JPS61130668A - 炭素繊維強化プラスチツク製ベロ−ズの製造方法 - Google Patents
炭素繊維強化プラスチツク製ベロ−ズの製造方法Info
- Publication number
- JPS61130668A JPS61130668A JP59253783A JP25378384A JPS61130668A JP S61130668 A JPS61130668 A JP S61130668A JP 59253783 A JP59253783 A JP 59253783A JP 25378384 A JP25378384 A JP 25378384A JP S61130668 A JPS61130668 A JP S61130668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon fiber
- mold
- inner mold
- sheet
- bellows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
- B29D23/18—Pleated or corrugated hoses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/041—Non-metallic bellows
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野）
この発明は、炭素繊維強化プラスチック（以下ｒＣＦＲ
ＰＪと略記する）からなるベローズを製造する新規な方
法に関するものである。
ＰＪと略記する）からなるベローズを製造する新規な方
法に関するものである。
〈従来の技術〉
補強材として炭素繊維を用いたＣＦＲＰは強度が高いに
も拘わらず比重が小さく、さらには摩擦係数も小さいと
いった特性を有するため、種々の用途に用いられている
。
も拘わらず比重が小さく、さらには摩擦係数も小さいと
いった特性を有するため、種々の用途に用いられている
。
しかしながら、かようなＣＦＲＰ製のベローズを製造す
る場合には、次のような理由から、その製造が不可能と
されていた。すなわら、ベローズ構造のように、軸対称
なＣＦＲＰ製構造物の成形は、従来、湿式、乾式を問わ
ず巻き付は方式によっていた。しかし、巻き付は方式の
場合、炭素繊維は最短径路に沿って配向され、いわゆる
ブリッジ状になり、凸凹のある形状の成形は不可能であ
った。
る場合には、次のような理由から、その製造が不可能と
されていた。すなわら、ベローズ構造のように、軸対称
なＣＦＲＰ製構造物の成形は、従来、湿式、乾式を問わ
ず巻き付は方式によっていた。しかし、巻き付は方式の
場合、炭素繊維は最短径路に沿って配向され、いわゆる
ブリッジ状になり、凸凹のある形状の成形は不可能であ
った。
〈発明が解決しようとする問題点〉
そこでこの発明は、以上のような理由から不可能とされ
ていたＣＦＲＰ製のベローズの成形を可能にし、効率よ
く＾品質のＣＦＲＰ製ベローズを製造しうる方法を提供
することを目的としてなされたものである。 ゛ 〈問題点を解決するための手段〉 すなわちこの発明によるＣＦＲＰ製ベローズの整造方法
は、外周に複数の溝を形成した円筒状内型の外周に未硬
化の炭素繊維強化プラスチックシートもしくは長尺状テ
ープ、あるいは未硬化樹脂を含浸した炭素ｍ維を巻きつ
け、この巻きつけは前記内型の円筒軸線に垂直な円周線
をｍｍの輪が斜交するように行ない、前記内型の外周面
形状に対応する形状を有するゴム製の一体型からなる外
型を前記巻きつけた面に圧接し、次いで加熱、加圧して
前記プラスチックシートもしくは長尺状テープ、あるい
は未硬化樹脂を含浸した炭素繊維を前記内型外周面形状
通りに硬化させることを特徴とするものである。
ていたＣＦＲＰ製のベローズの成形を可能にし、効率よ
く＾品質のＣＦＲＰ製ベローズを製造しうる方法を提供
することを目的としてなされたものである。 ゛ 〈問題点を解決するための手段〉 すなわちこの発明によるＣＦＲＰ製ベローズの整造方法
は、外周に複数の溝を形成した円筒状内型の外周に未硬
化の炭素繊維強化プラスチックシートもしくは長尺状テ
ープ、あるいは未硬化樹脂を含浸した炭素ｍ維を巻きつ
け、この巻きつけは前記内型の円筒軸線に垂直な円周線
をｍｍの輪が斜交するように行ない、前記内型の外周面
形状に対応する形状を有するゴム製の一体型からなる外
型を前記巻きつけた面に圧接し、次いで加熱、加圧して
前記プラスチックシートもしくは長尺状テープ、あるい
は未硬化樹脂を含浸した炭素繊維を前記内型外周面形状
通りに硬化させることを特徴とするものである。
〈実施例〉
以下、図面に示す好適な実施例を参照してこの発明を説
明する。図面はいずれも左右対称であるため、軸心（Ｘ
−Ｘ）より右側部分のみを示している。
明する。図面はいずれも左右対称であるため、軸心（Ｘ
