JPS6112820B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112820B2 JPS6112820B2 JP7610684A JP7610684A JPS6112820B2 JP S6112820 B2 JPS6112820 B2 JP S6112820B2 JP 7610684 A JP7610684 A JP 7610684A JP 7610684 A JP7610684 A JP 7610684A JP S6112820 B2 JPS6112820 B2 JP S6112820B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- valley fold
- plate
- fold line
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 22
- 101001017827 Mus musculus Leucine-rich repeat flightless-interacting protein 1 Proteins 0.000 claims description 10
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000519695 Ilex integra Species 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音響製品などのセツトを包装する包
装箱に関する。
装箱に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の包装箱では、第７図に示すよう
に音響製品などのセツト３１は一体側面緩衝体３
２に挾持された状態で包装箱３３に収納され、第
８図に示すようにステツプル３４で封緘がされて
いたが、セツト３１が偏平型の場合には、包装箱
３３のような標準箱については、段ボール使用量
が多くコストアツプとなり、また第９図のように
ステツプル３４で封緘した場合には、ステツプル
３４を取りはずすのにラジオペンチ等の道具を必
要とし時間がかかり開梱作業が煩雑な上に、ステ
ツプル３４を取りはずした後、ステツプル３４を
打つた跡が包装箱３３の天面部に残るといつた問
題があつた。
に音響製品などのセツト３１は一体側面緩衝体３
２に挾持された状態で包装箱３３に収納され、第
８図に示すようにステツプル３４で封緘がされて
いたが、セツト３１が偏平型の場合には、包装箱
３３のような標準箱については、段ボール使用量
が多くコストアツプとなり、また第９図のように
ステツプル３４で封緘した場合には、ステツプル
３４を取りはずすのにラジオペンチ等の道具を必
要とし時間がかかり開梱作業が煩雑な上に、ステ
ツプル３４を取りはずした後、ステツプル３４を
打つた跡が包装箱３３の天面部に残るといつた問
題があつた。
発明の目的
本発明は前記従来の問題点に留意し、段ボール
の使用量を大巾に少なくすることと、包装箱の開
梱作業を容易にし、しかも、再包装した後、開梱
した跡が残らず、包装箱の損傷を少なくすること
を目的とする。
の使用量を大巾に少なくすることと、包装箱の開
梱作業を容易にし、しかも、再包装した後、開梱
した跡が残らず、包装箱の損傷を少なくすること
を目的とする。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明は上蓋用フラ
ツプと後面板と底面板と前面板と止め代用フラツ
プとを谷折線を介して順次連設し、底面板の両側
に第一の側面板を谷折線を介してそれぞれ連設
し、前記前面板の両側に第一のフラツプを谷折線
を介してそれぞれ連設し、前記後面板の両側に第
二のフラツプを谷折線を介してそれぞれ連設し、
前記上蓋用フラツプ１の両側に第二の側面板を谷
折線を介してそれぞれ連設し、第二の側面板に
は、突出部を設け、前記上蓋用フラツプの上端辺
に打抜部を設け、前記止め代用フラツプに前記打
抜部の中心線上に谷折線に接するこの打抜部より
大きな切欠部を設け、前記後面板の両端に連設し
たフラツプと前記前面板の両端に連設したフラツ
プを前記第一の側板の両端内側に重合させて両者
を固定し、前記第二の側面板の突出部の下端を第
一の側板の内面に差し込むことにより前記上蓋用
フラツプを前記止め代用フラツプに着脱可能に固
定した包装箱の構成としたものである。
ツプと後面板と底面板と前面板と止め代用フラツ
プとを谷折線を介して順次連設し、底面板の両側
に第一の側面板を谷折線を介してそれぞれ連設
し、前記前面板の両側に第一のフラツプを谷折線
を介してそれぞれ連設し、前記後面板の両側に第
二のフラツプを谷折線を介してそれぞれ連設し、
前記上蓋用フラツプ１の両側に第二の側面板を谷
折線を介してそれぞれ連設し、第二の側面板に
は、突出部を設け、前記上蓋用フラツプの上端辺
に打抜部を設け、前記止め代用フラツプに前記打
抜部の中心線上に谷折線に接するこの打抜部より
大きな切欠部を設け、前記後面板の両端に連設し
たフラツプと前記前面板の両端に連設したフラツ
プを前記第一の側板の両端内側に重合させて両者
を固定し、前記第二の側面板の突出部の下端を第
一の側板の内面に差し込むことにより前記上蓋用
フラツプを前記止め代用フラツプに着脱可能に固
定した包装箱の構成としたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面第１図ない
