JP3001703U - 回線電圧判別回路 - Google Patents

回線電圧判別回路

Info

Publication number
JP3001703U
JP3001703U JP1994002906U JP290694U JP3001703U JP 3001703 U JP3001703 U JP 3001703U JP 1994002906 U JP1994002906 U JP 1994002906U JP 290694 U JP290694 U JP 290694U JP 3001703 U JP3001703 U JP 3001703U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone line
comparator
voltage
telephone
high resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994002906U
Other languages
English (en)
Inventor
精司 皆川
敏弘 白井
祥博 山本
武夫 庄司
Original Assignee
神田通信工業株式会社
エヌ・ティ・ティ・オフトーク通信株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 神田通信工業株式会社, エヌ・ティ・ティ・オフトーク通信株式会社 filed Critical 神田通信工業株式会社
Priority to JP1994002906U priority Critical patent/JP3001703U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3001703U publication Critical patent/JP3001703U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 環境の違い及び環境変化があっても安定して
電話回線の状態を判別する回線電圧判別回路を提供す
る。 【構成】 電話機回路が接続された一対の電話回線の一
方L1に第1の高抵抗11を接続し、第1の高抵抗の他
方と地気間に第2の抵抗12を接続し、基準電圧を入力
する第1の入力端子を備えるとともに第1の高抵抗と第
2の抵抗との接続点に接続された第2の入力端子を備え
え第1の比較器14と、電話回線の他方に第3の高抵抗
21を接続し、第3の高抵抗の他方と地気間に接続され
た第4の抵抗22と、基準電圧を入力する第3の入力端
子を備えるとともに第3の高抵抗と第4の抵抗との接続
点に接続された第4の入力端子を備えた第2の比較器2
4と、第1の比較器と第2の比較器との出力端が各々別
の入力端子に接続された判別部41を備える。第1の比
較器と第2の比較器の出力を入力した判別部が電話回線
の電圧と電圧の極性を判別する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電話回線に並列接続された電話機が使用されていない場合に、オフ トーク通信サービスの通信を行うオフトーク宅内装置(以下宅内装置という)に おいて、電話回線が電話機の電話機回路によって捕捉されているか否か、また着 信中かを判別し、電話回線を使用してよいか判別する回線電圧判別回路に関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来、電話回線に電話機回路と並列接続されている宅内装置内においては、一 対の電話回線間にホトカプラ2個を各々逆に接続し、電話回線の極性検知と電位 検出をしていた。 これらホトカプラを電話回線に接続しても通話に影響を与え ないように、すなわち、通話時、ホトカプラに通話電流の一部が分流してしまう が、高抵抗を直列にホトカプラに接続し、この分流する電流を少なくするように していた。 これを図2に基づき従来の回線電圧判別回路を説明する。 図2は従来の回線電圧判別回路に係る宅内装置の回路図である。 図3は電話回線L2の電圧を基準として電話回線に重畳されたベル信号のタイ ミング図を示す。 L1,L2は電話回線、3は電話機回路、、40は宅内装置、42はベル信号 検出回路、43は回線電圧判別回路、50は電話回線の状態、すなわち待機中で あるか、又はベル着信中、通話中の使用状態であるかを判別する判別部の機能を 有する中央処理装置(以下CPUという)、61,62はホトカプラのホトダイ オード、63,64はホトダイオード61,62により導通制御されるホトトラ ンジスタ、65,66は高抵抗である。なお、宅内装置40には電話回線接続回 路、増幅回路等を具備しているが、本考案と直接係わらないため省略している。 図2のように電話機回路3は電話回線L1,L2に接続されている。また高抵 抗65に直列接続されたホトダイオード61と、高抵抗66と直列接続されたホ トダイオード62とは、それぞれ極性が逆に電話回線L1,L2間に接続されて いる。各々のホトダイオード61(62)の制御を受けて動作するホトトランジ スタ63(64)の出力側は判別部の機能を有するCPU50に接続されている 。 また、ベル着信回路は42はベル信号を検出するとCPU50に検出出力を出 す。
