JPS61125896A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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Publication number
JPS61125896A
JPS61125896A JP59247333A JP24733384A JPS61125896A JP S61125896 A JPS61125896 A JP S61125896A JP 59247333 A JP59247333 A JP 59247333A JP 24733384 A JP24733384 A JP 24733384A JP S61125896 A JPS61125896 A JP S61125896A
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JP
Japan
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recording
transfer
recording medium
ink material
ink
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Pending
Application number
JP59247333A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Saji
義人 佐治
Kazuyoshi Miyazaki
宮崎 和義
Soichiro Mima
美間 総一郎
Tadao Kobashi
小橋 忠雄
Hiroshi Onishi
宏 大西
Hiroshi Ezaki
江崎 弘
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61125896A publication Critical patent/JPS61125896A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38207Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395
    • B41M5/38221Apparatus features

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ画像やキャプテンシステムなどのフルカ
ラー画像のハードコピーに有用な、連続階調表現が可能
で色ずれの少ない熱転写記録装置に関するものである。
従来の技術 従来、熱転写記録シートとしては、コンデンサ紙、やポ
リエチレンテレ7タレー) (PET )フィルム等の
耐熱性の基体シートの一表面上に、ホットメルトワック
ス等のバインダー材料に顔料色材を混合して、ホットメ
ルトコーティング法で熱転写性のインク層を形成したい
わゆる溶融転写型の熱転写記録シートが公知であるO この熱転写記録シートを用いての熱転写は、記録紙など
の記録媒体と熱転写記録シートを圧接した状態で、イン
ク層が形成されていない側の基体シート面、すなわち基
体シート裏面側から例えば公知のサーマル記録ヘッド等
によシ選択的に昇温記録制御し、バインダ材料、の溶融
に伴なう実質的なインク材料の粘性低下を利用して記録
媒体に転写、付着させる。
然しこの場合のいわゆるインク溶融は、基体シートと接
するインク層裏面側から始まり、昇温書き込み熱エネル
ギーの増加と共にインク層厚み方向に進行し、インク層
表面部が溶融されて初めてこれに接する記録媒体に、厚
み方向に溶融したインク材料のほとんど全てが一度に転
写される特徴を有している。
従って、熱転写記録には、熱的にはインク層の厚み方向
に完全に溶融させるに必要な一定の融解エネルギーを必
要とし、この場合、不連続的にインク材料が熱転写され
るため、文字などの二値濃度記録には有用であるが、昇
温書き込み熱エネルギーに対応して記録濃度が変化する
いわゆる連続階調記録が困難という、一点を有している
Oそのため、この難点を改良するため、ディザ法やak
変度パターン法どのディジタル擬似階調法が広く検討さ
れているが、実質的な解像度が低下し、方式的にも複雑
になり、その改良が望まれていたOこの観点から本発明
者等は、インク層に多数の貫通孔を配置して多孔性に構
成し、溶融したインクを直ちにこの貫通孔を浸透せしめ
て記録媒体に転写するいわゆる熱浸透方式とも称される
べき熱転写記録方法(特願昭159−110024号)
を提示した。この方法によって、力2−記録を行う場合
は、第6図にそのシステム構成図を示す如く、シアン色