し第６図を参考に詳細に説明をする。
し第６図を参考に詳細に説明をする。
図において１は上蓋用フラツプ、２は後面板、
３は底面板、４は前面板、５は止め代用フラツ
プ、６，７，８，９は、それぞれ谷折線、１０，
１１はそれぞれ谷折線１２，１３を介して底面板
３の両端に連設した側面板、１４，１５はそれぞ
れ谷折線１６，１７を介して前面板４の両端に連
接したフラツプ、１８，１９はそれぞれ谷折線２
０，２１を介して後面板２の両端に連設したフラ
ツプ、２２，２３はそれぞれ谷折線２４，２５を
介して上蓋用フラツプ１の両端に連設した側面
板、２２ａ，２３ａはこの側面板２２，２３の突
出部、２６は上蓋用フラツプ１の上端辺に設けた
打抜部、２８は止め代用フラツプ５に設けた打抜
部２６の中心線２７上に谷折線９に接し、第２図
に示すように切線３０による打抜部２６より大き
な切欠部、３２は音響製品などのセツト３１の側
面を緩衝支持する緩衝体である。この包装箱は上
蓋用フラツプ１と後面板２と底面板３と前面板４
と止め代用フラツプ５とを谷折線６，７，８，９
を介して順次連設し、底面板３の両側に側面板１
０，１１を谷折線１２，１３を介してそれぞれ連
設し、前面板４の両側にフラツプ１４，１５を谷
折線１６，１７を介してそれぞれ連設し、後面板
２の両側にフラツプ１８，１９を谷折線２０，２
１を介してそれぞれ連設し、上蓋用フラツプ１の
両側に側面板２２，２３を谷折線２４，２５を介
してそれぞれ連設し、側面板２２，２３には、突
出部２２ａ，２３ａを設け、上蓋用フラツプ１の
上端辺に打抜部２６を設け、止め代用フラツプ５
にこの打抜部２６の中心線２７上の谷折線９に接
する打抜部２６より大きな切欠部２８を設け、前
記後面板２の両端に連設したフラツプ１８，１９
と前面板４の両端に連設したフラツプ１４，１５
を側面板１０，１１の両端内側に重合させて両者
を接着やワイヤー等で固定し前記側面板２２，２
３の突出部２２ａ，２３ａの下端を側面板１０，
１１の内面に差し込むことにより上蓋用フラツプ
１を止め代用フラツプ５に着脱可能に接着固定す
るとともに包装箱を開梱する時には、第６図ｂに
示すように前記切欠部２８に指を差し込み、重な
り部２９を持ちあげることにより上蓋用フラツプ
１を容易にあけることができる。また打抜部２６
の中心線２７から切欠部２８がずれていても、重
なり部２９があれば目的は達成できる。そして切
欠部２８は打抜いても目的は達成できるが、打抜
いた場合にはほこり等が入つてしまうので切欠く
方が望ましい。
３は底面板、４は前面板、５は止め代用フラツ
プ、６，７，８，９は、それぞれ谷折線、１０，
１１はそれぞれ谷折線１２，１３を介して底面板
３の両端に連設した側面板、１４，１５はそれぞ
れ谷折線１６，１７を介して前面板４の両端に連
接したフラツプ、１８，１９はそれぞれ谷折線２
０，２１を介して後面板２の両端に連設したフラ
ツプ、２２，２３はそれぞれ谷折線２４，２５を
介して上蓋用フラツプ１の両端に連設した側面
板、２２ａ，２３ａはこの側面板２２，２３の突
出部、２６は上蓋用フラツプ１の上端辺に設けた
打抜部、２８は止め代用フラツプ５に設けた打抜
部２６の中心線２７上に谷折線９に接し、第２図
に示すように切線３０による打抜部２６より大き
な切欠部、３２は音響製品などのセツト３１の側
面を緩衝支持する緩衝体である。この包装箱は上
蓋用フラツプ１と後面板２と底面板３と前面板４
と止め代用フラツプ５とを谷折線６，７，８，９
を介して順次連設し、底面板３の両側に側面板１
０，１１を谷折線１２，１３を介してそれぞれ連
設し、前面板４の両側にフラツプ１４，１５を谷
折線１６，１７を介してそれぞれ連設し、後面板
２の両側にフラツプ１８，１９を谷折線２０，２
１を介してそれぞれ連設し、上蓋用フラツプ１の
両側に側面板２２，２３を谷折線２４，２５を介
してそれぞれ連設し、側面板２２，２３には、突
出部２２ａ，２３ａを設け、上蓋用フラツプ１の
上端辺に打抜部２６を設け、止め代用フラツプ５
にこの打抜部２６の中心線２７上の谷折線９に接
する打抜部２６より大きな切欠部２８を設け、前
記後面板２の両端に連設したフラツプ１８，１９
と前面板４の両端に連設したフラツプ１４，１５
を側面板１０，１１の両端内側に重合させて両者
を接着やワイヤー等で固定し前記側面板２２，２
３の突出部２２ａ，２３ａの下端を側面板１０，
１１の内面に差し込むことにより上蓋用フラツプ
１を止め代用フラツプ５に着脱可能に接着固定す
るとともに包装箱を開梱する時には、第６図ｂに
示すように前記切欠部２８に指を差し込み、重な
り部２９を持ちあげることにより上蓋用フラツプ
１を容易にあけることができる。また打抜部２６
の中心線２７から切欠部２８がずれていても、重
なり部２９があれば目的は達成できる。そして切
欠部２８は打抜いても目的は達成できるが、打抜
いた場合にはほこり等が入つてしまうので切欠く
方が望ましい。
そして上蓋用フラツプ１を止め代用フラツプ５
に着脱可能に接着固定することにより、容易に開
梱もでき、従来のようなステツプル跡も残らず、
また材料の使用量も従来の包装箱３３に比べて、
大巾に少なくすることができコストの低減を図る
ことが可能である。
に着脱可能に接着固定することにより、容易に開
梱もでき、従来のようなステツプル跡も残らず、
また材料の使用量も従来の包装箱３３に比べて、
