JPS61132637A - ジエツトバンドルヤ−ンの製造方法および製造装置 - Google Patents

ジエツトバンドルヤ−ンの製造方法および製造装置

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JPS61132637A
JPS61132637A JP25393384A JP25393384A JPS61132637A JP S61132637 A JPS61132637 A JP S61132637A JP 25393384 A JP25393384 A JP 25393384A JP 25393384 A JP25393384 A JP 25393384A JP S61132637 A JPS61132637 A JP S61132637A
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yarn
casing
chamber
twisting
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JP25393384A
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エフゲニー、フイヨードロウイツチ、ベレジン
アレクサンドル、グリゴリエウイツチ、コガン
スベトラナ、アレクサンドロフナ、コガン
ユリア、イワノフナ、アレニツカヤ
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BITEBUSUKII TECH INST REGUKOI
BITEBUSUKII TECH INST REGUKOI PUROMU
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BITEBUSUKII TECH INST REGUKOI
BITEBUSUKII TECH INST REGUKOI PUROMU
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • D02G1/04Devices for imparting false twist
    • D02G1/06Spindles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気精紡に関するものであり、さらに詳しくは
、織布およびニットウェアの製造に使用さ、れるジェッ
トバンドルヤーンの製造方法および製造装置に関する。
本発明の製造方法および製造装置は、綿、ウールおよび
化繊ファイバからのファイバ材料および混紡糸材料から
糸を製造するために使用される。
〔従来技術と問題点〕
ジェットバンドルヤーンの製造方法は業界において公知
である(米国特許第4,059,950号明細書参照)
。この製造方法は、糸に対して仮燃を与え、次にこれ″
を熱硬化させる段階と、糸を仮撚区域から引出す段階と
、圧搾空気の作用で糸袈素を束状に結束する段階とを含
む。この方法によってジェットバンドルヤーンを形成す
る条件を考慮すれば明らかなように、限られた範囲の糸
のみが製造できる。すなわち連続的熱硬化性ファイバか
ら成る糸のみを製造することができる。仮撚装置に対す
る糸材料の供給速度が糸引出速度より低いので(それぞ
れ300 m /分および31υm/分)、仮燃操作と
噴流結束操作との間においてドラフト区域が必要であり
、このような区域の設置は仮撚操作と噴流結束操作とを
順次に実施することが必要となり、従って紡績工程が複
雑となり、ファイバ原料の換り数が糸におけるからみ合
い数に作用する。
同時に、このからみ合い数が糸の品質を決定する。
この製造方法においては仮撚操作は噴流結束操作から分
離され、熱硬化操作と一体を成しているから、糸の品質
は噴流結束操作後忙おいて実質的に変化しない。なぜな
らば糸め品質が主として先行操作によって決定されるか
らである。
ファイバ材料に対して空気うず流によって作用し、ファ
イバの表面部分の網状構造を生じることによって、ファ
イバ材料から噴流結束糸を製造する方法が当簗界におい
て公知である(英国特許第1.20υ、669号参照)
。この製造方法においては、コア部分および外側層のフ
ァイバのからみ合いが生じない。なぜならば、ファイバ
材料は熱空気または結合材含有空気のうす流の作用のみ
