JPS61130823A - 光学式溶鋼レベル検出装置における溶鋼面レベル判定法 - Google Patents

光学式溶鋼レベル検出装置における溶鋼面レベル判定法

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JPS61130823A
JPS61130823A JP25153784A JP25153784A JPS61130823A JP S61130823 A JPS61130823 A JP S61130823A JP 25153784 A JP25153784 A JP 25153784A JP 25153784 A JP25153784 A JP 25153784A JP S61130823 A JPS61130823 A JP S61130823A
Authority
JP
Japan
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molten steel
bright
level
steel surface
pixels
Prior art date
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Pending
Application number
JP25153784A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Akashi
明石 輝男
Hisaki Izumitani
泉谷 寿樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP25153784A priority Critical patent/JPS61130823A/ja
Publication of JPS61130823A publication Critical patent/JPS61130823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/22Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
    • G01F23/28Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring the variations of parameters of electromagnetic or acoustic waves applied directly to the liquid or fluent solid material
    • G01F23/284Electromagnetic waves
    • G01F23/292Light, e.g. infrared or ultraviolet

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモールド内の溶鋼レベルを判定するための溶鋼
面レベル判定法に関し、特に連続鋳造機に適用される溶
鋼面レベルの判定法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、鋳造を連続的に行う連続鋳造機では。
溶鋼を貯えるためにモールドが使用されている。
モールド内に溶鋼が貯えられた場合、モールド内の溶鋼
面レベルを検出して、溶鋼面レベルを所定の範囲内に維
持することが極めて重要である。例えば、溶鋼面レベル
が高すぎると、溶鋼がモールドから溢れる恐れがあシ、
一方、低くすぎると。
溶鋼引き抜きの際、モールドの殻が破れる恐れがあり、
いずれの場合にも、大事故を誘発する危険性がある。
従来、光学式溶鋼レベル検出装置を用いた溶鋼面レベル
め判定法においては、光学的手段を用いて、モールド内
の溶鋼面、注湯(ストリーム)。
モールPの内壁面を捕え画像を得る。この得られを横2
ン た画像はモーソ7 方向(以下;′方向という。)に走
査され、走査線一本毎に上記の画像を予め定められた個
数の画素に分割して、この画素を明点と暗点に分類して
、走査線ごとに横方向の明点画素の数を調べて、この明
点画素の数が所定の基準を超えた場合、その走査線を溶
鋼面として検知し。
溶鋼面レベルを検出している。
ところが上述の溶鋼面レベルの判定法では溶鋼面上にス
ラグが存在したシ、炎が発生した場合。
前記の明点画素の数に変動がおこシ、溶鋼面レベルを誤
検知する恐れがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は溶鋼面レベルを正確に検知することので
きる溶鋼面レベル判定法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、光学式溶鋼・レベル検出装置を用いて
モールド内の溶鋼レベルを判定するだめの溶鋼レベル判
定法であって、溶鋼の表面を上記のモールド内壁面を含
むように光学的手段によって撮像して画像を得、この画
像を上記のモールドの方向に走査して、この画像を予め
定められた個数の画素に分割し、この画素を所定の基準
によって明点と暗点とに分類し、この明点と暗点との分
岐点によって溶鋼面のレベルを判定するようにしたこと
を特徴とする光学式溶鋼レベル検出装置における溶鋼面
レベル判定法が得られる。
〔発明の実施例〕
以下本発明について実施例によって説明する。
まず、第1図を参照して、タンディツシュ1から溶鋼2
がモールド(鋳型)3に注湯され、溶鋼2はモールド3
で除々に冷却されながら1図示のように引き抜かれて行
く。ITVカメラ6がモール  1ド3内の溶鋼面4.
注湯5及びモールド3の内壁面をITVカメラ6の視野
に納めるように連続鋳造機に取シ付けられている。IT
Vカメラセ呼で捕えられた画像は後述するように、ビデ
オメモリ7に記憶され°、この記憶された画像は適宜マ
イクロコンピュータ8で後述するように処理される。ま
たビデオメモリ7に記憶された画像はビデオテレビ−に
映し出すことができる。
次にモールド内に収納された溶鋼面のレベルを判定する
