JPS61132423A - 変速機の遠隔制御装置 - Google Patents

変速機の遠隔制御装置

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JPS61132423A
JPS61132423A JP25336684A JP25336684A JPS61132423A JP S61132423 A JPS61132423 A JP S61132423A JP 25336684 A JP25336684 A JP 25336684A JP 25336684 A JP25336684 A JP 25336684A JP S61132423 A JPS61132423 A JP S61132423A
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JP
Japan
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emergency
circuit
clutch
transmission
gear
Prior art date
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JP25336684A
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English (en)
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JPH0571827B2 (ja
Inventor
Shigeru Hirayama
繁 平山
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の変速機の遠隔制御装置の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
第3図および第4図は、従来の変速機の遠隔制御装置の
概略を説明する図である。変速機11が運転席とは離れ
て設けられ、運転席には切換スイッチ手段12を設け、
この切換スイッチ手段12の操作信号により、入出力装
置13、マイクロプロセッサ装置14および電磁弁15
などを介して、変速機11のアクチュエータ16が作動
するように構成された遠隔制御装置が利用されるように
なった。この装置は、大型車両に適用されている。
ところが、この装置の電気系(入出力装置13およびマ
イクロプロセソザ装置14)が故蘭するとその車両は走
行不能になる。このため上述の遠隔制御装置の系とは別
系として、直接アクチュエータ16を駆動する信号を出
力する、非常用切換スイッチ手段1および非常用制御手
段5による非常用の制御系を設けた。この非常用の制御
系を使用すれば変速機11をローギヤまたはリバースギ
ヤのいずれかに設定することができ、車両位置を変更す
ることができる程度の走行を可能にするように改良が加
えられた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このように改良が加えられた遠隔制御装置で
は、非常用の制御系を利用しようとする場合は、運転者
はすでに車両が走行できないなどの困難に直面している
場合であり、うつがりクラッチを切らずに、この非常用
の制御系を操作することが考えられる。このような操作
が行われると、ブレーキがかけられているときには、変
速機に大きなショックを与えることになり、ブレーキが
かけられていないときには、急発進のおそれがある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので
、この非常用の制御系の操作を誤った場合にも、装置が
安全側に作動する変速機の遠隔制御装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、運転席に設けられた切換スイッチ手段と、こ
の切換スイッチ手段の出力電気信号により制御され、変
速機を機械的に駆動するアクチュエータとを含む変速機
制御系を備え、さらに、上記変速機制御系とは別に、運
転席に設けられた非常用の切換スイッチ手段と、この非
常用の切換スイッチ手段の出力電気信号により上記変速
機をローギヤまたはリバースギヤに設定する非常用制御
手段とを備えた変速機の遠隔制御装置において、上記変
速機に連結されたクラッチの接断を検出する電気回路と
、この電気回路の検出出力が上記クラッチの接を表示し
ているときに上記非常用制御手段の立ち上がりを禁止す
る手段とを備えたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明は、非常用制御手段がクラッチを切っている状態
に限り有効に立ち上がり、いったん立ち上がればクラッ
チの操作とは無関係になる。これにより、誤って非常用
制御手段が操作されても、危険な状態が発生することは
ない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例装置を示す構成図である。
第1図において、一点鎖線で囲まれた非常用回路は、変
速機のローギヤあるいはリバースギヤを選択する非常用
切換スイッチ手段1に接続された入力回路2、さらに遮
断回路3および論理駆動回B4により構成され、論理駆
動回路4の出力が変速[11のアクチュエータ16に接
続される非常用制御手段5に接続される。
本発明の特徴とするところは、クラッチがつながってい
るときに、非常用制御手段5の立ち上がりを禁止する遮
断回路3を備えたところにある。
遮断回路3は、本実施例では排気ブレーキ回路のタラソ
チスイソチSW1を利用し、この「オン・オフ」を検知
して作動するように構成されている。タラソチスイソチ
SW、は、クラッチの接断に機械的に連動して「オン・
オフ」する。クラッチがつながっている状態でこのタラ
ソチスイソチSW、は閉路(「オン」)である。
ここで、排気ブレーキ回路およびこの装置は、タラソチ
スイソチSWIおよびアクセルスイッチSW2が、「オ
ン」の状態(クラッチペダルおよびアクセルペダルを踏
まない状態)で、排気ブレーキスイッチSW3の「オン
」により、電磁弁6を駆動し排気管7の途中に設けられ
た排気ブレーキ弁8を閉じ、排気ガスの流れを阻止する
ことにより、エンジンの内部抵抗を増し、車両を減速さ
せるリターダである。クラッチペダルまたはアクセルペ
ダルが踏まれると、タラソチスイソチswIまたはアク
セルスイッチSW2が「オフ」になり、自動的に排気ブ
レーキが解除される。
クラッチスイッチSW1の一方は遮断回路3に接続され
、他方には抵抗器Rを介して電源電圧Vを接続する。抵
抗器Rは、排気ブレーキ回路が誤動作しない程度の電流
制限を行うためのものである。
このクラッチスイッチSW1の「オン・オフ」により、
