JPS6323417A - Cmosパワ−オンリセツト回路 - Google Patents

Cmosパワ−オンリセツト回路

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JPS6323417A
JPS6323417A JP62062757A JP6275787A JPS6323417A JP S6323417 A JPS6323417 A JP S6323417A JP 62062757 A JP62062757 A JP 62062757A JP 6275787 A JP6275787 A JP 6275787A JP S6323417 A JPS6323417 A JP S6323417A
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JP
Japan
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transistor
lead
circuit
source
drain
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Pending
Application number
JP62062757A
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English (en)
Inventor
ジョン イー.マホニイ
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Xilinx Inc
Original Assignee
Xilinx Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
    • H03K17/223Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in field-effect transistor switches

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパワーオンリセット回路に関するものであって
、更に詳細には、CMO5!積回路に使用する為のパワ
ーオンリセット回路に関するものである。
パワーオンリセット回路は、パワーが回路へ印加された
場合に、回路の種々の部品を初期化させる為にリセット
信号を供給する。典型的に、論理要素及びフリップフロ
ップを包含する幾つかの回路部品は、リセット信号を受
け取った後に、安定な動作状態(即ち、「セトル」する
)に到達する迄に成る時間を必要とする。従って、回路
部品がセトルする即ち安定化するのに十分な選択時間に
渡ってリセット信号を第1選択レベルへ維持することが
重要であるにの選択時間の後に、リセット信号は、パワ
ー即ち電力が該回路へ印加される限り、第2選択レベル
に維持される。
集積回路に使用される電源は種々のライズタイム即ち立
上り時間を持っており、従って電源のライスタイムが遅
いか又は極端に早いかどうかに拘らず、回路部品が安定
化するのに十分な期間の遅延を提供するCMOSパワー
オンリセット回路を提供することが望ましい。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであって。
上述した如き従来技術の欠点を解消し、共通の供給電圧
がターンオンされた時に回路の部品を所定の初期状態と
させる為のリセット信号を供給するCMOSパワーオン
リセット回路を提供することを目的とする。
該リセット信号は、該回路の部品を安定化させることが
可能な十分な選択時間の間第1一定値に維持され、且つ
次いで該リセット信号は該第1−定値と補完的な第2一
定値へ強制的に変化される。
該リセット信号は初期化バッファの出力信号である。該
出力信号は、該供給電圧の大きさが初期化バッファ内の
初期化インバータ内のプルダウントランジスタをターン
オンさせるのに必要なレベルを越えて上昇すると、第1
一定値を取る。遅延回路は、該初期化バッファの出力信
号をして該回路の部品を安定化させるのに十分な選択遅
延期間の間該筒1一定値に維持させる。次いで、該出力
信号は第2一定値へ変化する。
該遅延回路は抵抗手段を有しており、それは該初期化イ
ンバータ内のプルダウントランジスタをターンオンさせ
るのに必要な電圧レベルよりも一層高い選択電圧レベル
を越えて該供給電圧が上昇する迄導通状態となることは
ない。該供給電圧が該初期化インバータ内のプルダウン
トランジスタをターンオンさせるのに必要なレベルから
該抵抗手段を導通状態とさせるのに必要なレベルへ上昇
するのに必要な時間は、該選択遅延時間の一部を構成す
る。該遅延時間の第2部分は、該抵抗手段の出力ノード
