JPH024632A - 物品包装箱 - Google Patents
物品包装箱Info
- Publication number
- JPH024632A JPH024632A JP15213088A JP15213088A JPH024632A JP H024632 A JPH024632 A JP H024632A JP 15213088 A JP15213088 A JP 15213088A JP 15213088 A JP15213088 A JP 15213088A JP H024632 A JPH024632 A JP H024632A
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- JP
- Japan
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- box
- case
- tabs
- packaging
- bottom tray
- Prior art date
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- Pending
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビジョン受信機の如き物品を輸送等に備
えて包装するのに用いる包装箱に関するものである。
えて包装するのに用いる包装箱に関するものである。
テレビジョン受信機の如き物品の従来の包装箱としては
、実公昭57−46307号公報に見られるように、一
体化された包装箱の上フラツプを開き、包装箱の上部か
らその中に内装されている物品を取り出す構造の、一体
箱形式の包装箱とか、或いは実開昭55−41383号
公報に見られるように、上箱と底箱から成る包装箱の中
に物品を内装した後、上箱と底箱の間を連結部材で連結
するか、外側から全体に締結用バンドを掛けるかして包
装し、物品を取り出す際は、連結部材とか締結用バンド
を取り外し、上箱を底箱から抜き取ることにより物品を
取り出す構造の、分離箱形式の包装箱等が知られている
。
、実公昭57−46307号公報に見られるように、一
体化された包装箱の上フラツプを開き、包装箱の上部か
らその中に内装されている物品を取り出す構造の、一体
箱形式の包装箱とか、或いは実開昭55−41383号
公報に見られるように、上箱と底箱から成る包装箱の中
に物品を内装した後、上箱と底箱の間を連結部材で連結
するか、外側から全体に締結用バンドを掛けるかして包
装し、物品を取り出す際は、連結部材とか締結用バンド
を取り外し、上箱を底箱から抜き取ることにより物品を
取り出す構造の、分離箱形式の包装箱等が知られている
。
第3図は、上述の一体箱形式の包装箱の斜視図を(イ)
に、物品包装状態の断面図を(ロ)に、それぞれ示した
図である。これらの図において、6は上フラ・7プ、7
は底付き一体箱、8は緩衝材、9は物品(製品)、であ
る。
に、物品包装状態の断面図を(ロ)に、それぞれ示した
図である。これらの図において、6は上フラ・7プ、7
は底付き一体箱、8は緩衝材、9は物品(製品)、であ
る。
第4図は、上述の分離箱形式の包装箱の斜視図を(イ)
に、物品包装状態の断面図を(ロ)に、それぞれ示した
図である。これらの図において1は底の無い上箱、2は
底トレー、8は緩衝材、9は物品(製品)、10は締結
バンド、である。
に、物品包装状態の断面図を(ロ)に、それぞれ示した
図である。これらの図において1は底の無い上箱、2は
底トレー、8は緩衝材、9は物品(製品)、10は締結
バンド、である。
以上、説明した如き従来の包装箱、特に前者は、一体箱
形式であるところから、大重量、大形の物品を内装した
場合、その取り出し作業が困難であり、大重量、大形の
物品の包装用としては適しないという欠点がある。
形式であるところから、大重量、大形の物品を内装した
場合、その取り出し作業が困難であり、大重量、大形の
物品の包装用としては適しないという欠点がある。
また後者の包装箱は、大重量、大形の物品の包装には比
較的有利であるが、上箱と底箱から構成されているため
、底箱に物品を載置した後に上箱を被せ、更に連結部材
とか締結用バンドを掛ける必要があり、包装作業が複雑
化して自動化に向かないという欠点や、部品点数が多−
く価格も高くなり易いという欠点もあった。
較的有利であるが、上箱と底箱から構成されているため
、底箱に物品を載置した後に上箱を被せ、更に連結部材
とか締結用バンドを掛ける必要があり、包装作業が複雑
化して自動化に向かないという欠点や、部品点数が多−
く価格も高くなり易いという欠点もあった。
本発明の目的は、大重量、大形の物品を内装した場合で
も、その取り出し作業が容易であり、しかも包装作業が
簡単で自動化に向いており、その上、部品点数も少なく
価格も低廉で済むという、そのような大変便利な物品包
装箱を提供することにある。
も、その取り出し作業が容易であり、しかも包装作業が