を受けるからである。従って、この先行方法によれば、
仮撚は熱い空気温度の作用またはその他の結合作用によ
って固定される。この故に、表面のファイバとコア部分
との不十分な凝着の故に、表面層のファイバが糸のコア
部分の上を1清り1、仕上糸の物理−機械特性をそこな
い、最終製品をうるための商業的処理に際して破断を増
大する。また加熱空気または圧搾空気エマルシヨンの使
用の結果、この加熱空気とエマルジ盲ンの製造のための
追加費用を必要とし、またこの先行方法によって糸を製
造する際の安全装置の費用が追加される。
〔本発明の目的〕
本発明の課題は、単純化された製造工穆の故に糸の品質
が改良され、製造されろヤーンの範囲が拡大され、また
このヤーンの製造に使用される装置の生産性を増大する
ことのできる方法ならびに装置を提供するKある。
〔発明の概要〕
ファイバ材料に対して仮撚を加え、ガス体哨流の作用に
よってこれらのファイバを結束し、次に糸を精紡区域か
ら引出してパッケージ上に巻取る段階を含むジェットバ
ンドルヤーンの製造方法において、糸ファイバの平均長
に相応する距離に相互に離間された2点において、協働
的にガス体噴流をファイバに作用させることにより、フ
ァイバ材料に対して仮撚を実施し結束することによって
前記の課電が解決される。
好ましくは、ガス体の脈動流の作用のもとにファイバを
結束し、この脈動周期はファイバの最小長に正比例し、
ファイバ速度に逆比例する。
一対の送入ローラと、仮撚を加える装置と、ファイバ結
束室とを含み、この結束室はケーシングの内部に配置さ
れ、このケーシングはガス体供給管と、糸通過路と、フ
ァイバ結束室にガス体を供給する放射方向通路とを有し
、また系を巻取要素に向かって移動させるための一対の
巻取ローラを含む製造装置において、前記の仮撚装置は
、仮撚室を有する空気式仮撚要素を含み、この仮撚室は
ケーシング内部において、糸ファイバの平均長に相応す
る前記放射方向通路力”1らの距離をもって、結束室上
流にケーシング中に配置され、ケーシングは空気分配室
を含み、この分配室は、前記ガス体供給管、前記結束室
の放射方向通路、および空気・式仮撚要素の通路に連通
している。
スリーブがケーシング中において、ファイバ材料なケー
シング中に導入するケーシング側に装着されることが好
ましく、このスリーブはケーシングの糸通過路と同軸の
中心通路を備えた円筒形ノズルを有し、このノズルは、
ケーシングとの間に、前記空気式仮撚要素の通路と連通
した環状スペースを限定するように装着され、前記ノズ
ルの端面が空気式仮撚要素の仮撚室を限定する1つの壁
面を成す。
糸通過路と平行な相異なる直径の複数の孔を有するプラ
ンジャが、ケーシング中に、前記糸通過路の出口に取付
けられることが好ましい。
本発明の製造方法によれば、有限長のファイバ<m糸お
よび毛糸)から、あるいは有限長のファイバと糸のコア
部分として使用される混紡化繊糸とから糸を製造するこ
とができる。これらのファイバは、ガス体(空気または
水蒸気)の噴流作用による仮撚作用および結束作用によ
って相互に、またコア糸に対してからみ合わされ、精紡
工程に参加するファイバは同時に2段階処理を受ける。
すなわち、ファイバの一端は仮撚作用によって隣接ファ
イバによって拘束されており、ファイバの他端は揺動し
て他のファイバと交織されてハイ・バルク・ヤーンを形
成゛する。
、従って仮撚工程は噴流結束工程の1部を成しており、
これら2工程段階の距離を広い範囲で変動させることが
できるが故に、製造されるハイ・バルク・ヤーンの範囲
は、ファイバの有限長、綿密度、断面形状などがどのよ
うであれ、すべての現存の種類の糸をカバーすることが
できる。
〔効果〕
仮撚工程と噴流結束工程が別々に実施される場合に比べ
て、この新規方法は、ぜファイバが精紡くずとして失わ
れないので、製造される/・イ・バルク・ヤーンの品質
を改良することができ、ヤーンまたは糸の最も重要な特
性の1つである綿密度の変動係数を低下させることがで
きる。
ファイバ原料の熱硬化の除去の故に、ノ・イ・バルク・
ヤーンの製造中の運動速度を大幅に増大することができ
る。なぜならば、テキスタイル材料の低伝熱性の故に相
当の時間ロスを伴う加熱の必要がないからである。
ガス体の脈動流によって連続運動中のファイバ材料の結
束が実施され、この脈動周期がファイバ長とファイバ速
度とによって決定されるが故に、糸のからみ合い部分は
