JPS61131256A - 光デイスク - Google Patents
光デイスクInfo
- Publication number
- JPS61131256A JPS61131256A JP59252226A JP25222684A JPS61131256A JP S61131256 A JPS61131256 A JP S61131256A JP 59252226 A JP59252226 A JP 59252226A JP 25222684 A JP25222684 A JP 25222684A JP S61131256 A JPS61131256 A JP S61131256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- oil
- plastic substrate
- optical disk
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光学的に記録、再生または消去可能な光ディス
クに関するものである。
クに関するものである。
従来の技術
従来、光ディスクの構造はプラスチックの貼り合せが多
く採用されている。(例えば日経エレクトロニクス19
83.3.28P107)以下、図面を参照しながら上
述したような従来の光ディスクの構成について説明を行
う。第3図。
く採用されている。(例えば日経エレクトロニクス19
83.3.28P107)以下、図面を参照しながら上
述したような従来の光ディスクの構成について説明を行
う。第3図。
第4図に従来の光ディスクの構成を示すものである。第
3図は密着貼り合せ構造を示したものである。−第3図
において、7はプラスチック基板、8はプラスチック貼
り合せ基板、2は記録媒体で、2ヘ−ノ プラスチツク基板70表面上形成されている。3は接着
層でプラスチック貼り合せ基板8と記録媒体2を接着さ
せている。
3図は密着貼り合せ構造を示したものである。−第3図
において、7はプラスチック基板、8はプラスチック貼
り合せ基板、2は記録媒体で、2ヘ−ノ プラスチツク基板70表面上形成されている。3は接着
層でプラスチック貼り合せ基板8と記録媒体2を接着さ
せている。
第4図はエアーサンドイッチ構造を示したものである。
第4図において、7はプラスチック基板、2は記録媒体
でプラスチック基板7の表面に形成されている。5はス
ペーサで、プラスチック基板7若しくは記録媒体2とプ
ラスチック貼り合せ基板8を支えている。また記録媒体
2とプラスチック貼り合せ基板8の間は空気層を形成さ
せている。
でプラスチック基板7の表面に形成されている。5はス
ペーサで、プラスチック基板7若しくは記録媒体2とプ
ラスチック貼り合せ基板8を支えている。また記録媒体
2とプラスチック貼り合せ基板8の間は空気層を形成さ
せている。
以上のように構成された従来の光ディスクの動作につい
て、第3図を用いて説明する〇まず、記録、再生はレー
ザ光を用いて行われる。
て、第3図を用いて説明する〇まず、記録、再生はレー
ザ光を用いて行われる。
まだ消去可能ディスクについても消去はレーザを用いて
行われる。
行われる。
記録可能ディスクの場合の記録方法はプラスチック基板
T側よりレーザー光を投入し記録媒体2を加熱し記録媒
体2を状態変化させ記録する。
T側よりレーザー光を投入し記録媒体2を加熱し記録媒
体2を状態変化させ記録する。
再生方法は、プラスチック基板7側よりレーザ光を投入
し記録媒体2から反射されてくるレーザ3 へ− 光の変化を読み取り再生する。
し記録媒体2から反射されてくるレーザ3 へ− 光の変化を読み取り再生する。
消去可能ディスクの場合の消去方法はプラスチック基板
7(l111よりレーザ光を投入し記録媒体2に照射し
加熱し記録媒体2を変化させ、記録媒体2を記録前の状
態に戻す。
7(l111よりレーザ光を投入し記録媒体2に照射し
加熱し記録媒体2を変化させ、記録媒体2を記録前の状
態に戻す。
以」二述べた動作は原理的には第4図に示す従来例につ
いても同じであるが空気層が介在するだめ、密着貼り合
せ構造より熱伝導が少なく、記録、消去時におけるレー
ザ光のエネルギーが少なくなる。
いても同じであるが空気層が介在するだめ、密着貼り合
せ構造より熱伝導が少なく、記録、消去時におけるレー
ザ光のエネルギーが少なくなる。
以上述べてきだ動作を充分果すだめの条件として記録媒
体が経時液(ヒを起さないことが必要である。寸だ記録
媒体2の特徴として、例えば追記型ディスクの場合はテ
ルル系の材料が多く用いられ、寸だ書き換え可能ディス
クは希土類金属、鉄、コバルトなどの材料が多く用いら
れている。(日経エレクトロニクス1983.3.28
P107゜Plle) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、プラスチック基板
7の通気性、透水性が大きいだめテルル系材料、希土類
金属、鉄、コバルト々との記録媒体2を容易に酸化させ
てしまうので光ディスクの寿命を短かくする大きな要因
になるという問題点を有していた。
体が経時液(ヒを起さないことが必要である。寸だ記録
媒体2の特徴として、例えば追記型ディスクの場合はテ
ルル系の材料が多く用いられ、寸だ書き換え可能ディス
クは希土類金属、鉄、コバルトなどの材料が多く用いら
れている。(日経エレクトロニクス1983.3.28
P107゜Plle) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、プラスチック基板
7の通気性、透水性が大きいだめテルル系材料、希土類
金属、鉄、コバルト々との記録媒体2を容易に酸化させ
てしまうので光ディスクの寿命を短かくする大きな要因
になるという問題点を有していた。
本発明は」−記問題に鑑みプラスチックの通気性。
透水性を防止することにより記録媒体の酸化の防止を目
的とした光ディスクを提供するものである。
的とした光ディスクを提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の光ディスクは、基
板、接着剤などの構成材料にプラスチックを用いている
光ディスクを鉱物油まだは合成油で含浸したものである
。
板、接着剤などの構成材料にプラスチックを用いている
光ディスクを鉱物油まだは合成油で含浸したものである
。
作用
この構成によってプラスチック材料に鉱物油まだは合成
油が含浸されプラスチックの外気の通気性、透水性を防
止し記録媒体の酸化を防止し、光ディスクの寿命を長く