【0003】 次に図2中の回線電圧判別回路43を用いて、電話回線の状態である(1)待 ち受け状態であるか、(2)ベル着信中、(3)通話中の待ち受け状態以外であ るかの判別動作を説明する。 まず、捕捉されていない電話回線L1,L2に回線電圧判別回路43を接続設 置したときに現れる電話機回線の電圧の極性、例えば今電話回線L1を正、L2 を負とするときの極性が、待ち受け状態時の極性であるとする。また待ち受け状 態であれば電話機回路内の図示しないフックスイッチが開放しているため、電話 回線L1には+48V、L2には0Vが印加されている。すると、電話回線L1 −ホトダイオード61−高抵抗65−電話回線L2の経路でホトダイオード61 が導通して発光すると、この発光を検知したホトトランジスタ63が導通しCP U50にLレベルを出力する。一方ホトダイオード62は導通しないのでホトト ランジスタ64からの出力はHレベルとなる。CPU50はホトトランジスタ6 3,64の出力から現在は電話回線が待ち受け状態であると判別する。
【0004】 次に電話回線からベル信号が到来すると、電話回線の極性反転が行われて電話 回線L1には0V、L2には+48Vが印加される。すると電話回線L2(+4 8V)−ホトダイオード62−高抵抗66−電話回線L1の経路でホトダイオー ド62が導通して発光し、この発光を検知したホトトランジスタ64が導通しC PU50にLレベルを出力する。一方ホトダイオード61は導通しないのでホト トランジスタ63からの出力はHレベルを継続している。このようにしてCPU 50は電話回線が待ち受け時の極性に対し極性反転しているため待ち受け時でな いと判別する。 なお、図3に示すように電話回線の極性反転後3秒以内の時間T秒後に電話回 線にベル信号が重畳するとベル検出回路42のホトカプラ7が導通しその出力( Lレベル)をCPU50に出力する。ここでCPU50は電話回線の状態をベル 着信時と判断することができる。また、無鳴動呼出によりメータ検針等で電話回 線を使用している事も本回路で検出することができる。
【0005】 次に電話回線に宅内装置40と並列に接続された電話機回路3の図示しないフ ックスイッチが動作していて通話状態である場合、電話回線の極性は待ち受け時 と同じに電話回線L1が正極、L2が負極となっているが、電話機回路3により 捕捉されているため回線電圧が低下した状態となっている。これにより、ホトダ イオード61へ流れる電流が減少しホトダイオード61はホトトランジスタ63 を動作させることができなくなる。また電話回線L2が0Vであるためホトダイ オード62は発光せず、ホトトランジスタ64を動作させることができない。よ って、CPU50はホトトランジスタ63及びホトトランジスタ64からの入力 がない(両方ともHレベル)ため、電話回線が通話状態である、すなわち待機状 態でないと判別する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の回線電圧判別回路ではホトカプラを電話回線に接続 しても電話機回路での通話に影響を与えないように、高抵抗を直列にホトカプラ に接続し、通話時にホトカプラに分流する電流を極力少なくしていた。そのため 、温度、経年変化他の影響により検出電圧にバラツキを生じていた。すなわち、 ある状態では電話機回線の電圧を検知しているホトダイオードの出力でホトトラ ンジスタが導通していたものが、同じ電話機回線の電圧を検知していても、温度 変化等の環境変化によりホトトランジスタが導通しなくなる等の不具合である。 また、接続設置する電話回線は個々にかなり条件が相違するため、上記不具合を 助長するものであった。 本考案の目的は、これら従来の欠点を解消し、環境の違い及び環境変化等があ っても安定して電話回線の状態を判別する回線電圧判別回路を提供することであ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の目的を達成するためその構成を次のようにした。 電話機回路が接続された一対の電話回線の一方に接続された第1の高抵抗と、 第1の高抵抗の他方と地気間に接続された第2の抵抗と、基準電圧を入力する第 1の入力端子を備えるとともに第1の高抵抗と第2の抵抗との接続点に接続され た第2の入力端子を備えた第1の比較器と、電話回線の他方に接続された第3の 高抵抗と、第3の高抵抗の他方と地気間に接続された第4の抵抗と、基準電圧を 入力する第3の入力端子を備えるとともに第3の高抵抗と第4の抵抗との接続点 に接続された第4の入力端子を備えた第2の比較器と、第1の比較器と第2の比 較器との出力端が各々別の入力端子に接続された判別部を備えることで、第1の 比較器と第2の比較器の出力を入力した判別部が電話回線の電圧と電圧極性を判 別する。