JPS6112A - 混合粉砕物 - Google Patents
混合粉砕物Info
- Publication number
- JPS6112A JPS6112A JP11869784A JP11869784A JPS6112A JP S6112 A JPS6112 A JP S6112A JP 11869784 A JP11869784 A JP 11869784A JP 11869784 A JP11869784 A JP 11869784A JP S6112 A JPS6112 A JP S6112A
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- Japan
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- benzopyran
- adsorbent
- drug
- mixed
- alkoxy
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は難溶性結晶薬物の溶出速度および吸収速度を上
昇させるための混合粉砕物に関する。
昇させるための混合粉砕物に関する。
従来の技術
従来、難溶性薬物の吸収改善を目的として、■易溶性の
水溶性塩の形に変換したシ、■粉砕等によシ粒子径を小
さくしたシ、■β−1,4グ〃カンとの混合粉砕を行っ
たシする試み〔特公昭54−295658公報、ジャー
ナμ・オプ・ファーマコキネテイクス・アンド・パイオ
ファ−マンニーティクス(Journal of Ph
armacokineticaan6 Biophar
maceutics )第2巻、第487−493頁、
1974年〕が報告されている。
水溶性塩の形に変換したシ、■粉砕等によシ粒子径を小
さくしたシ、■β−1,4グ〃カンとの混合粉砕を行っ
たシする試み〔特公昭54−295658公報、ジャー
ナμ・オプ・ファーマコキネテイクス・アンド・パイオ
ファ−マンニーティクス(Journal of Ph
armacokineticaan6 Biophar
maceutics )第2巻、第487−493頁、
1974年〕が報告されている。
発明が解決しようとする問題点
上記従来技術はいずれも問題点があシ、実用上満足しう
るものとは言い難い。たとえば、■酸溶性薬物を水に溶
解しやすい水溶性塩の形に変換する方法は、薬効の変化
を伴うことが多く、また、すべての難溶性薬物を副作用
が少なく、薬効の高い水溶性塩に変換しうるものではな
い。また、■難溶性薬物を粉砕等によシ粒子径を小さく
する方法は、一般には溶解性が上がシ、吸収が改善され
ると言われてはいるものの、実際にはまだ不充分な場合
が多く、さらに製剤工学的見地からも思わしくない点が
少なくない。すなわち、薬物単独系の粒子に機械力を加
えて粒子を微粉化する場合、粉砕効率は一般的に悪く、
長い粉砕時間を要し、さらに薬物の種類によっては長時
間の粉砕による粉砕中の発熱で変質をきたすものもある
。さらに、■難溶性薬物とβ−1,4グρカンとの混合
粉砕により、薬物を非晶質化し、吸収を向上させようと
する試みについては数多く報告されてはいるというもの
の、当該方法においては薬物を非晶質化させるために要
する添加剤(β−1,4グ〃カン)の比率〔添加剤/(
添加剤+薬物)〕が80〜90%と高く、薬物の高単位
投与が必要な場合には当該方法を用いるのは不適である
。さらに振動ミ〃で数時間程度の粉砕が必要であり、し
たがって操作に多大な労力を要する。
るものとは言い難い。たとえば、■酸溶性薬物を水に溶
解しやすい水溶性塩の形に変換する方法は、薬効の変化
を伴うことが多く、また、すべての難溶性薬物を副作用
が少なく、薬効の高い水溶性塩に変換しうるものではな
い。また、■難溶性薬物を粉砕等によシ粒子径を小さく
する方法は、一般には溶解性が上がシ、吸収が改善され
ると言われてはいるものの、実際にはまだ不充分な場合
が多く、さらに製剤工学的見地からも思わしくない点が
少なくない。すなわち、薬物単独系の粒子に機械力を加
えて粒子を微粉化する場合、粉砕効率は一般的に悪く、
長い粉砕時間を要し、さらに薬物の種類によっては長時
間の粉砕による粉砕中の発熱で変質をきたすものもある
。さらに、■難溶性薬物とβ−1,4グρカンとの混合
粉砕により、薬物を非晶質化し、吸収を向上させようと
する試みについては数多く報告されてはいるというもの
の、当該方法においては薬物を非晶質化させるために要
する添加剤(β−1,4グ〃カン)の比率〔添加剤/(
添加剤+薬物)〕が80〜90%と高く、薬物の高単位
投与が必要な場合には当該方法を用いるのは不適である
。さらに振動ミ〃で数時間程度の粉砕が必要であり、し
たがって操作に多大な労力を要する。
問題点を解決するための手段
本発明者らは難溶性結晶薬物の吸収改善を目的として鋭
意検討し、難溶性結晶薬物と吸着剤との混合粉砕物に関
する特許出願を既に行っている〔特願昭58−1179
06号(昭和58年6月28日付出願)〕が、さらに研
究を進めて該小瓶1明細書において一切言及のないイソ
フラボン骨格を有する難溶性結晶薬物に同じ手法を応用
することによシ当該薬物の吸収改善をきわめて顕著に向
上させりる本発明を完成した。
意検討し、難溶性結晶薬物と吸着剤との混合粉砕物に関
する特許出願を既に行っている〔特願昭58−1179
06号(昭和58年6月28日付出願)〕が、さらに研
究を進めて該小瓶1明細書において一切言及のないイソ
フラボン骨格を有する難溶性結晶薬物に同じ手法を応用
することによシ当該薬物の吸収改善をきわめて顕著に向
上させりる本発明を完成した。
すなわち、本発明はイソフラボン骨格を有する難溶性結
晶薬物と吸着剤との混合粉砕物に関する。
晶薬物と吸着剤との混合粉砕物に関する。