120G、イエロー色120Y、マゼンタ色120Mの
インク材料層をダンダラ状に基体110上に面順次で順
次配列した熱転写記録シート(転写体)100が用いら
れる。先端をロック機構610’bにより固定されたカ
ット紙状の記録媒体200は、プラテン610Bの矢印
611A方向への回転によって搬送され、同時にシアン
インク材料層を有する転写体10oを介して記録媒  
   ネ体200へ圧接されているリニヤ型サーマル記
録ヘッド510の記録部511で、発熱体の昇温により
溶融したインクがカット紙200上に転写される。こう
して線順次でシアン色画像が記録され、一画面ぶんの記
録を完了する゛とプラテン610Bはいったん停止し、
記録ヘッド110を矢印612Bの如く移動して離し、
°転写体100を矢印613の方向へ送ってイエローイ
ンク材料層120Yの頭出しをする。その後再びプラテ
ン610Bを矢印611A方向へ回転しロック機構61
0bが記録部611を通過すると再び矢印512Aの如
く圧接する。そしてシアン転写記録画像16oCに所定
の位置合わせをした状態で、マゼンタ色画像の記録を行
う。以下、同様にしてイエロー転写記録を重ね転写記録
を行う。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の記録方式による熱転写記録装置による
と、連続階調記録が可能であるが、所望の連続階調特性
を得るには、貫通孔の孔径や配置密度、更にはインク層
面と記録媒体面との接触条件等に細心の配慮が必要とな
る。この接触条件の改良のため、多孔性インク層に更に
スペーサ粒子を混入した熱転写シート(%願昭59−1
10023号明細等)が提示されている。しかしスペー
サ粒子の粒径がインク層の厚さよりも小なる場合には、
スペーサ粒子の粒径や配置密度による貫通孔の制限が厳
しい0またカラー記録を行う場合、記録ヘッド離間の際
に、記録部611付近で、記録媒体200と転写体1o
oの未剥離部分が融着したまま離間せず、その後の転写
体100の動作が記録媒体200の後端付近に位置ずれ
を生ぜしめ、これが原因で色ずれが発生し、良好な画質
の熱転写記録画像を得るのが困難であった。
そこで本発明は、容易に色ずれの少ないフルカラ一連続
階調記録画像を得ることができる熱転写記録装置を提供
するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、昇温記婦制御によ
ってその粘性が減少制御され、記録媒体への転写性が付
与される関係にあるインク材料を有し、且つこのインク
材料の構成成分たるバインダ材料よりも高い融点乃至は
流動点を有すると共に、少くともその一部の粒径が前記
インク材料から成る層の厚さ以上の粒径を有するインク
転写補助粒子を前記インク材料に混入せしめた熱転写層
を、シート状の耐熱性基体の一方の面側に設置した熱転
写記録シートと、少くとも記録ヘッド離間時には記録媒
体の記録位置よりも後方部を、プラテンとの藺で挾持す
るような記録媒体保持手段を設けることにより、必ずし
も上述の熱浸透方式によらず、容易に安定した高画質の
フルカラ一連続階調記録画像を得ることができるもので
ある。
作  用 本発明は上記した構成によシ、すなわち、補助粒子とし
てバインダ材料よりも融点(乃至は流動点)を高く選ん
でいるため、耐熱性基体の表面、更には溶融インク材料
からの熱伝導による昇温は、その融点までは連続的であ
る。斯くして、補助粒子において、インク材料層に埋設
されている部分の表面及び層表面より突出した部分の表
面に接する未溶融のインク材料は夫々、最高温度でも融
点温度である。そのため、これより高い融点温度を有す
る補助粒子表面からの加熱によって融解熱が供給される
。従って、補助粒子の表面に沿ってインク材料が溶融し
、加えられる熱量と供に、その溶融部分が拡大し、また
溶融部は更に粘度が低下し、流動性が増加する。
斯くして、溶融したインク材料は、その熱膨張によって
、補助粒子表面を伝わって、浸透、押し出され、補助粒
子の粒径がインク材料層の厚さよシ大きいため、補助粒
子表面と記録媒体表面との狭い間隙を介してその一種の
毛細管現象により、補助粒子表面を伝わって、記録媒体
表面に付着、転写される。
このとき、加える熱量を変えることにより、付着、転写
される溶融インク材料を容易に変えることができ、従っ
て、容易に連続階調記録を行なうことができる。
また、カラー記録を行う際に必要な記録ヘッド時 離間を記録媒体後端をプラテンとの間に挾持して   
   不おくことにより、記録媒体と熱転写記録シート
を良好に剥離し、似って記録媒体の位置ずれに起因する
色ずれ現像を減少させることができ、良好な画質のフル
カラ一連続階調記録を容易に行うことかできる。
