JPS6112969A - 合成繊維用耐汚染処理剤 - Google Patents
合成繊維用耐汚染処理剤Info
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- JPS6112969A JPS6112969A JP13113784A JP13113784A JPS6112969A JP S6112969 A JPS6112969 A JP S6112969A JP 13113784 A JP13113784 A JP 13113784A JP 13113784 A JP13113784 A JP 13113784A JP S6112969 A JPS6112969 A JP S6112969A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、耐汚染仕上げ処理剤、更に詳しくはフッ素化
合物を含む原糸油剤を合成繊維に付着せしめることによ
って紡糸、延伸及び後加工工程までの生産性向上と品質
向上に対して優れた効果を発揮しつつ、精練染色後の製
品に対して耐摩耗、耐洗濯性の著しく改良1、itた、
耐久性のある撥水撥油性いわゆる耐、汚染性を付与する
熱可塑性合成繊維用の耐汚染仕上ザ処理剤に関するもの
である。 従来技術 近年、繊維に対する要求が高性能化し、特に合成繊維を
含む布帛の耐汚染防止化については布帛は親油性が強(
、汚れがつきやすい為、従来種々の対策が講じられてき
た。これらの例としては。 1)龜水性為分子の表面コーティング或いは親木性七/
マーをグラフトさせ、洗濯によって汚れをとれ易くする
方法。 2) 布帛を構成する単繊維の形状を中空異屋斬面影状
にし、光の乱反射によって汚れを目立ちにくくする方法
。 3) 繊維表面自由エネルギーの低い物質を付着させる
事忙より繊維の表面自由エネルギーを低下させ撥水撥油
性を向上させて積極的に汚れをつきにくくする方法 等がある。しかるに一般的Kl)92)の方法は3)
K此べて耐汚染性付与の効果が小さい。 一方3)の概念においては、−緒維表面自由エネルギー
を低下させる為、繊維の表面に付着させる物質として7
ツ紮化合愉を使用するものである。フッ素系の化合物は
低い分子間力を′持っている為に表面自由エネルギーが
小さく、他の物質の表面に+を着させることkよって撥
水性、撥油性及び離温性を付4できる事は周知の事実で
ある。現在では、フッ素化合物のうち、表面自由エネル
ギーの最も低い表面を作り、良好な防汚性を期待できる
ものとして、パーフルオロアルキル化合物基な含有する
フッ素化合物がh発さ九、カーベント、vj水衣料及び
耐水圧な畏する産業資材用途に対して王に後加工分野で
広く使われるようになって来た。 ところで、上記の表面処理別口な製糸−捲縮加工段階で
41に捲縮セクト時の熱エネルギーを利用して耐久性の
良い防汚性能を付与することができるならば、原油の値
上りによるコストアップの環境の中で製品の生*KIM
する全エネルギーコストの減少に大きく貢献できる事に
なる。しかし、このようなフッ素化合物の繊維への加工
処理の大半は現在のところ、後加工分野で実施されてい
る。これは防汚効果を有するフッ素樹脂化合物を含む後
加工剤を原糸段階で適用しても鋼滑能が無く、紡糸、鷺
伸、捲縮加工工程における生産性と両立できな(・。す
なわち、#後加工剤と淘滑能を有する油剤を併用すると
、油剤成分によって皺後加工剤の樹脂被膜が可塑して被
膜強度が低下し、耐久防止性能が得られない。更に熟セ
ット工程の中でホン)p−ジー上に樹脂成分の固着蓄積
(ガムアップ)し、毛羽。 ラップなどの工程トラブルが生じる。しかるに、紡糸工
程での上記問題を解決する為、パーフルオルアルキル基
な含むフッ素低分子化合物を使用することが米国特記第
4134839号v * 4192754号、第419
3880号及び第4190545号明細書において提案
され、これらは成る程度の効果をあげている。しかしな
がら、これら明細書に記入され
合物を含む原糸油剤を合成繊維に付着せしめることによ
って紡糸、延伸及び後加工工程までの生産性向上と品質
向上に対して優れた効果を発揮しつつ、精練染色後の製
品に対して耐摩耗、耐洗濯性の著しく改良1、itた、
耐久性のある撥水撥油性いわゆる耐、汚染性を付与する
熱可塑性合成繊維用の耐汚染仕上ザ処理剤に関するもの
である。 従来技術 近年、繊維に対する要求が高性能化し、特に合成繊維を
含む布帛の耐汚染防止化については布帛は親油性が強(
