JPS61127497A - 給油装置におけるア−スチエツク装置 - Google Patents

給油装置におけるア−スチエツク装置

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JPS61127497A
JPS61127497A JP24186184A JP24186184A JPS61127497A JP S61127497 A JPS61127497 A JP S61127497A JP 24186184 A JP24186184 A JP 24186184A JP 24186184 A JP24186184 A JP 24186184A JP S61127497 A JPS61127497 A JP S61127497A
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JP
Japan
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refueling
nozzle
grounding
ground wire
ground
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Application number
JP24186184A
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English (en)
Inventor
蓮沼 義文
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Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガソリン給油所等に設置する給油装置に設け
である給油ノズルのアース機能をチェックするアースチ
ェック装置に関する。
〔従来の技術〕
かかる給油装置には、可燃性の危険物であるガソリン等
を扱うことから、給油時に自動車の車体に帯電している
静電気が原因で火災等の危険が発生しないよう安全性を
確保するために、この静電気を除去すべく工夫を施す必
要がある。
そこで、一般的には地下タンクに連通し給油装置ケース
内を立上がって該ケース外に導出される給油管が鉄製、
この給油管に接続する給油ホースがゴム製で、さらにこ
の給油ホース先端に取付ける給油ノズルがアルミニウム
製であり、しかも該給油ノズルは給油の際自動車の給油
口に接触する部分であることから、静電気除去の方法と
しては ′給油ホース内にアース線を埋設し、該アース
線の一端を給油ノズルに、他端を接地部材として給油管
に接続して、給油に際し、車体に帯電している静電気を
自動車の給油口に接触した給油ノズルを介してアース線
、さらに給油管を通してアースしている。
ところが、給油ホース内のアース線が断線したり、アー
ス線と給油管とが接触不良となるなどしてアース機能が
損なわれ、静電気が流れな(なることがあり危険で、そ
こでアース機能が正常に働いているか否かチェックする
必要がある。
このチェック手段として、独自に確立したちのは従来な
く、給油装置の整備点検時に、例えば市販のアーステス
ターを用いるなどしてアース部分の点検を行うようにす
ることも考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前記のごとき方法では、別途テスターを用意し
なければならず、点検作業はきわめて面fllなもので
ある。
さらに給油作業は一日のうちに数多く行われ、そのうち
のわずか1回のアース不良でも事故につながる危険性が
あることから、アース機能のチェックは常時行われ、し
かも故障は発生と同時に早期に発見されることが望まれ
る。
本発明の目的はかかる事情を考慮し、アース機能確認の
ために格別の操作を要せず、自動的に常時チェックでき
、早期に故障を発見でき安全性の確保に優れている給油
装置におけるアースチェック装置を提供することにある
C問題点を解決するための手段〕 本発明の給油装置におけるアースチェック装置は、給油
ホースにアース線を設け、該アース線の一端を給油ノズ
ルに、他端を接地部材に接続した給油装置において、前
記給油ノズルと接地部材との間に閉回路が形成されるこ
とを検出する手段を設けることを要旨とするものである
〔作用〕
本発明によれば、給油ノズルをノズル掛けに掛けた状態
で、給油ノズル、給油ホース、および接地部材である給
油管の間に閉回路が形成され、該閉回路形成を検出手段
で検出することにより、アース部が正常であることを確
認できる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の給油装置におけるアースチェック装置
の第1実施例を示す縦断側面図、第2図はアースチェッ
ク装置を備えた給油装置の正面図、第3図はアースチェ
ックのフロー図で、図中1は地上固定式の給油装置を示
し、該給油装置Iはアイランド2上に立設された外装ケ
ース−1a内に地下タンク(図示せず)に連通ずる給油
管3を立ち上げ、この給油管3の途中に給油ポンプと流
量計とを順次配設し、給油ポンプにはモーター4を連結
し、流量計には流量パルス発信器5を取付けである。
外装ケースlaの正面には流量パルス発信器5に接続す
る給油量表示計6を設け、前記給油管3の端は外装ケー
スla外で先端に給油ノズル7を有する給油ホース8と
接続し、給油ノズル7と接地部材である給油管3とを接
続するアース線9を給油ホース8内に埋設する。
また、外装ケース1aの側部には給油ノズルの挿入孔1
0aが形成された絶縁材で形成されたノズル掛けIOを
設け、ノズル掛け1oの近傍に給油ノズル7の掛は外し
に連動するノズルスイッチ11を設けた。
本発明では前記挿入孔10a内部に一対の接触片12.
12の一端を上下(又は左右)から突出させて給油ノズ
ル7の先端付近を挟み込むようにして接触させ、該接触