本発明で用いられるイソフラボン骨格を有する難溶性結
晶薬物としては、水難溶性結晶のイソフラボン骨格を有
する薬物であるが、とシわけ式〔式中、Hl、HP!お
よびR3はそれぞれ水素、ヒドロキシ、アμコキシ、ア
ヲルキ〜オキシ、アシ〃またはアルキμを示し、R4,
R5およびR6はそれぞれ水素、ハロゲン、ヒドロキシ
、アμコキシ、アルキρ、アミノ、ニトロ、アリ〃また
はアμキルスルホニルオキVを示し R7は水素、ヒド
ロキシ、アμコキシ、ア〃キμ、カルボキシμまたはア
ルコキシカ〃ボニ〃を示す〕で表わされる化合物があげ
られる。場合によっては二種以上の薬物を同時に混合粉
砕に用いることもできる。
晶薬物としては、水難溶性結晶のイソフラボン骨格を有
する薬物であるが、とシわけ式〔式中、Hl、HP!お
よびR3はそれぞれ水素、ヒドロキシ、アμコキシ、ア
ヲルキ〜オキシ、アシ〃またはアルキμを示し、R4,
R5およびR6はそれぞれ水素、ハロゲン、ヒドロキシ
、アμコキシ、アルキρ、アミノ、ニトロ、アリ〃また
はアμキルスルホニルオキVを示し R7は水素、ヒド
ロキシ、アμコキシ、ア〃キμ、カルボキシμまたはア
ルコキシカ〃ボニ〃を示す〕で表わされる化合物があげ
られる。場合によっては二種以上の薬物を同時に混合粉
砕に用いることもできる。
上記式(I)中、R1,R2またはR3で表わされるア
ルコキシ基としてはたとえばメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、
ペキンμオキシなどの次素数1〜6程度のアルコキシが
めげられる。該アルコキシ基はたとえばカルボキシ、低
級(C□−4)アルコキシカルポニA/(例、メトキシ
カルボニμ。
ルコキシ基としてはたとえばメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、
ペキンμオキシなどの次素数1〜6程度のアルコキシが
めげられる。該アルコキシ基はたとえばカルボキシ、低
級(C□−4)アルコキシカルポニA/(例、メトキシ
カルボニμ。
エトキシカμポニlv)、力μバモイ/L/、N−(低
級(C1−4)アルキル〕力〃バモイ/L/(例、N−
メチルカ〃パモイA/)、N、11−(ジ低級(cl
4)ア〜キ〃〕力〃バモイlv(例、N、11−ジメチ
ルカμパモイ/L/)、ヒドロキシ、低級(cl4)ア
ルコキシ(例、メトキシ、エトキシ)、N−(N。
級(C1−4)アルキル〕力〃バモイ/L/(例、N−
メチルカ〃パモイA/)、N、11−(ジ低級(cl
4)ア〜キ〃〕力〃バモイlv(例、N、11−ジメチ
ルカμパモイ/L/)、ヒドロキシ、低級(cl4)ア
ルコキシ(例、メトキシ、エトキシ)、N−(N。
N−ジ低級(C1−4)ア〃キμアミノ〕エチルカルバ
モイ〃〔例、(N、N−ジメチルアミノ)エチルカ〃パ
モイμ〕、ピペリジツカ〜ボニル、モルホリノカルボニ
〜、〔ジ(cl4)アルキルコアミノ(例、ジメチルア
ミノ)などの基でWR換されていてもよい。該置換アル
コキシ基としてはたとえば力μボキシメトキシ、メトキ
シカルボニ〜メトキシ、エトキシカpボニμメトキシ、
カルボキシエトキシ、(N−メチル力〃パモイ/I/)
メトキシ、(li、N−ジメチル力μバモイ/L/)メ
トキシ、ピペリジノカルボ=ρメトキシ、モルホリノカ
〃ボニμメトキシ、N−(ジメチルアミノエチル)力〃
パモイμメトキシ、2−ヒドロキシエトキシ、2−ジメ
チルアミノエトキシ、1−カルボキシエトキシ、1−エ
トキシカ〃ボニμエトキシ。
モイ〃〔例、(N、N−ジメチルアミノ)エチルカ〃パ
モイμ〕、ピペリジツカ〜ボニル、モルホリノカルボニ
〜、〔ジ(cl4)アルキルコアミノ(例、ジメチルア
ミノ)などの基でWR換されていてもよい。該置換アル
コキシ基としてはたとえば力μボキシメトキシ、メトキ
シカルボニ〜メトキシ、エトキシカpボニμメトキシ、
カルボキシエトキシ、(N−メチル力〃パモイ/I/)
メトキシ、(li、N−ジメチル力μバモイ/L/)メ
トキシ、ピペリジノカルボ=ρメトキシ、モルホリノカ
〃ボニμメトキシ、N−(ジメチルアミノエチル)力〃
パモイμメトキシ、2−ヒドロキシエトキシ、2−ジメ
チルアミノエトキシ、1−カルボキシエトキシ、1−エ
トキシカ〃ボニμエトキシ。
1−エトキシカルボニルプロポキシなどの基があげられ
る。
る。
R1,R2またはR3で示されるアフ〜キμオキシ基と
してはたとえばベンジルオキシなどのフェニル低級(c
l 4)アルコキシ基があげられ、該フェニル低級アル
コキシ基のフェニμ基はたとえばハロゲン(例、塩寺)
、アミノで置換されていてもよい。かかる置換フェニル
低級アルコキシ基としてはたとえば、4−クロロベンジ
ルオキシ、4−アミノベンジルオキシなどの基があげら
れる。
してはたとえばベンジルオキシなどのフェニル低級(c
l 4)アルコキシ基があげられ、該フェニル低級アル
コキシ基のフェニμ基はたとえばハロゲン(例、塩寺)
、アミノで置換されていてもよい。かかる置換フェニル
低級アルコキシ基としてはたとえば、4−クロロベンジ
ルオキシ、4−アミノベンジルオキシなどの基があげら
れる。
11、R2またはR3で示されるアシルオキシ基として
はたとえば3−エトキシカ〃ボニ〜プロピオニルオキシ
、3−エトキシカルポニμアクリロイルオキシなどの低
級(C1−4)アルコキシカ〃ボ二〃で置換された低級
(cl4)アμカノイ〃オキシもしくはア〜ケノイμオ
キシ基があげられる。
はたとえば3−エトキシカ〃ボニ〜プロピオニルオキシ
、3−エトキシカルポニμアクリロイルオキシなどの低
級(C1−4)アルコキシカ〃ボ二〃で置換された低級
(cl4)アμカノイ〃オキシもしくはア〜ケノイμオ
キシ基があげられる。
11、 R2,R3,R4,R5,R6またはR7で示