、汚れがつきやすい為、従来種々の対策が講じられてき
た。これらの例としては。 1)龜水性為分子の表面コーティング或いは親木性七/
マーをグラフトさせ、洗濯によって汚れをとれ易くする
方法。 2) 布帛を構成する単繊維の形状を中空異屋斬面影状
にし、光の乱反射によって汚れを目立ちにくくする方法
。 3) 繊維表面自由エネルギーの低い物質を付着させる
事忙より繊維の表面自由エネルギーを低下させ撥水撥油
性を向上させて積極的に汚れをつきにくくする方法 等がある。しかるに一般的Kl)92)の方法は3)
K此べて耐汚染性付与の効果が小さい。 一方3)の概念においては、−緒維表面自由エネルギー
を低下させる為、繊維の表面に付着させる物質として7
ツ紮化合愉を使用するものである。フッ素系の化合物は
低い分子間力を′持っている為に表面自由エネルギーが
小さく、他の物質の表面に+を着させることkよって撥
水性、撥油性及び離温性を付4できる事は周知の事実で
ある。現在では、フッ素化合物のうち、表面自由エネル
ギーの最も低い表面を作り、良好な防汚性を期待できる
ものとして、パーフルオロアルキル化合物基な含有する
フッ素化合物がh発さ九、カーベント、vj水衣料及び
耐水圧な畏する産業資材用途に対して王に後加工分野で
広く使われるようになって来た。 ところで、上記の表面処理別口な製糸−捲縮加工段階で
41に捲縮セクト時の熱エネルギーを利用して耐久性の
良い防汚性能を付与することができるならば、原油の値
上りによるコストアップの環境の中で製品の生*KIM
する全エネルギーコストの減少に大きく貢献できる事に
なる。しかし、このようなフッ素化合物の繊維への加工
処理の大半は現在のところ、後加工分野で実施されてい
る。これは防汚効果を有するフッ素樹脂化合物を含む後
加工剤を原糸段階で適用しても鋼滑能が無く、紡糸、鷺
伸、捲縮加工工程における生産性と両立できな(・。す
なわち、#後加工剤と淘滑能を有する油剤を併用すると
、油剤成分によって皺後加工剤の樹脂被膜が可塑して被
膜強度が低下し、耐久防止性能が得られない。更に熟セ
ット工程の中でホン)p−ジー上に樹脂成分の固着蓄積
(ガムアップ)し、毛羽。 ラップなどの工程トラブルが生じる。しかるに、紡糸工
程での上記問題を解決する為、パーフルオルアルキル基
な含むフッ素低分子化合物を使用することが米国特記第
4134839号v * 4192754号、第419
3880号及び第4190545号明細書において提案
され、これらは成る程度の効果をあげている。しかしな
がら、これら明細書に記入され
【いる7ツ票化合物は、
乳化安定性が劣り、水系のエマルジョンとして繊維に処
理する際に一部沈殿を生じ、高価なフッ素化合物の性能
を充分黴揮させるまでに至っていない。これらの間麺点
に対処したものがI#開185g−54073号及び特
−昭58−13723号の発明であるが、これらは乳化
安定性も瓜好で水系のエマルジョンとして繊維に付与で
き防汚性能も十分であるが耐久性にやや問題が*9%例
えばクリ−ユング法によっては、クリーニング回数と共
に防汚性能がタウンするといった不都合が生じることさ
えある。 この原因妊ついてはクリーニング時、繊維表面同士の摩
擦あるいは繊維表面と洗浄器具の摩擦によって繊維表面
上のフッ素化合物が脱落する為である。特に先の低分子
量化合物(特開昭58−54073号、特開昭58−1
3723号)のみでは繊維に付着しているフッ素化合物
の固着力が小さいためクリーニング時の摩擦が大きいよ
うな条件例えば業務用カーペットのクリーニングなどの
条件下では数回のクリーニングでフッ素化合物が脱落し
防汚性能が大巾にダウンし場合によってはまったく防汚
性がな(なることさえある。 発明の目的 本発明の目的は前記の問題点即ちクリーニング回数と共
に低下する防汚性について繊維に付着しているフッ素化
合物の付着力をアップせしめ、クリーニング時の摩擦に
よってもフッ素化合物の脱落が極めて小さくなおかつ製
糸時のトラブル(I#に、ローラー上のガムアンプ、毛
雨、ランプなどの発生)が極めて少ない防汚剤を提供す
ることにある。 発明の構成 本発明者らは上記の目的を達成せんと鋭意検討した結果
、耐汚染処理剤として特殊なフッ素エステル化合物CI
) Kフッ素ウレタン化合−物〔II〕を併用するとき
合成繊維へのフッ素化合物の付着性をさらに高めること
ができ、その結果少量のフッ素化合物の付与で目的を遅
し得る耐汚染処理剤を見い出した。 即ち本発明の化合物(1)としては母核(ARK結合す
