JPS61126816A - 電源イニシヤライズ信号発生回路 - Google Patents

電源イニシヤライズ信号発生回路

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JPS61126816A
JPS61126816A JP59247105A JP24710584A JPS61126816A JP S61126816 A JPS61126816 A JP S61126816A JP 59247105 A JP59247105 A JP 59247105A JP 24710584 A JP24710584 A JP 24710584A JP S61126816 A JPS61126816 A JP S61126816A
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JP
Japan
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circuit
level
contact
power supply
power
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Pending
Application number
JP59247105A
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English (en)
Inventor
Hidemori Inukai
犬飼 英守
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリ等のLSI回路において用いられ
る電源イニシャライス信号発生回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体メモリ等のLSI回路において、電源投入
時に、回路上の論理機能を保つため、特定の回路接点レ
ベルを論理″′O″レベル、すなわチ低レベルにイニシ
ャライズする必要性のある回路があり、その友めの電源
イニシャライズ信号発生口締が考案されている。
f83図において、NチャネルMOB トランジスタ(
以下、MO8T という。)Ql〜Q5で構成されるフ
リップフロップ回路が電源イニシャライズのために設け
ら几た回路で、その出力が接点N1のレベルである。電
源投入時、接点N1は電源レベルVCCよシMO8TQ
Iの閾値電圧(以下、VTという。)分だけ低下し比電
圧値へと上昇する。これに対して接点N2は、VCCよ
fiMO8TQ3.Q4の2段分のVT分だけ低下した
電圧値へと上昇する。従って、フリップフロップ回路に
おいて、接点N1はN2より高レベルが保たれた状態で
上昇し、電源が上昇し終えた状態では、必ず接点N1が
高レベル、接点N2が低レベルの状態で電位が決定され
る。
この接点N1の高レベルを用いて、電源投入直後必要と
する接点N3のレベルを低レベルにイニシャライズする
事ができる。トランジスタQ6は電源イニシャライズ信
号発生回路のリセットトランジスタで、電源投入後の活
性化信号φによシミ源イニシャライズ信号発生回路の出
力を低レベルとして、回路動作開始後の電源イニシャラ
イズ信号発生回路を非活性とするものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、今日半導体ダイナミックメモリで代表される様
(、高速化、低電力化が進んでおシ、上記従来の電源イ
ニシャライズ信号発生回路には、以下の問題点かあっ九
l)常に直流電流が流れ、ドライバ、バッファが分離し
ていないため消費電力大であること。
2)イニシャライズ終了後に、内部の動作活性化信号に
よシ、電源イニシャライズ信号発生回路のリセットが必
要で、このリセット動作終了までは、本来の回路動作を
スタートさせる事が出来ないため、このリセット終了ま
での速度ロスを生じること。
3)上記の理由により、電源イニシャライズ信号発生回
路により、イニシャライズする接点が速度に影響を与え
ない回路部分に限定される可能性があること。
従って、本発明の目的は、発生した電源イニシャライズ
信号のリセットが不要で、電源のオ/。
オフによってのみ制御さnlかつ、ドライバ、バッファ
分離形式によシ低電力化した電源投入時にイニシャライ
ズ用ワンーショノトハルスe発生fる電源イニシャライ
ズ信号発生回路を提供する事である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電源イニシャライズ信号発生回路は、インバー
タ回路と、該インバータ回路の出力をドライバ用トラン
ジスタのゲートに接続してなるドライバ回路と、該ドラ
イバ回路及び前記インバータ回路の接地側トラ7ジスメ
のゲートにその出力が共通接続された遅延回路とを有し
ている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
MO8T Ql 4及びQl6はイ/バータ回路12t
−構成してお夛、レシオ型回路で、従って、MO8TQ
16のゲート電位が高レベル(Vcc−3VT  )に
達すると、インバータの出力である接点N15すなわち
MO8T Ql5のゲート電位は低レベルとなってMO
8T Ql5はオフ状態となる。
MOsT Ql5 、Ql7はイニシャライズ接点の充
放電を行うドライバー回路13で、接点N16に接続さ
れる容量負荷の大きさ及びワン−7ヨツトパルスの必要
パルス幅により、その必要トラ/ラスタ寸法が決定され
るし7才レス回路である。
従って、MO8T Ql4はMO8TQ15の充電用と
してのみ動作し、実際にイニシャライズ必要接点の負荷
ドライブは、ドライバ用MO8TQ15によるため、大
きなドライブ能力を必要とせず、従って直流電流を小さ
くする事が出来る。
抵抗R11,容量ell及びMO8T Ql l 、 
Ql2゜Ql3は、インバータ回路12のインバーメト
ラ/ジスタMO8TQ16のゲート電位である接点N1
4を電源投入時に、インバータ回路12の負荷トランジ
スタであるMO8TQ14によシ充電される接点N15
の上昇に対して、必要な遅延時間後に上昇する様設けら
れた遅延回路11t−構成し、又さらに抵抗R11及び
容量C1l は電源遮断時に、この遅延回路11の接点
Nil 、N12゜N13及びN14 を電源遮断レベ
ル(接地レベル)に放電させる目的としても設けられ九
ものである。
電源投入時、遅延回路11により接点N14は、電源レ
ベルよシMO8TQ11 、Ql2及びQl3の閾値電
圧低下レベル、すなわちvCC−3vTのレベルに向っ
て上昇する。一方ドライバ用MO8TQ15のゲート電
位は、MO8TQ14の閾値電圧低下レベル、すなわち
vcc−■T に向って上昇する。接点N14.N15
は、低レベルすなわち接地レベルよりそれぞれ上昇を開
始するが、正確には以下の順となる。電源電圧の上昇に
より接点Nl 4 カMO8T Ql l OVT L
/ヘルIC達すると、MO3T Ql2のゲートレベル
である接点N12の充′FiLt−開始する。この時同
