JP2001217683A - Rc時定数回路 - Google Patents

Rc時定数回路

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JP2001217683A JP2000390981A JP2000390981A JP2001217683A JP 2001217683 A JP2001217683 A JP 2001217683A JP 2000390981 A JP2000390981 A JP 2000390981A JP 2000390981 A JP2000390981 A JP 2000390981A JP 2001217683 A JP2001217683 A JP 2001217683A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さいキャパシタで所望のRC時定数を得
る。 【解決手段】 キャパシタの放電を十分に行い、それに
より所望のRC時定数を達成するのに必要なキャパシタ
ンスを低減させるための新規な構造および方法が開示さ
れる。本発明は、大きく、かつ面積的に非効率的なキャ
パシタを使用するという従来の問題点を解消する。本発
明は集積回路の空間を節約し、かつコストを節減するこ
とを可能にする。本発明の回路30はキャパシタ32、
42、端子34、44、54、Pチャネルトランジスタ
31、51、Nチャネルトランジスタ41、61、7
1、蓄電回路130、および放電回路230を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CMOS集積回路
に関し、特に、キャパシタがより完全に放電することを
可能とし、それにより所望のRC時定数を達成するのに
必要なキャパシタンスを低減させる放電回路を含む時間
遅延回路に関する。
【0002】
【従来の技術】相補型金属酸化膜シリコン(CMOS)
構造においては、正帰還路を形成する一対の交差結合さ
れた寄生pnpおよびnpnバイポーラトランジスタの
間で、良く知られた寄生効果が生じる。2つのトランジ
スタにおける電流利得は、回路が外乱によって容易にト
リガされて再生状態を生じかつトランジスタが互いに駆
動されるようなポイントに到達することができる。両ト
ランジスタの電流は、それらのトランジスタが自己制限
するまで、あるいはそれらのトランジスタが集積回路の
破壊を起こすに至るまで増大し得る。この状態はラッチ
アップとして知られ、逆バイアスジェネレータが集積回
路内に組み込まれ、かつその集積回路に通電される時に
起こり得る。通電中には、逆バイアスジェネレータの電
圧は明確に規定できず、ウエル領域は正しいレベルにバ
イアスされておらず、そのため、そのような条件の下で
は、ラッチアップが起こり易い。しかしながら、逆バイ
アスジェネレータは、それがバイアス電圧をウエル領域
に印加することによってトランジスタのしきい値電流を
減少させて動作のアクティブモード中よりも大きいしき
い値電圧を達成する時には、集積回路のスタンバイ(待
機)モード中において有用である。たとえば、最近のデ
ィープサブミクロンプロセス技術においては、MOSト
ランジスタのしきい値電圧は、通常0.25ボルトから
0.4ボルトの範囲である。このようなしきい値電圧
で、かつ漏れが最悪の動作条件(たとえば、高温かつ高
速処理の部位)の場合、そのオフ状態におけるトランジ
スタのドレン漏れが、単位寸法あたりナノアンペアの数
十分の一の範囲で起こり得る。特にバッテリ電源式の用
途において、多数のトランジスタを使用している場合、
総漏れは問題のレベルまで増大し得る(すなわち、マイ
クロプロセッサのような集積回路の場合、数百mAの総
漏れが起こり得る)。したがって、逆バイアスジェネレ
ータが使用され、ウエル領域にバイアスを印加して、し
きい値電圧を増大させ、スタンバイモード中におけるト
ランジスタの漏れを著しく減少させる。
【0003】図1aに示すように、RC時定数を与える
ために抵抗11とキャパシタ12を直列に使用するのが
通例であり、RC時定数は、線14上の印加ソース電圧
から出力端子13上で所望のキャパシタ電圧に到達する
のに必要な時間量を決定するものである。このタイプの
抵抗キャパシタ(RC)回路10は、集積回路が最初に
オン(すなわち、「パワー−オン−リセット」)される
時、逆バイアスジェネレータを不作動とし、かつ集積回
路をアクティブモードにするために使用される。キャパ
シタ12は、VDDが集積回路に印加された時には抵抗
11を介して充電し、VDDが除去された時には抵抗1
1を介して放電する。RC回路10は、図1bに示すよ
うに、電圧対時間特性に従うパワー−オン−リセット制
御信号を、出力端子13に与える。この先行技術の回路
の問題点は、所望のRC時定数を得るために、高い値の
マルチ・メガオーム抵抗11が必要である、ということ
である。このタイプの抵抗は多くのタイプの製造プロセ
スにおいて、しばしば利用不能である。