することが可能となる。
油が含浸されプラスチックの外気の通気性、透水性を防
止し記録媒体の酸化を防止し、光ディスクの寿命を長く
することが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の第1の実施例に5へ− おける光ディスクの断面図を示す。
する。第1図は本発明の第1の実施例に5へ− おける光ディスクの断面図を示す。
第1図において、1はプラスチック基板を油含浸して形
成しだ油含浸プラスチック基板、2は記録媒体で、油含
浸プラスチック基板1の表面」二にスパッタ、蒸着等の
方法を用いて形成されている03は樹脂等の接着層で、
記録媒体2と、プラスチック基板に油を含浸させた油含
浸プラスチック貼り合せ基板とを接着している。
成しだ油含浸プラスチック基板、2は記録媒体で、油含
浸プラスチック基板1の表面」二にスパッタ、蒸着等の
方法を用いて形成されている03は樹脂等の接着層で、
記録媒体2と、プラスチック基板に油を含浸させた油含
浸プラスチック貼り合せ基板とを接着している。
以上のように本実施例によれば、プラスチック基板の通
気性、透水性を防止することができ、光ディスクの記録
媒体の酸化を防止するとともに、光ディスクの寿命を長
期化できる。
気性、透水性を防止することができ、光ディスクの記録
媒体の酸化を防止するとともに、光ディスクの寿命を長
期化できる。
第2図は本発明の第2の実施例における光ディスクの断
面図を示すものである。
面図を示すものである。
本実施例が第1図に示す第1の実施例の光ディスクと異
なるところは、油含浸プラスチック基板1と油含浸プラ
スチック貼り合せ基板4との間の外周部にスペーサ5を
設け、空気層6を形成したことである。
なるところは、油含浸プラスチック基板1と油含浸プラ
スチック貼り合せ基板4との間の外周部にスペーサ5を
設け、空気層6を形成したことである。
第2の実姉例においても、第1の実施例とほぼ6 、(
−−+ 同じ効果を得ることができる。尚、空気層6は密閉して
もよい。
−−+ 同じ効果を得ることができる。尚、空気層6は密閉して
もよい。
まだ、第1図、第2図において、第3図、第4図と同一
部材には同一番号を付している。
部材には同一番号を付している。
さらに、上記各実施例において、含浸はディスクを貼り
合せだ後に行っても良く、油は鉱油1合成油等でもよい
。
合せだ後に行っても良く、油は鉱油1合成油等でもよい
。
発明の効果
本発明は光ディスクを油含浸することによりプラスチッ
ク材料の通気性、透水性を防止することができその結果
光ディスクの記録媒体の酸化の防止に役立ち、光ディス
クの寿命を長期化できるという効果を得ることができる
。
ク材料の通気性、透水性を防止することができその結果
光ディスクの記録媒体の酸化の防止に役立ち、光ディス
クの寿命を長期化できるという効果を得ることができる
。
その結果、耐久性に優れた光ディスクを得ることができ
る。
る。
第1図は本発明の第1の実施例における光ディスクの断
面図、第2図は本発明の第2の実施例における光ディス
クの断面図、第3図、第4図は従来の光ディスクの断面
図である。 1・・・・・・油含浸プラスチック基板、2・・・・・
・記録媒体、3・・・・・接着層、4・・・・油含浸プ
ラスチック貼り合せ基板、5・・・・スペーサ、6・・
・・・空気層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名鑑
“ #R坪
面図、第2図は本発明の第2の実施例における光ディス
クの断面図、第3図、第4図は従来の光ディスクの断面
図である。 1・・・・・・油含浸プラスチック基板、2・・・・・
・記録媒体、3・・・・・接着層、4・・・・油含浸プ
ラスチック貼り合せ基板、5・・・・スペーサ、6・・
・・・空気層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名鑑
“ #R坪
Claims (1)
- 鉱油または合成油で含浸したプラスチック材料を有する
光ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252226A JPS61131256A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 光デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252226A JPS61131256A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 光デイスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61131256A true JPS61131256A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17234267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59252226A Pending JPS61131256A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 光デイスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61131256A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323102A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-30 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 光学用透明基板 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP59252226A patent/JPS61131256A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323102A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-30 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 光学用透明基板 |
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