されるア〃キμ基としてはたとえばメチ〃、エチル、プ
ロピ/L/、ブチμなどの炭素数1〜4程度のアμキμ
基があげられる。
されるア〃キμ基としてはたとえばメチ〃、エチル、プ
ロピ/L/、ブチμなどの炭素数1〜4程度のアμキμ
基があげられる。
R4,R5,R6またはR7で示されるアルコキシ基と
してはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシなどの炭素a1−4程度の7μコキシ基が
あげられる。
してはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシなどの炭素a1−4程度の7μコキシ基が
あげられる。
R4,R5またはR6で示されるハロゲンとしてはフッ
素、臭素、塩素などがあげられ、R4,R5またはR6
で示されるアリy基としてはたとえばフエニ/L’基が
あげられ R4,R5またはR6で示されるアルキμス
μホニルオキシ基としてはたとえばメチμスμホニルオ
キシなどの低級(C1−4)ア〜キルスρホニμオキシ
基があげられる。
素、臭素、塩素などがあげられ、R4,R5またはR6
で示されるアリy基としてはたとえばフエニ/L’基が
あげられ R4,R5またはR6で示されるアルキμス
μホニルオキシ基としてはたとえばメチμスμホニルオ
キシなどの低級(C1−4)ア〜キルスρホニμオキシ
基があげられる。
R7で示されるア〜コキシカμボニルM、!:してはた
とえばメトキシカμポニμ、エトキシカルボニルなどの
低級(C1,)ア〃コキシカpボニzt4があげられる
。
とえばメトキシカμポニμ、エトキシカルボニルなどの
低級(C1,)ア〃コキシカpボニzt4があげられる
。
式(I)で表わされる化合物を具体的に開示すると、
■2−カルボキシー7−ニトキシカμボニ/l/−3−
フエニ/L’−4H−1−ベンゾピラン−4−オン■2
−エトキシカ〜ポニ/I/−5,7−シヒドロキシー3
−フェニ/&−4H−1−ベンゾピフン−4−オン ■7−二トキシー3−フエ=/L’−4111−1−ベ
ンゾピラン−4−オン ■5.7−ジしドロキシ−3−フ工ニ/l/−4H−1
−ペンゾビフンー4−オン ■7−ニトキシー2−エトキシカμボニA/−5−ヒド
ロキシ−3−フエニ/l/−4H−1−ペンゾビフンー
4−オン ■7−ニトキシカμボニμメトキシ−2−メチル−3−
フエニ/L’−41−1−ベンゾピラン−4−オン ■7−エテニρオキシカ〜ボニ〜メトキシ−2−メチ/
L/−3−フエニA/−4H−1−ベンゾピラン−4−
オン ■7−カμバモイ〃メトキシー2−メチ/L’−3−フ
エニlv−4H−1−ベンゾピラン−4−オン■7−(
N−メチμカルパモイ/L/)メトキシ−2−メチ/L
’−3−フエニ//−411−1−ベンゾピラン−4−
オン [相]7−(N、N−ジメチルカルバモイI′v)メト
キシ−2−メチ/l/−3−フエ二II/−4H−1−
ペンゾビフン−4−オン 07−ビペリジノカ!ボニルメトキシ−2−メチ/l/
−3−フエニ/l/−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン [株]7−モルホリノカμポニμメトキシ−2−メチI
V −3−7x、=lV −4H−1−ベンゾピラン−
4−オン @7−(N−(N、N−ジメチpアミノエチ/I/)カ
ルバモイル〕メトキシー2−メチ/I/−3−フエニA
/−4H−1−ベンゾピラン−4−オン@7−ニトキシ
カルポ二μメトキシ−2−メチρ−3−(4−クロロフ
ェニル) −4H−1−ベンゾピラン−4−オン 07−ニトキシカルポニ〃メトキシー2−ググ・/シー
3−フエニ/I/−4H−1−ペンゾピフンー4−オン [相]7−ニトキシカ〃ポニμメトキシ−2−メチル−
3−(4−アミノフエニ/L’)−4H−1−ペンゾビ
フンー4−オン C7−ニトキシカ〃ボニμメトキシー3−フェニル−4
H−1−ペンゾビヲンー4−オン[相]7−カμバモイ
〜メトキシ−3−フエニ/L’−4H−1−ベンゾピラ
ン−4−オン 07−ニトキシカμボニμメトキシ−3−(4−クロロ
フエニ/L’)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 07−ニトキシカμボニμメトキシ−3−(p−トリA
/)−4H−1−ベンゾピラン−4−オンC7−ニトキ
シカルボニμメトキシ−2−メチル−3−(p−)す/
I/)−4H−1−ペンゾピフンー4−オン 07−ヒドロキシ−3−フェニルシー4H−1〜ベンゾ
ピラン−4−オン o7−イツデロポキシー3−フエニ/l/−41−1−
ペンゾピフンー4−オン 07−ヘキV/I/オキシ−3−フエ二μm4H−1−
ベンゾピランー4−オン @7−ベンジμオキシー2−メチ/l/−3−フエニ/
I/−4H−1−ベンゾピラン−4−オン[相]7−(
4−クロロベンジ/I/)オキシ−3−フ二二/L’−
4B−1−ペンゾピヲン−4−オン@7−(4−ニトロ
ベンジ/I/)オキシ−2−メチlv−3−7C::/
I/−411−1−ベンゾピラン−4−オン [株]7−(2−ヒドロキシエトキシ)−3−フエニA
/−41−1−ペンゾビヲン−4−オン07−ヒドロキ
シ−3−(4−ヒドロキシフエニμ)−4H−1−ベン
ゾピラン−4−オン[株]3−フェニルー4H−1−ベ
ンゾピラン−4−オン O2,7−ジヒドロキ!/−3−(3e 4−ジヒドロ
キシフエニμ)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン [相]s 、 7−=7ヒドロキシー3−(4−ヒドロ
キシフエニ/L/)−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン05.6−シヒドロキシー7−メトキシー3−(5−