【0004】広く用いられているが、なお欠点を有して
いる第2の先行技術は図2aに示されており、この欠点
は本発明により解消される。この場合、図1aの高抵抗
型の抵抗11の代りに、長くかつそれが故に抵抗の高い
チャネルを持つPMOSトランジスタ21が使用されて
いる。VDDがリード24に印加されると、Pチャネル
トランジスタ21がオンされ、キャパシタ22に充電
し、図2bに示すパワー−オン−リセット信号を与え
る。VDDがリード24から除去されると、キャパシタ
22はトランジスタ21(ここではドレインとソースが
逆になっている)およびそのトランジスタ21のドレイ
ン21cとウエル領域との間に形成されたPN接合を通
して、リード24に放電する。しかしながら、PN接合
を通してのキャパシタの放電は、キャパシタ22上の電
圧がダイオードターンオン電圧以下に低下すると停止
し、またトランジスタ21を通してのキャパシタ22の
放電は、そのキャパシタ22上の電圧がトランジスタ2
1のしきい値電圧以下に低下すると停止する。このこと
は図2bのダイアグラムに示されている。VDDがスイ
ッチオンにされ、かつキャパシタ22上の電圧が零でな
い時、キャパシタ22の充電時間は著しく減少する。し
たがって、キャパシタ22のキャパシタンスは、パワー
−オン−リセット時に適当な時間を与えるための所望の
RC時定数を確保するよう著しく増大させなければなら
ず、このパワー−オン−リセット中においては、逆バイ
アスジェネレータは不作動とされ、かつ集積回路はアク
ティブモードに置かれ、それによりラッチアップを阻止
する。出力端子23上にパワー−オン−リセット信号を
与えるこの回路を使用して所望のRC時定数を確保する
ためには、大きなキャパシタンスが要求される。しかし
ながら、大きいキャパシタを使用することは集積回路の
面積の増大を招き、したがって高価にもなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、例示
した2つの先行技術において、所望の時定数を得るため
には、前者の場合には、高抵抗の抵抗が必要であり、後
者の場合には、大きいキャパシタが必要である等の問題
がある。
【0006】本発明の目的は、小さいキャパシタで所望
のRC時定数を得ることのできる技術を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の教示によれば、
キャパシタの放電を十分に行い、それにより所望のRC
時定数を達成するのに必要なキャパシタンスを低減させ
るための新規な構造および方法が開示される。本発明
は、大きくかつ面積的に非効率的なキャパシタを使用す
るという従来の問題点を解消する。本発明は集積回路の
空間を節約し、かつコストを節減することを可能にす
る。
【0008】本発明のRC時定数回路は、所望のRC時
定数を与えるための回路であって、電源に接続するため
の電源端子と、前記電源端子に結合された第1のトラン
ジスタと、前記第1のトランジスタに結合された第1の
キャパシタと、前記電源端子から電力を受け取るよう構
成された蓄電回路と、前記蓄電回路により電力を供給さ
れ、かつ前記第1のキャパシタから電圧を放出する放電
回路と、からなるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図3aは、集積回路の面積要件を
小さくして所望のRC時定数をもたらす本発明の一実施
の形態を示す。
【0010】この実施の形態は、VDDが印加されてい
ない場合に迅速かつ十分にキャパシタ32を放電するこ
とを確保する回路を含むことによって実現される。この
機能を実現する特別な回路は、図2aに示した先行技術
の回路におけるキャパシタ22が占める大きな面積より
狭い回路面積を占めるにすぎない。この特別な回路は、
VDDが回路30から除かれたときに使うよう充電ない
し電荷を蓄積するための蓄電回路130、およびキャパ
シタ32が完全に放電できるようにする放電回路230
を含む。
【0011】集積回路への電力供給電圧VDDがオンさ
れるのに先だって、キャパシタ32と42は完全に放電
される。VDDが端子33、端子44、および端子54
に印加されると、長くかつ高抵抗なチャネルを持つPチ
ャネルトランジスタ31はオンされる。したがって、端
子34はキャパシタ32を充電し、結節点33の電圧
は、選択されたRC時定数を有する時定数でVDDに到
達し、出力端子84上に所望のパワー−オン−リセット
信号を与える。出力端子84上のパワー−オン−リセッ
ト信号が高くなるのに先立って、所望の遅延期間が与え
られ、この遅延期間中に、集積回路がアクティブモード
にされ、逆バイアスジェネレータが不作動状態にされ、
ラッチアップが阻止される。
【0012】キャパシタ32が充電されるにつれて、そ
のゲート41bを端子44上のVDDに接続されたNチ
ャネルトランジスタ41はオンされる。これにより、ト
ランジスタ31はキャパシタ32のみならず、キャパシ
タ42をも充電させる。キャパシタ42が充電されるに