−Ｘ）より右側部分のみを示している。
この発明によれば、先ずｘｉｓに示し幻ように、外周面
に多数の溝を備えた円筒状の金属製内型１の外周に、未
硬化のシート状ＣＦＲＰ２を巻きつける。シートには繊
維が一方向に殻んで配列されている。長尺状テープの場
合はテープ長手方向に沿ってＩＩＭが並んで配列されて
い。
に多数の溝を備えた円筒状の金属製内型１の外周に、未
硬化のシート状ＣＦＲＰ２を巻きつける。シートには繊
維が一方向に殻んで配列されている。長尺状テープの場
合はテープ長手方向に沿ってＩＩＭが並んで配列されて
い。
る。内型１は分割式の割型を組合せて形成される。シー
トもしくは長尺状テープ、あるいは未硬化樹脂を含浸し
た炭素繊維の巻き付けは、内 ）型１の円筒
軸線に垂直な円周線をＩＩＮの纏が斜交するように行な
う。この状態では第１図のようにｌｌ１１１は溝に入っ
ていない。
トもしくは長尺状テープ、あるいは未硬化樹脂を含浸し
た炭素繊維の巻き付けは、内 ）型１の円筒
軸線に垂直な円周線をＩＩＮの纏が斜交するように行な
う。この状態では第１図のようにｌｌ１１１は溝に入っ
ていない。
次に、上記内型１の外周面の凹凸に対応する形状を備え
たゴム製の外型３を、ＣＦＲＰシート２の巻きつけ面に
圧接する。このとき、炭素繊維の巻き角度は、外型３の
圧接により最初の巻き角度からずれる。当初斜交して巻
いてあったが、このずれでｍｌ１１がたるみ長さを生じ
、このたるみ長さの分が内型１の外周面の溝部分にＩＩ
紺が入り込むのを容易にする。かくして０ＦＲＰシート
２は第２図のごとく内型１の溝内に入り込んで、内型外
周面形状通りの凹凸を有する円筒体、すなわちベローズ
形状となる。この発明においては、外型３を金ｍ製の割
型とせずに、ゴム製の一体型を使用する。外型として金
属製剤型を用いた場合には、割型の間隙にＣＦＲＰシー
ト中の炭ｊｌ！繊維や合成樹脂がかみ込んでしまい、平
滑なベローズ外面とすることができない。これに対して
一体型のゴム製外型を用いることにより、ベローズ外面
を平滑にでき、さらには後述する硬化工程において、ベ
ローズ全面にわたって均一な加圧が可能でなる。
たゴム製の外型３を、ＣＦＲＰシート２の巻きつけ面に
圧接する。このとき、炭素繊維の巻き角度は、外型３の
圧接により最初の巻き角度からずれる。当初斜交して巻
いてあったが、このずれでｍｌ１１がたるみ長さを生じ
、このたるみ長さの分が内型１の外周面の溝部分にＩＩ
紺が入り込むのを容易にする。かくして０ＦＲＰシート
２は第２図のごとく内型１の溝内に入り込んで、内型外
周面形状通りの凹凸を有する円筒体、すなわちベローズ
形状となる。この発明においては、外型３を金ｍ製の割
型とせずに、ゴム製の一体型を使用する。外型として金
属製剤型を用いた場合には、割型の間隙にＣＦＲＰシー
ト中の炭ｊｌ！繊維や合成樹脂がかみ込んでしまい、平
滑なベローズ外面とすることができない。これに対して
一体型のゴム製外型を用いることにより、ベローズ外面
を平滑にでき、さらには後述する硬化工程において、ベ
ローズ全面にわたって均一な加圧が可能でなる。
第２図のように内型１および外型３の間にＣＦＲＰシー
ト２を挾み込んだ状態のまま、第３図に示したように硬
化炉４内に装填し、ゴム顎外！！３側から加圧し、なが
ら加熱してＣＦＲＰシート２を硬化させる。このときの
圧力は一般的には４〜５ｋｇ／ａ’（ゲージ圧）、加熱
温度は１４０〜１８０℃、ＩＮ化１ｉｆｌｌハ１０〜１
２時間とする。
ト２を挾み込んだ状態のまま、第３図に示したように硬
化炉４内に装填し、ゴム顎外！！３側から加圧し、なが
ら加熱してＣＦＲＰシート２を硬化させる。このときの
圧力は一般的には４〜５ｋｇ／ａ’（ゲージ圧）、加熱
温度は１４０〜１８０℃、ＩＮ化１ｉｆｌｌハ１０〜１
２時間とする。
硬化炉４内での加熱・加圧によりＣＦＲＰシート２を硬
化させたのち、内型１および外型３ 。
化させたのち、内型１および外型３ 。
とともに硬化炉から取出し、外ｇ１３を１１１２ｇ！Ｌ
、たのち内型１を脱型し、必要な仕上げ処理ｅ′施して
目的とするＣＦＲＰＩベローズ２を得る。
、たのち内型１を脱型し、必要な仕上げ処理ｅ′施して
目的とするＣＦＲＰＩベローズ２を得る。
〈発明の効果〉
以上説明したようにこの発明によれば、これまで（ＩＩ
ＭとされていたＣＦＲＰ−ベローズを゛効率よく製造す
ることができる。特にこの発明においては、ゴム製の一
体型を外型として使用したため、表面が平滑でかつ均質
な高品質なベローズを製造することができるのである。
ＭとされていたＣＦＲＰ−ベローズを゛効率よく製造す
ることができる。特にこの発明においては、ゴム製の一
体型を外型として使用したため、表面が平滑でかつ均質
な高品質なベローズを製造することができるのである。
第７１図乃至第４図はこの発明によるＣＦＲＰ製ベロー
ズの製造工程の１つの実施例を１！時的に説明する断面
図である。これらの図面はいずれも、軸心（Ｘ−Ｘ）に