る少なくとも2ケの基のうちの一方が■の基であり、他
方が00基からなるフッ素エステル化合物〔I〕、母核
OK結合する基として(ト)の基及び(ト)の基からな
るフッ素ウレタン化合物〔II〕及び通常の原糸油剤(
m)から成り(I)/〔II〕が50150〜90/1
0 (重量比)であり、且ツ(CI)+(■月/〔m〕
が10/90〜90/10(重量比)であることを特徴
とする合成繊維用耐汚染処理剤からなるものである。 本発明のフッ素化合物について例示する。 先ずフッ素化合物CI)は下記のものが挙げられる。但
しこれらのものKIIA定さ゛れるものでたは−COO
Rf、のRf、は−(CHI)tcsF+yであり、ス
−COOGのGは−CH*CM(OH)CHtαである
。 尚、(Qの基(−COOG)のGの基が−CutCH(
OH)CBtQあるいは−CH,CH(OH)CH,O
CH,CH(0R)CH,Qの場合、Qは一〇、が望ま
しい。 ヌ、繊維−5の吸着効果、#&水水棲撥油性よる防汚効
果及び乳化分散向上の効果をバランスよく最大限に発揮
さぜる為に■の基は母核囚に対して2基以上が好ましい
。さらにの)のR6 基がRfSO,N−Y−Z−場合、R,は構成炭素数が
多いとフッ素化合物基の配列を乱し、防汚性に悪影響を
及ぼすので構成度素数は少ない方がよく、又合成の容易
さからプルピル基が好ましい。 一方、フッ素化合物(n)について例えば下記のような
ものが挙げられる。ここでRfはcaF’u−でR,l
馬は炭素数1〜】0個のアルキRfCHtC島0CON
H舎Cル(沢洲C0OR。 RfCH,CH,0CONH(C几)sNHcOO3+
C婁H7 RfC’H,Cル0CONB合電÷洲C0OR。 RfC迅CI(,0CONH これらのフッ素ウレタン化合物〔II〕は分子量が20
00以下が好ましく、2000以上になると皮膜′が硬
(なりすぎて、逆に工程でスカムが発生したり染色性が
困難になる。 上述のフッ素エステル化合物CI)とフッ素ウレタン化
合物の比率(1)/〔II〕は50150〜90/10
(重量比)であり、〔I〕の比率が50%未満になると
繊維表面へのフッ素エステル化合物CI)の付着力が低
下し、撥水。 撥油性能が低下する。一方(n)の比率が10%未満に
なるとフッ素皮膜強度が低下し、耐久性が劣る。本発明
で特に好ましいCI )/(…〕の比率は50150〜
75/25(重量比)である。 本発明の耐汚染処理剤としての適用方法としては合成有
機高分子の繊維糸又は糸製品に適用される公知の方法1
例えば繊維糸又は糸製品への散布、浸漬あるいはローラ
ー接触方法があり、最も好適な実施態様は溶融紡糸した
未延伸糸に紡糸処理剤として付着させる方法である。こ
の場合、二段オイリングが処理剤の付着斑が小さくなり
好ましい。 本発明の処理剤はフッ素エステル化合物CI)とフッ素
ウレタン化合物〔■〕及び通常油剤Lm)の混合エマル
ジョンを用いてもよいし、場合によってはフッ素化合物
CI)とフッ素化合物(n)のエマルジョンを一段目に
付与し。 通常油剤CIII)のエマルジョン又は非水系を二段目
に付与する方法など%に付与する方法あるいは形1jJ
AKついては同勢これに限定されることがないことは云
うまでもな\・。 本発明でフッ素化合物CI)及び(n)と併用する油剤
としては、例えば紡糸、屡伸、捲縮加工及びタクト等の
諸工程の生産性を維持する為、潤滑性、制電性、集束性
及びヒーター上での油剤の熱分解に耐え得る耐熱性等の
各工程における諸要求特性を満足しなければならない。 最適の油剤として平滑成分は耐熱性の優れたエステル系
平滑剤が好ましい。例えば−塩基酸エステル類、二塩基
酸エステル類。 多塩基酸エステル類、グライコールエステル類、多価ア
ルコール類及び芳香族カルボン酸エステル類等のエステ
ル系平滑剤の単成分ヌはこれらの複合成分を主体とする
が、鉱物油。 ポリプロピレン、グライコール、ポリイソブチレン、ポ
リブテン或いはポリエーテルが含まれてもよい。 かかる平滑剤は非イオン型の乳化剤及び制電性能も兼ね
たフルキルホスフェート、アルキルスルホネート、アル
キルスルホサクシネート、フルキルサルフェート及び/
又はそれらのフルキレンオキシイド付加物、或いは高級
脂肪酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩、カチオン
系活性剤、或いは両性界面活性剤等を併用され、該゛フ
ッ素化合物を含む処理剤の乳化安定性及び製糸工程、後