ヒドロキV”’−3+ 4−ジメトキシフエ=lv)−
4H−1−ベンゾピラン−4−オン O2、5、6、7−チトラメトキシー3−(3゜4−ジ
メトキシフエ=IV)−4H−1−ペンゾピヲンー4−
オン [相]7−(2−エトキシカμボニyエトキシ)−2−
メチ/L’−3−(3,4−ジメトキシフエニ/I/)
−41−1−ペンゾビフンー4−オン [有]フー(2−エトキシエトキV)3−フェニル−4
ト」−ペンゾビフンー4−オン 07−ヘキ3/A/オキシ−2−メチ/L/−3−フエ
ニA/−4H−1−ベンゾピラン−4−オン07−ニト
キシカμポニ〜メトキシ−3−(4−ヒドロキシフエ=
A/)−4H−1−ペンゾピヲンー4−オン 07−カμボキシメトキシ−3−(4−ヒドロキシフエ
ニA’) −4)1−1−ベンゾピラン−4−オン @7−(3−エトキVカμボニ〃プ9ピオニμオキシ)
−3−(4−ヒドロキシフz=lv)−4n−1−ペン
ゾピヲンー4−オン 07−(a−エトキシカ〃ボニμアクリロイμオキシ)
−3−(4−ヒドロキシフェール)−4H−1−ペンゾ
ビフンー4−オン [株]7−(2−ジメチ〃アミノエトキシ)−3−(4
−ヒドロキシフエ=り−4H−1−ペンゾピフンー4−
オン @7−(1−エトキシカμボニμプロポキシ)−3−(
4−ヒドロキシフェニ/L/)−4a−t−ペンゾビフ
ンー4−オン @7−ヒドロキシー3−(4−メトキシフェニル)−4
)1−1−ベンゾピラン−4−オン[相]5.7−ジメ
チρ−3−(4−メトキシフェニ/L/)−4x−x−
ベンゾピラン−4−オン[相]5−ヒドロキシ−7−メ
チIv−3−(4−ヒドロキシフエニ/L’)−4H−
1−ペンゾビフンー4−オン @7−ヒドロキシー5−/チ/I’−3−(4−1=ド
ロキシフエニA’)−411−1−ベンゾピラン−4−
オン 05−ヒドロキシ−7−メチ/7−3−(3−クリロフ
エニ/L’)−4■−1−ペンゾピヲンー4−オン [相]5.7−!/メトキシ〜3−(3−クロロフェニ
ル)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン[株]s 、
r−ジヒドロキシ−3−(4−メトキシフエニl’)−
4H−1−ペンゾビヲンー4−オンo5,7−シヒドロ
キシー3−(4−フルオロフェニ/L’)−4H−1−
ベンゾピラン−4−オンO5,7−シヒドロキシー3−
(4−プロモフェ二/’)−4H−1−ベンゾピラン−
4−オン[株]5.7−シヒドロキシー3−(4−二ト
ロフェニIL’)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン
@5.フーシヒドロキシー3−フエニA/−4H−1−
ベンゾピラン−4−オン O5,7−シヒドロキシー3−(4−ビフェニり−4H
−1−ペンゾビッンー4−オン [相]5.7−ジヒドロキV−3−C4−メチ〜スμホ
ニμオキシフェニり−4m−x−ペンゾビフンー4−オ
ン 02−工(キシカ〜ボニ/l/−7−エー・キシ力ルポ
ニ〃メトキシー3−フエニ1v−4H−1−ペンゾピフ
ンー4−オン 02−力μホキシーツ−力μボキシメトキシ−3−フエ
ニ/I/−4H−1−ペンゾピフンー4−オン95 、
7−ビス(エトキシカルボニμメトキシ)−2−工)キ
シカ〃ボ=1%/−3−フエニ/l/−41(−1−ペ
ンゾピフンー4−オン e2−エトキシカμボニ/L/−7−(1−エトキシカ
ルボニルエトキシ)−3−フエニ7sz−4u−1−ベ
ンゾピツン−4−オン 07−イツデpボキシ−3−(4−とドロキシフ工=/
l/)−4H−1−ペンゾピフンー4−オン〔融点:1
84−185tl;) @7−(1−力!ボキシエトキシ)−3−フエニ/L/
−4H−1−ベンゾピラン−4−オン〔融点=223℃
〕 @7−(1−力μボキシエトキシ)−3−(4−Lドリ
キシフエニ/I/)−4H−1−ペンノビフン−4−オ
ン〔融点:201−202℃〕@17−(1−力yボキ
シエトキシ)−3−(3−ヒドロキシフエニA’)−4
H−1−ペンゾピフンー4−オン〔融点:218−21
9℃〕などの化合物があげられる。
フエニ/L’−4H−1−ベンゾピラン−4−オン■2
−エトキシカ〜ポニ/I/−5,7−シヒドロキシー3
−フェニ/&−4H−1−ベンゾピフン−4−オン ■7−二トキシー3−フエ=/L’−4111−1−ベ
ンゾピラン−4−オン ■5.7−ジしドロキシ−3−フ工ニ/l/−4H−1
−ペンゾビフンー4−オン ■7−ニトキシー2−エトキシカμボニA/−5−ヒド
ロキシ−3−フエニ/l/−4H−1−ペンゾビフンー
4−オン ■7−ニトキシカμボニμメトキシ−2−メチル−3−
フエニ/L’−41−1−ベンゾピラン−4−オン ■7−エテニρオキシカ〜ボニ〜メトキシ−2−メチ/
L/−3−フエニA/−4H−1−ベンゾピラン−4−
オン ■7−カμバモイ〃メトキシー2−メチ/L’−3−フ
エニlv−4H−1−ベンゾピラン−4−オン■7−(
N−メチμカルパモイ/L/)メトキシ−2−メチ/L
’−3−フエニ//−411−1−ベンゾピラン−4−
オン [相]7−(N、N−ジメチルカルバモイI′v)メト
キシ−2−メチ/l/−3−フエ二II/−4H−1−
ペンゾビフン−4−オン 07−ビペリジノカ!ボニルメトキシ−2−メチ/l/
−3−フエニ/l/−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン [株]7−モルホリノカμポニμメトキシ−2−メチI
V −3−7x、=lV −4H−1−ベンゾピラン−
4−オン @7−(N−(N、N−ジメチpアミノエチ/I/)カ
ルバモイル〕メトキシー2−メチ/I/−3−フエニA
/−4H−1−ベンゾピラン−4−オン@7−ニトキシ
カルポ二μメトキシ−2−メチρ−3−(4−クロロフ
