JPS61126018A - 貼付材等用支持体 - Google Patents

貼付材等用支持体

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JPS61126018A
JPS61126018A JP24465584A JP24465584A JPS61126018A JP S61126018 A JPS61126018 A JP S61126018A JP 24465584 A JP24465584 A JP 24465584A JP 24465584 A JP24465584 A JP 24465584A JP S61126018 A JPS61126018 A JP S61126018A
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JP
Japan
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film
resin film
thermoplastic resin
woven
gel
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JP24465584A
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English (en)
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JPH0477727B2 (ja
Inventor
Junichi Ishiguro
淳一 石黒
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DAIKYO YAKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
DAIKYO YAKUHIN KOGYO KK
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/04Dispersions; Emulsions
    • A61K8/042Gels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/0208Tissues; Wipes; Patches
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パップ剤、パック料などに使用するゲル体の
うち、特に柔かいゲル体の塗布を行って使用する貼付材
等用支持体に関するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
パップ剤、パック料などの貼付材(以下、単に貼付材と
いう)は、その有効成分等を粘着性を有する分散媒体中
に分散させたものを塗布してその面に粘着性を与え、そ
の粘着力によって患部または目的とする肌に貼付して肌
からのi説を防止することが図られている。
これら貼付材が有するこの粘着力は、一般的には、ばん
刺青が示すほどの効果はないとしても、ある程度の粘着
性を示すことから貼付材を製造するときはその面にセロ
ファン紙等のライナーを貼着してその表面を保謁してお
き使用時にこれを剥がすようになっている。
ところで、このような貼付材は、その製造時の貯蔵期間
や流通過程における滞留期間の間に基材の裏側にゲル成
分が浸みだすということが起こる事故があり、特にパッ
プ材、パック關のうち比較的柔かいゲル体を吏用したも
のは、短時間で裏抜けの起こる可能性があり、安心して
使用することができなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、このような不都合を解消するために検討し、
到達したものであって、顔面その他柔かい部分ないしは
かぶれやすい部分の肌に使用することを意図した貼付材
の場合、ゲル体自体も非常に柔かくできているため、裏
面に浸みだすことが充分に考えられろ織布または不織布
の片面に軟質の熱可塑性樹脂フィルムを使用時には容易
に剥離することが可能なようにラミネート層シたものを
使用することを特徴とする貼付付等用支持体に関するも
のである。
〔作 用〕
支持体として織布または不織布のみを使用したときは、
その表面に塗布した有効成分等を含むゲルの一部が裏側
に浸みだすことから、本発明においては第1図に示した
ように支持体として使用する織布または不織布からなる
支持体1の片側に軟質の熱可塑性樹脂フィルム2をラミ
ネートしたフィルムラミネート支持体を吏用する。
このラミネートフィルムは、使用時には剥離するが、こ
のような操作を行う目的は、貼付材の密封性を解除し、
貼付材からの水分の蒸発を行わせろと共に柔軟性を与左
ろことにあるつ 支持体自体の材質1.11綿、アセテート、レーヨンあ
るいは綿、アセテート、レーヨンと=gmaとからなる
混紡製品を使用する。
この支持体において、き成繊維部分が100%となると
、フィルムをラミネートする際にフィルムとのなじみが
あまり良(現れないし、場合によっては逆に親和性が強
すぎて剥離困難となることもある。
ラミネートする軟質の熱可塑性jM脂フィルムとしては
、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデンポリ酢酸ビニル、ポリビ
ニルアルコールなどの軟質のフィルムを使用する。
支持体上にラミネートする際のフィルムの厚さは、−律
には規YdJすることができないが概ね30〜100μ