時にMO8TQ14  もドライバ用MO8T Ql5
のゲートである接点N15の充電を開始する。接点N1
2.N15 の接点がさらに電源レベルの上昇につれて
、MO8T Ql2゜Ql5のvT以上に充電されると
、MO8T Ql2及びQl5はオン状態となり、接点
N13  及び電源イニシャライズ信号発生回路の出力
である接点N16の充電を開始する。接点N16のレベ
ルは、電源レベルの上昇につれて接点N13のレベルが
MO8T Ql3のVrt”越えて、MO8TQ13が
オン状態とな9、さらに接点N14の充電を開始し、M
O8TQ16のVTを越えるまで上昇t−続ける。
MO8TQ16がオン状態となシ、さらに電源レベルが
上昇すると、MO8TQ16は十分にオン状態となシ、
同時に接点N15のレベルを低レベルすなわちMO8T
Q15のカットオフレベル以下へと引き落とす。従って
、電源イニクヤライズ信号発生回路のドライバ用MO8
TQ15Uカットオフとなり、MO8TQ17はMO8
TQ16と同様にオン状態であるから、接点N16のレ
ベルを接地レヘルヘト引キ抜く。従って、電源イニシャ
ライズ信号発生回路の出力は、電源投入時、電源電圧の
上昇に従ってワン−ショットのパルス状の電源イニシャ
ライズ信号を出力する事となる。
又、電源遮断時には、電源レベルが接地レベルへと低下
する際、接点Nllが抵抗R1を及び容量C1lの時定
数で放電される間に、接点N14 。
接点N13及び接点N12 の順に接地レベルへと放電
され、最後に接点N11が接地レベルとなり、初期状態
へとリセットされる。
すなわち、本実施例によると、電源イニシャライズ信号
として、ワン−ショットのパルス信号カミ源の投入時に
発生され、そのリセットは不要である。
第2図は本発明の他の実施例を示す回路図である。
本実施例は、MO5TQ22 、Q23からなるインバ
ータ回路22と、その出力をドライバ用MO8TQ24
のゲートに接続してなるドライバ回路23と、ドライバ
回路23とインバータ回路21の接地側MO8TQ25
 、Q23のゲートにその出力が共通接続されたMO8
TQ21.抵抗R21,R22及び容量C21、C22
からなる遅延回路21とを含んで構成され、接点N24
からワノーシ雪ットパルスの電源イニシャライズ信号を
出力する。
本実施例が第1図の実施例と異なるのは、第1図の実施
例においては、電源イニシャライズ信号のワン−7ヨツ
トパルスのパルス幅の制御t 、ゲートの段数差を設け
て遅延回路を構成しているのに対して、抵抗R22,容
量C22t−設けて、必要な遅延回路を構成している点
であり、基本動作は第1図の実施例と全く同様である。
なお、第1図、第2図において、MO8Tのドレイ/の
側に・印?付し7jMO8Tは、その他のMO8T と
は異る閾値電圧を有する事を示す。
さらに、上記説明はトランジスタとしてNチャネル間O
8トランジスタを代表として取り上げたが、これは絶縁
ゲート型電界効果トランジスタ全般に適用てれる事はい
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、詳細説明したとおり、本発明によると次の様な効
果が得られる。
(1)  電源投入時に、他のクロック等−切の外部信
号なしにワンーシ冒ノドパルスを発生する事ができる。
従って、電源投入直後、接地レベルにイニシャライズす
る信号として有効に使用できる。
(2)ワン−ショットパルスを発生するkめリセットク
ロックが不要である。
(3)バッファ、ドライバ分離型であるため低電力でか
つ、ドライブ能力の大きい電源イニシャライズ信号発生
回路を構成できる。
(4)電源遮断時に、すべての接点をリセット状態に保
つ事が出来従って、次の電源投入時に、常に安定なワン
−7ヨツトパルスを発生する事が出来る。すなわち回路
動作は、電源オノ、オフのみによって制御される。
以上の様に本発明によnば、電源投入時に、外部クロッ
ク等−切の制御信号不用な電源イニシャライズ信号発生
回路を提供する事が出来、複雑な論理回路を有するLS
Iのイニシャライズ及びメモ1JL8Iのイニシャライ
ズ等に利用出来、電源投入直後に安定な動作を保証する
事を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一冥施例を示す回路図、第2図は本発
明の他の実施例を示す回路図、第3図は従来の電源イニ
シャライズ信号発生回路の一例を示す回路図である。 11.21・・・・・・遅延回路、12.22・旧・・
イノパータ回路、13.23・出・・ドライバ回路、C
Il。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インバータ回路と、該インバータ回路の出力をドライバ
    用トランジスタのゲートに接続してなるドライバ回路と
    、該ドライバ回路及び前記インバータ回路の接地側トラ
    ンジスタのゲートにその出力が共通接続された遅延回路
    とを含むことを特徴とする電源イニシャライズ信号発生
    回路。
JP59247105A 1984-11-22 1984-11-22 電源イニシヤライズ信号発生回路 Pending JPS61126816A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59247105A JPS61126816A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 電源イニシヤライズ信号発生回路

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JPS61126816A true JPS61126816A (ja) 1986-06-14

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ID=17158501

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JP59247105A Pending JPS61126816A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 電源イニシヤライズ信号発生回路

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JP (1) JPS61126816A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323417A (ja) * 1986-03-20 1988-01-30 ザイリンクス,インコ−ポレイテツド Cmosパワ−オンリセツト回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323417A (ja) * 1986-03-20 1988-01-30 ザイリンクス,インコ−ポレイテツド Cmosパワ−オンリセツト回路

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