相互に最大限近接して配食されて、糸の縦方向均一密度
を保証し、短ファイバの精紡屑への分縮をなくす。
このハイ・バルク・ヤーンの製造工程はファイバ材料に
対するガス体噴流の作用のみで生じ、精紡区域において
緊張がない。これは、精紡装立の中に、それ自体公知の
空気式撚糸要素を使用することによって達成される。同
一のケーシングの中においてガス体噴流による空気式撚
糸要素とハイ・バルク・ヤーン結束室とを配置するので
、一対の巻取りローラが省略されて装置設計が簡単化さ
れ、この場合、ローラの機能は装置の糸通過路を流れる
ガス流によって実施される。
また、同一のガス供給源からガス管を通してガス体を導
入される共通のガス分配室を備えることにより、装置の
設計が簡単化、される。
ノズルを備えたスリーブを具備することにより、仮撚室
と、空気式仮撚室からガス体噴流による結束室までの距
離とを調整することができる。
このような調整により、糸の線密度を広範囲に変動させ
ることができ、また毛、棉、フラツクスなどの相異る長
さのファイバと、ノ・イ・バルク・ヤーン精紡ラインと
を使用することができる。
装置中にプランジャを備えることにより、ファイバ長と
は無関係にノ・イ・バルク・ヤーンの綿密度を広範囲に
調整することが可能である。
〔実施例〕
以下において、ジェットバンドルヤーンの製造法および
製造装置を図面について詳細に説明する。
このジェットバンドルヤーンの製造方法は下記の通りで
ある。たとえば有限長のファイバのみから成りまたは有
限長のファイバと混紡化繊糸とから成るファイバ材料ム
(第1図)をドラフト要素1によってドラフトしたのち
、精紡部Bに送り、そ、こでファイバ材料に対して仮撚
を与え、ファイバーを結束する(からみ合わせる)。
仮撚とジェット結束は、2点CとDにおいてガス流(空
気、水蒸気)を競合的にファイバ材料に対して作用させ
ることによって実施される。これらの点CとDは、平均
ファイバ長に相応する距離lをもって相互に分離されて
いる。
ファイバはガス体の振動流の作用で束状に集められ、こ
の振動周期はファイバ長に正比例し、ファイバ速度に逆
比例する。
精紡部Bを出た糸2はローラ3によって取上げられ、パ
ッケージ4上に巻取られる。
本発明による製造装置は、ドラフト要素l(1対の送り
ローラから成る形状)と、仮撚室5および結束室6を有
するそれ自体公知の空気式仮撚要素と、l対の巻取りロ
ーラ3とを含む。空気式仮撚要素としての仮撚室5およ
びファイバ結束室6がケーシング7の中に収納されてい
る(第2図)。
このケーシング7は、空気分配室8と、糸通過路9と、
結束室6に終わる放射方向ガス供給路10と、ガス分配
室8と連通したガス供給管11と、仮撚室5に連通した
通路12とを有し、ガス体がこれら通路12を通して供
給されたときに仮撚室5の内部においてガス渦流を生じ
るように、これらの通路12と仮撚室5は相互に、また
仮撚室5の中心gK対して移動させられる。通路12と
仮撚室5はそれ自体公知の空気式仮撚要素を成している
。通路12は空気分配室8と連通している。
仮撚室5けケーシング7の内部において結束室6の上流
に、仮撚室5の放射方向通路10から距離eに配置され
、この距離lは糸ファイバの平均長に相応する。
ケーソングアの内部に、糸通過路9の出口にプランジャ
13が配置され、このプランジャは、糸通過路9に対し
て平行な相見なる直径の孔14(第3図)を備えている
ので、このプランジャ13を移動させることにより、仕
上り糸の排出速度を変動させることができろ。
ケーシング7(第2図)の中に、7アイバ材料が糸通過
路9に導入される側に、スリーブ15が取付けられ、こ
のスリーブは円筒形ノズル16を有し、このノズルの中
心通路17はケーシング7の糸通過路9と同軸である。
スリーブ15はケーシング7に対してネジ継手によって
連結され、またスリーブ15のノズル16は、ケーシン
グ7との間に環状スペース18を限定するようにケーシ
ングの仮撚室5の中に受けられ、この環状スペース18
は通路12と連通し、またノズルI6の端面は、仮撚室
5の1側面を限定する壁面を成している。
環状室18を備えることにより、仮撚室5の中に空気渦
流を形成する好都合な条件が作られ、これらの渦流はフ
ァイバ材料に対して仮撚を与えるのみならず、これらの
材料を結束室6に向かって前進させる。
ノズル16を備えたスリーブ15がケーシングから出入
