JPS61131953A - 極性反転検出方式 - Google Patents
極性反転検出方式Info
- Publication number
- JPS61131953A JPS61131953A JP25327684A JP25327684A JPS61131953A JP S61131953 A JPS61131953 A JP S61131953A JP 25327684 A JP25327684 A JP 25327684A JP 25327684 A JP25327684 A JP 25327684A JP S61131953 A JPS61131953 A JP S61131953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarity
- varister
- photodiode
- polarity reversal
- polarity inversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(A)産業上の利用分野
本発明は、極性反転検出方式、特に極性反転を行って着
呼における呼出しなどを行うようにされている網制御装
置において、フォト・カブラを用い、フォト・ダイオー
ドからの発光の有無を利用して上記極性反転の有無を検
出するようにした極性反転検出方式に関するものである
。
呼における呼出しなどを行うようにされている網制御装
置において、フォト・カブラを用い、フォト・ダイオー
ドからの発光の有無を利用して上記極性反転の有無を検
出するようにした極性反転検出方式に関するものである
。
(B)従来の技術と発明が解決しようとする問題点電話
回線を利用する端末装置などにおいては。
回線を利用する端末装置などにおいては。
従来から、第2図図示の如き構成が採用されている。即
ち、端末装置lはモデム2を介して網制御装置3に接続
され、当該網制御装置3が凹線4と接続されている。ま
た電話機5が網制御装置3に接続されている。網制御装
置3内には極性反転検出部6と制御部7とが少なくとも
もうけられており、当該極性反転検出部6は回線の極性
反転の有無を検出するようにされている。即ち1発呼側
では9発呼時に回線における極性反転の有無をチェック
し2反転がなければ発呼を行い、ダイヤリング中状態、
呼出中状態などをへて通話状態に入ったとき、極性反転
が行われるように定められている。また着呼側では相手
方からの呼出生状態になったとき上記極性反転が行われ
るように定められている。このため従来から機械的なリ
レー回路手段を用いた極性反転検出手段が第2図図示の
如くもうけられているが、全体形状が大きいことや機械
的接点の寿命が比較的短いことなどの問題点を含んでい
るものであった。
ち、端末装置lはモデム2を介して網制御装置3に接続
され、当該網制御装置3が凹線4と接続されている。ま
た電話機5が網制御装置3に接続されている。網制御装
置3内には極性反転検出部6と制御部7とが少なくとも
もうけられており、当該極性反転検出部6は回線の極性
反転の有無を検出するようにされている。即ち1発呼側
では9発呼時に回線における極性反転の有無をチェック
し2反転がなければ発呼を行い、ダイヤリング中状態、
呼出中状態などをへて通話状態に入ったとき、極性反転
が行われるように定められている。また着呼側では相手
方からの呼出生状態になったとき上記極性反転が行われ
るように定められている。このため従来から機械的なリ
レー回路手段を用いた極性反転検出手段が第2図図示の
如くもうけられているが、全体形状が大きいことや機械
的接点の寿命が比較的短いことなどの問題点を含んでい
るものであった。
(C)問題点を解決するための手段
本発明は、上記の点を解決するようにしており。
フォト・カプラを用いて上記極性反転を検出するように
している。そしてそのため2本発明の極性反転検出方式
は相手方からの着呼における呼出しと自己発呼時の通話
中とに対応して極性が反転される極性反転状態を検出す
る極性反転検出部を存する網制御装置において、上記極
性反転検出部は。
している。そしてそのため2本発明の極性反転検出方式
は相手方からの着呼における呼出しと自己発呼時の通話
中とに対応して極性が反転される極性反転状態を検出す
る極性反転検出部を存する網制御装置において、上記極
性反転検出部は。
通話中にオンされる接点と抵抗素子との第1の並列回路
をそなえると共に、バリスタと上記極性反転時に発光状
態にされるフォト・ダイオードとの第2の並列回路とを
そなえ、上記両者並列回路を直列にもうけて信号線に装
置してなり、上記極性反転状態を上記フォト・ダイオー
ドからの発光によって検出するようにしたことを特徴と
している。
をそなえると共に、バリスタと上記極性反転時に発光状
態にされるフォト・ダイオードとの第2の並列回路とを
そなえ、上記両者並列回路を直列にもうけて信号線に装
置してなり、上記極性反転状態を上記フォト・ダイオー
ドからの発光によって検出するようにしたことを特徴と
している。
以下図面を参照しつつ説明する。
(D)実施例
第1図は本発明に用いる極性反転検出部の一実施例要部
構成を示す。図中の符号6は第2図に対応し、8はリン
ガ検出部I Ll I Lzは回線端子であって極
性反転が行われるもの、9はトランス。
構成を示す。図中の符号6は第2図に対応し、8はリン
ガ検出部I Ll I Lzは回線端子であって極
性反転が行われるもの、9はトランス。
10はフォト・カプラ、10−1はフォト・ダイオード
、10−2はフォト・トランジスタ、11はシリコン・
バリスタ、12は抵抗素子、13は通話時にオンされる
接点を表している。
、10−2はフォト・トランジスタ、11はシリコン・
バリスタ、12は抵抗素子、13は通話時にオンされる
接点を表している。
上述の如く1発呼側においては通話中状態において極性
反転が行われ、また着呼側においては相手方からの呼出
し中状態において極性反転が行われる。即ち2通常第1
図図示端子り、に0 (V)と印加されかつ端子L2に
−48(V)を印加されているが、上記極性反転時には
端子L1に−48〔■〕を印加されかつ端子L2に0〔
■〕を印加される。
反転が行われ、また着呼側においては相手方からの呼出
し中状態において極性反転が行われる。即ち2通常第1
図図示端子り、に0 (V)と印加されかつ端子L2に
−48(V)を印加されているが、上記極性反転時には
端子L1に−48〔■〕を印加されかつ端子L2に0〔
■〕を印加される。