片12.12の他端は挿入孔10aの裏側、すなわち外
装ケースla内に突出させた。
図中13は制御装置で、該制御装置13はモーター4の
オン・オフ、流量パルス発信a5からの流量信号を受け
て給油量表示計6を制御するのはもちろんのこと、前記
接触片12.12とアース線が接続する給油管3端とに
電気的に接続され、接触片12.12すなわち給油ノズ
ル7とアース線9と給油管3との間の閉回路形成の有無
を検出する機能をも有する。
なお、接地部材としては、外装ケース1aを使用しても
別個のアース線を設けてもよい。
次に使用法及び動作について説明すると、非給油時には
給油ノズル7はノズル掛け10に掛けられ、該給油ノズ
ル7の先端付近が接触片12.12と接し、また、ノズ
ルスイッチ11は開いている(ステ・7プイ)、この状
態で接触片12および給油管3に微弱な電圧を加え、制
御装置13で、給油ノズル7とアース線9と給油管3と
の間に閉回路が形成されているかどうかを開ペアース機
能の良否を判断する(ステップ口)。そして、アースが
正常である場合は給油可となり(ステフプハ)アースが
異常の場合は給油不可となる(ステップニ)。このよう
にして、アース線9に断線部やまたアース線9と給油管
3との間に接触不良がなく、アース機能が正常に働くこ
とが確認できる。
アース機能が良いと判断され給油可の状態において給油
のため給油ノズル7をノズル掛け10から外せば、ノズ
ルスイッチ11からのノズル外し信号が制御装置に入り
、ここからの制御信号によりモーター4が回転しポンプ
が駆動し給油量表示計6が帰零されて給油可能状態とな
る。なお、ノズル外し信号の入力をもってアース機能の
検査は停止される。そこで、給油ノズル7を自動車14
の給油口15に挿入して給油を行う。この時、給油ノズ
ル7が給油口15と接触することで、自動車14の車体
に帯電している静電気は給油ノズル7、アース線9、給
油管3を順次伝ってアースされる。
給油が終り、給油ノズル7をノズル掛け10に戻せば、
ノズル掛は信号が制御装置13に入り、再び接触片12
、給油ノズル7、アース線9、給油管3の間の閉回路形
成の有無が検査される。
いま、アース線9の断線などが原因でアース部分に故障
が生じると、制御装置13で、閉回路が形成されていな
いことがわかり、アース部分に故障個所があることが判
明され給油不可となる。
このような状態では、給油のため給油ノズル7をノズル
掛け10から外してノズル外し信号が制御装置13に入
ってもモーター4は回転せず、給油不可となる。なお、
この際、アース部分の故障をランプ点灯等の手段で報知
するようにしてもよい。
給油ノズル7側を制御装置13に接続する手段としては
、第4図に示すように第2実施例としてノズル掛け10
を導電体で作り、該ノズル掛けIOと外装ケース1aと
の間に絶縁体16を介装し、ノズル掛け10の適宜位置
と制御装置13とを電気的に接続し、該ノズル掛け10
に給油ノズル7を掛けた時に給油ノズル7の端がノズル
掛け10の挿入孔10a内に接触するようにしてもよい
この場合は、ノズル掛け10に電圧を直接与えることに
より、該ノズル掛け10に接触している給油ノズル7、
アース線9、給油管3の間の閉回路の有無を検出する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の給油ノズルのアースチェック
装置は、給油ノズルがノズル掛けに掛けられている非給
油時に、この状態のままでアース機能が正常であるか否
か判断できるので、格別の作業を要せず、自動的にチェ
ックでき、しかもノズル掛けに給油ノズルがある時は常
時チェックされているので、故障を発生とほぼ同時に直
ちに発見できるからアース不良が原因で生じる事故を未
然に防止でき安全性を確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給油装置におけるアースチェック装置
の第1実施例を示す縦断側面図、第2図はアースチェッ
ク装置を備えた給油装置の正面図、第3図はフロー図、
第4図は第2実施例を示す縦断側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給油ホースにアース線を設け、該アース線の一端を給油
    ノズルに、他端を接地部材に接続した給油装置において
    、前記給油ノズルと接地部材との間に閉回路が形成され
    ることを検出する手段を設けたことを特徴とする給油装
    置におけるアースチェック装置。
JP24186184A 1984-11-15 1984-11-15 給油装置におけるア−スチエツク装置 Pending JPS61127497A (ja)

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JP24186184A JPS61127497A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 給油装置におけるア−スチエツク装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004231241A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Tatsuno Corp ガス燃料及び液体燃料の供給装置
JP2007290738A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Tokiko Techno Kk 燃料供給装置
JP2010030666A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Tatsuno Corp 給油装置

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