JPS61127217A - 圧電薄膜共振子 - Google Patents

圧電薄膜共振子

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JPS61127217A
JPS61127217A JP59249369A JP24936984A JPS61127217A JP S61127217 A JPS61127217 A JP S61127217A JP 59249369 A JP59249369 A JP 59249369A JP 24936984 A JP24936984 A JP 24936984A JP S61127217 A JPS61127217 A JP S61127217A
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JP
Japan
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thin film
piezoelectric thin
film
electrode
substrate
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JP59249369A
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English (en)
Inventor
Choji Narahara
楢原 長次
Hiroaki Sato
弘明 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はUHF帯のフィルタや発振子として用いる圧
電薄膜共振子に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、材料技術や加工技術の進1歩にともない半導体素
子の高密度集積化が推し進められている。
これに対して共振器やフィルタ等の受動部品は半導体素
子に比べて小型化の開発が立ち遅れており。
電子通信機器等の分野lこおいてはU)(F帯で使用可
能な小型の受動部品の開発が望まれている。
圧電基板の厚み振動を利用した圧電薄膜共振子やフィル
タは長さ、幅または厚み等の幾可学的形状により共振周
波数が決まる。この圧電基板を100MHz以上の周波
数に右いて基本厚み振動モードで動作させるには伝搬軸
方向の長さを数+μm以下に設定しなければならない。
しかしながら、圧電基板は機械的強度および加工上の制
約をうけるために、単なる機椋的研摩法を用いて基板の
厚みを数十μm8度に加工することは実現が困難となっ
ている。
この打開策としてプラズマミーリング法等の高度な研摩
技術の利用が検討されているが再現性および量産性が悪
い欠点があり、また基板として水晶等の圧電結晶を用い
るため半導体能動素子と一体化することができなかった
これに対して、1982年に米国IP!EEUHras
onie゛8ympsium Proceeding 
82 CH1823−4で開示されているように、Ga
 As等の半導体結晶基板に選択性エツチングにより厚
さ十数μm以下の誘電膜または不純物濃度の高い半導体
薄膜を振動板の一部として残し、下部より細い穴を設け
、この上Iこ励振用上部電極を金属の蒸着で形成し、さ
らにその上に十数μm以下のZnO、klN等の圧電薄
膜をマグネトロンスパッタ法等により形成し、最上部イ
こ励振用上部電極を蒸着して形成し、振動部全体の厚さ
が数十μm以下になるような構造の圧電薄膜共振子の研
究が推し進められている。
この圧電薄膜共振子は通常共振周波数近傍で撮動面内f
ζ対しては電極付加効果による振動エネルギー閉じ込み
を行なっている。
この圧電薄膜共振子の特徴として第1に、厚み縦振動ま
たは厚みすべり振動等の電気機械結合係数が比較的大き
くなる振動モードを用いてフィルタを構成することがで
きるため、周波数帯域幅を広げることができる。第2に
、振動板を共振周波数温度係数がそれぞれ逆符号となる
材料の組合せにより形成すことができるため、振動板全
体として良好な温度特性が得られる。第3に、一般的な
集積回路と同様に写真蝕刻、蒸着などの技術を用いて半
導体ウェファ上に薄膜共振器を形成することができるた
め、トランジスタ等の能動素子との一体化および集積化
が可能となる。