へ接続されている選択容量を持ったコンデンサによって
与えられ、それは、該抵抗手段によって与えられる抵抗
値と関連して、該抵抗手段の出力ノード上の電圧レベル
の第2選択レベルへの上昇を第2時間の間遅延させる。
該抵抗手段の出力ノード上の電圧が第2選択レベルを越
えて上昇する場合、該初期化バッファ内の入力(二次的
)インバータは低となり、それにより該初期化インバー
タの出力信号をその第2一定値とさせる。
本発明のCMOSパワーオンリセット回路は、ゆっくり
と上昇する供給電圧(DCスイープ即ち掃引)と共に、
又は非常に急激に上昇する供給電圧2例えば100ナノ
秒未満でその最大値の半分へ上昇する供給電圧、又は中
間上昇時間を持った供給電圧と共に使用するのに適して
いる。
ゆっくりと上昇する供給電圧の場合、遅延時間の主要部
分は該遅延時間の第1部分、即ち該初期化インバータ内
のプルダウントランジスタをターンオンするのに必要な
レベルから該抵抗手段を導通状態とさせるのに必要なレ
ベルへ該供給電圧が上昇するのに必要な時間によって与
えられる。−方、急激に上昇する供給電圧の場合、該遅
延時間の主要な部分は第2部分、即ち該抵抗手段の抵抗
値と関連して該コンデンサによって与えられる部分であ
り、それは該初期化バッファの入力(二次的)インバー
タへ供給される電圧信号が該入力(二次的)インバータ
のトリガー点を越えて上昇する時間を遅延させる。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて詳細に説明する。
図面は本発明の1実施例に基づいて構成されたCMOS
パワーオンリセット回路100を示している。回路10
0は、供給電圧VDDの広範なライズタイム即ち立上り
時間又は上昇時間と適合性の成る集積回路用のパワーオ
ンリセット回路である。
パワーオンリセット回路100は、初期化バッファ70
、遅延回路30、及び放電回路40を有している。初期
化バッファ70は、入力(二次的)インバータ50及び
初期化回路6oを有している。
初期化回路60は、コンデンサC2及び初期化インバー
タ27を有している。インバータ27は、Pチャンネル
エンハンスメント型トランジスタP3及びNチャンネル
エンハンスメント型トランジスタN3を有している。コ
ンデンサC2のプレート18は正の供給電圧VDDへ接
続されており、且つコンデンサC2のプレート19はノ
ードBへ接続されており、該ノードはトランジスタP3
及びN3の夫々のゲート2o及び21へ接続されている
。トランジスタP3のソース22は正電圧源■DDへ接
続されており、且つトランジスタN3のソース25は接
地接続されている。トランジスタP3及びN3のドレイ
ン23及び24は夫々出力ノードCへ接続されている。
入力(二次的)インバータ5oは、イオン注入していな
いPチャンネルエンハンスメント型トランジスタP傘2
及びエンハンスメント型NチャンネルトランジスタN2
を有している。(アステリスク申は本明細書においては
イオン注入していないトランジスタを示すものとして使
用されている)トランジスタP傘2及びN2のゲート1
2及び13はノードAへ接続されており、且つトランジ
スタP本2及びN2のドレイン15及び16は夫々ノー
ドBへ接続されており、該ノードBは初期化インバータ
27のトランジスタP3及びN3のゲート20及び21
へ接続されている。トランジスタ1’M2のソース14
はVDDへ接続されており、且つトランジスタN2のソ
ース17は接地接続されている。
遅延回路30は、Nチャンネルエンハンスメント型トラ
ンジスタN1及びイオン注入していないPチャンネルト
ランジスタP*1を有している。
トランジスタN1のゲート2及びドレイン1は供給電圧
VDDへ接続されており、且つN1のソース3はトラン
ジスタP率1のソース4へ接続されている。トランジス
タI’M1のゲート5は接地接続されており、且つトラ
ンジスタP’*1のドレイン6はコンデンサC1のプレ
ート7へ接続されており、該コンデンサC1のプレート
8は接地接続されている。出力ノードAはコンデンサC
1のプレート7へ接続されており、該コンデンサは1実
施例においては10ピコフアラツドの容量を持つ様に選
択される。
放電回路40は、寄生ダイオードD1及びD2とNチャ
ンネルヘンハンスメント型トランジスタN4を有してい
る。ダイオードD1のアノードはノードAへ接続されて
おり、且つそのカソードは供給電圧VDDへ接続されて
おり、それはトランジスタP串1のドレインと基板との
間の寄生ダイオードを表している。ダイオードD2のア
ノードは接地接続されており且つそのカソードはNチャ
ンネルトランジスタN4のソースへ接続されており、そ
れはNチャンネルトランジスタN4のソースlOと基板
との間の接合ダイオードを表す。トランジスタN4のド
レイン11は正の電源VDDへ接続されている。トラン