実施例 第1図は、本発明の熱転写記録装置の一実施例のシステ
ム構成図である。なお、説明の便宜上、タイミング機構
は図示省略されている。
本実施例は、記録媒体200としてカット紙を、またイ
ンク材料層として、シアン色t2oc、マゼンタ色12
0M、イエロー色120Yをダンダラ状に基体11o上
に面順次で順次配置した転写体1ooを用いて、フルカ
ラー画像の熱転写記録を行う例で、631は、転写体ロ
ール、632は転写体巻取りロールである。510はリ
ニヤ型サーマル記録ヘッドで、昇温記録部611には、
抵抗発熱素子が例えば4ドツ)/mの密度で配置される
。620は、記録ヘッド610の抵抗発熱素子夫々の入
力画像信号600Bに対応してパルス幅変調された発熱
制御電気信号500Aを、紙送り612.613に同期
して線順次で変換供給する変調電源装置である。612
はカット紙200をを介してプラテン610Bへ圧接さ
れプラテン610Bの回転に伴って従動的に回転する紙
押えCL −9で、圧接手段(図示せず)と共に記録媒
体保持手段を構成している。
リニヤサーマル記録へラド510を矢印612Bの如く
移動し、記録プラテン610Bから離す〇巻き取りロー
ラー632を矢印632Aの如く回転し、転写体100
を矢印613の如く紙送シし、シアン記録材料層120
Gの先端をヘッドSOOの記録部611に頭出しする。
プラテン610Bを矢印611への如く回転させ、紙ロ
ツク機構610bが給紙台640に対応する位置に来た
状態で、紙送りローラー641によってカット紙200
を給紙し、その先端をロック機構61obにより固定す
る。そしてプラテンe1oBの回転611Aによって、
カット紙200の先端がヘッド510の記録部611を
少し過ぎた状態で、ヘッド510を矢印612Aの如く
移動し、記録部611とカット紙200との間にシアン
記録材料層120Cを有する転写体1ooを圧接するO この状態で、入力画像信号600Bのシアン信号を変調
電源装置620で記録階調に対応してパルス幅変調し、
このシアン信号を発熱制御電気信号600Aとして線順
次でヘッド510に加える。
この線順次周期に同期せしめてプラテン610Bを61
1Aの如く回転してカット紙200を紙送りすると共に
、転写体1oOを矢印613の如く紙送シする。
斯くすることにより、シアン記録材料層120cは、基
体110を介して線順次で昇温記録制御され、そのパル
ス幅に対応して、各画素では溶融したインク材料がカッ
ト紙200に浸透、転写し、連続階調でシアン色の転写
記録160Gが線順次で得られ、シアン色画像が階調転
写記録される。
斯くして、ロック機構51obが再び記録部611に近
づき、カット紙200の後端部が、紙押えロー2612
とプラテン610Bの圧接部を通過する以前の状態で一
画面ぶんの記録を終了する。次にヘッド510を矢印6
12Bの如く移動して離し、転写体巻取ロール632を
矢印632Aの方向に回転して転写体10oを矢印61
3の方向へ送りマゼンタ記録材料層120Mの頭出しを
するO”7り機構610bが記録部611を通過すると
、再び矢印612Aの如く圧接する。そしてシアン転写
記録画素160Gに所定の位置合わせをした状態で、信
号500Bのマゼンタ成分に対応したマゼンタ信号50
0Aをヘッド510に線順次印加し、シアン転写記録1
60Cヘマゼンタ転写記鍮材料層120Mを線順次で重
ね記録し ゛て、マゼンタ記録1偉を得る。
以下、同様にしてイエロー転写記録1soYを、重ね転
写記録を行ない、これが終了した状態でヘッド610を
矢印612bの如く離し、プラテン51oBを矢印61
1Bの如く逆回転させると、カット紙300はその後端
から給紙台640に紙PL#F″″C1″s−’c*;
b・           1斯くして、カット紙から
成る記録媒体200には、転写記録1 aoc、160
M、1 soYが重ね転写され、フルカラー画像が記録
される。
ここで、転写体100をヘッド1510と共にカット紙
200から引き離す際に、カット紙200の先端はロッ
ク機構610bによって、また後端付近は紙押えローラ
612によってそれぞれプラテン610Bへ固定または
圧接されてお9、従ってカット紙200の記録部はしり
かシとプラテン610Bに巻伺いだ状態である。他方転
写体100は、転写体巻取ロール632の回転力と転写
体供給ロール631のブレーキ力によって張力が与えら
れているので、ヘッド510離間後は最短距離であるプ
ラテン610Bから離れた搬送路に移動しようとする。
よってヘッド510の矢印612Bへの移動後、転写体
1ooとカット紙200は良好に剥離する。これによシ
カット紙2oOの位置ずれを防止し、ひいては色ずれ現
像を減少させることができる。
以上は、シアン、マゼンタ、イエローの3原色によりカ