次に、従来のダイヤフラム形複合共振子の構成を第7図
または第8図に示す。
第7図はシリコン基板21の両面に5iO1膜22゜2
3を形成し、その基板裏面の8 io、膜23のほぼ中
央部分を正方形に取り除いたのち、SiO,1j22゜
23をマスクとしてシリコン基板21を異方性エツチン
グしてSin、膜22に達する凹部24を形成する。こ
の凹部24と対向する5io2膜22上に第1電極25
を形成したのち、電極25を含む810゜膜22上Iこ
ZnO圧電薄膜26を形成し、さらJζZnO圧電薄膜
26の上に第1電極25と少なくとも一部が対向するよ
うに第2電極27を形成してダイヤフラム形複合共振器
が作製される。
このダイヤフラム形複合共振器は一対の電極25゜27
に電気信号を印加することにより、ZnO圧電薄膜26
の圧電効果を利用して、凹部24上fこ位置するsto
、模zzとZnO圧電薄膜26とからなる複合体膜を振
動させて共振子として動作させるものである。
第8図は8i 基板31の一方の面から所定量のボロン
をドープしたのち、他方の面から異方性エツチング処理
して表面側に8i薄膜32が残るように凹部33を形成
する。このSt基板31の一方の面1c S + 02
 膜34 @形成し、上述と同様Icr!!:J部33
と対向するSin、膜34上に第1電極35 、ZnO
圧電薄膜36、第2電極37を順次形成してダイヤフラ
ム形複合共振器が作製される。
上述した各ダイヤフラム形複合共振器に3いて。
ZnO圧電薄膜26.36を所定の大きさに形成する際
、金属マスクを介してスパッタを行なうか、あるいはフ
ォトリングラフィ工程を導入し所望の位置にレジストパ
ターンを形成したのちエツチング液を用いて不用な部分
を溶解して所定の大きさの圧電薄[26,36を形成し
ている。この場合、エツチング液として塩酸や強酸の溶
液が用いられているため、 ZnO圧電膜26 、36
の端部が第9図に示すようIこシリコン基板21.31
7こ対して略垂直?こ形成される。
このように、ZnO圧電膜26 、36の端部が鋭角に
形成されると、第2電極27 、37を形成する際に第
7図または第8図に示すように第2電極27.37を構
成する金属がZnO圧電膜26 、36の端部に形成さ
れにくくなるため、断線を引き起す原因となっている。
これを防止するために第2電極27.37の厚みを増す
と振動モードの制御が困難になる。
一方、基板と8 io、膜との間の一部に空隙層を設け
、この空隙層の上に第1電極、圧電薄膜、第2電極を順
次形成した空隙形複合共振器がある。この場合も上述と
同様に圧電薄膜を形成する際に塩酸や強酸の溶液をエツ
チング液として用いているため、圧電薄膜の端部が鋭角
に形成されことになる。
しかして、空隙層を形成する最終工程において、圧電薄
膜にレジスト膜を塗布して保護するときに、圧電薄膜の
端部が鋭角に形成されているとレジスト膜が圧電薄膜の
端部で極端に薄くなるために、ピンホールが生じやすく
なり、このピンホールから空隙形成用エツチング液が浸
入して圧電薄膜を溶解してしまうことがある。
〔発明の目的−〕
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、圧電薄膜上に電極を良好に形成することができる圧
電薄膜共振子を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は圧電薄膜および誘電体薄膜からなる圧電薄膜
共振子において、圧電薄膜の端部が基板面に対して傾斜
角度60’以下になるようにテーパをかけたことを特徴
とするものである。
〔発明の効果〕
この発明によれば圧電薄膜の端部に電極を良好に形成す
ることができるため、電極の断線率を大幅に改善して製
品の信頼性を高め、かつ歩留りの向上をはかることがで
きる。ちなみに、酢酸を主剤とするエツチング液を用い
て圧電薄膜端部の傾斜角を変化させたときの電極の断線
率を調べたところ、傾斜角90°で100%、80°で
約70%、60””r約7%、55°で約1 % 、5
0°で0.1%程度断線し、45c1以下ではほとんど
断線しないという結果が得られた。この結果水ら傾斜角
を60°以下に設定することにより、断線率を大幅に改
善できることが判明した。
しかも、圧電薄膜を振動部分の主要部に形成することで