対して左右対称であるため右側部分のみ示しである。 １・・・内型、２・・・ＣＦＲＰシート、２・・・ＣＦ
ＲＰ製ベローズ、３・・・ゴム製外型、４・・・硬化炉
。 特許出願人 動力炉・核燃料開発事業団代 理
人 尾 股 行 雄同
荒 木 友之助第１図 ｆａ
２図
ズの製造工程の１つの実施例を１！時的に説明する断面
図である。これらの図面はいずれも、軸心（Ｘ−Ｘ）に
対して左右対称であるため右側部分のみ示しである。 １・・・内型、２・・・ＣＦＲＰシート、２・・・ＣＦ
ＲＰ製ベローズ、３・・・ゴム製外型、４・・・硬化炉
。 特許出願人 動力炉・核燃料開発事業団代 理
人 尾 股 行 雄同
荒 木 友之助第１図 ｆａ
２図
Claims (1)
- １、外周に複数の溝を形成した円筒状内型の外周に未硬
化の炭素繊維強化プラスチックシートもしくは長尺状テ
ープ、あるいは未硬化樹脂を含浸した炭素繊維を巻きつ
け、この巻きつけは前記内型の円筒軸線に垂直な円周線
を繊維の線が斜交するように行ない、前記内型の外周面
形状に対応する形状を有するゴム製の一体型からなる外
型を前記巻きつけた面に圧接し、次いで加熱、加圧して
前記プラスチックシートもしくは長尺状テープ、あるい
は未硬化樹脂を含浸した炭素繊維を前記内型外周面形状
通りに硬化させることを特徴とする炭素繊維強化プラス
チック製ベローズの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59253783A JPS61130668A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 炭素繊維強化プラスチツク製ベロ−ズの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59253783A JPS61130668A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 炭素繊維強化プラスチツク製ベロ−ズの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130668A true JPS61130668A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17256086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59253783A Pending JPS61130668A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 炭素繊維強化プラスチツク製ベロ−ズの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130668A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359419A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-15 | Toho Rayon Co Ltd | 被覆用蛇腹管の製造方法 |
| JPH01112078A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-04-28 | Eagle Ind Co Ltd | 金属ベローズの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5888264A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 繊維強化複合材料製ベロ−ズの製造方法 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP59253783A patent/JPS61130668A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5888264A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 繊維強化複合材料製ベロ−ズの製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359419A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-15 | Toho Rayon Co Ltd | 被覆用蛇腹管の製造方法 |
| JPH01112078A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-04-28 | Eagle Ind Co Ltd | 金属ベローズの製造方法 |
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