ェニル) −4H−1−ベンゾピラン−4−オン 07−ニトキシカルポニ〃メトキシー2−ググ・/シー
3−フエニ/I/−4H−1−ペンゾピフンー4−オン [相]7−ニトキシカ〃ポニμメトキシ−2−メチル−
3−(4−アミノフエニ/L’)−4H−1−ペンゾビ
フンー4−オン C7−ニトキシカ〃ボニμメトキシー3−フェニル−4
H−1−ペンゾビヲンー4−オン[相]7−カμバモイ
〜メトキシ−3−フエニ/L’−4H−1−ベンゾピラ
ン−4−オン 07−ニトキシカμボニμメトキシ−3−(4−クロロ
フエニ/L’)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン 07−ニトキシカμボニμメトキシ−3−(p−トリA
/)−4H−1−ベンゾピラン−4−オンC7−ニトキ
シカルボニμメトキシ−2−メチル−3−(p−)す/
I/)−4H−1−ペンゾピフンー4−オン 07−ヒドロキシ−3−フェニルシー4H−1〜ベンゾ
ピラン−4−オン o7−イツデロポキシー3−フエニ/l/−41−1−
ペンゾピフンー4−オン 07−ヘキV/I/オキシ−3−フエ二μm4H−1−
ベンゾピランー4−オン @7−ベンジμオキシー2−メチ/l/−3−フエニ/
I/−4H−1−ベンゾピラン−4−オン[相]7−(
4−クロロベンジ/I/)オキシ−3−フ二二/L’−
4B−1−ペンゾピヲン−4−オン@7−(4−ニトロ
ベンジ/I/)オキシ−2−メチlv−3−7C::/
I/−411−1−ベンゾピラン−4−オン [株]7−(2−ヒドロキシエトキシ)−3−フエニA
/−41−1−ペンゾビヲン−4−オン07−ヒドロキ
シ−3−(4−ヒドロキシフエニμ)−4H−1−ベン
ゾピラン−4−オン[株]3−フェニルー4H−1−ベ
ンゾピラン−4−オン O2,7−ジヒドロキ!/−3−(3e 4−ジヒドロ
キシフエニμ)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン [相]s 、 7−=7ヒドロキシー3−(4−ヒドロ
キシフエニ/L/)−4H−1−ベンゾピラン−4−オ
ン05.6−シヒドロキシー7−メトキシー3−(5−
ヒドロキV”’−3+ 4−ジメトキシフエ=lv)−
4H−1−ベンゾピラン−4−オン O2、5、6、7−チトラメトキシー3−(3゜4−ジ
メトキシフエ=IV)−4H−1−ペンゾピヲンー4−
オン [相]7−(2−エトキシカμボニyエトキシ)−2−
メチ/L’−3−(3,4−ジメトキシフエニ/I/)
−41−1−ペンゾビフンー4−オン [有]フー(2−エトキシエトキV)3−フェニル−4
ト」−ペンゾビフンー4−オン 07−ヘキ3/A/オキシ−2−メチ/L/−3−フエ
ニA/−4H−1−ベンゾピラン−4−オン07−ニト
キシカμポニ〜メトキシ−3−(4−ヒドロキシフエ=
A/)−4H−1−ペンゾピヲンー4−オン 07−カμボキシメトキシ−3−(4−ヒドロキシフエ
ニA’) −4)1−1−ベンゾピラン−4−オン @7−(3−エトキVカμボニ〃プ9ピオニμオキシ)
−3−(4−ヒドロキシフz=lv)−4n−1−ペン
ゾピヲンー4−オン 07−(a−エトキシカ〃ボニμアクリロイμオキシ)
−3−(4−ヒドロキシフェール)−4H−1−ペンゾ
ビフンー4−オン [株]7−(2−ジメチ〃アミノエトキシ)−3−(4
−ヒドロキシフエ=り−4H−1−ペンゾピフンー4−
オン @7−(1−エトキシカμボニμプロポキシ)−3−(
4−ヒドロキシフェニ/L/)−4a−t−ペンゾビフ
ンー4−オン @7−ヒドロキシー3−(4−メトキシフェニル)−4
)1−1−ベンゾピラン−4−オン[相]5.7−ジメ
チρ−3−(4−メトキシフェニ/L/)−4x−x−
ベンゾピラン−4−オン[相]5−ヒドロキシ−7−メ
チIv−3−(4−ヒドロキシフエニ/L’)−4H−
1−ペンゾビフンー4−オン @7−ヒドロキシー5−/チ/I’−3−(4−1=ド
ロキシフエニA’)−411−1−ベンゾピラン−4−
オン 05−ヒドロキシ−7−メチ/7−3−(3−クリロフ
エニ/L’)−4■−1−ペンゾピヲンー4−オン [相]5.7−!/メトキシ〜3−(3−クロロフェニ
ル)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン[株]s 、
r−ジヒドロキシ−3−(4−メトキシフエニl’)−
4H−1−ペンゾビヲンー4−オンo5,7−シヒドロ
キシー3−(4−フルオロフェニ/L’)−4H−1−
ベンゾピラン−4−オンO5,7−シヒドロキシー3−
(4−プロモフェ二/’)−4H−1−ベンゾピラン−
4−オン[株]5.7−シヒドロキシー3−(4−二ト
ロフェニIL’)−4H−1−ベンゾピラン−4−オン
@5.フーシヒドロキシー3−フエニA/−4H−1−
ベンゾピラン−4−オン O5,7−シヒドロキシー3−(4−ビフェニり−4H
−1−ペンゾビッンー4−オン [相]5.7−ジヒドロキV−3−C4−メチ〜スμホ
ニμオキシフェニり−4m−x−ペンゾビフンー4−オ
ン 02−工(キシカ〜ボニ/l/−7−エー・キシ力ルポ
ニ〃メトキシー3−フエニ1v−4H−1−ペンゾピフ
ンー4−オン 02−力μホキシーツ−力μボキシメトキシ−3−フエ
ニ/I/−4H−1−ペンゾピフンー4−オン95 、
7−ビス(エトキシカルボニμメトキシ)−2−工)キ
シカ〃ボ=1%/−3−フエニ/l/−41(−1−ペ
ンゾピフンー4−オン e2−エトキシカμボニ/L/−7−(1−エトキシカ
ルボニルエトキシ)−3−フエニ7sz−4u−1−ベ
ンゾピツン−4−オン 07−イツデpボキシ−3−(4−とドロキシフ工=/
l/)−4H−1−ペンゾピフンー4−オン〔融点:1
84−185tl;) @7−(1−力!ボキシエトキシ)−3−フエニ/L/