大巾に少なくすることができコストの低減を図る
ことが可能である。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明に
よれば包装箱の開梱作業を容易にし、包装箱の開
梱による傷が少なく、段ボールの使用量も少いと
いう特有の効果をもち、その価値の大きいもので
ある。
よれば包装箱の開梱作業を容易にし、包装箱の開
梱による傷が少なく、段ボールの使用量も少いと
いう特有の効果をもち、その価値の大きいもので
ある。
第１図は本発明の一実施例を示す包装箱の展開
図、第２図は同包装箱の組立過程における斜視
図、第３図は同包装箱に被包装品を収納した状態
を示す斜視図、第４図は同包装箱の封緘過程にお
ける斜視図、第５図は同包装箱の封緘状態を示す
斜視図、第６図ａ，ｂはそれぞれ同包装箱の開梱
状態を示す部分平面図ならびに中心線２７による
部分断面図、第７図は従来の包装箱の開いた状態
の斜視図、第８図は従来の包装箱の封緘状態を示
す斜視図である。 １……上蓋用フラツプ、２……後面板、３……
底面板、４……前面板、５……止め代用フラツ
プ、６，７，８，９……谷折線、１０，１１……
側面板（第一の側面板）、１２，１３……谷折
線、１４，１５……フラツプ（第一のフラツ
プ）、１６，１７……谷折線、１８，１９……フ
ラツプ（第二のフラツプ）、２０，２１……谷折
線、２２，２３……側面板（第二の側面板）、２
２ａ，２３ａ……突出部、２４，２５……谷折
線、２６……打抜部、２７……中心線、２８……
切欠部、２９……重なり部、３０……切線。
図、第２図は同包装箱の組立過程における斜視
図、第３図は同包装箱に被包装品を収納した状態
を示す斜視図、第４図は同包装箱の封緘過程にお
ける斜視図、第５図は同包装箱の封緘状態を示す
斜視図、第６図ａ，ｂはそれぞれ同包装箱の開梱
状態を示す部分平面図ならびに中心線２７による
部分断面図、第７図は従来の包装箱の開いた状態
の斜視図、第８図は従来の包装箱の封緘状態を示
す斜視図である。 １……上蓋用フラツプ、２……後面板、３……
底面板、４……前面板、５……止め代用フラツ
プ、６，７，８，９……谷折線、１０，１１……
側面板（第一の側面板）、１２，１３……谷折
線、１４，１５……フラツプ（第一のフラツ
プ）、１６，１７……谷折線、１８，１９……フ
ラツプ（第二のフラツプ）、２０，２１……谷折
線、２２，２３……側面板（第二の側面板）、２
２ａ，２３ａ……突出部、２４，２５……谷折
線、２６……打抜部、２７……中心線、２８……
切欠部、２９……重なり部、３０……切線。
Claims (1)
- １ 上蓋用フラツプと後面板と底面板と前面板と
止め代用フラツプとを谷折線を介して順次連設
し、底面板の両側に第一の側面板を谷折線を介し
てそれぞれ連設し、前記前面板の両側に第一のフ
ラツプを谷折線を介してそれぞれ連設し、前記後
面板の両側に第二のフラツプを谷折線を介してそ
れぞれ連設し、前記上蓋用フラツプ１の両側に第
二の側面板を谷折線を介してそれぞれ連設し、第
二の側面板には、突出部を設け、前記上蓋用フラ
ツプの上端辺に打抜部を設け、前記止め代用フラ
ツプに前記打抜部の中心線上に谷折線に接するこ
の打抜部より大きな切欠部を設け、前記後面板の
両端に連設したフラツプと前記前面板の両端に連
設したフラツプを前記第一の側板の両端内側に重
合させて両者を固定し、前記第二の側面板の突出
部の下端を第一の側板の内面に差し込むことによ
り前記上蓋用フラツプを前記止め代用フラツプに
着脱可能に固定した包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7610684A JPS59209525A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7610684A JPS59209525A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59209525A JPS59209525A (ja) | 1984-11-28 |
| JPS6112820B2 true JPS6112820B2 (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=13595637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7610684A Granted JPS59209525A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59209525A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH024632A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-09 | Hitachi Ltd | 物品包装箱 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP7610684A patent/JPS59209525A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59209525A (ja) | 1984-11-28 |
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