ラー記録したが、これに更に黒を加えて4原色でカラー
記録することもでき、また、その転写順位は必要に応じ
て任意に変えることができる。
第2図は、第1図に示す実施例用いられる熱転写記鎌シ
ートの一実施例の断面構造、第3図は熱転写記録シート
の熱転写層の表面平面図、第4図a、bは第2図の熱転
写記録シートを例に取っての転写原理説明図である。
100は熱転写記録シート(略して転写体)、200は
記録部などの配備媒体、300は熱等の昇温記録信号、
400は転写体100と記録媒体200とを圧接するだ
めの押圧力である。
転写体100は、耐熱性更には透光性である薄いフィル
ムやシート状の基体110の表面110a側に、顔料乃
至は染料の少くとも何れかを含む着色色材122と、昇
温によってその粘度が低下する関係にあるバインダ材1
221例えばホットメルトバインダ材との混合材料から
成る薄い厚さのインク材料120から成る層が形成され
る。
インク材料層120には、昇温記録信号301゜302
に対応した記録画素310夫々に対応してその面内に、
単数乃至は図に例示した如く複数個のインク転写補助粒
子(以下補助粒子と略称する)123が設置されて熱転
写層130が構成される。
本例では補助粒子123は球状の場合が例示され、その
粒径φは、粒子123間に位置するインク材料層120
部の厚さt以上に選ばれる。従って、補助粒子123は
、粒子123が存在しない部分のインク材料層表面12
aよりも部分的に突出し、熱転写層130表面は微細な
凹凸を形成する。なお、本例では補助粒子123の突出
表面123b上にも薄くインク材料120′が位置して
いるが、これは必ずしも存在していなくても良く、この
部分の補助粒子表面123bは露出させることもできる
昇温記録信号3000発生源としては、パルス幅変調の
電気信号SOOで、その発熱量がパルス幅変調される抵
抗発熱体素子を有する公知のサーマル記録ヘッドを用い
る。以下、サーマル記録ヘッドによる場合は、記録ヘッ
ドを基体表面110bに圧接せしめ、基体110を介し
て熱伝導でインク材料層120を昇温記録制御する0 以下、サーマル記録ヘッドで昇温記録制御する場合を例
に取り説明する。
昇温記録信号300の印加によって、インク材料層12
0は裏面120b側から昇温し、融点に達してなお所要
の融解熱が供給されると、この一定の融点温度下におい
てホットメルトバインダ材121は溶融、液状化し、実
質的に粘性が低下したいわゆる溶融インク材料140a
を生成する0更に記録信号3ooが印加された状態では
、この溶融インク材料140aの温度は、層裏面(すな
わち基体表面11oa)側から、融点を越えて再び上昇
を開始し、その昇温に対応して材料140は更に粘度が
低下し、流動性が付与されると同時に、この溶融インク
材料140aを介しての熱伝導により、溶融はインク材
料層表面120a側へと進行する。
一方、補助粒子123としてバインダ材料121   
   1よりもその融点(乃至は流動点)を高く選んで
おくと、基体表面110a、更には溶融インク材料14
01kからの熱伝導による昇温は、その融点迄は連続的
である。
斯くして、補助粒子123において、インク材料層12
0に埋設されている部分の表面123a。
及び層表面120aよシ突出・した部分の表面123b
に接する未溶融のインク材料12o1及び120′は夫
々、最高温度でも融点温度である。そのため、これより
高い融点温度を有する補助粒子表面123a。
123bからの加熱によって融解熱が供給される。
したがって第4図aの如くその表面123a、123b
に沿って溶融イスク材料14ob、14oCが発生し、
記録信号300の印加パルス幅と共に、その溶融部分が
拡大し、また溶融部は更に粘度が低下し、流動性が増加
する。
一般に、固体から液体に変移する時、その体積膨張率は
不連続的に増大する。この傾向はワックス材料が特に顕
著で、体積膨張は20%程度に進達する。
斯くして、溶融インク材料140a、更には140bは
、その熱膨張によって、補助粒子表面123aを伝わっ
て矢印150の如く、浸透、押し出され、補助粒子表面
123bと記録媒体表面200aとの狭い間隙を介して
その一種の毛細管現象により、補助粒子表面123bを
伝わって、記録媒体表面200aに付着、転写される。
この場合、記録媒体200が多孔質紙等の如く吸インク
性が大なる場合には、上記の付着、転写が促進され、ま
た、押圧力4oOが適当に大であると、補助粒子123
と基体表面110a間に介在する溶融インク材料140
aがこの押圧力400で強制的に表面123a、123
bを介して、より効果的な浸透、押し出されることにな
る。
記録媒体表面200aに、付着した溶融インク材料は記