−4H−1−ベンゾピラン−4−オン〔融点=223℃
〕 @7−(1−力μボキシエトキシ)−3−(4−Lドリ
キシフエニ/I/)−4H−1−ペンノビフン−4−オ
ン〔融点:201−202℃〕@17−(1−力yボキ
シエトキシ)−3−(3−ヒドロキシフエニA’)−4
H−1−ペンゾピフンー4−オン〔融点:218−21
9℃〕などの化合物があげられる。
上記化合物■〜0はたとえば米国特許3352754号
公報、英国特許公開953978号公報、フランス医薬
特許1065号。特公昭54−13391号公報、特開
昭59−46217号公報、特開昭53−53657号
公報、特公昭47−32074号公報、特開昭52−5
7182号公報、ベルギー特許2190411号公報等
の文献に記載された公知化合物である。化合物O−Oは
骨粗婁症治療剤として有用な化合物である。
公報、英国特許公開953978号公報、フランス医薬
特許1065号。特公昭54−13391号公報、特開
昭59−46217号公報、特開昭53−53657号
公報、特公昭47−32074号公報、特開昭52−5
7182号公報、ベルギー特許2190411号公報等
の文献に記載された公知化合物である。化合物O−Oは
骨粗婁症治療剤として有用な化合物である。
化合物OならびにO−Oの製造法および骨粗震症治療剤
としての用途はそれぞれ特願昭58−163914号(
出願口:昭和58年9月5日)。
としての用途はそれぞれ特願昭58−163914号(
出願口:昭和58年9月5日)。
特願昭58−242779号(出願臼:昭和58年12
月21日)に記載されている。
月21日)に記載されている。
本発明で用いられる吸着剤としては如何なる吸着剤を用
いてもよいが、使用される吸着剤が少量で済み、粉砕時
間が短くて済む点からメタノ−〃吸着法によるメタノ−
!吸着量が0.15611379以上のものが好適であ
る。具体的にはたとえば活性賊、活性白土、シリカ、合
成吸着樹脂、活性アルミナなどの安全な吸着剤があげら
れ、これらの吸着剤の一種または二種以上を混合したも
のを用いてもよい。雉溶性結晶薬物、粉砕に用いる装置
。
いてもよいが、使用される吸着剤が少量で済み、粉砕時
間が短くて済む点からメタノ−〃吸着法によるメタノ−
!吸着量が0.15611379以上のものが好適であ
る。具体的にはたとえば活性賊、活性白土、シリカ、合
成吸着樹脂、活性アルミナなどの安全な吸着剤があげら
れ、これらの吸着剤の一種または二種以上を混合したも
のを用いてもよい。雉溶性結晶薬物、粉砕に用いる装置
。
吸着剤の添加比率、粉砕時間にもよるが、メタノール吸
着fk 0.15 eK5/q 〜t s Ocs’/
q o吸着剤を用いるのが好ましい。
着fk 0.15 eK5/q 〜t s Ocs’/
q o吸着剤を用いるのが好ましい。
メタノ−μ吸着法は活性炭、シリカゲル、アμミナ、シ
リカアμミナなどの多孔質材料の細孔分布測定に用いら
れる方法の一つである。本発明においては相対圧α93
7.測定温度25しの条件下での吸着剤1g当たシのメ
タノール吸着量−)〔液体換算〕をメタノール吸着法に
よるメタノ−μ吸着量(33/lと定義する。メタノー
ル吸着量の測定に使用される装置は、石英スプリングに
吸着剤をつるしたところにメタノ−μと窒素との混合ガ
スを流して重量変化を直接all定するスプリング式の
買置法の自動吸着量測定装置、フィードバックコイル付
きの差動トランスを用いて重量変化を記録させる自動吸
着量測定装置などの公知の装置があげられるが、多孔質
材料の細孔分布測定の方法の一つである窒素吸着法に使
用される装置を用いてメタノ−μ吸着量を測定すること
もできる。
リカアμミナなどの多孔質材料の細孔分布測定に用いら
れる方法の一つである。本発明においては相対圧α93
7.測定温度25しの条件下での吸着剤1g当たシのメ
タノール吸着量−)〔液体換算〕をメタノール吸着法に
よるメタノ−μ吸着量(33/lと定義する。メタノー
ル吸着量の測定に使用される装置は、石英スプリングに
吸着剤をつるしたところにメタノ−μと窒素との混合ガ
スを流して重量変化を直接all定するスプリング式の
買置法の自動吸着量測定装置、フィードバックコイル付
きの差動トランスを用いて重量変化を記録させる自動吸
着量測定装置などの公知の装置があげられるが、多孔質
材料の細孔分布測定の方法の一つである窒素吸着法に使
用される装置を用いてメタノ−μ吸着量を測定すること
もできる。
吸着剤の添加比率〔吸着剤/(吸着剤+難溶性結晶薬物
)〕は通常約20〜60.%(W/W)であシ、好まし
くは約30〜50%である。
)〕は通常約20〜60.%(W/W)であシ、好まし
くは約30〜50%である。
粉砕に用いる装置は本発明における混合粉砕を達成でき
るものであれば如何なる装置を用いてもよいが、振動ミ
ルなどを用いて粉砕するのが好ましい。
るものであれば如何なる装置を用いてもよいが、振動ミ
ルなどを用いて粉砕するのが好ましい。
混合粉砕時間は難溶性結晶薬物および吸着剤の種類、粉
砕に用いる装置、吸着剤の添加比率にもよるが、粉末X
線回折測定を行なって結晶性物質に特有な回折ピークの
存在を認めなくなる程度まで粉砕を行えばよく、通常的
30秒〜約1時間程度である。
砕に用いる装置、吸着剤の添加比率にもよるが、粉末X
線回折測定を行なって結晶性物質に特有な回折ピークの
存在を認めなくなる程度まで粉砕を行えばよく、通常的
30秒〜約1時間程度である。
混合粉砕に用いる難溶性結晶薬物および吸着剤はそれぞ
れを混合して粉砕しても、また、それぞれを粉砕した後
、混合して混合粉砕にかけてもよい。
れを混合して粉砕しても、また、それぞれを粉砕した後
、混合して混合粉砕にかけてもよい。
作用
本発明で得られる混合粉砕物においてイソフラボン骨格