つれて、結節点43の電圧はVDDに到達する。Pチャ
ネルトランジスタ51はそのゲート51bを端子54の
VDDに接続されており、オフ状態のままである。Nチ
ャネルトランジスタ61は、そのゲート61bを端子5
4のVDDに接続されており、オンされる。このように
して、トランジスタ61は、結節点53をグラウンド6
5に接続し、Nチャネルトランジスタ71をオフ状態の
ままに保つ。図3bに示すように、出力端子84上のパ
ワー−オン−リセット信号が上昇する。
【0013】VDDがオフされたとき、トランジスタ4
1はオフされる。トランジスタ31およびそのトランジ
スタ31のドレイン31cとウエル領域との間に形成さ
れた順方向にバイアスされたPNダイオードは、結節点
33がより低い値のダイオードターン−オン電圧(ほぼ
0.6ボルト)のレベル、およびトランジスタ31のし
きい値電圧(通常は0.3ボルト、しかし、これは気温
と製造によって変化する)のレベルに到達するまで、キ
ャパシタ32を端子34に放電させる。そのゲート51
bが現時点でロウ状態にあり、また、そのソースがキャ
パシタ42上の電荷からハイ状態にあるPチャネルトラ
ンジスタ51がオンすると同時に、キャパシタ42を結
節点53に接続する。このとき、現時点でそのゲートが
ロウ状態にあるNチャネルトランジスタ61がオフされ
る。結節点53は、ハイ状態にある結節点43を有する
キャパシタ42によって電力を与えられ、トランジスタ
51を通してハイ状態にある。Nチャネルトランジスタ
71がオンされ、付加的にキャパシタ32はトランジス
タ71を通してグラウンド75に放電し、完全にキャパ
シタ32を放電する。図3bに示されるように、これに
より、キャパシタ32の迅速かつ完全な放電を実現す
る。
【0014】VDDに再びスイッチが入ると、Pチャネ
ルトランジスタ51がオフ状態となり、Nチャネルトラ
ンジスタ61がオン状態となり、結節点53がロウ状態
に引き下げられる。これは、順に、Nチャネルトランジ
スタ71をオフ状態とし、キャパシタ32の更なる放電
を阻止する。トランジスタ31がオン状態になり、キャ
パシタ32は前にトランジスタ71によって完全に放電
させられているので、所望のRC時定数でキャパシタ3
2を充電する。トランジスタ41がオンされ、キャパシ
タ42上の残留電荷がキャパシタ32と共有される。キ
ャパシタ42のキャパシタンスに対するキャパシタ32
のキャパシタンスの比が大きい限りは、結節点33の電
圧はキャパシタ42からのこの電荷共有によって実質的
に増大せず、また、これは作動条件および製造条件にか
かわらず、予測できる値であって、さらに、キャパシタ
42が完全に放電されていなかった場合におけるキャパ
シタ32の充電時間の短縮は大きくなく、したがって、
RC時定数は大きく変化しない。
【0015】本発明の1つの実施の形態においては、キ
ャパシタ32に対するキャパシタ42の面積比がほぼ
0.05である。この実施の形態では、図2aに示され
る先行技術のキャパシタ22が250pFのキャパシタ
ンスを有するのに比べて、キャパシタ32はたった10
0pFのキャパシタンスを与える寸法を有するだけであ
り、結果的に60%の面積減となる。キャパシタ42と
トランジスタ41、51、61、および71を含むため
に必要な面積はキャパシタ32に必要とされる面積の単
に約7%であって、図2aに示す先行技術の回路20と
比較して、回路30の全体としてほぼ57.2%の面積
削減となる。
【0016】以上本発明を十分に説明してきたが、当業
者にとっては、多くの変更と変形が特許請求の範囲の精
神および範囲から逸脱することなく可能であることが明
らかであろう。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、たとえば、以下のよう
な諸効果を奏することができる。
【0018】(1)キャパシタの放電を完全に行い、所
望のRC時定数を得るために必要なキャパシタンスを低
減できる。
【0019】(2)キャパシタを小さくし、その面積を
減少させることができる。
【0020】(3)集積回路の面積を小さくすることが
できる。
【0021】(4)集積回路のコストを低減させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】従来のRC型回路を示す概略図である。
【図1b】印加電圧に対する従来のRC型回路のキャパ
シタの応答を時間と共に示すタイミング図である。
【図2a】従来のPMOS−C型回路を示す概略図であ
る。
【図2b】印加電圧に対する従来のPMOS−C型回路
のキャパシタの応答を時間と共に示すタイミング図であ
る。
【図3a】本発明によるPMOS−C型回路の一実施の
形態を示す概略図である。
【図3b】印加電圧に対する本発明のPMOS−C型回
路のキャパシタの応答を時間と共に示すタイミング図で
ある。