加工工程を満足するならば油剤〔■〕に対する制約は%
罠ない。 ここで、フッ素エステル化合物〔I〕とフッ゛素ウレタ
ン化合物(If) K併用される通常油剤(m)の比率
が(CI)+〔II〕 )/(m)が10/90〜90
/10(重量比)であるときは製糸性。 後加工性に問題はない。しかしくm)の比率が少ないと
厳選された油剤でないと、潤滑性。 制電性等が不良になり製糸性、後加工性に問題が生じる
鳩舎がある。一方(CI)+(Im))の比率が少ない
と処理剤の付着量を多くしないと撥水、撥油性が低下す
ると〜・う不都合が生じるので好ましくは(CI)+E
IT))/(m)が30/70〜70/30(重量比)
が好ましい。 作用・効果 繊維に耐汚染処理剤を付着せしめて耐久性のある汚染防
止効果を得るKは処理剤自身が十分な撥水、撥油性を呈
すると同時に微細なエマルジョン粒子に乳化され、繊維
に均−忙付着することが肝要である。この観点からフッ
素エステル化合物CI)は1分子中に撥水。 撥油性を発揮するQ3)の基と分子間凝集力、吸着力を
もたせる(Qの基が母核(A)K結合したフッ素エステ
ル化合物が必要である。しかしこのフッ素エステル化合
物のみでは耐久性が劣る欠点を有しており、この皮膜を
補強させる効果を有しているフッ素ウレタン化合物〔I
I〕を併用することによって外的にカが加わる時、つま
り接触体(ガイド、I:l−ラー、ヒーターなど)との
摩擦あるいはクリーニング時の繊維、あるいは洗浄器具
との摩擦によってもフッ素化合物が欠落せず耐久性のあ
る皮膜を形成させることが可能であることが判明した。 更にこの点について詳しく述べる。 (1) フッ素エステル化合物CI)は(Qの基(−
COOG)中の、特KGの基の存在によって併用してい
る通常油剤〔■〕よりも先に繊維表面に吸着し、合成繊
維ポリマーに最も近い位置に防汚皮膜を形成し、この皮
膜をさらに補強する作用のあるフッ素化合物(IT)で
おおわれ、その上に通常油剤が繊維表面の最上層部に分
布する為に従来通りの油剤機能を発揮する。従って紡糸
、m伸、捲縮加工及びタフト等の諸工程の生産性を□維
持することが可能である。ヌフッ素皮膜を強固にするこ
とでフッ素化合物ルーラ−上へのガムアップ等によるト
ラブルも防止する効果がある。 更にフッ素エステル化合物CI)及びフッ素ウレタン化
合物〔■〕はパーフロロフルキル基を含んでおり、この
基によって表面自由エネルギーを最低にし、すぐれた撥
水。 撥油性いわゆる防汚性を発揮する。 本発明の耐汚染処理剤にて糸及び/又に糸製品を処理す
ることにより、撥水、撥油性及び耐汚染性が付与される
のみならず、次の工程例えば延伸、スチームジェットテ
クスチュ7−処風及びかさ高糸、特Kかさ高カーペット
糸スはテクスチュアー処理服地用糸の製造工程で糸に潤
滑性、制電性。 集束性を与える事ができる。本発明の効象とする合成繊
維はポリアミド、ポリエステルその他の合成繊維で、そ
の形状としてはフィラメントを#成するストランド又は
ステープル等の非連続ストランドを含むものである。又
糸製品でもよく、例えば服地。 イス掛地、呈内装飾、織物及びカーペット等、類似用途
に使用される織物を含むものである。 実施例1〜5 比較例1〜5 紡糸工程におけるポリアミド(ナイロン6)未延伸糸に
フッ素化合物含エマルジョンを一段目で繊維に対して固
型分として約0.5%になる・ ように付与し、通常油
剤(H) (()3)は下記の処理剤)の15%エマル
ジョンを二段目で繊維に対して固型分として約0.5%
になるように付与した後、約3倍に延伸し、スチームジ
ェットで140〜180℃の温度で処理し、嵩高糸を製
造した。この嵩高糸を用いてタフト、染色し所望のカー
ペットを得た。得られたカーペットについて初期性能と
して撥水、撥油性を評価すると共にドライクリーニング
を数回繰返し耐久性を評価した。 その結果を表−1に示す。 ()1)油剤の組成 表 −1 □□□□□■ ■ 表−1でも判るように本発明例はドライクリ ゛−二ソ
ング回数10回でも撥水撥油の低下かはとんとなく耐久
性が優れている事がわかる。 それに対し比較例はドライクリーニング3回でも撥水撥
油が低下し耐久性が劣ることがわかる。 実施例−1〜5のフッ素化合物CI) (A)のフッ素化合物 C,H。 ここで、C00Rf (+) Rfは−C!H4NSO
*C* Ry又、C00G 10 G バーCHt−C
H(OH)−CM、(I テ& ル以下に示す(a)と