を有する薬物は非晶質化されておシ、したがって薬物の
溶出速度ならびに吸収速度、特に経口投与における吸収
速度が著しく上昇する。
を有する薬物は非晶質化されておシ、したがって薬物の
溶出速度ならびに吸収速度、特に経口投与における吸収
速度が著しく上昇する。
本発明の混合粉砕物はそれ自体で用いることもできるし
、また他に薬理学的に許容される一種または二種以上の
適当な担体、賦形剤その他と混合し、粉末、顆粒、錠剤
、丸剤、カプセル剤、軟膏などの製剤として対応する疾
患に対し、大またはその他の動物に経口的または経皮的
に投与する仁とができる。
、また他に薬理学的に許容される一種または二種以上の
適当な担体、賦形剤その他と混合し、粉末、顆粒、錠剤
、丸剤、カプセル剤、軟膏などの製剤として対応する疾
患に対し、大またはその他の動物に経口的または経皮的
に投与する仁とができる。
実施例
実施例1
2gのアエロジμ■(AEjRO3T、L) (超微粒
子無水シリカ)〔日本アエロジル株式会社〕と2907
−イソプロポキシ−3−フエニμm4H−1−ペンゾピ
ツンー4−オンをステンレス製振動ミI〔スペックス社
製〕に封入(内容積50CCIボ一〃数2個、ボール径
2..7ff!l11)シて10分間混合粉砕を行った
。
子無水シリカ)〔日本アエロジル株式会社〕と2907
−イソプロポキシ−3−フエニμm4H−1−ペンゾピ
ツンー4−オンをステンレス製振動ミI〔スペックス社
製〕に封入(内容積50CCIボ一〃数2個、ボール径
2..7ff!l11)シて10分間混合粉砕を行った
。
実施例2
2fの活性炭〔和光純薬工業株式会社〕と2gの7−イ
ツプロデキシー3−フエニ/L’−4H−1−ペンゾビ
ツンー4−オンを用いて実施例1と同様に3分間混合粉
砕を行った。
ツプロデキシー3−フエニ/L’−4H−1−ペンゾビ
ツンー4−オンを用いて実施例1と同様に3分間混合粉
砕を行った。
実施例3
2gの活性白土〔和光純薬工業株式会社〕と29の7−
イツプロボキシー3−フエニA/ −4H−1−ペンゾ
ビヲンー4−オンを用いて実施例1と同様に30分間混
合粉砕を行った。
イツプロボキシー3−フエニA/ −4H−1−ペンゾ
ビヲンー4−オンを用いて実施例1と同様に30分間混
合粉砕を行った。
実施例4
2gの活性7μミナ〔和光純薬工業株式会社〕と2fの
7−イツグロボキシー3−フエ二μm411−1−ペン
ゾピフンー4−オンを用いて実施例1と同様に60分間
混合粉砕を行った。
7−イツグロボキシー3−フエ二μm411−1−ペン
ゾピフンー4−オンを用いて実施例1と同様に60分間
混合粉砕を行った。
発明の効果
試験例1
実施例1で得たアエロジルと7−イツプロボキシー3−
フエニ/l/ −4)1−1−ベンゾビラン−4−オン
の混合粉砕物40111を内容8’J 1000 tg
lのビーカーに入れ、50%メタノ−/L’900がj
を注いだ後、37±0,1℃に調整した恒温槽中で一定
回転速度で攪拌棒を回転させ、一定時間毎にサンプリン
グを行った。
フエニ/l/ −4)1−1−ベンゾビラン−4−オン
の混合粉砕物40111を内容8’J 1000 tg
lのビーカーに入れ、50%メタノ−/L’900がj
を注いだ後、37±0,1℃に調整した恒温槽中で一定
回転速度で攪拌棒を回転させ、一定時間毎にサンプリン
グを行った。
採取液砿アエロジμを除くためにガラスフィfi/ター
で濾過した。得られた炉液中の7゛−イソプロポキシ−
3−フエニ/L’−4H−1−ベンゾピラン−4−オン
の定量は日立124型U、 V、スペクトロフォトメー
ターを用い、248 nmの波長吸収を測定し、検量線
法によシ算出して7−イツプロボキシー3−フエニ/L
/−4H−1−ペンゾピフンー4−オンの溶出量を求め
た。
で濾過した。得られた炉液中の7゛−イソプロポキシ−
3−フエニ/L’−4H−1−ベンゾピラン−4−オン
の定量は日立124型U、 V、スペクトロフォトメー
ターを用い、248 nmの波長吸収を測定し、検量線
法によシ算出して7−イツプロボキシー3−フエニ/L
/−4H−1−ペンゾピフンー4−オンの溶出量を求め
た。
一方、7−イツデロポキシー3−フエニ/l’−4u−
1−ベンゾビラン−4−オン(2g)とアエロジ/L’
(21F )とを混合したもの(物理的混合物)に対し
て上記と同様な試験を行い、7−イツプロボキシー3−
フ二二A/ −4H−1−ペンノビフン−4−オンの溶
出量を求めた。
1−ベンゾビラン−4−オン(2g)とアエロジ/L’
(21F )とを混合したもの(物理的混合物)に対し
て上記と同様な試験を行い、7−イツプロボキシー3−
フ二二A/ −4H−1−ペンノビフン−4−オンの溶
出量を求めた。
両者の結果l第1表に示す。
第1表
第1表から明らかなように、混合粉砕物は物理的混合物
に対し、速やかな溶出がみられる。
に対し、速やかな溶出がみられる。
試験例2
実施例1で得たアエロジルと7−イソプロポキシ−3−
フエニ/L/−411−1−ベンゾビラン−4−オンの
混合粉砕物4001qをビーブμ大(4頭)ニ経ロ投与
し、7−イソプロポキシ−3−フエ二/L’ −4H−
1−ペンゾピフンー4−オンの主要代謝物である7−ヒ
ドロキシ−3−フエニ/v−4H−1−ペンゾビヲン−
4−オンのプラズマ濃度を液体クロマトグラフィ−(島
原製作所)を用いて検量線法によシ定量しだ。
フエニ/L/−411−1−ベンゾビラン−4−オンの
混合粉砕物4001qをビーブμ大(4頭)ニ経ロ投与
し、7−イソプロポキシ−3−フエ二/L’ −4H−
1−ペンゾピフンー4−オンの主要代謝物である7−ヒ
ドロキシ−3−フエニ/v−4H−1−ペンゾビヲン−
4−オンのプラズマ濃度を液体クロマトグラフィ−(島
原製作所)を用いて検量線法によシ定量しだ。
