JPS61128621A - フリツプフロツプ回路 - Google Patents

フリツプフロツプ回路

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JPS61128621A
JPS61128621A JP59250319A JP25031984A JPS61128621A JP S61128621 A JPS61128621 A JP S61128621A JP 59250319 A JP59250319 A JP 59250319A JP 25031984 A JP25031984 A JP 25031984A JP S61128621 A JPS61128621 A JP S61128621A
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JP
Japan
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circuit
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pulse
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JP59250319A
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Hidenori Hayashi
秀紀 林
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、フリップフロップ回路に係り、特に、エツ
ジトリガ型RSフリップフロップ回路の動作の適正化に
関する。
従来の技術 リニアサーボ制御用に用いる半導体集積回路などのI”
L回路には、たとえば、第3図に示すようなエツジトリ
ガ型R5(リセット、セット入力)フリップフロップ回
路(以下R3−FF回路という)が用いられている。
このR3−FF回路には、セット入力Sと最終の反転出
力百との論理積を取る第1のAND回路2とともに、リ
セット入力Rと最終の非反転出力Qとの論理積を取る第
2のAND回路4が設置され、これら第1および第2の
AND回路2.4の出力側には、第1または第2のAN
D回路2.4の論理積出力の論理和を取るOR回路6が
設置されている。
OR回路6を通過した第1または第2のAND回路2.
4の論理積出力は、トリガ型フリップフロップ回路(以
下T−FF回路という)8のトリガ入力Tに加えられ、
このトリガ入力Tによって得られた非反転出力Qまたは
反転出力百は、R3−FF回路の最終出力として取り出
されるとともに、第1または第2のAND回路2.4に
加えられている。
発明が解決しようとする問題点 このようなエツジトリガ形のR3−FF回路がC−MO
3’PTTL回路などの高速論理回路として構成された
場合、このR3−FF回路にはタイミング的に不安定な
要素によって次のような動作が生じる。
すなわち、第4図のAに示すセット入力Sが第1のAN
D回路2の一方の端子に加えられると、第1のAND回
路2の他方の端子が、第4図のGに示すパルスG1が高
(H)レベルとなっているので、両入力の論理積によっ
て第1のAND回路2から第4図のAのパルスの立ち上
がりに応動して第4図のCに示すパルスC1が発生する
。この場合、このパルスC0の立ち上がりは、第1のA
ND回路2の動作遅延によって第4図のAに示すセ・ノ
ド入力Sの立ち上がりから、遅延時間t2の後発生する
このAND回路2が発生したパルスC1がOR回路6に
加えられると、OR回路6から第4図の已に示すパルス
E1が発生し、このパルスE1とパルスC1との間には
、OR回路6の動作遅延によって遅延時間t6が発生し
ている。
このOR回路6が発生したパルスEl は、T−FF回
路8のトリガ入力Tとなり、このトリガ入力Tによって
T−FF回路8は、第4図のFに示す非反転出力F、を
発生するとともに、この非反転出力F1の発生と同時に
第4図のGに示すように反転出力を解除する。この場合
、非反転出力F。
およびその反転出力の解除動作は、その動作遅延によっ
てOR回路6の出力パルスE1の立ち上がりから遅延時
間t、の後行われる。
また、第4図のBに示すリセット入力Rが第2のAND
回路4に加えられると、その立ち上がりから遅延時間t
4の後、AND回路4から第4図のDに示すパルスD、
が発生する。このパルスD。
がOR回路6に加えられると、その立ち上がりから遅延
時間り、の後、OR回路6から第4図のEに示すパルス
E2が発生し、このパルスE2がT−FF回路8のトリ
ガ入力Tとなる。このトリガ入力Tによって、その立ち
上がりから遅延時間tIlO後、T−FF回路8の出力
が反転し、その非反転出力Qは、第4図のFに示すパル
スF1のように低(L)レベルに移行し、同時に反転出
力−ζ−は第4図のGに示すパルスG2となる。
この場合、パルスG2と第4図のAに示すセット入力S
との論理積によって第2のAND回路2から第4図のC
に示すパルスC2が得られ、これによってOR回路6か
ら第4図のEに破線で示すEz’が発生するため、再び
T−FF回路8から第4図のFに示すパルスF2が発生