(呻の混合物 (a) (b) CB)のフッ素化合物 以下に示す(a)と(b)と(c)の混合物(a)
(b)(e) 〔C〕のフッ素化合物の例 ←)と(b)と(e)と(山の混合物 (a) (b)(e)
(d)(D)のフッ素化合物 (c)のフッ素化合物のンc=oの部分が> 5である
。 (E)のフッ素化合物 (e)のフッ素化合物のンC−Oの部分がンSへである
。 フッ素化合物〔II〕 (H)のフッ素化合物 Ca R7CbC50CONH(C& )、NHCOO
C*Hs上記評価の際に、採用した測定条件は下記の通
りである。 1) 4!l鴫体性 デュポン法に準する。水平にひろげた試料の表面に表−
2で示された試薬を一滴静かに滴下し、10秒後の浸透
状11により判定する。 2) 撥 油 性 AATC: 118−1972に準する。水平にひろ
げた試料の表面に表−3で示された試薬を一滴靜かに滴
下し、3分後の浸透状11により判定する。 3)耐久性 耐久性はドライクリーニング処理回数による撥水撥油性
の低下度合を測定したものである。ここ忙おいてドライ
クリーニングは、JISL−1092−322法により
行なった。
乳化安定性が劣り、水系のエマルジョンとして繊維に処
理する際に一部沈殿を生じ、高価なフッ素化合物の性能
を充分黴揮させるまでに至っていない。これらの間麺点
に対処したものがI#開185g−54073号及び特
−昭58−13723号の発明であるが、これらは乳化
安定性も瓜好で水系のエマルジョンとして繊維に付与で
き防汚性能も十分であるが耐久性にやや問題が*9%例
えばクリ−ユング法によっては、クリーニング回数と共
に防汚性能がタウンするといった不都合が生じることさ
えある。 この原因妊ついてはクリーニング時、繊維表面同士の摩
擦あるいは繊維表面と洗浄器具の摩擦によって繊維表面
上のフッ素化合物が脱落する為である。特に先の低分子
量化合物(特開昭58−54073号、特開昭58−1
3723号)のみでは繊維に付着しているフッ素化合物
の固着力が小さいためクリーニング時の摩擦が大きいよ
うな条件例えば業務用カーペットのクリーニングなどの
条件下では数回のクリーニングでフッ素化合物が脱落し
防汚性能が大巾にダウンし場合によってはまったく防汚
性がな(なることさえある。 発明の目的 本発明の目的は前記の問題点即ちクリーニング回数と共
に低下する防汚性について繊維に付着しているフッ素化
合物の付着力をアップせしめ、クリーニング時の摩擦に
よってもフッ素化合物の脱落が極めて小さくなおかつ製
糸時のトラブル(I#に、ローラー上のガムアンプ、毛
雨、ランプなどの発生)が極めて少ない防汚剤を提供す
ることにある。 発明の構成 本発明者らは上記の目的を達成せんと鋭意検討した結果
、耐汚染処理剤として特殊なフッ素エステル化合物CI
) Kフッ素ウレタン化合−物〔II〕を併用するとき
合成繊維へのフッ素化合物の付着性をさらに高めること
ができ、その結果少量のフッ素化合物の付与で目的を遅
し得る耐汚染処理剤を見い出した。 即ち本発明の化合物(1)としては母核(ARK結合す
る少なくとも2ケの基のうちの一方が■の基であり、他
方が00基からなるフッ素エステル化合物〔I〕、母核
OK結合する基として(ト)の基及び(ト)の基からな
るフッ素ウレタン化合物〔II〕及び通常の原糸油剤(
m)から成り(I)/〔II〕が50150〜90/1
0 (重量比)であり、且ツ(CI)+(■月/〔m〕
が10/90〜90/10(重量比)であることを特徴
とする合成繊維用耐汚染処理剤からなるものである。 本発明のフッ素化合物について例示する。 先ずフッ素化合物CI)は下記のものが挙げられる。但
しこれらのものKIIA定さ゛れるものでたは−COO
Rf、のRf、は−(CHI)tcsF+yであり、ス
−COOGのGは−CH*CM(OH)CHtαである
。 尚、(Qの基(−COOG)のGの基が−CutCH(
OH)CBtQあるいは−CH,CH(OH)CH,O
CH,CH(0R)CH,Qの場合、Qは一〇、が望ま
しい。 ヌ、繊維−5の吸着効果、#&水水棲撥油性よる防汚効
果及び乳化分散向上の効果をバランスよく最大限に発揮
さぜる為に■の基は母核囚に対して2基以上が好ましい
。さらにの)のR6 基がRfSO,N−Y−Z−場合、R,は構成炭素数が
多いとフッ素化合物基の配列を乱し、防汚性に悪影響を
及ぼすので構成度素数は少ない方がよく、又合成の容易
さからプルピル基が好ましい。 一方、フッ素化合物(n)について例えば下記のような