一方、7−イソプロポキシ−3−フェニル−4H−1−
ベンゾピラン−4−オン200Mgをピーグル犬(4頭
)に経口投与し、上記と同様な方法によシ、7−ヒドロ
キシ−3−フエニ/l/−;IH−1−ペンゾピフンー
4−オンのプラズマ濃度を定量した。両者の結果を第2
表および第1図に示す。
ベンゾピラン−4−オン200Mgをピーグル犬(4頭
)に経口投与し、上記と同様な方法によシ、7−ヒドロ
キシ−3−フエニ/l/−;IH−1−ペンゾピフンー
4−オンのプラズマ濃度を定量した。両者の結果を第2
表および第1図に示す。
第2表
第2表および第1図から明らかなように混合粉砕物は単
味に対し、血中濃度曲線下面i(A、U、C,)が約3
倍である。
味に対し、血中濃度曲線下面i(A、U、C,)が約3
倍である。
第1図は試験例2で得られた7−ヒドロキシ−3・−フ
二二/L’−4H−1−ベンツ゛ビフン−4−2十ンの
ピーグル人血漿中濃度曲線であυ、n−−−0は混合粉
砕物の、・−一一一・は7−イソプロポキシ−3−フエ
ニ/L’−4H−1−ベンゾビラン−4−オン単味の、
各経口投与後のピーグル人血漿中の濃度曲線を示す。 $1圀 時間 (時間) 手 続 補 正 書(自発) 1、事件の表示 昭和59年特許願第+18697 □2、発明の名称 混合粉砕物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区道修町2丁目27番地名 称(
293)武田薬品工業株式会社代表者 倉 林
育 四 部4、代理人 住 所 大阪市淀川区十三本町2丁目17番85号
武田薬品工業株式会社大阪工場内 6、補正の内容 (1) 明細書第4頁第6〜7行の「アシμ」を「ア
シμオキシ」に訂正する。 (2)明細書第22頁第5〜9行の「第1表」を下記の
記載に訂正する。 r あ 、。 以上
二二/L’−4H−1−ベンツ゛ビフン−4−2十ンの
ピーグル人血漿中濃度曲線であυ、n−−−0は混合粉
砕物の、・−一一一・は7−イソプロポキシ−3−フエ
ニ/L’−4H−1−ベンゾビラン−4−オン単味の、
各経口投与後のピーグル人血漿中の濃度曲線を示す。 $1圀 時間 (時間) 手 続 補 正 書(自発) 1、事件の表示 昭和59年特許願第+18697 □2、発明の名称 混合粉砕物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区道修町2丁目27番地名 称(
293)武田薬品工業株式会社代表者 倉 林
育 四 部4、代理人 住 所 大阪市淀川区十三本町2丁目17番85号
武田薬品工業株式会社大阪工場内 6、補正の内容 (1) 明細書第4頁第6〜7行の「アシμ」を「ア
シμオキシ」に訂正する。 (2)明細書第22頁第5〜9行の「第1表」を下記の
記載に訂正する。 r あ 、。 以上
Claims (1)
- イソフラボン骨格を有する難溶性結晶薬物と吸着剤との
混合粉砕物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11869784A JPS6112A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 混合粉砕物 |
EP19840107236 EP0129893B1 (en) | 1983-06-28 | 1984-06-23 | Ground mixture |
DE8484107236T DE3485000D1 (de) | 1983-06-28 | 1984-06-23 | Gemahlene mischung. |
US07/003,612 US4772627A (en) | 1983-06-28 | 1987-01-15 | Ground mixture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11869784A JPS6112A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 混合粉砕物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112A true JPS6112A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14742914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11869784A Pending JPS6112A (ja) | 1983-06-28 | 1984-06-08 | 混合粉砕物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4705453A (en) * | 1983-07-23 | 1987-11-10 | Alcatel N.V. | Tangential blower |
JP2007515389A (ja) * | 2003-05-15 | 2007-06-14 | 成都迪康▲ヤオ▼物研究所 | テクトリゲニンのイソフラボン誘導体、その調製、および有効成分としてこれを含む抗ウィルス剤 |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11869784A patent/JPS6112A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4705453A (en) * | 1983-07-23 | 1987-11-10 | Alcatel N.V. | Tangential blower |
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