し、同時に第4図のGに示すパルスG2がLレベルに移
行する。
このような発振動作は第4図のAに示すセット入力Sま
たは第4図のBに示すリセット入力Rが持続している限
り繰り返され、この発振動作によってAND回路2から
第4図のCのパルスC2、C3、C4、C6、AND回
路4から第4図のDのパルスD2、D3、D4、D6、
OR回路6から第4図のEのE2中に破線で示す複数の
パルスEz′およびパルスE3、これらに応動してT−
FF回路8の非反転出力Qとして第4図のFに示すパル
スFz 、F3 、F、 、F、およびその反転出力i
として第4図のGに示すパルスGz、G3、Ga、Gs
が発生する。したがって、この場合、各非反転出力Qお
よび反転出力iは時間幅の狭い連続したパルスとなる。
このようなタイミング的に不安定な要素に基づく発振動
作は、I”L回路などの低速論理回路では生じないが、
C−MOSで高速論理回路を構成した場合に生じる。
そこで、この発明は、このような不適正な論理動作を防
止したフリップフロップ回路を提供しようとするもので
ある。
問題点を解決するための手段 すなわち、この発明は、セット入力と反転出力との論理
積を取る第1のAND回路と、リセット入力と非反転出
力との論理積を取る第2のAND回路と、これら第1お
よび第2のAND回路の出力の論理和を取るOR回路と
、このOR回路の出力をトリガ入力とし前記反転出力ま
たは非反転出力を発生するトリガ型フリップフロップ回
路とからなるフリップフロップ回路において、前記セッ
ト入力および前記リセット入力の論理積を取りその論理
積出力を前記OR回路を介して前記トリガ型フリップフ
ロップ回路のトリガ入力とする第3のAND回路を設置
したものである。
作用 したがって、この発明は、セット入力およびリセ7)入
力の論理積を取る第3のAND回路の設置により、セッ
ト入力が持続しているとき、リセット入力が加えられ、
または、リセット入力が持続しているとき、セット入力
が加えられ、同時にセット入力およびリセット入力が成
立する場合、後発の入力に応じてT−FF回路の出力を
非反転出力または反転出力に移行させかつその状態を維
持させている。
実施例 以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図はこの発明のフリップフロップ回路(以下FF回
路という)の実施例を示し、第2図に示すフリップフロ
ップ回路と同一部分には同一符号を付しである。
第1図において、このFF回路には、セント入力Sと最
終の反転出力子との論理積を取る第1のAND回路2、
リセット入力Rと最終非反転出力Qとの論理積を取る第
2のAND回路4ならびにセット入力Sおよびリセット
入力Rの論理積を取る第3のAND回路10が設置され
ている。
これら第1、第2および第3のAND回路2.4.10
の出力側には、各論理積出力の論理和を取るOR回路1
2が設置されている。
このOR回路12を通過した第1、第2または第3のA
ND回路2.4.10の論理積出力は、T−FF回路8
のトリガ入力Tに加えられ、このトリガ入力Tによって
得られた非反転出力Qまたはその反転出力−d−は、R
3−FF回路の最終出力として取り出されるとともに、
第1または第2のAND回路2.4に加えられている。
以上の構成に基づき、その動作を第2図を参照して詳細
に説明する。
第2図のAに示すセット入力Sが第1のAND回路2の
一方の端子に加えられると、第1のAND回路2の他方
の端子が、第2図のGに示すパルスGlが高(H)レベ
ルとなっているので、再入力の論理積によって第1のA
ND回路2から第2図のAのパルスの立ち上がりに応動
して第2図のCに示すパルスCIが発生する。この場合
、このパルスC1の立ち上がりは、第2図のAに示すセ
ット入力Sの立ち上がりに対しての動作遅延に基づく遅
延時間t2の後、発生する。
このAND回路2が発生したパルスCIがOR回路12
に加えられると、OR回路12から第2図のEに示すパ
ルスE、が発生し、このパルスE。
とパルスC1との間には、OR回路12の動作遅延によ
って遅延時間1.□が存在する。
このOR回路12が発生したパルスE1は、T−FF回
路8のトリガ入力Tとなり、このトリガ入力Tによって
T−FF回路8は、第2図のFに示す非反転出力F、を
発生するとともに、この非反転出力F1の発生と同時に
、第2図のGに示すように反転出力G1□が解除される
が、非反転出力F1および反転出力の解除動作は、その
動作遅延によってOR回路12の出力パルスE、の立ち
上がりから遅延時間tllの後行われる。
また、第2図のBに示すリセット入力Rが第2のAND
回路4に加えられると、その立ち上がりから遅延時間t
4の後、AND回路4から第2図のDに示すパルスが発
生する。このパルスがOR回路12に加えられると、そ
の立ち上がりから遅延時間t+zの後、OR回路12か
ら第2図の已に示スハルスE2□が発生し、このパルス
E2□がT−FF回路8のトリガ入力Tとなる。このト
リガ入力Tによって、その立ち上がりから遅延時間り。
の後、T−FF回路8の出力が反転し、その非反転出力
Qは、第2図のFに示すパルスF1のように低(L)レ