、振動エネルギーの漏れを少なく抑えて共振子の特性を
向上させることができるとともに、振動モードの制御を
容易に行なうことができる。
また、空隙型の圧電薄膜共振子においては、最終工程で
電極tよび圧電薄膜を保護膜で保護する際に、保護膜を
均一に形成することが可能となるため、圧電薄膜ならび
に保持部の端部で保護膜にピンホールが生じにくくなり
圧電薄膜を良好に保護することができる。これにより、
圧電薄膜が溶解することが極めて少なくなり、製品の信
頼性を高めることができるとともに、歩留りの向上を容
易にはかることができる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はダイヤフラム型複合共振子にこの発明を適用さ
せたものである。図において1は81基板で、このS五
基板1の両面にCvの法またはスパッタ法等の手段を用
いてS!0!膜2,3を形成する。そして基板1の裏側
に形成した5102膜3の中央部分を正方形に取り除き
、 StO,膜2,3をマスクとして第2図に示すよう
にStO,膜2に達するまでPED(パイロカテコール
、エチレンジアミン、水の混合液)等の異方性エツチン
グ液を用いて異方性エツチングを行ない凹部4を形成す
る。この凹部4と対向する別O!からなる基底膜2a上
にALLまたはA/を生成分とする金属膜により第1電
極5を形成する。さらに、この上にRFマグネトロンス
パッタ法等の手段を用いてZnO圧電導膜を形成しフォ
トリングラフィ技術を用いて所望の位置にレジストパタ
ーンを形成する。このレジストパターンをマスクとして
酢酸を主剤とするエツチング液を用いてエツチングを行
ない、基底膜2aの上方に所定の大きさの圧電薄膜6を
形成する。このとき、圧電薄膜6の端部が第3図、第4
図に示すようにSi基板lの面に対して傾斜角θが60
’以下になるようにテーパをかける。例えば酢酸、水お
よびエチレンジアミンからなるエツチング液のエチレン
ジアミン溶液の量を変えてエツチング液のPHに対して
ZnO圧電薄端部の傾斜角を調べた結果第5図に示すよ
うにエツチング液のPHを6以下で使用することにより
圧電導膜端部の傾斜角を60°以下に設定することがで
きる。この実施例ではエツチング液のPHを4゜6以下
で使用して傾斜角を45°以下に抑えた。
最後に、圧電薄膜6の上からA/等の金属膜により金属
マスク法またはりフトオフ法等の手段を用いて第2電極
7を第1電極5と直交する方向に所定の大きさに形成す
る。このとき、第1電極5と第2電極7はZnO圧電薄
膜6を挾んで少なくとも一部が互いに対向して配置され
る。
ここで8,9は電極5,7から導出して810.膜2上
に形成したポンディングパッドである。
なお、基底膜2aの材料はS10.に限られるものでは
なく、8i02にリンを数チ程度ドープしたPEG(P
hospho 5ilicate Glass)膜、ま
たはボロンとリンをドープしたBPSG (Boro 
Phospho 5ilicateGlass)やホウ
ケイ酸等のガラス類でもよく圧電薄膜6の温度係数と逆
であれば異種材料の複合層の間に電気信号が印加される
と、電極対向部を中心に凹部4上1こ形成された8i0
2膜2とZnO圧電薄膜6からなる複合体膜が厚み縦娠
動することにより共振子として動作する。
したがってこのような構成によれば圧電薄膜端部に傾斜
角θが60’以下になるようにテーパをかけることによ
り、圧電薄膜6の端部に金属膜を良好に堆積させること
ができるため、第2電礪7の断線率を従来のものに比べ
て大幅に改善することができ製品の信頼性を高めかつ歩
留りの向上をは小ることができる。しかも、圧電薄膜6
の形状に左右されることなく任意の方向に電極5,7を
取り出すことができるため、他の集積回路と組合せると
き接続が容易になり、その配線を短縮してり一ドインダ
クタンスや浮遊容量の影響を軽減することができる。
また、酢酸を主剤とするエツチング液のPHを調整する
だけで圧電薄膜6の端部の傾斜角θを容易に60°以下
に設定することができる。
また、別0.膜2の基底膜2a上に第1電罹5゜ZnO
圧電範膜6.第2電極7を堆積させて複合体膜を形成し
各電極5,7のポンディングパッド8,9を5iOJ2
上に形成することにより、圧電薄膜6を振動部の中央付
近に限定して配置することが可能になり、振動する部分