第1図図示実施例において、上記通常の状態の場合、抵
抗素子12とシリコン・バリスタ11とが直列に端子L
1とL2とに挿入され、バリスタ11の両端に電圧降下
を生じているが、フォト・ダイオード10−1からみれ
ば逆方向の電圧が印加されており、当該ダイオードl
O−1は発光しない。上記に対して、上記回線の極性反
転が行われると、フォト・ダイオード10−1に順方向
の電圧が印加される形となり、ダイオード10−1が発
光する。当該発光の有無はフォト・トランジスタ10−
2にて検出され、この検出結果が図示しないロジック部
へ通知される。
抗素子12とシリコン・バリスタ11とが直列に端子L
1とL2とに挿入され、バリスタ11の両端に電圧降下
を生じているが、フォト・ダイオード10−1からみれ
ば逆方向の電圧が印加されており、当該ダイオードl
O−1は発光しない。上記に対して、上記回線の極性反
転が行われると、フォト・ダイオード10−1に順方向
の電圧が印加される形となり、ダイオード10−1が発
光する。当該発光の有無はフォト・トランジスタ10−
2にて検出され、この検出結果が図示しないロジック部
へ通知される。
上述の如く9通話中においては図示接点13がオンされ
て抵抗素子12が短絡されるようにされるが、シリコン
・バリスタ11をもうけているために、当該バリスタ1
1の両端に生じる電圧降下分は、抵抗素子12の有無に
拘らず、比較的変動しないものとなっている。即ち、フ
ォト・ダイオード10−1に印加される逆方向の電圧が
余り大き(なることがないように配慮されている。なお
。
て抵抗素子12が短絡されるようにされるが、シリコン
・バリスタ11をもうけているために、当該バリスタ1
1の両端に生じる電圧降下分は、抵抗素子12の有無に
拘らず、比較的変動しないものとなっている。即ち、フ
ォト・ダイオード10−1に印加される逆方向の電圧が
余り大き(なることがないように配慮されている。なお
。
言うまでもなく、上記抵抗素子12は、非通話中の状態
の下で電力消費を可能な範囲で小さくするために用いら
れているものである。
の下で電力消費を可能な範囲で小さくするために用いら
れているものである。
(E)発明の詳細
な説明した如く9本発明によれば、流れる電流レベルが
大きく変動する回路中で、フォト・カプラを回線の極性
反転検出に利用することができ。
大きく変動する回路中で、フォト・カプラを回線の極性
反転検出に利用することができ。
従来の機械的なリレー回路手段にくらべて高寿命のもの
となる。
となる。
第1図は本発明に用いる極性反転検出部の一実施例構成
、第2図は網制御装置の一実施例構成を示す。 図中、1は端末装置、3は網制御装置、5は電話機、6
は極性反転検出部、10はフォト・カプラ、10−1は
フォト・ダイオード、11はシリコン・バリスタ、12
は抵抗素子、13は接点。 Ll、L2は回線端子を表している。
、第2図は網制御装置の一実施例構成を示す。 図中、1は端末装置、3は網制御装置、5は電話機、6
は極性反転検出部、10はフォト・カプラ、10−1は
フォト・ダイオード、11はシリコン・バリスタ、12
は抵抗素子、13は接点。 Ll、L2は回線端子を表している。
Claims (1)
- 相手方からの着呼における呼出しと自己発呼時の通話中
とに対応して極性が反転される極性反転状態を検出する
極性反転検出部を有する網制御装置において、上記極性
反転検出部は、通話中にオンされる接点と抵抗素子との
第1の並列回路をそなえると共に、バリスタと上記極性
反転時に発光状態にされるフォト・ダイオードとの第2
の並列回路とをそなえ、上記両者並列回路を直列にもう
けて信号線に装置してなり、上記極性反転状態を上記フ
ォト・ダイオードからの発光によって検出するようにし
たことを特徴とする極性反転検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25327684A JPS61131953A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 極性反転検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25327684A JPS61131953A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 極性反転検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61131953A true JPS61131953A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17249027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25327684A Pending JPS61131953A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 極性反転検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61131953A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583657B2 (ja) * | 1980-09-24 | 1983-01-22 | バ−ス工業株式会社 | 惣菜品,練製品,其の他ペ−スト状可塑性材料のトレイ自動充填装置 |
JPS6039970A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-02 | Nitsuko Ltd | 極性反転検出回路 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25327684A patent/JPS61131953A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583657B2 (ja) * | 1980-09-24 | 1983-01-22 | バ−ス工業株式会社 | 惣菜品,練製品,其の他ペ−スト状可塑性材料のトレイ自動充填装置 |
JPS6039970A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-02 | Nitsuko Ltd | 極性反転検出回路 |
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