ものが挙げられる。ここでRfはcaF’u−でR,l
馬は炭素数1〜】0個のアルキRfCHtC島0CON
H舎Cル(沢洲C0OR。 RfCH,CH,0CONH(C几)sNHcOO3+
C婁H7 RfC’H,Cル0CONB合電÷洲C0OR。 RfC迅CI(,0CONH これらのフッ素ウレタン化合物〔II〕は分子量が20
00以下が好ましく、2000以上になると皮膜′が硬
(なりすぎて、逆に工程でスカムが発生したり染色性が
困難になる。 上述のフッ素エステル化合物CI)とフッ素ウレタン化
合物の比率(1)/〔II〕は50150〜90/10
(重量比)であり、〔I〕の比率が50%未満になると
繊維表面へのフッ素エステル化合物CI)の付着力が低
下し、撥水。 撥油性能が低下する。一方(n)の比率が10%未満に
なるとフッ素皮膜強度が低下し、耐久性が劣る。本発明
で特に好ましいCI )/(…〕の比率は50150〜
75/25(重量比)である。 本発明の耐汚染処理剤としての適用方法としては合成有
機高分子の繊維糸又は糸製品に適用される公知の方法1
例えば繊維糸又は糸製品への散布、浸漬あるいはローラ
ー接触方法があり、最も好適な実施態様は溶融紡糸した
未延伸糸に紡糸処理剤として付着させる方法である。こ
の場合、二段オイリングが処理剤の付着斑が小さくなり
好ましい。 本発明の処理剤はフッ素エステル化合物CI)とフッ素
ウレタン化合物〔■〕及び通常油剤Lm)の混合エマル
ジョンを用いてもよいし、場合によってはフッ素化合物
CI)とフッ素化合物(n)のエマルジョンを一段目に
付与し。 通常油剤CIII)のエマルジョン又は非水系を二段目
に付与する方法など%に付与する方法あるいは形1jJ
AKついては同勢これに限定されることがないことは云
うまでもな\・。 本発明でフッ素化合物CI)及び(n)と併用する油剤
としては、例えば紡糸、屡伸、捲縮加工及びタクト等の
諸工程の生産性を維持する為、潤滑性、制電性、集束性
及びヒーター上での油剤の熱分解に耐え得る耐熱性等の
各工程における諸要求特性を満足しなければならない。 最適の油剤として平滑成分は耐熱性の優れたエステル系
平滑剤が好ましい。例えば−塩基酸エステル類、二塩基
酸エステル類。 多塩基酸エステル類、グライコールエステル類、多価ア
ルコール類及び芳香族カルボン酸エステル類等のエステ
ル系平滑剤の単成分ヌはこれらの複合成分を主体とする
が、鉱物油。 ポリプロピレン、グライコール、ポリイソブチレン、ポ
リブテン或いはポリエーテルが含まれてもよい。 かかる平滑剤は非イオン型の乳化剤及び制電性能も兼ね
たフルキルホスフェート、アルキルスルホネート、アル
キルスルホサクシネート、フルキルサルフェート及び/
又はそれらのフルキレンオキシイド付加物、或いは高級
脂肪酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩、カチオン
系活性剤、或いは両性界面活性剤等を併用され、該゛フ
ッ素化合物を含む処理剤の乳化安定性及び製糸工程、後
加工工程を満足するならば油剤〔■〕に対する制約は%
罠ない。 ここで、フッ素エステル化合物〔I〕とフッ゛素ウレタ
ン化合物(If) K併用される通常油剤(m)の比率
が(CI)+〔II〕 )/(m)が10/90〜90
/10(重量比)であるときは製糸性。 後加工性に問題はない。しかしくm)の比率が少ないと
厳選された油剤でないと、潤滑性。 制電性等が不良になり製糸性、後加工性に問題が生じる
鳩舎がある。一方(CI)+(Im))の比率が少ない
と処理剤の付着量を多くしないと撥水、撥油性が低下す
ると〜・う不都合が生じるので好ましくは(CI)+E
IT))/(m)が30/70〜70/30(重量比)
が好ましい。 作用・効果 繊維に耐汚染処理剤を付着せしめて耐久性のある汚染防
止効果を得るKは処理剤自身が十分な撥水、撥油性を呈
すると同時に微細なエマルジョン粒子に乳化され、繊維
に均−忙付着することが肝要である。この観点からフッ
素エステル化合物CI)は1分子中に撥水。 撥油性を発揮するQ3)の基と分子間凝集力、吸着力を
もたせる(Qの基が母核(A)K結合したフッ素エステ
ル化合物が必要である。しかしこのフッ素エステル化合
物のみでは耐久性が劣る欠点を有しており、この皮膜を
補強させる効果を有しているフッ素ウレタン化合物〔I
I〕を併用することによって外的にカが加わる時、つま
り接触体(ガイド、I:l−ラー、ヒーターなど)との
摩擦あるいはクリーニング時の繊維、あるいは洗浄器具