が局部的に限定されるので振動エネルギーの漏れを少な
く抑えて共振子の特性を向上させることができる。とと
もに、振動モードの制御を容易に行なうことができる。
次にこの発明の他の実施例を説明する。第6図は本願の
出願人が開発し別途出願中の空隙型の圧電薄膜共振子に
この発明を適用させたものである。
この共振子は図に示すよう1csi基板11上1ここの
基板面との間に空隙層13が形成されるようにSin、
膜12を設け、このsio、膜12の空隙部分1こ保持
部12aを形成したものである。Sin、膜12上には
第1電極14.圧電薄膜15.第2電極16が上記実施
例と同様の手順で形成されている。
ここで、空隙型圧電薄膜共振子の製造法について説明す
る。最初基板11の一方の面に化学的に容易に溶解でき
る数百A〜数μmのZnO等の薄膜をスパッタリング法
等の手段を用いて形成し、空隙層13に対応する部分に
フォトリソグラフィ技術を用いてレジストパターンを形
成する。このレジストパターンをマスクとしてエツチン
グを行ない所定の大きさの薄膜(空隙層13に相当する
部分)を形成する。このとき、酢酸を主剤とする薄膜用
エツチング溶液を用いて空隙形成用薄膜の端部にテーパ
をかける。
さらに、その上に化学的に安定な84q膜12をスパッ
タリング法等の手段を用いて形成し、前工程と同様に所
望の位置にレジストパターンを形成する。このレジスト
パターンをマスクさして弗化アンモニウム溶液を用いて
エツチングを行ない空隙形式用ZnO薄膜が化学的に安
定な膜で被覆された部分と被覆されない部分を形成する
。そして、この810.膜12上に第1電極14 、 
ZnO圧電薄[15、第2電極工6を上記実施例と同様
の方法にて形成する。この場合も、ZnO圧電薄膜15
の端部がSt基板11の面に対して傾斜角θが60°以
下になるようにテーパをかける。
最後に、電極14.16を含むZnO圧電薄膜15をレ
ジスト等で保護し、これをHCt溶液に漬けて空隙形成
用ZnO薄膜を溶解して空隙部13を形成する。
なお、空隙に溶解することができるものであればHNO
,、H,PO4,H,80,等の溶液を用いることもで
きる。また、空隙形成用エツチング液lごて容易に溶解
できるものであれば酸化物、圧電体、半導体。
絶縁体、金属等の材料を空隙形成用薄膜として使用する
こともできる。
このようIこ、ZnO圧電薄膜15の端部に傾斜角θが
60°以下になるようlこテーパをかけるととも1こ、
空隙部13を構成するStO,膜12の保持部12aの
端部lこテーパをかけることにより、上述と同様の効果
を挙げることができる。しかも、空隙層13を形成する
最終工程に右いて電極14,16およびZnO圧電薄膜
15を保護膜で保護する際に圧電薄膜15の端部ならび
にS10.膜12の保持部12aの端部に保護膜を良好
に形成することができるため、保護膜にピンホールがで
きにくくなり圧電薄膜15を溶解することなく空隙層1
3を形成することができ、製品の信頼性を高め歩留りの
向上をはかることができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を変更しない範囲において種々変形して実施する
ことができる。
この発明は振動部を81等の半導体基板に限らずガラス
、セラミック等の任意の基板上に作成することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図A−A’線部分を縦断し矢印方向1こ視た断面図、
第3図、第4図は同実施例の要部である圧電薄膜の端部
を拡大して示したもので第3図は斜視図、第4図は断面
図、第5図は同実施例に係るエツチング液のPHの変化
に対するテーパの傾斜角の変化を示す説明図、第6図は
この発明の他の実施例を示す斜視図、第7図または第8
図は従来の圧電薄膜共振子を示す断面図、第9図は従来
例における圧電薄膜の端部を拡大して示す斜視図である
。 1・・・Si基板     2,3・・・Sin、膜2
a・・・基底膜       4・・・凹部5・・・第
1電極     6・・・圧電薄膜7・・・第2電極 
   8,9・・・ポンディングパッド11・・・81
基板    12・・・S10.膜12a・・・保持部
     13・・・空隙層14・・・第1電極   
 15・・・圧電薄膜16・・・第2電極    21
