JPS61129269A - 自動注湯方法 - Google Patents
自動注湯方法Info
- Publication number
- JPS61129269A JPS61129269A JP25135884A JP25135884A JPS61129269A JP S61129269 A JPS61129269 A JP S61129269A JP 25135884 A JP25135884 A JP 25135884A JP 25135884 A JP25135884 A JP 25135884A JP S61129269 A JPS61129269 A JP S61129269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pouring
- speed
- signal
- ladle
- amt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（Ｍ梁上の利用分野）
本発明は鋳鉄等の自動注腸方法に関するものである。
（従来の技術）
一般に取鍋により鋳型に注湯する自動注湯装置において
は、取鍋の出湯口形状、注の速度調整機構駆動部の摺動
抵抗のパラ付、或いは負荷変動等により注湯速度に誤差
が生じる。また該記注湯速度は一回の鋳込み工程中にあ
っても鋳型の形状に応じて変化するものであり、一定の
注湯速度では溶湯のロス、スラグ、鋳型材料の巻込み等
の不具合が発生する。
は、取鍋の出湯口形状、注の速度調整機構駆動部の摺動
抵抗のパラ付、或いは負荷変動等により注湯速度に誤差
が生じる。また該記注湯速度は一回の鋳込み工程中にあ
っても鋳型の形状に応じて変化するものであり、一定の
注湯速度では溶湯のロス、スラグ、鋳型材料の巻込み等
の不具合が発生する。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は自動注湯装置において、取鍋の出湯口形状、注
湯速度調整機構駆動部の摺動抵抗σクパラ付、或いは負
荷変動等により注湯速度に誤差が生じた時、また、−回
の鋳込み工程中にあっても、鋳型の形状に応じて注湯速
度が変化した時など、該記速度変化に対処でき、また、
注湯速度の誤差を補正できる自動注湯方法を提案するも
のである。
湯速度調整機構駆動部の摺動抵抗σクパラ付、或いは負
荷変動等により注湯速度に誤差が生じた時、また、−回
の鋳込み工程中にあっても、鋳型の形状に応じて注湯速
度が変化した時など、該記速度変化に対処でき、また、
注湯速度の誤差を補正できる自動注湯方法を提案するも
のである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は取鍋により鋳型に注湯する際、理想的な注湯速
度及びその変化を注湯開始からの注湯時間である注湯時
間設定値とともに設定記憶しておき、その注湯速度記憶
値と取鍋に対する計量信号から得る単位時間当りの注湯
量である注湯速度値とを比較し、その差により取鍋の注
湯速度を制御し、所定注湯量の供給完了を検出した時に
直ちに注湯を停止するものである。
度及びその変化を注湯開始からの注湯時間である注湯時
間設定値とともに設定記憶しておき、その注湯速度記憶
値と取鍋に対する計量信号から得る単位時間当りの注湯
量である注湯速度値とを比較し、その差により取鍋の注
湯速度を制御し、所定注湯量の供給完了を検出した時に
直ちに注湯を停止するものである。
（実施例）
第１図は本発明の自動注湯方法の一実施例を表わす概略
図である。図中１は出湯口２を回転軸にもつ扇形取鍋で
、取鍋を回転させる駆動減速装置３０回転速度を変化さ
せることにより出湯口２から鋳型６への単位時間当りの
注湯量すなわち注湯速度を制御する。４及び５は取鍋な
ささえる架台７はロードセル等の計量器で取Ｍ１等を含
む溶湯重量を検出し電気的な計量信号として出力する。
図である。図中１は出湯口２を回転軸にもつ扇形取鍋で
、取鍋を回転させる駆動減速装置３０回転速度を変化さ
せることにより出湯口２から鋳型６への単位時間当りの
注湯量すなわち注湯速度を制御する。４及び５は取鍋な
ささえる架台７はロードセル等の計量器で取Ｍ１等を含
む溶湯重量を検出し電気的な計量信号として出力する。
８は出湯口２から流出する溶湯を検出Ｔるための検知器
で、その検知部を出湯口２に対向して設けられている。
で、その検知部を出湯口２に対向して設けられている。
っ１０はマイクロコンピューターヲ利用した制御部、９
はその操作部、１１は駆動減速装置３０制御部である。
はその操作部、１１は駆動減速装置３０制御部である。
次にその動作について説明する。先づ注腸前の取鍋１等
を含む溶湯重量に対する計量器７の計量信号は制御部１
０によって記憶される。次に取鍋１が駆動減速装置３に
より一定速度で回転され、溶湯（図示せず）が出湯口２
より流出し始めると、検知器８により検知され、検知信
号が制御部１０へ送られる。
を含む溶湯重量に対する計量器７の計量信号は制御部１
０によって記憶される。次に取鍋１が駆動減速装置３に
より一定速度で回転され、溶湯（図示せず）が出湯口２
より流出し始めると、検知器８により検知され、検知信
号が制御部１０へ送られる。
これより制御部ｌＯは操作部９により設定、記憶された
注湯速度により駆動減速装置３０制御部１１に回転速度
信号を出力する。また同時に制御部１０は計量器７の計
量信号により単位時間当りの注湯量すなわち注湯速度を
算出し、設定された注湯速度と比較し、回転速度信号の
補正を行う。そして制御部１０は記憶された住易時間設
定値に達すると次の注湯速度設定値に駆動減速袋ｆｆ１
３０回転速度を変化させ、該記回転速度の補正を行う。
注湯速度により駆動減速装置３０制御部１１に回転速度
信号を出力する。また同時に制御部１０は計量器７の計
量信号により単位時間当りの注湯量すなわち注湯速度を
算出し、設定された注湯速度と比較し、回転速度信号の
補正を行う。そして制御部１０は記憶された住易時間設
定値に達すると次の注湯速度設定値に駆動減速袋ｆｆ１
３０回転速度を変化させ、該記回転速度の補正を行う。
このようにして、計量器７からの計量信号が注湯量設定
値になるまで注湯速度の制御を繰り返し、注湯量設定値
に達すると、駆動減速袋ｆＩｉ３を停止し、一定時間、
一定速度で逆転させ注湯な停止する。以上の様な動作に
より予め注湯重量及び数種の注湯速度とその変化点であ
る注湯時間を設定記憶させることで自動注湯を行うこと
ができる。なお本実施例では、鋳鉄の溶湯を対象とし、
注湯重量及び注湯速度は無段階に変化させることが可能