ジスタN4のゲート9及びソース10はノードAへ接続
されている。
回路100の動作は以下の記載を参考により良く理解す
ることが可能である。
(1)  供給電圧VDDが上昇する速度が非常に高速
であると仮定する。例えば、回路100が一部を構成す
る集積回路用の5■電源のライズタイムが100ナノ秒
又はそれ以下のオーダであると仮定する。該集積回路用
の5v電源が100ナノ秒又はそれ以下で少なくとも2
.5vへ充電すると仮定する。
又、初期条件として、時間Taにおいて、VDDがOv
であり、且つノードA上の電圧がOvであり、従ってN
チャンネルエンハンスメント型トランジスタN2がオフ
であると仮定する。Nチャンネルエンハンスメント型ト
ランジスタN2がオフであるから、コンデンサC2(5
ピコフアラツド)のプレート18上で電圧が上昇すると
、コンデンサC2のプレート19(ノードBへ接続され
ている)上の電圧もVDDと共に上昇する。Pチャンネ
ルトランジスタP3のゲート20へ接続されているノー
ドB上の電圧がVDDと共に上昇し且っVDDは又トラ
ンジスタP3のソース22上の電圧であるから、Pチャ
ンネルトランジスタP3はオフのままである。Nチャン
ネルトランジスタN3のゲートへも接続されているノー
ドB上の電圧がトランジスタN3のスレッシュホールド
電圧を越えて上昇すると、プルダウントランジスタN3
がターンオンし且つノードC上の電圧が低となり且っO
Vに維持される。ノードC上のゼロ出力電圧は、ノード
Cへ接続されている集積回路の残部(不図示)へのリセ
ット信号である。遅延回路30は、ノードC上の出力電
圧が論理1へ強制的に変化される前に、集積回路の残部
(不図示)が「セトル」する即ち安定化することを可能
とするのに十分な時間(典型的には、1乃至2マイクロ
秒)の間、ノードC上の出力信号がOvに維持すること
を確保するべく構成されている。
遅延回路30のコンデンサC1は、トランジスタN1及
びトランジスタP申1の両方がターンオン(即ち導通)
する迄、充電を開始しない。トランジスタN1は、ゲー
ト2に接続されている電圧VDDがトランジスタN1の
Nチャンネルスレッシュホールドを越えて上昇する迄、
ターンオンすることは出来ない。同様に、トランジスタ
P申1は、ソース4とゲート5との間の電圧がトランジ
スタPalのイオン注入していないPチャンネルスレッ
シュホールド電圧よりも上になる迄、ターンオンするこ
とはない。従って、VDDは、トランジスタN1及びP
I3の両方がターンオンする前に、イオン注入していな
いPチャンネルトランジスタP*1の基板効果を持った
スレッシュホールド電圧とトランジスタN1の基板効果
を持ったスレッシュホールド電圧との和よりも大きくな
ければならない。この和は初期化回路6o内のNチャン
ネルトランジスタN3のスレッシュホールド電圧よりも
一層高いので、トランジスタN3はターンオンされ、N
チャンネルトランジスタN1とイオン注入していないP
チャンネルトランジスタpHがターンオンされる前に、
ノードC上の出力電圧をOvとさせる。然し乍ら、コン
デンサC1が存在しない場合、電圧信号VDDは仮定に
より迅速に上昇しているので(ライズタイムは100ナ
ノ秒又はそれ以下)、トランジスタN3がターンオンす
る時間とトランジスタN1及びP串1がターンオンする
時間との間の遅延は、出力ノードCに接続されている集
積回路の残部(不図示)が、ノードA上の電圧が入力(
二次的)インバータ50のトリガー点を越えて上昇し、
インバータ50からの中間信号を低とさせ、それが初期
化インバータ27の出力電圧を高とさせる前に、セトル
する即ち安定化させるのに必ずしも十分ではない。
コンデンサC1は1実施例においては10ピコフアラツ
ドの容量を持っており、そのコンデンサを設ける目的は
、トランジスタN1及びPI3がターンオンした後に、
ノードA上の電圧の上昇に更に遅延を持たせる為である
。トランジスタN1及びpHは9例えば100にΩの高
いオン抵抗を持つ様に選択されている。これは、チャン
ネル幅とチャネル長さQの比を調節することによって達
成することが可能である。1実施例においては、w /
 flの比が115を使用している。このことは、コン
デンサC1を充電するのに必要とされるRC時間は2乃
至10マイクロ秒である。この付加的な遅延時間は、初
期化バッファ70の入力(二次的)インバータ50のト
リガー点をノードA上の電圧が越えて上昇し、ノードB
上の電圧を低としてそれがインバータ27をしてノード
C上に高出力信号を供給する前に、出力ノードCに接続
されている該集積回路の残部(不図示)がセトルする即
ち安定化することを可能とするのに十分である。
(2)供給電圧の上昇する速度が非常に遅い(DCスイ
ープ)ものと仮定する。更に、初期条件として、時間T
。において、VDDがovであり且つノードA上の電圧