との摩擦によってもフッ素化合物が欠落せず耐久性のあ
る皮膜を形成させることが可能であることが判明した。 更にこの点について詳しく述べる。 (1) フッ素エステル化合物CI)は(Qの基(−
COOG)中の、特KGの基の存在によって併用してい
る通常油剤〔■〕よりも先に繊維表面に吸着し、合成繊
維ポリマーに最も近い位置に防汚皮膜を形成し、この皮
膜をさらに補強する作用のあるフッ素化合物(IT)で
おおわれ、その上に通常油剤が繊維表面の最上層部に分
布する為に従来通りの油剤機能を発揮する。従って紡糸
、m伸、捲縮加工及びタフト等の諸工程の生産性を□維
持することが可能である。ヌフッ素皮膜を強固にするこ
とでフッ素化合物ルーラ−上へのガムアップ等によるト
ラブルも防止する効果がある。 更にフッ素エステル化合物CI)及びフッ素ウレタン化
合物〔■〕はパーフロロフルキル基を含んでおり、この
基によって表面自由エネルギーを最低にし、すぐれた撥
水。 撥油性いわゆる防汚性を発揮する。 本発明の耐汚染処理剤にて糸及び/又に糸製品を処理す
ることにより、撥水、撥油性及び耐汚染性が付与される
のみならず、次の工程例えば延伸、スチームジェットテ
クスチュ7−処風及びかさ高糸、特Kかさ高カーペット
糸スはテクスチュアー処理服地用糸の製造工程で糸に潤
滑性、制電性。 集束性を与える事ができる。本発明の効象とする合成繊
維はポリアミド、ポリエステルその他の合成繊維で、そ
の形状としてはフィラメントを#成するストランド又は
ステープル等の非連続ストランドを含むものである。又
糸製品でもよく、例えば服地。 イス掛地、呈内装飾、織物及びカーペット等、類似用途
に使用される織物を含むものである。 実施例1〜5 比較例1〜5 紡糸工程におけるポリアミド(ナイロン6)未延伸糸に
フッ素化合物含エマルジョンを一段目で繊維に対して固
型分として約0.5%になる・ ように付与し、通常油
剤(H) (()3)は下記の処理剤)の15%エマル
ジョンを二段目で繊維に対して固型分として約0.5%
になるように付与した後、約3倍に延伸し、スチームジ
ェットで140〜180℃の温度で処理し、嵩高糸を製
造した。この嵩高糸を用いてタフト、染色し所望のカー
ペットを得た。得られたカーペットについて初期性能と
して撥水、撥油性を評価すると共にドライクリーニング
を数回繰返し耐久性を評価した。 その結果を表−1に示す。 ()1)油剤の組成 表 −1 □□□□□■ ■ 表−1でも判るように本発明例はドライクリ ゛−二ソ
ング回数10回でも撥水撥油の低下かはとんとなく耐久
性が優れている事がわかる。 それに対し比較例はドライクリーニング3回でも撥水撥
油が低下し耐久性が劣ることがわかる。 実施例−1〜5のフッ素化合物CI) (A)のフッ素化合物 C,H。 ここで、C00Rf (+) Rfは−C!H4NSO
*C* Ry又、C00G 10 G バーCHt−C
H(OH)−CM、(I テ& ル以下に示す(a)と
(呻の混合物 (a) (b) CB)のフッ素化合物 以下に示す(a)と(b)と(c)の混合物(a)
(b)(e) 〔C〕のフッ素化合物の例 ←)と(b)と(e)と(山の混合物 (a) (b)(e)
(d)(D)のフッ素化合物 (c)のフッ素化合物のンc=oの部分が> 5である
。 (E)のフッ素化合物 (e)のフッ素化合物のンC−Oの部分がンSへである
。 フッ素化合物〔II〕 (H)のフッ素化合物 Ca R7CbC50CONH(C& )、NHCOO
C*Hs上記評価の際に、採用した測定条件は下記の通
りである。 1) 4!l鴫体性 デュポン法に準する。水平にひろげた試料の表面に表−
2で示された試薬を一滴静かに滴下し、10秒後の浸透
状11により判定する。 2) 撥 油 性 AATC: 118−1972に準する。水平にひろ
げた試料の表面に表−3で示された試薬を一滴靜かに滴
下し、3分後の浸透状11により判定する。 3)耐久性 耐久性はドライクリーニング処理回数による撥水撥油性
の低下度合を測定したものである。ここ忙おいてドライ
クリーニングは、JISL−1092−322法により
行なった。
Claims (1)
- (1)母核(A)に結合する少なくとも2ケの基のうち
の一方が(B)の基であり、他方が(C)の基からなる
フッ素エステル化合物〔 I 〕、母核(D)に結合する
基として(E)の基及び(F)の基を必ず有するフッ素
ウレタン化合物〔II〕及び通常の原糸油剤〔III〕から