されるようにねじられることにより、糸の製造に使用さ
れるファイバ長に応じて、仮撚室5の寸法と画室5.6
の間隔を変動させることができる。
糸通過路9(第4図)の一部が仮撚室5として作用する
ことができ、そのために第4図に図示のように、スリー
ブ15のノズル16の直径を糸通過路9の直径より小と
する。
ハイ・バルク・ヤーンを製造する装置は、ガス供給管1
1を通して仮撚室と結束室に送られる脈動ガス流を生じ
るために適当な公知の装置(図示されず)を備えること
ができ、このガス流の脈動周期はファイバ長に正比例し
、ファイバ速度に逆比例する。この賑動流は当業者には
公知のその他任意の方法によって発生することができる
本発明による装置は下記のように作動する。
ファイバ材料Aがドラフト要素1を出たのち、この材料
はスリーブ15の中心通路を通り、次に仮撚室5、糸通
過路9、結束室6、孔14を通り、スクリーン19によ
って曲げられて、結束室から出てパッケージ4の上に巻
取られる。ファイバ材料が仮撚室5の中にあるときに、
この材料は一方向にねじられ、点CCIN図)を通過し
たのち換りもどされ始める。ファイバ材料の後端部が仮
撚区域5の中にある間に、懲りもどし作用を受けたファ
イバ先端部が、結束室6の中に導入されるガスの乱流に
よって交織される(からみ合わされる)。
ガス体による精紡工程は糸の通路に沿って2隣接部にお
いて同時に生じる。ドラフト要素lと点凡との間にある
WJ1部においては、仮燃作用によるファイバ材料の1
種の拘束作用が生じる。D点においては、ガス乱流によ
り、有限長の#維の強力な処理が行なわれる。これらの
#維の後部が拘束(仮撚)されているが故に、その先端
部が隣接ファイバと交織(からみ合い)されるよ5に揺
動することを注意しよう。
従って、yLD部においては、有限長のファイバが解除
される。
仮撚をファイバ材料に加える0点から交織点りまでの距
離lが処理されるファイバの平均長を越えなければ、経
験上、ファイバが解除されるBD部はファイバの最小長
を越えない。このことが精紡くずとして失なわれろファ
イバ量を大幅に倣下させる。
ガス体の噴流により糸を形成するための素も必要な条件
の1つは、精紡機中のファイバ材料に対して引張り力が
加えられないことである。引張り力が加えられ、る場合
、この処雫工穆は中断される。
従って、ファイバ材料の送入速度は、精紡機からの巻取
速度より大またはこれと同等としなげればならない。こ
れはそれ自体公知の空気撚糸機の配備によって保証され
る。
さらに、空気噴流結束処理は、糸を構成するファイバの
最小有限長に対応して変動させなければならない。これ
は結束部の最小長を交織工程に参加する有限長ファイバ
の最小長に対応させることによって達成される。言いか
えるならば、空気噴流結束処理の時間は、ファイバ材料
の最小有限長に正比例し、結束部におけるファイバ材料
の速度に逆比例する。
下記組成の混毛そ毛糸の精紡に本発明による方法を応用
した実施例の場合を考察して見よう。ウール50 % 
、ラブサン(商標名)50%(ダクロンと同等のもの)
、ステープル長81mm、最小平均ステープル長17m
m、線密度627EX、糸生産速度は2.5m1B で
ある。
前記の線密度を有する糸を正常に形成するためには、フ
ァイバ材料に対して、通常技術で測定された245シイ
ス)7mの仮撚を与える必要がある。
この糸形成1穆に参加するファイバのステープル長は1
7〜81mmであるから、仮撚区域からの秘行点から、
噴流結束部までの距離は41 mmとしなければならな
い。この距離は任意のファイバを用いて、そ毛糸精紡技
術によって処理することを保証する。
噴流結束段階の時間は通常法によって0.0068秒に
設定される。
精紡工程の必要パラメータを決定したのち、製造工程を
開始する。得られた糸は下記の特性を有する。破断強さ
14−35 gf / tex、破断伸び14%、破断
強さと線密度の変動係数はそれぞれ9.5係と1.5係
【図面の簡単な説明】
第1図はジェットバンドルヤーンの製造方法および製造
装置を示す概略図、第2図は仮撚室と噴流結束室とを備
えたケーシングの縦断面図、第3図は第2図のm −m
に沿ってとられた断面図、第4図は第2図の構造の変更
態様を示す縦断面図である。 A・・・ファイバ材料、B・・・精紡部、O,D、IC
・・・ガス噴流がファイバ材料に作用する点、l・・・