m位の厚さが支持体上に形成されれば剥離の際に好結果
かえられやすい。
フィルムの厚さが、上述の範囲外例えば30μmより薄
いときには、剥離する際その端末部分を掴みにくいし、
また掴めたとしてもフィルム剥離の際に全体的に剥がれ
ず破けてしまうという事態を起こし、逆に100μmよ
り厚くなると貼付材自体の硬さが異常に感じられるよう
になる。
またフィルムのラミネート層は、単一層のときよりも2
層、3層とすると、ラミネートフィルムに安定した接着
強度を保有させ得るとともに、剥離時にフィルムの一部
が破れて支持体上に残留しない程度の強度をもたせろこ
とになり、最終製品の使用時のフィルムの剥離が行いや
すくなる傾向がある。
このフィルムをラミネートするとき(ヨ、材間である1
層脂の成分ないしは履歴によって要因が変化し、従って
一律には特定することは出来ないが、およそ180〜2
80℃の湿度範囲に樹脂を維持しながらラミネート操作
することによって実施することができる。
上述のようなフィルムのラミネート処理を行う際、その
一つの方法として接着剤の機能をしめず樹脂成分を介し
て行うサンドイッチラミネート法があるが、この場合接
着力が強すぎてフィルムをはがそうとするとき自由に剥
がれないという事態を招くし、これとは別に一般的な接
着剤を使用してフィルムを支持体に接着したときには、
後段の工程で塗布されるゲル体内の各種成分との兼合い
を考慮したとき、あまり好ましいものと言うことはでき
ない。
又、比較的厚い合成樹脂フィルムを熱圧着等により支持
体に融着させる方法も考えられるが、この場合は成形さ
れている樹脂フィルムの内部歪み等の影響により貼付材
に変形を起こしたり、あるいは接着むらの心配があり、
また工程や設備の繁雑化を招来し、いずれも製品のコス
トを上昇させる原因となり好ましくない。
支持体にフィルムを形成させる手段としては、公知の方
法によって行うが、例えば支持体となる布とポリエチレ
ン樹脂の溶融物(接着する部分のみだけでよい)とを接
触させて圧着する方法でもよいし、そのほか布とフィル
ムを重ね合わせた状態のまま布側から加熱して布目の間
に樹脂を絡ませたような状態を形成させてもよい。
〔実施例〕
第3図にしめしなような製造ラインを使用して貼付材を
製造した。図中、3はゲル体、4はライナー、5はフィ
ルムラミネート支持体、6は巻取りロールであり、この
ときフィルムラミネート支持体5は、ラミネート部分が
下側となるように供給し、布部分にゲル体を塗布するよ
うにしている。
このようにして得た貼付材は、第2図に示したごとき構
成となっている。
従って、貼付材を実際に使用するにあたっては、例丸ば
先ずライナー4を剥がして所望とする部分に貼付材をは
りつけた後、表面となったラミネートフィルムを剥がし
、取ればよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に従って得た貼付付等用支持体Cよ
、特に柔かいゲル体を使用した場合であっても安定した
機能を発trrt t、、、需要者にとっては安心感を
与えろ貼付材とすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による貼イ」相等用支持体の断面図、
第2図は、本発明による貼付付等用支持体を使用した貼
付材を示した断面図、第3図は、貼付材の製造工程を示
した側面図である。 1・・支持体、2・合成樹脂フィルム、3・・・ゲル体
、4・ライナー、5−・フィルムラミネート支持体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)織布または不織布の片面に軟質の熱可塑性樹脂フ
    ィルムを使用時に剥離可能にラミネートしたことを特徴
    とする貼付材等用支持体。
  2. (2)綿、アセテート、レーヨン100重量%または合
    成繊維混紡の綿、アセテート、レーヨンからなる織布ま
    たは不織布を使用する特許請求の範囲第1項記載の支持
    体。
  3. (3)ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポ
    リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンポリ酢酸ビニル、ポ
    リビニルアルコール等の軟質の熱可塑性樹脂フィルムを
    使用する特許請求の範囲第1項記載の支持体。
  4. (4)軟質の熱可塑性樹脂フィルムのラミネートを18
    0〜280℃の温度で行った特許請求の範囲第1項記載
    の支持体。
  5. (5)軟質の熱可塑性樹脂フィルムを30〜100μm
    の厚さにラミネートした特許請求の範囲第1項記載の支
    持体。
JP24465584A 1984-11-21 1984-11-21 貼付材等用支持体 Granted JPS61126018A (ja)

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JPS61126018A true JPS61126018A (ja) 1986-06-13
JPH0477727B2 JPH0477727B2 (ja) 1992-12-09

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JPH0477727B2 (ja) 1992-12-09

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