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の一実施例であ回線電圧判別回路に係る宅内装置の回路図である 。 4は回線電圧判別回路、5は電話回線の状態、すなわち待ち受け中であるか、 又はベル着信中、通話中の状態であるかを判別する判別部の機能を有する中央処 理装置(以下CPUという)、14,24は比較器であるコンパレータ、11、 21は1.2MΩ位の高抵抗、12(22)は回線電圧を高抵抗11(21)と 分割する抵抗でコンパレータ14(24)に適切なレベルの入力を与える、13 ,23は静電気、ベル信号等大きな電圧が電話回線に重畳した場合にコンパレー タ入力側に過大な電圧を印加させないための定電圧ダイオード、16,26,1 7は抵抗で電源からの電圧を抵抗17と抵抗16(26)で分割しコンパレータ 14(24)に基準電圧を与えるものである。なお、図1と同じ番号のものは、 同一部を示す。
【0009】 次に図1中の回線電圧判別回路41を用いて、電話回線の状態である(1)待 ち受け状態であるか、(2)ベル着信中、(3)通話中の待ち受け状態以外であ るかの判別動作を説明する。 先ず電話回線が待ち受け状態の場合を説明する。 捕捉されていない電話回線L1,L2に宅内装置4を接続設置したときに現れ る電話機回線の電圧の極性、例えば今電話回線L1を正、L2を負とするときの 極性が、待ち受け状態時の極性であるとする。また待ち受け状態であれば電話機 回路の図示しないフックスイッチが開放しているため、電話回線L1には+48 V、L1には0Vが印加されている。すると電話回線L1(+48V)からの電 流は、電話回線L1−高抵抗11−抵抗12−負極の経路で流れる。コンパレー タ14の入力には、正極から抵抗17,16で分割された基準電圧が供給される とともに、電話回線L1の電圧を前記高抵抗11と抵抗12により分割した電圧 が入力される。基準電圧を一例として2.5ボルト(以下Vという)とする。こ こで電話回線が捕捉されていないため電話回線L1の高抵抗11と抵抗12によ り分割した電圧は余裕をもって2.5V以上(通常は4V位)となるように抵抗 12を選んであるため、コンパレータ14の出力はLレベルとなる。 一方、電話回線L2(0V)からの電流は、電話回線L2−高抵抗21−抵抗 22−負極の経路で流れる。コンパレータ24の入力には、コンパレータ14と 同じように、正極から抵抗17,26で分割された基準電圧(2.5V)が供給 されるとともに、電話回線L2の電圧を前記高抵抗21と抵抗22により分割し た電圧が入力される。電話回線L2は0Vであるからコンパレータ24の出力は Hレベルとなる。 CPU4はコンパレータ14のLレベル出力とコンパレータ24のHレベル出 力を受けて電話回線が待ち受け状態であることを判別する。
【0010】 次に電話回線からベル信号が到来しようとすると、まず電話回線の極性反転が 行われて電話回線L1には0V、L2には+48Vが印加される。電話回線L2 からの電流は、電話回線L2(+48V)−高抵抗21−抵抗22−負極の経路 で流れる。コンパレータ24の入力には、基準電圧が供給されるとともに、電話 回線L2の電圧を前記高抵抗21と抵抗22により分割した電圧(約4V)が入 力される。これは基準電圧より高いため、コンパレータ24はCPU5にLレベ ルを出力する。 なお、電話回線L1には0Vが印加されているため、コンパレータ14の出力 はHレベルとなっている。CPU5はコンパレータ14のHレベル出力とコンパ レータ24のLレベルの出力を受けて電話回線の状態を待ち受け状態でないと判 別する。 なお、図3に示すように電話回線の極性反転後3秒以内の時間T秒後に電話回 線にベル信号が重畳するとベル検出回路42のホトカプラ7が導通しその出力を CPU5に出力する。ここでCPU5は電話回線の状態をベル着信時と判断する ことができる。
【0011】 次に電話回線が宅内装置4と並列接続された電話機回路3の図示しないフック スイッチが動作していて通話状態である場合、電話回線の極性は待ち受け時と同 じに電話回線L1が正、L2が負の極性となっているが、電話機回路3により捕 捉されているため電話機回路3に電流が流れ回線電圧が低下した状態となってい る。これにより、待ち受け状態と同じように電圧極性は同じであるが、電話回線 L1の電圧が低くなている分コンパレータ14への入力電圧が基準電圧の2.5 Vより低くなってしまい、コンパレータ14の出力はHレベルとなる。また電話 回線L2には0Vが印加されているためコンパレータ24の出力もHレベルとな る。 CPU5はコンパレータ14のHレベル出力と、コンパレータ24のHレベル 出力を受けて電話回線が通話状態であると判別する。