ベルに移行し、同時に反転出力子は第2図のGに示すパ
ルスG2□を発生する。
この場合、リセット入力RがAND回路4に加えられた
とき、AND回路lOには、第2図のAおよびBに示す
セット入力Sおよびリセット入力Rが同時に成立し、両
者の論理積に基づいて、AND回路10にはリセット入
力Rの到来から動作遅延による遅延時間t、。の後、第
2図のHに示すパルスが発生する。このパルスは、OR
回路12に加えられ、OR回路12にはその動作遅延に
よる遅延時間1.□の後、第2図のEに示すパルスE2
□が発生し、このパルスE2□がT−FF回路8のトリ
ガ入力Tとなる。
この結果、T−FF回路8の出力が反転され、その動作
遅延に基づく遅延時間t8の後、非反転出力Qは解除、
反転出力−d−はパルスG2□のようにHレベル状態に
移行する。この場合、AND回路10の出力は、セント
入力Sおよびリセット入力Rが同時に成立している間、
Hレベル状態を維持するので、この出力によってT−F
F回路8のトリガ入力Tが規制され、T−FF回路8の
出力状態は正規の七ノド入力が到来しない限り、リセッ
ト入力状態を維持し、発振を伴わない安定した論理出力
が得られる。
このような動(’IE−は、リセット入力Rからセット
入力Sに移行する場合にも同様に行われ、安定した論理
出力が得られる。
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、極めて簡単な構
成によって、たとえば、C−MOSによる高速論理回路
を構成する場合にも、安定しかつ適正な論理動作を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のフリップフロップ回路の実施例を示
すブロック図、第2図はその動作タイミングを示すタイ
ミングチャート、第3図は従来のフリップフロップ回路
を示すブロック図、第4図はその動作タイミングを示す
タイミングチャートである。 2・・・第1のAND回路、4パ・・第2のAND回路
、8・・・トリガ型フリップフロップ回路、10・・・
第3のAND回路、12・・・0第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セット入力と反転出力との論理積を取る第1のAND回
    路と、リセット入力と非反転出力との論理積を取る第2
    のAND回路と、これら第1および第2のAND回路の
    出力の論理和を取るOR回路と、このOR回路の出力を
    トリガ入力とし前記反転出力または非反転出力を発生す
    るトリガ型フリップフロップ回路とからなるフリップフ
    ロップ回路において、前記セット入力および前記リセッ
    ト入力の論理積を取りその論理積出力を前記OR回路を
    介して前記トリガ型フリップフロップ回路のトリガ入力
    とする第3のAND回路を設置したことを特徴とするフ
    リップフロップ回路。
JP59250319A 1984-11-27 1984-11-27 フリツプフロツプ回路 Granted JPS61128621A (ja)

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JP59250319A JPS61128621A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 フリツプフロツプ回路

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JP59250319A JPS61128621A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 フリツプフロツプ回路

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JPH037291B2 JPH037291B2 (ja) 1991-02-01

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EP0283915A2 (en) * 1987-03-26 1988-09-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor circuit device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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EP0283915A2 (en) * 1987-03-26 1988-09-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor circuit device
EP0283915A3 (en) * 1987-03-26 1990-07-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor circuit device

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