クラッチがつながれた状態であるか切られた状態である
かを検知する。
第2図は、入力回路2および遮断回路3の詳細な回路構
成の一例を示す図である。端子a、b、c、d、eは、
第1図のそれに対応する。入力回路2は、電源電圧Vが
インバータ回路T、、I。
の入力に接続されている。また、インバータ回路It、
I2の入力には端子a、cが接続される。
端子すは接地される。遮断回路3は、入力回路2の出力
をインハーク回路I3、I4を介して端子d、eに出力
する。インバータ回路I3、I4の入力側は、それぞれ
ダイオードを介して1〜ランジスタTrのコレクタに接
続される。]・ランジスタTrのエミッタは接地され、
ヘースはクラッチスイッチSW1を介して電源電圧■に
接続される。
非常用切換スイッチ手段1は、たとえば、それがローギ
ヤを選択するときには端子aと接地された端子すとを接
続し、リバースギヤを選択するときには端子Cと端子す
とを接続する構造である。
通常、入力回路2の出力は、端子aおよび端子Cが端子
すに接続されていないので、電源電圧■がインバータ回
路T、、12で反転されてローレヘルである。したがっ
て、遮断回路3の出力端子d、eはハイレヘルになる。
論理駆動回路4は、ローレヘルの入力に対して、非常用
制御手段5にアクチュエータを駆動させる信号を送出す
る論理動作を行う。クラッチスイッチSW1は、クラッ
チがつながっているときには1オン」である。
非常用切換スイッチ手段1をローまたはリバースにする
と、入力回路2の出力はハイレヘルになり、そのときク
ラッチスイッチSW1が「オン」であると、トランジス
タTrが「オン」になるので、インバータ回路1s、I
4の入力がローレヘルになり、遮断回路3の出力端子d
、eはハイレヘルになる。したがって、論理駆動回路4
は非常用制御手段5に対して駆動信号を送出しない。す
なわち、非常用制御手段5の立ち上がりが禁止される。
クラッチが切られてクラッチスイッチSW1が「オフ」
であれば、トランジスタTrも「オフ」になり、遮断動
作は行われず論理駆動回路4は非常用制御手段5に対し
て駆動信号を送出する。非常用制御手段5は、この駆動
信号によりアクチュエータ16を作動させ変速機11を
ローギヤまたはりバースギヤに入れる。
〔発明の効果〕
本発明は、運転者が非常用スイッチ手段を操作しても、
あわてていてクラッチを切ることを忘れていれば、非常
用制御手段はクラッチを切らないかぎり作動しないので
、急発進をするなどの危険な状態の発生を防止し、装置
が常に安全側に作動する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置を示す構成図。 第2図は入力回路および遮断回路の詳細回路構成図。 第3図および第4図は従来例の変速機の遠隔制御装置を
示す概略図。 1・・・非常用切換スイッチ手段、2・・・入力回路、
3・・・遮断回路、4・・・論理駆動回路、5・・・非
常用制御手段、6・・・電磁弁、7・・・排気管、8・
・・排気ブレーキ弁、11・・・変速機、12・・・切
換スイッチ手段、13・・・入出力装置、14・・・マ
イクロプロセッサ装置、15・・・電磁弁、16・・・
アクチュエータ、SW、・・・クラッチスイッチ、SW
2・・・アクセルスイッチ、SW3・・・排気プレーキ
スインチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転席に設けられた切換スイッチ手段と、この切
    換スイッチ手段の出力電気信号により制御され、変速機
    を機械的に駆動するアクチュエータと を含む変速機制御系 を備え、さらに、 上記変速機制御系とは別に、 運転席に設けられた非常用の切換スイッチ手段と、 この非常用の切換スイッチ手段の出力電気信号により上
    記変速機をローギヤまたはリバースギヤに設定する非常
    用制御手段と を備えた変速機の遠隔制御装置において、 上記変速機に連結されたクラッチの接断を検出する電気
    回路と、 この電気回路の検出出力が上記クラッチの接を表示して
    いるときに上記非常用制御手段の立ち上がりを禁止する
    手段と を備えたことを特徴とする変速機の遠隔制御装置。
JP25336684A 1984-11-29 1984-11-29 変速機の遠隔制御装置 Granted JPS61132423A (ja)

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JP25336684A JPS61132423A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 変速機の遠隔制御装置

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JP25336684A JPS61132423A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 変速機の遠隔制御装置

Publications (2)

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JPS61132423A true JPS61132423A (ja) 1986-06-19
JPH0571827B2 JPH0571827B2 (ja) 1993-10-08

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ID=17250345

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JP25336684A Granted JPS61132423A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 変速機の遠隔制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5861946U (ja) * 1981-10-20 1983-04-26 三菱自動車工業株式会社 変速機作動装置
JPS5869535U (ja) * 1981-11-06 1983-05-11 三菱自動車工業株式会社 変速機の遠隔操作装置を備えた自動車の安全始動装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5861946U (ja) * 1981-10-20 1983-04-26 三菱自動車工業株式会社 変速機作動装置
JPS5869535U (ja) * 1981-11-06 1983-05-11 三菱自動車工業株式会社 変速機の遠隔操作装置を備えた自動車の安全始動装置

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