【0012】 なお、発信しようとして並列接続された電話機回路の図示しない送受器が上げ られると、電話回線が電話機回路3に捕捉され回線電圧が低下する。コンパレー タ14、24には基準電圧以下の電圧しか印加されないため、CPU5はコンパ レータ14、24のHレベル出力を受けて電話回線が使用状態であると判別する 。
【0013】 13,23は静電気、ベル信号等大きな電圧が電話回線に重畳した場合にコン パレータ入力側に過大な電圧を印加させないための定電圧ダイオードである。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る回線電圧判別回路において、コンパレータ は、ホトカプラーのホトダイオードが入力電流を消費するものであるのに対し、 ほとんど入力電流を消費するもので無く、またコンパレータを高抵抗を介して電 話回線に接続してあるため通話に影響を与えない。さらに温度等の外部環境にも 影響を受けにくい。
【提出日】平成6年4月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 次に電話回線からベル信号が到来すると、電話回線の極性反転が行われて電話 回線L1には0V、L2には+48Vが印加される。すると電話回線L2(+4 8V)−高抵抗66−ホトダイオード62−電話回線L1の経路でホトダイオー ド62が導通して発光し、この発光を検知したホトトランジスタ64が導通しC PU50にLレベルを出力する。一方ホトダイオード61は導通しないのでホト トランジスタ63からの出力はHレベルを継続している。このようにしてCPU 50は電話回線が待ち受け時の極性に対し極性反転しているため待ち受け時でな いと判別する。 なお、図3に示すように電話回線の極性反転後3秒以内の時間T秒後に電話回 線にベル信号が重畳するとベル検出回路42のホトカプラ7が導通しその出力( Lレベル)をCPU50に出力する。ここでCPU50は電話回線の状態をベル 着信時と判断することができる。また、無鳴動呼出によりメータ検針等で電話回 線を使用している事も本回路で検出することができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 次に図1中の回線電圧判別回路41を用いて、電話回線の状態である(1)待 ち受け状態であるか、(2)ベル着信中、(3)通話中の待ち受け状態以外であ るかの判別動作を説明する。 先ず電話回線が待ち受け状態の場合を説明する。 捕捉されていない電話回線L1,L2に宅内装置4を接続設置したときに現れ る電話機回線の電圧の極性、例えば今電話回線L1を正、L2を負とするときの 極性が、待ち受け状態時の極性であるとする。また待ち受け状態であれば電話機 回路の図示しないフックスイッチが開放しているため、電話回線L1には+48 V、L1には0Vが印加されている。すると電話回線L1(+48V)からの電 流は、電話回線L1−高抵抗11−抵抗12−負極の経路で流れる。コンパレー タ14の入力には、正極から抵抗17,16で分割された基準電圧が供給される とともに、電話回線L1の電圧を前記高抵抗11と抵抗12により分割した電圧 が入力される。基準電圧を一例として2.5ボルト(以下Vという)とする。こ こで電話回線が捕捉されていないため電話回線L1の高抵抗11と抵抗12によ り分割した電圧は余裕をもって2.5V以上(通常は4V位)となるように抵抗 12を選んであるため、コンパレータ14の出力はLレベルとなる。 一方、電話回線L2(0V)からの電流は、電話回線L2−高抵抗21−抵抗 22−負極の経路で流れる。コンパレータ24の入力には、コンパレータ14と 同じように、正極から抵抗17,26で分割された基準電圧(2.5V)が供給 されるとともに、電話回線L2の電圧を前記高抵抗21と抵抗22により分割し た電圧が入力される。電話回線L2は0Vであるからコンパレータ24の出力は Hレベルとなる。 CPUはコンパレータ14のLレベル出力とコンパレータ24のHレベル出 力を受けて電話回線が待ち受け状態であることを判別する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である回線電圧判別回路に係
る宅内装置の回路図
【図2】従来の回線電圧判別回路に係る宅内装置の回路
【図3】ベル信号のタイミング図
【符号の説明】
L1 電話回線 L2 電話回線 3 電話機回路 4 宅内装置 41 回線電圧判別回路 42 ベル信号検出回路 7 ホトカプラ 5 CPU 11 高抵抗 21 高抵抗 12 抵抗 22 抵抗 14 コンパレータ 24 コンパレータ