がovであり、従ってNチャンネルエンハンスメント型
トランジスタN2がオフであると仮定する。この場合、
該回路は、VDDがイオン注入されていないPチャンネ
ルスレッシュホールドを越えて上昇し、PI2をターン
オンさせることによって、ノードBがイオン注入されて
いないPチャンネルエンハンスメント型トランジスタP
本2によって高とされる以外は、上述した如くに動作す
る。然し乍ら、トランジスタN3がターンオンしてノー
ドC上に低出力信号を供給する時間とトランジスタN1
とPI3がターンオンする時間との間の時間は、それ自
身(即ち、コンデンサC1無しでも)がノードCに接続
されている集積回路の残部(不図示)がセトルする即ち
安定化するのに十分な時間である。従って、該集積回路
の残部は、ノードA上の電圧が入力(二次的)インバー
タ50のトリガー点を越えて上昇し、そのことがノード
B上の電圧を低とさせ、インバータ27をしてノードC
上に高出力信号を供給させる前に、セトルしてしまう。
この場合、コンデンサCも前と同様に2−10マイクロ
秒の付加的な遅延を与えるが、このことは、VDDがゆ
っくりと上昇(DCスイープ)する場合には必要とはさ
れない。何故ならば、インバータ27が低となる時間と
トランジスN1及びpHとがターンオンする時間との間
の遅延時間は該回路がセトルするのに十分な時間だから
である。
従って、供給電圧VDDのライズタイムが早いか又は遅
いかに拠らず、パワーオンリセット回路100によって
供給されるリセット信号は、回路1oOの出力信号が高
となる前に、集積回路の残部がセトルするのに十分な期
間の間ゼロ電圧を維持する。
注意すべきことであるが、放電回路40内のダイオード
D1 (トランジスタP阜1の寄生Pチャンネルドレイ
ンダイオード)は漏れ電流を持っており、該漏れ電流は
コンデンサC1を充電する。
然し乍ら、この電流は小さく且つコンデンサC1のプレ
ート7からの接地への漏れ電流及び寄生ダイオードD2
を介してのNチャンネルトランジスタN4のソース10
から接地への漏れ電流によるオフセットを越えている。
重要なことであるが、ダイオードD1は、電源電圧VD
Dがターンオフされると、有用な機能を発揮する。この
状況下において、ダイオードD1は順方向バイアスされ
且つコンデンサC1を迅速に放電させ、従って遅延回路
30は、電源電圧V[lDが再度ターンオンされると、
適切に機能すべき準備がなされる。ダイオードD1はコ
ンデンサC1を約0.6Vの電圧レベルへ放電するのみ
であり。
この電圧レベルにおいてトランジスタN2は未だオンの
ままである場合が成る。ダイオード接続されたトランジ
スタN4がノードAへ接続されて、コンデンサC1をト
ランジスタN2がオフであることを確保するのに十分に
低いNチャンネルスレシュホールドレベル電圧レベルへ
放電させる。
VDDが5vであると、ノードA上の電圧は、トランジ
スタN1を横断してのスレッシュホールド降下の為に、
約3.6v上昇するのみである。従って、ノードA上の
電圧が約3.6vである場合には、それがオフであるこ
とを確保する為に、トランジスタ1’M2はイオン注入
されていない。このことは、定常状態電流は入力(二次
的)インバータ50を介して散逸されることがないこと
を確保している。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが1本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は本発明の具体的実施の1例に基づいて構成
されたパワーオンリセット回路を示した概略図である。 (符号の説明) 30:遅延回路 40:放電回路 50:入力インバータ 60:初期化回路 70:初期化バッファ 1oO:パワーオンリセット回路 手続補正書 (斌) 昭和62年8月21日 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示   昭和62年 特 許 願 第62
757号2、発明の名称   CMOSパワーオンリセ
ット回路3、補正をする者 事件との関係   特許出顕人 氏名    ザイリンクス、 インコーホレイテッド4
、代理人 5、補正命令の日付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CMOSパワーオンリセット回路において、第1選
    択値を越えて上昇する供給電圧信号に応答して第1一定
    電圧出力信号を供給する初期化回路、第1中間電圧信号
    を供給する為に前記供給電圧信号に応答する遅延回路で
    あって前記第1中間電圧信号は前記供給電圧信号が前記
    第1選択値を越えて上昇した後に選択時間に第2選択値
    を越えて上昇するものである遅延回路、前記第1中間信
    号を受け取り且つ且つ前記第1中間信号が前記第1選択