判定法について述べると、第2図も参照して、 ITV
カメラ6、ビデオメモリ7、マイクロコンピュータ8が
起動され、マイクロコンピュータ8からビデオメモリ7
に対して画像更新指令信号が送出され、ビデオメモリ7
には新しい画像データが構成される。ビデオメモリ7は
後述するようにITVカメラ6で捕らえられた画像を予
め定められた個数の画素に分割するとともに、上記の画
像の明度に対応して各画素を所定の基準に従って明点と
暗点に振シ分けて記憶する。
次にマイクロコンビーータ8はモールド3内にロンダー
(図示せず)が挿入されているかをロング−に取付られ
ているスイッチ(ロンダー閉の状態でオン)によって確
認し2ロンダーが閉状態の場合には、ビデオメモリ7に
画像更新指令信号を送出し、ビデオメモリ7には新しい
画像が構成される。このように、ロンダーが閉の状態に
おいてはビデオメモリ7に記憶される画像は更新されて
い〈。
第3図も参照して、ロンダー開の状態が確認されると、
ビデオメモリ7に記憶された画像はマイクロコンピュー
タ8によってモールド3の方向に即ち第3図に示すよう
に画像の最上部から最下部へ向って、かつ左側から右側
に順次走査される。
さらにマイクロコンビーータ8では上記各走査線につい
て、明点画素の数を調べ、予め定められた個数(A個)
以上明点画素が連続していると、この明点画素群の最上
部を明暗の分岐点とする。上記の数値Aは溶鋼の飛散(
スプラッシュ)及び溶鋼面上に発生する炎などを考慮し
て決定される。
第3図において、走査線aでは画素が暗点から明点に変
わった後この明点がA個以上連続しているので、第4図
に示すようにB点が分岐点となる。
走査線す及びCではスプラッシュ10による明点画素が
存在するが、この明点画素はA個以上連続していないの
で、走査線aの場合と同様にB点が分岐点となる。また
走査線d、a及びfでは画像の最上部から最下部まで明
点画素が連続するので。
この場合はストリームに対応すると判定する。この時1
画像の最上部から最下部まで明点画素を有する走査線数
をカウントすれば、ストリームの幅乏 が決定でする。一方、走査線g及びhではスラグ11の
存在によって暗点画素が増大し、第4図に示すよ5に暗
点と明点との分岐点は点Cで表わされることになる。こ
のようにして各走査線の分岐点によって第4図に示され
る明点と暗点な表わすデータが得られる。
次にストリームに相当する部分をカットして。
第5図(、)に示す明点と暗点を表わすデータを得る。
第5図(、)を用いて2分岐点の高、さを所謂分布平均
法によって平均し、仮の溶鋼面レベルDを設定する。さ
らにこの仮の溶鋼面レベルDと第4図に示すス)IJ−
ムの下端までの距離をEとして、仮の溶鋼面りから±E
の距離にある分岐点のみの平均を取り、溶鋼面レベルを
決定する。第5図(b)に示されているよう分岐点は真
の溶鋼面レベル付近に分布しているから、検出レベルの
精度上問題となることはない。このように本発明による
溶鋼レベルたスラグあるいは溶鋼面上の炎等によって明
点と暗点を分ける分岐点が移動して、前述した±Eの範
囲内にこの分岐点がはいったとしても、この分岐点の溶
鋼面レベルの判定に対する影響は無視できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明による溶鋼面レベルの判定
法では、溶鋼面を撮像して得られた画像を予め定められ
た個数の画素に分割し、この画像をモールドの方向に走
査して、この画素を明点と暗点に分類して、溶鋼面のレ
ベルを判定しているから従来の溶鋼面レベル判定法に比
べて、溶鋼面レベルを正確に判定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学式溶鋼レベル検出装置を連続鋳造機ととも
に示す図、第2図は本発明による溶鋼レベル判定法を説
明するためのフローチャート、第3図及び第4図は溶鋼
面の状態を説明するための図、第5図(、)は溶鋼面の
レベル判定を説明するための図、第5図(b)は明点群
と暗点群との分岐点の分布を示すための図である。 名 l・・・夕/ディツシュ、2・・・溶鋼、3・・・ダー
ルド(鋳型)、4・・・溶鋼面、5・・・注湯(ストリ
ーム)。 6・・・■Tvカメラ、7・・・ビデオメモリ、8・・
・マイクロコンピュータ、9・・・ビデオテレビ、10
・・・スプラッシュ、11・・・スラグ。 第1図 第3図 乏畳縄致 5[ IIG− 潟 分布状態

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光学式溶鋼レベル検出装置を用いてモールド内の溶
    鋼レベルを判定するための溶鋼レベル判定法であって、
    該溶鋼の表面を前記モールドの内壁面を含むように光学
    的手段によって撮像して画像を得、該画像を前記モール
    ドの方向に走査して、前記画像を予め定められた個数の
    画素に分割し、該画素を所定の基準によって明点と暗点
    とに分類し、該明点と暗点との分岐点によって前記溶鋼
    面のレベルを判定するようにしたことを特徴とする光学
    式溶鋼レベル検出装置における溶鋼面レベル判定法。
JP25153784A 1984-11-30 1984-11-30 光学式溶鋼レベル検出装置における溶鋼面レベル判定法 Pending JPS61130823A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100391413B1 (ko) * 2000-10-20 2003-07-16 현대자동차주식회사 차량용 연료 게이지의 각도 검출방법
CN102921913A (zh) * 2012-11-26 2013-02-13 湖南镭目科技有限公司 连铸机结晶器保护渣的测控方法和装置
CN105798249A (zh) * 2016-03-22 2016-07-27 山东钢铁股份有限公司 一种钢坯非原位切割控制方法及系统

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