【符号の説明】 30 回路 32、42 キャパシタ 31、51 Pチャネルトランジスタ 31c ドレイン 34、44、54 端子 41、61、71 Nチャネルトランジスタ 51b ゲート 61b ゲート 84 出力端子 130 蓄電回路 230 放電回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 祐行 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望のRC時定数を与えるための回路で
    あって、 電源に接続するための電源端子と、 前記電源端子に結合された第1のトランジスタと、 前記第1のトランジスタに結合された第1のキャパシタ
    と、 前記電源端子から電力を受け取るよう構成された蓄電回
    路と、 前記蓄電回路により電力を供給され、かつ、前記第1の
    キャパシタから電圧を放出する放電回路と、 からなるRC時定数回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回路であって、 前記第1のトランジスタは、前記電源端子に結合された
    第1の電流処理端子、バイアス電圧に結合された制御端
    子、および前記第1のキャパシタに接続された第2の電
    流処理端子を有することを特徴とする回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の回路であって、 前記第1のトランジスタは、第1の状態および第2の状
    態を有し、前記第1の状態は、前記第1の電流処理端子
    から前記第2の電流処理端子に電流を流し、前記第2の
    状態は、前記第2の電流処理端子から前記第1の電流処
    理端子に電流を流すことを特徴とする回路。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の回路であって、 前記蓄電回路は、 前記第1のトランジスタに結合された第1の電流処理端
    子、バイアス電圧に結合された制御端子、および第2の
    電流処理端子を有する第2のトランジスタと、 前記第2のトランジスタの前記第2の電流処理端子に結
    合された第2のキャパシタと、 からなることを特徴とする回路。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の回路であって、 前記第2のトランジスタは、第1の状態および第2の状
    態を有し、前記第1の状態は、前記第1の電流処理端子
    から第3の電流処理端子に電流を流し、前記第2の状態
    は、非導通状態であることを特徴とする回路。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の回路であって、 前記放電回路は、 前記第2のトランジスタに結合された第1の電流処理端
    子、バイアス電圧に結合された制御端子、および第2の
    電流処理端子を有する第3のトランジスタと、 前記第3のトランジスタに結合された第1の電流処理端
    子、バイアス電圧に結合された制御端子、およびバイア
    ス電圧に結合された第2の電流処理端子を有する第4の
    トランジスタと、 前記第1のキャパシタの第1のプレートに結合された第
    1の電流処理端子、前記第3のトランジスタおよび前記
    第4のトランジスタに結合された制御端子、および前記
    第1のキャパシタの第2のプレートに結合された第2の
    電流処理端子を有する第5のトランジスタと、 からなることを特徴とする回路.
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の回路であって、 前記第3のトランジスタは、第1の状態および第2の状
    態を有し、前記第1の状態は非導通状態であり、前記第
    2の状態は、前記第1の電流処理端子から第3の電流処
    理端子に電流を流すことを特徴とする回路。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の回路であって、 前記第4のトランジスタは、第1の状態および第2の状
    態を有し、前記第1の状態は、前記第1の電流処理端子
    から第3の電流処理端子に電流を流し、前記第2の状態
    は非導通状態であることを特徴とする回路。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載の回路であって、 前記第5のトランジスタは、第1の状態および第2の状
    態を有し、前記第1の状態は非導通状態であり、前記第
    2の状態は、前記第1の電流処理端子から第3の電流処
    理端子に電流を流すことを特徴とする回路。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の回路であって、 前記第1のトランジスタが高抵抗チャネルからなること
    を特徴とする回路。
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