    値を越えて上昇することに応答して前記初期化回路へ前
    記第1中間信号と補完的な第2中間信号を供給する反転
    手段、を有しており前記第2中間信号が前記初期化回路
    をして第2一定電圧出力信号を供給させることを特徴と
    する回路。 2、特許請求の範囲第1項において、前記遅延回路が、
    出力端子を具備すると共に前記供給電圧信号を受け取る
    為に第1端子を具備する抵抗手段、第1及び第2プレー
    トを具備するコンデンサを有しており、前記コンデンサ
    の前記第1プレートは前記抵抗手段の前記出力端子へ接
    続されており、前記コンデンサの前記第2プレートは基
    準電圧へ接続しており、前記抵抗手段は前記供給電圧信
    号が第3選択値を越えて上昇する場合にのみ導通するこ
    とを特徴とする回路。 3、特許請求の範囲第2項において、前記第3選択値は
    前記第1選択値よりも大きいことを特徴とする回路。 4、特許請求の範囲第2項において、前記抵抗手段は、
    ゲートと第1ドレイン/ソースと第2ドレイン/ソース
    とを具備する第1トランジスタ、ゲートと第1ドレイン
    /ソースと第2ドレイン/ソースとを具備する第2トラ
    ンジスタ、を有しており、前記第1トランジスタの前記
    ゲート及び前記第1ドレイン/ソースは前記抵抗手段の
    前記第1端子へ接続されており、前記第1トランジスタ
    の前記第2ドレイン/ソースは前記第2トランジスタの
    前記第1ドレイン/ソースへ接続されており、前記第2
    トランジスタの前記ゲートは基準電圧へ接続されており
    、前記第2トランジスタの前記第2ドレイン/ソースは
    前記抵抗手段の前記第2端子と接続されており、前記選
    択時間は前記第1及び第2トランジスタのスレッシュホ
    ールド電圧と前記第1及び第2トランジスタのオン抵抗
    と前記コンデンサの容量によって決定されることを特徴
    とする回路。 5、特許請求の範囲第4項において、前記第1トランジ
    スタはNチャンネルエンハンスメント型トランジスタで
    あり、且つ前記第2トランジスタはPチャンネルエンハ
    ンスメント型トランジスタであることを特徴とする回路
    。 6、特許請求の範囲第5項において、前記Pチャンネル
    エンハンスメント型トランジスタはイオン注入されてい
    ないことを特徴とする回路。 7、特許請求の範囲第1項において、前記反転手段はC
    MOSインタバータを有しており、且つ前記第2選択値
    は前記CMOSインバータのトリガー点であることを特
    徴とする回路。 8、特許請求の範囲第7項において、前記CMOSイン
    バータはPチャンネルエンハンスメント型トランジスタ
    及びNチャンネルエンハンスメント型トランジスタを有
    することを特徴とする回路。 9、特許請求の範囲第8項において、前記Pチャンネル
    エンハンスメント型トランジスタはイオン注入されてい
    ないことを特徴とする回路。 10、特許請求の範囲第1項において、前記初期化回路
    はコンデンサに接続されているCMOSインバータを有
    することを特徴とする回路。 11、特許請求の範囲第10項において、前記CMOS
    インバータは、ゲートとソースとドレインとを具備する
    Pチャンネルエンハンスメント型トランジスタ、ゲート
    とソースとドレインとを具備するNチャンネルエンハン
    スメント型トランジスタ、を具備しており、前記コンデ
    ンサは第1及び第2プレートを具備しており、前記コン
    デンサの前記第1プレートは前記供給電圧信号へ接続さ
    れており、前記コンデンサの前記第2プレートは前記P
    チャンネルトランジスタの前記ゲートへ接続されると共
    に前記Nチャンネルトランジスタの前記ゲートへ接続さ
    れており、前記Pチャンネルトランジスタの前記ソース
    は前記供給電圧へ接続され、前記Pチャンネルトランジ
    スタの前記ドレインは前記Nチャンネルトランジスタの
    前記ドレインへ接続されており、前記Nチャンネルトラ
    ンジスタの前記ソースは基準電圧へ接続されることを特
    徴とする回路。 12、特許請求の範囲第11項において、前記Nチャン
    ネルトランジスタのスレッシュホールド電圧は前記選択
    値であることを特徴とする回路。 13、特許請求の範囲第2項乃至第6項の内のいずれか
    1項において、前記コンデンサの前記第1プレートへ接
    続されている第1リードを具備すると共に前記供給電圧
    へ接続する為の第2リードを具備する放電回路を有して
    おり、前記放電回路は前記供給電圧がゼロ電圧となる時