であり、その範囲は４０〜１００に９／枠、１〜１０に
９／秒である。
値になるまで注湯速度の制御を繰り返し、注湯量設定値
に達すると、駆動減速袋ｆＩｉ３を停止し、一定時間、
一定速度で逆転させ注湯な停止する。以上の様な動作に
より予め注湯重量及び数種の注湯速度とその変化点であ
る注湯時間を設定記憶させることで自動注湯を行うこと
ができる。なお本実施例では、鋳鉄の溶湯を対象とし、
注湯重量及び注湯速度は無段階に変化させることが可能
であり、その範囲は４０〜１００に９／枠、１〜１０に
９／秒である。
また、その精度は士ＬＯ％が可能となっている。
本実施例では注湯速度を制御する機構として、駆動減速
装置３０回転数を制御し、これにより取Ｗｋ１の傾転速
度を制御する機構を採用しているが、出湯口にストッパ
ーを設置しその開度により注湯速度を制御する機構を採
用してもよい。
装置３０回転数を制御し、これにより取Ｗｋ１の傾転速
度を制御する機構を採用しているが、出湯口にストッパ
ーを設置しその開度により注湯速度を制御する機構を採
用してもよい。
（発明の効果ン
以上、本発°明によれは、予め設定した適切な注湯速度
により、所定の鋳型に対応した注湯量を正確に自動にて
注湯することができ、スラグ、鋳型材料の巻込み等の不
良の発生を防ぐと同時に注湯量の精度を向上し、生産性
、製造原価、省エネルギー等の問題に多大な効果を得る
ことができる。
により、所定の鋳型に対応した注湯量を正確に自動にて
注湯することができ、スラグ、鋳型材料の巻込み等の不
良の発生を防ぐと同時に注湯量の精度を向上し、生産性
、製造原価、省エネルギー等の問題に多大な効果を得る
ことができる。
第１図は本発明の自動注湯方法の一実施例を表わす概略
図である。 １：取鍋、２：出湯口、３：駆動減速装置、４：中間架
台、５：架台、６：鋳型、７：計量器、８：検知器、９
：操作部、１０：制御部、１１：駆動減速機制御部。 １ｇ ｌ 図
図である。 １：取鍋、２：出湯口、３：駆動減速装置、４：中間架
台、５：架台、６：鋳型、７：計量器、８：検知器、９
：操作部、１０：制御部、１１：駆動減速機制御部。 １ｇ ｌ 図
Claims (1)
- 取鍋に対する計量信号から注湯速度を算出し、これを注
湯速度設定値と常時比較し注湯速度を制御するとともに
、注湯時間設定値により該記注湯速度を無段階に変化さ
せ所定注湯量の供給を完了した時に直ちに注湯を停止す
ることを特徴とする自動注湯方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25135884A JPS61129269A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 自動注湯方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25135884A JPS61129269A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 自動注湯方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129269A true JPS61129269A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17221637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25135884A Pending JPS61129269A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 自動注湯方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61129269A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63149068A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-06-21 | Hitachi Metals Ltd | 自動注湯装置 |
| CN106111932A (zh) * | 2014-09-11 | 2016-11-16 | 大冶特殊钢股份有限公司 | 一种钢水称重机构 |
| CN108705071A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-10-26 | 宁波中科毕普拉斯新材料科技有限公司 | 一种自动控制流速的合金液浇注方法 |
| JP2021023957A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 新東工業株式会社 | 鋳造システム及び鋳造方法 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP25135884A patent/JPS61129269A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63149068A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-06-21 | Hitachi Metals Ltd | 自動注湯装置 |
| CN106111932A (zh) * | 2014-09-11 | 2016-11-16 | 大冶特殊钢股份有限公司 | 一种钢水称重机构 |
| CN106111932B (zh) * | 2014-09-11 | 2018-06-26 | 湖北新冶钢特种钢管有限公司 | 一种钢水称重机构 |
| CN108705071A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-10-26 | 宁波中科毕普拉斯新材料科技有限公司 | 一种自动控制流速的合金液浇注方法 |
| CN108705071B (zh) * | 2018-05-28 | 2021-05-18 | 宁波中科毕普拉斯新材料科技有限公司 | 一种自动控制流速的合金液浇注方法 |
| JP2021023957A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 新東工業株式会社 | 鋳造システム及び鋳造方法 |
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