできるので、それぞれを封口樹脂５によ
って封することになる。
ら液晶材料を注入させ、その開口部６に連続するすべて
のシール樹脂２が区画する部分に、液晶材料を行き渡ら
せ、その後、個々のシール樹脂２の部分ごとに分割する
ことによって液晶パネルを多数同時に製造するものであ
る。液晶材料が漏出しないようにする封口処理は、第４
図では最下端部の開口部６″の部分、及びその上段のシ
ール樹脂２との連設部分の上、下等となり、最上段のシ
ール樹脂２の部分を除いて１つのシール樹脂２について
２箇所になる。この最上段の場合は第１図で示したよう
な封口状態になり、その他の部位では第５図のようにな
る。すなわち第５図は第１図同様に画いた平面図（ａ）
及び（ａ）図の中央横断面図であり、図で示すように開
口部６が両端にできるので、それぞれを封口樹脂５によ
って封することになる。
なお、液晶材料注入後、すべて同時に各シール樹脂２の
部分に切離して封口するか、封口しながら段ごとに切離
して行くなどは任意である。また。
部分に切離して封口するか、封口しながら段ごとに切離
して行くなどは任意である。また。
電極基板は透明なガラス等が使用されることは当然であ
り、透明な電極パターンも形成されていることはいうま
でもない。
り、透明な電極パターンも形成されていることはいうま
でもない。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、同時に製造する
数量に限界なく多数の液晶パネルを製造でき、しかも、
液晶材料の注入が容易で効率がよ−いなど、従来の大版
工法の欠点をすべて排した液晶パネルの多数同時製法で
あるから、民生機器あるいは産業機器等の液晶表示装置
の製法として用いて大きな利点がある。
数量に限界なく多数の液晶パネルを製造でき、しかも、
液晶材料の注入が容易で効率がよ−いなど、従来の大版
工法の欠点をすべて排した液晶パネルの多数同時製法で
あるから、民生機器あるいは産業機器等の液晶表示装置
の製法として用いて大きな利点がある。
第１図は液晶表示パネルの構造を示す図、第２図及び第
３図はおのおの従来の液晶パネルの大版工法を説明する
シール樹脂のパターン配列の例を示す図、第４図は本発
明に用いるシール樹脂のパターンの一実施例を示す図、
第５図は本発明により液晶表示パネルの構造の一実施例
を示す図である。 ｌ、１′・・・電極基板、 ２・・・シール樹脂、 ３
・・・液晶材料、 ４ ・・・偏光板、 ５ ・・・封
口樹脂、 ６ ・・・開口部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第１図 （ａ） （ｂ） 第２図 第３図 第４図 第５図 （ａ）
３図はおのおの従来の液晶パネルの大版工法を説明する
シール樹脂のパターン配列の例を示す図、第４図は本発
明に用いるシール樹脂のパターンの一実施例を示す図、
第５図は本発明により液晶表示パネルの構造の一実施例
を示す図である。 ｌ、１′・・・電極基板、 ２・・・シール樹脂、 ３
・・・液晶材料、 ４ ・・・偏光板、 ５ ・・・封
口樹脂、 ６ ・・・開口部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第１図 （ａ） （ｂ） 第２図 第３図 第４図 第５図 （ａ）
Claims (1)
- 多数個の液晶表示パネルを同時に製造する大版工法にお
いて、個々の液晶表示パネルの液晶材料を区画するシー
ル樹脂を、直列的に多数連結した形に透明電極パターン
を形成した大版の透明電極基板上に形成し、この連結し
た形のシール樹脂に液晶材料を注入後、個々の液晶表示
パネルを形成するように、上記大版の電極基板を分割す
ることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25404284A JPS61132927A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 液晶表示パネル製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25404284A JPS61132927A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 液晶表示パネル製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61132927A true JPS61132927A (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=17259425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25404284A Pending JPS61132927A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 液晶表示パネル製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61132927A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020002232A (ko) * | 2000-06-30 | 2002-01-09 | 카나야 오사무 | 액정표시소자의 제조방법 및 액정표시소자 |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP25404284A patent/JPS61132927A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020002232A (ko) * | 2000-06-30 | 2002-01-09 | 카나야 오사무 | 액정표시소자의 제조방법 및 액정표시소자 |
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