    に前記コンデンサを迅速に放電させることを特徴とする
    回路。 14、特許請求の範囲第13項において、前記放電回路
    は、ゲートと第1ドレイン/ソースと第2ドレイン/ソ
    ースとを具備するNチャンネルエンハンスメント型トラ
    ンジスタを有しており、前記第1ドレイン/ソースは前
    記放電回路の前記第2入力リードへ接続されており、前
    記第2ドレン/ソースは前記放電回路の前記第2リード
    へ接続されており、且つ前記ゲートは前記放電回路の前
    記第1リードへ接続されていることを特徴とする回路。 15、CMOSパワーオンリセット回路において、入力
    リードと出力リードと第1電源へ接続する為の第2電源
    リードと第2電源へ接続する為の第2電源リードとを具
    備する初期化バッファ、前記第1電源へ接続する為の第
    1電源リードと前記第2電源へ接続する為の第2電源リ
    ードと前記初期化バッファの前記入力リードへ接続され
    ている出力リードとを具備する遅延回路、を有しており
    、前記初期化バッファは前記第1電源リード上の電圧が
    第1選択レベルを越えて上昇することに応答して第1一
    定出力信号を供給し、前記遅延回路は前記第1電源供給
    リード上の前記電圧が前記第1選択値を越えて上昇する
    のに要する時間よりも大きな第1期間の間その出力リー
    ド上に第2選択値よりも小さな大きさを持った中間信号
    を供給し、前記中間信号は前記第1期間の後に前記第2
    レベルを越えて上昇し、前記初期化バッファをして第2
    一定出力信号を供給させることを特徴とする回路。 16、特許請求の範囲第15項において、前記遅延回路
    は、前記遅延回路の前記第1電源リードへ接続されてい
    る第1リード及び前記遅延回路の前記出力リードへ接続
    されている出力リードを具備する抵抗手段、第1及び第
    2プレートを具備するコンデンサ、を有しており、前記
    コンデンサの前記第1プレートは前記抵抗手段の前記出
    力リードへ接続されており、前記コンデンサの前記第2
    プレートは前記遅延手段の前記第2電源リードへ接続さ
    れており、前記抵抗手段は前記供給電圧信号が第3選択
    値を越えて上昇する時にのみ導通することを特徴とする
    回路。 17、特許請求の範囲第16項において、前記抵抗手段
    は、ゲートと第1ドレイン/ソースと第2ドレイン/ソ
    ースとを具備する第1トランジスタ、ゲートと第1ドレ
    イン/ソースと第2ドレイン/ソースとを具備する第2
    トランジスタ、を有しており、前記第1トランジスタの
    前記ゲートと前記第1ドレイン/ソースは前記抵抗手段
    の前記第1リードへ接続されており、前記第1トランジ
    スタの前記第2ドレイン/ソースは前記第2トランジス
    タの前記第1ドレイン/ソースへ接続されており、前記
    第2トランジスタの前記ゲートは前記遅延手段の前記第
    2電源リードへ接続されており、前記第2トランジスタ
    の前記第2ドレイン/ソースは前記抵抗手段の前記出力
    リードへ接続されていることを特徴とする回路。 18、特許請求の範囲第17項において、前記コンデン
    サの前記第1プレートへ接続されている第1リードを具
    備すると共に前記遅延回路の前記第1電源リードへ接続
    されている第2リードを具備する放電回路を有しており
    、前記放電回路は前記第1電源が前記第1電源リードへ
    ゼロ電圧の信号を供給する時に前記コンデンサを迅速に
    放電させることを特徴とする回路。 19、特許請求の範囲第15項において、前記初期化バ
    ッファは、前記初期化バッファの前記入力リードへ接続
    されている入力リード、出力リード、前記初期化バッフ
    ァの前記第1電源リードへ接続されている第1プレート
    及び前記第1インバータの前記出力リードへ接続されて
    いる第2プレートを具備するコンデンサ、前記コンデン
    サの前記第2プレートへ接続されている入力リード及び
    前記初期化バッファの前記出力リードへ接続されている
    出力リードを具備する第2インバータ、を有することを
    特徴とする回路。 20、特許請求の範囲第19項において、前記第2選択
    値は前記第1インバータのトリガー点であることを特徴
    とする回路。
JP62062757A 1986-03-20 1987-03-19 Cmosパワ−オンリセツト回路 Pending JPS6323417A (ja)

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