なり、〔 I 〕/〔II〕が50/50〜90/10(重
量比)であり、且つ{〔 I 〕+〔II〕}/〔III〕が1
0/90〜90/10(重量比)であることを特徴とす
る合成繊維用耐汚染処理剤。 〔但し、化合物〔 I 〕において、(A)は▲数式、化
学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
化学式、表等があります▼ は▲数式、化学式、表等があります▼、(B)は▲数式
、化学式、表等があります▼又は f−Y−Z−(但し、Rfは炭素数が6〜18個パーフ
ロロアルキル基、R_1は水素原子、メチル、エチル、
プロピル基、Yは炭素数2 〜4のアルキレン基、Zはエステル基)、 (C)は−COOG(但し、Gは−CH_4R′CHO
H又は−CH_2R″CHOCH_2R″CHOH又は
−CH_2CH(OH)CH_2Q又は−CH_2CH
(OH)CH_2OCH_2CH(OH)CH_2Qで
あつてR′及びR″は水素又はメチル基、Qはハロゲン
原子水酸基又はニトリル基)、化合物 〔II〕においては(D)は、▲数式、化学式、表等があ
ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 −(CH_2)−_k、▲数式、化学式、表等がありま
す▼(但し、kは1〜10の整数である)。 (E)は、▲数式、化学式、表等があります▼、Rf−
Y−OCONH−(但し、Rf、R_1及びYは(B)
と同じ)、(F)は−NHCOOR_2、▲数式、化学
式、表等があります▼(但し、R_2、R_3、R_4
は炭素数1〜10個のアルキル基、 k=1〜10を示す)。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13113784A JPS6112969A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 合成繊維用耐汚染処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13113784A JPS6112969A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 合成繊維用耐汚染処理剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112969A true JPS6112969A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=15050853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13113784A Pending JPS6112969A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 合成繊維用耐汚染処理剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112969A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62238869A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-19 | ユニチカ株式会社 | 防汚性繊維 |
WO2002055464A3 (en) * | 2001-01-11 | 2003-12-11 | Du Pont | Perfluoroalkylphenol stain resists |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13113784A patent/JPS6112969A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62238869A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-19 | ユニチカ株式会社 | 防汚性繊維 |
WO2002055464A3 (en) * | 2001-01-11 | 2003-12-11 | Du Pont | Perfluoroalkylphenol stain resists |
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