簡単で自動化に向いており、その上、部品点数も少なく
価格も低廉で済むという、そのような大変便利な物品包
装箱を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明では、平面部材の縁部に、
該縁部を境として折り曲げ自在な舌片を一体形成してな
る底トレーと、底部が無く側部に穴を有する上箱と、を
用意し、前記上箱の底部位置に前記底トレーの平面部材
を当てると共に、前記舌片を折り曲げて前記上箱の側部
に固着することにより前記上箱の底部を構成し、その際
、前記上箱の側部に形成された穴の一部が前記舌片によ
り塞がれるように固着して包装箱を形成することにより
達成される。
該縁部を境として折り曲げ自在な舌片を一体形成してな
る底トレーと、底部が無く側部に穴を有する上箱と、を
用意し、前記上箱の底部位置に前記底トレーの平面部材
を当てると共に、前記舌片を折り曲げて前記上箱の側部
に固着することにより前記上箱の底部を構成し、その際
、前記上箱の側部に形成された穴の一部が前記舌片によ
り塞がれるように固着して包装箱を形成することにより
達成される。
(作用〕
上箱の側部に底トレーの舌片をスポット的に接着固定す
ることにより包装箱は形成されるが、上箱の側部に形成
された穴の、舌片により一部塞がれた残りの部分から指
等を差し込んで内側から舌片を押すことにより、上箱と
舌片の接着部分を容易に剥がし、上箱と底トレーを簡単
に分離することができるので、内装された物品(製品)
は、包装箱の上辺まで持ち上げることを要せずして容易
に取り出すことができる。
ることにより包装箱は形成されるが、上箱の側部に形成
された穴の、舌片により一部塞がれた残りの部分から指
等を差し込んで内側から舌片を押すことにより、上箱と
舌片の接着部分を容易に剥がし、上箱と底トレーを簡単
に分離することができるので、内装された物品(製品)
は、包装箱の上辺まで持ち上げることを要せずして容易
に取り出すことができる。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
同断面図、である。これらの図において1は底の無い上
箱、2は底トレー、3は舌片、4は接着材、5は穴、6
は上フラツプ、である。
同断面図、である。これらの図において1は底の無い上
箱、2は底トレー、3は舌片、4は接着材、5は穴、6
は上フラツプ、である。
底トレー2は、四角な平面部材の縁部に、該縁部を境と
して折り曲げ自在な舌片3が一体形成されている。そこ
で底トレー2の上に上箱lを載置し、舌片3を上方に折
り曲げ、スポット的に舌片3に塗布しである接着材4に
より、上箱lの側面に舌片3を固着する。その際、上箱
lの側部に形成された穴5の一部が前記舌片3により塞
がれ、穴5の残りの一部は塞がれず、空いたままになっ
ている。こうして物品(製品)を包装する前に包装箱が
形成される。
して折り曲げ自在な舌片3が一体形成されている。そこ
で底トレー2の上に上箱lを載置し、舌片3を上方に折
り曲げ、スポット的に舌片3に塗布しである接着材4に
より、上箱lの側面に舌片3を固着する。その際、上箱
lの側部に形成された穴5の一部が前記舌片3により塞
がれ、穴5の残りの一部は塞がれず、空いたままになっ
ている。こうして物品(製品)を包装する前に包装箱が
形成される。
物品(製品)を取り出すために、包装箱を上下に分割す
る際は、上箱1の側面に設けた穴5の舌片3により塞が
れていない部分から指等を挿入し、内部から舌片3を外
に押すことにより、舌片3に指がかかった形となり、容
易に舌片3を上箱1の側面から剥がすことができる。
る際は、上箱1の側面に設けた穴5の舌片3により塞が
れていない部分から指等を挿入し、内部から舌片3を外
に押すことにより、舌片3に指がかかった形となり、容
易に舌片3を上箱1の側面から剥がすことができる。
なお包装箱の強度を増すことと、荷扱いの便利性を得る
こと、を目的として第4図に見られる如き締結バンドl
Oを併用しても良い。
こと、を目的として第4図に見られる如き締結バンドl
Oを併用しても良い。
本発明によれば、物品(製品)を包装する際の作業は、
第3図に示した一体箱の場合と同様になり、自動包装が
極めて容易で包装作業の効率が向上し、他方、物品(製
品)を取り出す際は、第4図に示した分離箱の場合と同
様になり、大形、大重量な物品(製品)でも容易に取り
出すことが可能になるという利点がある。また包装箱を
構成する包装部材の価格も低廉にできるという利点があ
る。
第3図に示した一体箱の場合と同様になり、自動包装が
極めて容易で包装作業の効率が向上し、他方、物品(製
品)を取り出す際は、第4図に示した分離箱の場合と同
様になり、大形、大重量な物品(製品)でも容易に取り
出すことが可能になるという利点がある。また包装箱を
構成する包装部材の価格も低廉にできるという利点があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