ドラフト要素、2・・・糸、3・・・巻取ローラ、4・
・・パッケージ、5・・・仮撚室、6・・・結束室、7
・・・ケーシング、9・・・糸通過路、10・・・放射
方向通路、11・・・ガス供給管、12・・・通路、1
3・・・プランジャ、14・・・孔、15・・・スリー
ブ、【6・・・ノズル、17・・・中心通路、18・・
・環状スペース、19・−・スクリーン。 出願人代理人   猪  股    清Flに、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ファイバ材料(A)に対して仮撚を加える段階と、
    これらのファイバにガス体の噴流作用を加えることによ
    って結束する段階とを含み、次に紡績区域から糸(2)
    を取出してパッケージ(4)に巻取る段階を含むジェッ
    トバンドルヤーンの製造方法において、糸ファイバの平
    均長さに相応する距離(l)をもって相互に離間された
    2点(CとD)において協働的にガス体噴流を作用させ
    ることによりファイバ材料(A)に仮撚作用と噴流結束
    作用とを加えることを特徴とする製造方法。 2、ファイバの噴流結束はガス体の脈動流によって実施
    され、脈動周期は材料ファイバの最小長に正比例し、材
    料ファイバの速度に逆比例することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項による製造方法。 3、ドラフト要素と、仮撚を加える装置と、ケーシング
    (7)内に配置されたファイバ結束チャンバ(6)とを
    含み、前記ケーシングは、ガス体供給管(11)と、糸
    通過路(9)と、前記ファイバ結束室(6)にガス体を
    供給する放射方向通路(10)とを含み、さらに糸を巻
    取要素に向かって移動させるための一対の巻取ローラ(
    3)を含むジェットバンドルヤーンの製造装置において
    、仮撚を加える装置は、仮撚室(5)を有する空気式仮
    撚要素を含み、この仮撚室(5)はケーシング(7)内
    において、糸ファイバの平均長に相応する前記放射方向
    通路(10)からの距離(l)をもって前記結束室(6
    )の上流に配置され、前記ケーシング(7)は空気分配
    室(8)を有し、この空気分配室(8)は、前記ガス体
    供給管(11)と、前記結束室(6)の放射方向通路(
    10)と、空気式仮撚要素の通路(12)とに連通して
    いることを特徴とする製造装置。 4、ファイバ材料をケーシング(7)の中に導入する側
    において、スリーブ(15)がこのケーシング(7)に
    取付けられ、このスリーブはケーシング(7)の糸通過
    路(9)と同軸の中心通路(17)を備えた円筒形ノズ
    ル(16)を有し、前記ノズル(16)は、ケーシング
    (7)との間に、空気式仮撚要素の通路(12)と連通
    した環状スペース(18)を限定するように取付けられ
    、前記ノズル(16)の端面が、空気式仮撚要素の仮撚
    室(5)を限定する1つの壁面を成すことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項による製造装置。 5、糸通過路(9)に対して平行な相異なる直径の孔(
    14)を有するプランジャ(13)が糸通過路(9)の
    出口にケーシング(7)の中に装着されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項または第4項による製造
    装置。
JP25393384A 1984-11-16 1984-11-30 ジエツトバンドルヤ−ンの製造方法および製造装置 Pending JPS61132637A (ja)

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JPS61132637A true JPS61132637A (ja) 1986-06-20

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CH (1) CH666292A5 (ja)
DE (1) DE3441982A1 (ja)

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