フロントページの続き (72)考案者 山本 祥博 東京都新宿区西新宿7丁目5番25号 エ ヌ・ティ・ティ・オフトーク通信株式会社 内 (72)考案者 庄司 武夫 東京都新宿区西新宿7丁目5番25号 エ ヌ・ティ・ティ・オフトーク通信株式会社 内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機回路が接続された一対の電話回線
    の一方に接続された第1の高抵抗と、第1の高抵抗の他
    方と地気間に接続された第2の抵抗と、基準電圧を入力
    する第1の入力端子を備えるとともに第1の高抵抗と第
    2の抵抗との接続点に接続された第2の入力端子を備え
    た第1の比較器と、電話回線の他方に接続された第3の
    高抵抗と、第3の高抵抗の他方と地気間に接続された第
    4の抵抗と、基準電圧を入力する第3の入力端子を備え
    るとともに第3の高抵抗と第4の抵抗との接続点に接続
    された第4の入力端子を備えた第2の比較器と、第1の
    比較器と第2の比較器との出力端が各々別の入力端子に
    接続された判別部を備えることで、第1の比較器と第2
    の比較器の出力を入力した判別部が電話回線の電圧と電
    圧の極性を判別する回線電圧判別回路。
JP1994002906U 1994-03-02 1994-03-02 回線電圧判別回路 Expired - Lifetime JP3001703U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994002906U JP3001703U (ja) 1994-03-02 1994-03-02 回線電圧判別回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994002906U JP3001703U (ja) 1994-03-02 1994-03-02 回線電圧判別回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3001703U true JP3001703U (ja) 1994-09-06

Family

ID=43137679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994002906U Expired - Lifetime JP3001703U (ja) 1994-03-02 1994-03-02 回線電圧判別回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3001703U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4807278A (en) Telecommunication controller having a telephone line sharing function
JPS6237598B2 (ja)
US4323734A (en) Interface circuit for telephone line to equipment signal coupling
JP3001703U (ja) 回線電圧判別回路
JPS62195963A (ja) 通話状態検出装置
JP2731247B2 (ja) 網制御装置
KR0123180Y1 (ko) 전화라인의 점유상태 검출장치
KR920006209Y1 (ko) 스캐너방식의 원격시스템에서 전화 라인상태 감지회로
KR100632223B1 (ko) 고임피던스 절대 전화선 전압 측정 회로
JP2584313B2 (ja) 自動データ通信システムの端末用網制御装置
JP2984431B2 (ja) 網制御装置
JP2731248B2 (ja) 網制御装置
JPH042519Y2 (ja)
KR930007978Y1 (ko) 팩시밀리등의 전화기 후크오프 및 극성반전검출회로
JPS62110390A (ja) 電話交換装置の局線回路の直流終端回路
JPH08181774A (ja) 端末有無検出装置
KR890005718Y1 (ko) 전화기의 선로상태 감지회로
JPH089960Y2 (ja) ファクシミリ装置
JP2000134291A (ja) 局線状態検出装置
JPH05130650A (ja) 有線回線におけるオンフツクトランスミツシヨン回路
JPH0623084Y2 (ja) 電話回線の極性反転検出回路
JPH0810983Y2 (ja) ファクシミリ装置
KR940004465B1 (ko) 키폰시스템의 내선 링신호 제어회로
JPH0722297B2 (ja) 局線終端回路
JPH0927867A (ja) オフフック検出装置