同断面図、 第3図(イ)は従来の一体箱形式の包装箱
の斜視図、第3図(ロ)は同包装箱の物品包装状態の断
面図、第4図(イ)は従来の分離箱形式の包装箱の斜視
図、第4図(ロ)は同包装箱の物品包装状態の断面図、
である。 符号の説明 1・・・底の無い箱、2・・・底トレー、3・・・舌片
、4・・・接着材、5・・・穴、6・・・上フラツプ、
7・・・底付き一体箱、8・・・緩衝材、9・・・物品
(製品)、10・・・締結バンド。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 F1 :フラ・・、フO
同断面図、 第3図(イ)は従来の一体箱形式の包装箱
の斜視図、第3図(ロ)は同包装箱の物品包装状態の断
面図、第4図(イ)は従来の分離箱形式の包装箱の斜視
図、第4図(ロ)は同包装箱の物品包装状態の断面図、
である。 符号の説明 1・・・底の無い箱、2・・・底トレー、3・・・舌片
、4・・・接着材、5・・・穴、6・・・上フラツプ、
7・・・底付き一体箱、8・・・緩衝材、9・・・物品
(製品)、10・・・締結バンド。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 F1 :フラ・・、フO
Claims (1)
- 1、平面部材の縁部に、該縁部を境として折り曲げ自在
な舌片を一体形成してなる底トレーと、底部が無く側部
に穴を有する上箱と、から成り、前記上箱の底部位置に
前記底トレーの平面部材を当てると共に、前記舌片を折
り曲げて前記上箱の側部に固着することにより前記上箱
の底部を構成するが、その際、前記上箱の側部に形成さ
れた穴の一部が前記舌片により塞がれるように固着して
成ることを特徴とする物品包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15213088A JPH024632A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 物品包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15213088A JPH024632A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 物品包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024632A true JPH024632A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15533713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15213088A Pending JPH024632A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 物品包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5108028A (en) * | 1991-11-12 | 1992-04-28 | Container Corporation Of America | Reusable, collapsible, bulk container |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311188U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-01-30 | ||
JPS59209525A (ja) * | 1984-04-16 | 1984-11-28 | 松下電器産業株式会社 | 包装箱 |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15213088A patent/JPH024632A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311188U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-01-30 | ||
JPS59209525A (ja) * | 1984-04-16 | 1984-11-28 | 松下電器産業株式会社 | 包装箱 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5108028A (en) * | 1991-11-12 | 1992-04-28 | Container Corporation Of America | Reusable, collapsible, bulk container |
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