・・・シリコン基板22.23・・・Sin、膜   
 24・・・凹部25・・・第1電極    26・・
・圧電薄膜27・・・第2電極    31・・・Si
基板32・・・Si薄膜    33・・・凹部34・
・・S10.膜     35・・・第1電極36・・
・740圧電薄膜  37・・・第2電極匍牽士 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 M7図 第9図 手続補正書は式) 1.事件の表示 特願昭59−249369号 2、発明の名称 圧電薄膜共振子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東 芝 4、代理人 昭和60年3月26日 7、補正の内容 (リ 本順明細書第3頁#c7行目ないし第8行目のr
 IT!JEWUHrasonic 8ympsium
 ProceedingJの部分を下記の通り訂正する
。 記 アイ・イ0イ・イ ウルトラソニック シンポジウムプ
ロシーディング(IEEE Ultrasonic 8
ym3iumproceeding ) 昭和 年 月 日 1、事件の表示 特願昭59−249369号 2、発明の名称 圧電薄膜共振子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)  株式会社 東  芝 4、代理人 6・ 補正の対象               ご−
。 7、補正の内容 (1)本鞄明細書第4頁第1行目の「閉じ込み」の部分
を「閉じ込め」と訂正する。 (2)  同明細書第7頁#c7行目の「しかして、」
の部分を「したがって、」と訂正する。 (3)同明細書第9頁@15行目の「Cvの法」を「C
■法」と訂正する。 (4)同明細書第11頁第2行目の「圧電導膜」の部分
を「圧電薄膜」と訂正する。 (5)同明細書第10頁第15行目の「エツチング液の
」の部分を「二キチンダ液の場合、」と訂正する。 (6)同明細書第10頁第18行目の「第5図1こ示す
ようlこ」の部分を「第5図Aから明らかなように」と
訂正する。 (力 同明細4#第10頁第19行目の「圧電4模端部
」の部分5−「圧を薄膜端部」と訂正する。 ′8)同明細書第11頁第2行目とy43行目の行間に
下記の文章を挿入する。 記 なお、酢酸と水からなるエツチング液の場合は、同様の
PH対傾斜角との関係(第5図B)からPH2,3以下
で使用することによυ傾斜角5:45゜以下に設定する
ことができる。 19)同明細書t412頁第19行目の「ZnO圧・戒
範嗅6」の部分91’−ZnO圧電薄嗅6」と訂正する
。 11  同明細書第15頁@2行目の「空隙に」の部分
を「ZnO薄嗅を」と訂正する。 fill  本願の添付図面@5図を別紙の通り訂正す
る。 第5図 123456フ −−−PH

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電薄膜および誘電体薄膜からなる圧電薄膜共振
    子において、上記圧電薄膜の端部が基板面に対して傾斜
    角が60°以下になるように形成したことを特徴とする
    圧電薄膜共振子。
  2. (2)基板の一部を振動板の一部とすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の圧電薄膜共振子。
  3. (3)基板を振動板の支持部材とすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の圧電薄膜共振子。
  4. (4)基板上にこの基板面との間で少なくとも一部に空
    隙層が形成されるように非圧電薄膜を設けて、この非圧
    電薄膜の空隙部分を保持部に形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の圧電薄膜共振子。
  5. (5)保持部の端面を傾斜させたことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の圧電薄膜共振子。
JP59249369A 1984-11-26 1984-11-26 圧電薄膜共振子 Pending JPS61127217A (ja)

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