録媒体200により熱を奪われ、粘性が増大したり、更
には固化する。
記録信号300のパルス幅Pwが適当に小なる場合には
、そのパルス幅Pwに対応して付着、転写量も少ないが
、第4図aにおいてパルス幅Pw=Pw1の如く、PW
が適当に大きく、低粘性化した溶融インク材料140a
、140bの存在によって補助粒子123に可動性が付
与される場合には、上記の浸透、押し出し160に連な
って、信号301印加終了後、溶融インク材料140a
140bが冷却して元の例えば固体状態に復帰する以前
、すなわち未だ流動状態を保持し、且つ補助粒子123
が可動性を失なわない状態で、記録媒体200と記録シ
ートを剥がすと、第4図すに例示する如く、溶融インク
材料140a、 140b。
140Cの残部は、補助粒子表面に付着して補助粒子1
23と共に記録媒体表面200aへ付着。
転着され、色材122を含んだ転写記録161が得られ
る。
記録信号300のパルス幅PyがPW=PW2と更に広
くなると、溶融は遂にはインク材料層表面120aに迄
達し、インク材料層120の全厚み部分が補助粒子12
3と共に媒体表面200に付着、転写し、この場合の転
写記録162が転写光学記録濃度の最大値となる。
斯くして、記録信号300に対応してインク材料層12
0が溶融、低粘度化し、この低粘度化に対応して補助粒
子123と共に、記録媒体表面200aに転写記録16
0を生ずるので、パルス幅Pyに対応して補助粒子12
3を単位としてその光学濃度が、濃度変調と面積変調が
共存した形で、連続階調で転写記録できる。この場合、
補助粒子123の密度を適当に高く選ぶと、視覚的には
記録画素310そのものが濃度階調で制御される利点が
ある。
以上は、バインダ材料121が明確な融点をもち、しか
もその溶融時に粘度が急激に低下する場合の例について
説明したが、バインダ材料121が例えば天然のワック
ス材の如く多種材料の混合体から成り、明確な融点をも
たず昇温に対する粘度の低下が緩やかで、或いは針入度
が大きく常温固形、乃至は半固形材料である場合にも階
調記録できる。更には融点が常温(例えば25°)以下
であって例えばポリブタンの如く常温粘着性のバインダ
材料121においても、その粘着によるイン     
ネク材料120のかぶり転写(熱転写層120と記録媒
体200を圧接しただけでインク材料120が転写する
現象)を防止するため、常温(例えばを適当に高く選ぶ
ことにより、同様にパルス幅Pwに対応して連続階調で
転写記fi160が得られる。
これらの場合、記発信号300のパルス幅Pyに対応し
てインク材料120,120’が粘性低下しこれらの全
体が流動性になると、この粘性低下に対応して記録媒体
表面200aと粒子表面123b間の一種の毛細管現象
により、補助粒子表面123b。
更には123aを介して、インク材料120’。
120が記録媒体表面200aへと浸透付着、転写され
る。また、インク材料層120部における′流動性化し
たインク材料が流動状態を失なわない状態で、記録媒体
200と転写体1ooとを剥離すると、低粘性化したイ
ンク材料を表面123a。
123bに付着した補助粒子123が転写されて、パル
ス幅Pwに対応した連続階調の転写記録160が記録媒
体表面200aに得られる。
本発明にか\る熱転写記録シート1Qoを用いた記録方
法では以上の動作説明からも明らかな如く溶融、低粘性
化インク材料に対して、補助粒子表面123a、123
b及び記録媒体表面200 aは、良好な漏れ性が必要
で、これらの表面に対する漏れ角(接触角)は少くとも
900以内で、可能な範囲で小なるよう設定される。
補助粒子123の粒形は必ずしも球状に限定されず、多
角形状等その粒形は必ずしも問わない。
また粒径φも全て単−径である必要もなく、適当な粒径
分布をもっていても良い。この場合、インク層面120
aの厚さ七以上の粒径φを持ち、インク層面120&以
上に突出した補助粒子123が連続階調の転写記録に寄
与し、それ以下の粒径の補助粒子123は、色材122
としての顔料と類似の挙動を示す。
補助粒子123の平均粒径φは、インク材料層120の
厚さtとの相関の下に、連続階調転写特性や転写記録最
高σ度の両方から、好しい範囲が実用的に選定される。
平均粒径φ。が1.5μm未満では、インク材料層12
0の厚さtが過小となり、転写記録180の最高S度が
大きく取れず、また製作的に均一な熱転写層120が困
難となり、かぶり転写を生じ易くなる。一方、補助粒子
123の平均粒径φ工が16μmを越えると、補助粒子
123の熱容量が過大となり、所期の昇温か困難となる
と共に、浸透、押し出し160の経路が過度に長くなっ
て低感度化し、最高記録濃度も低下する。
従って好しい平均粒径φ工の範囲は1.5μm〜15μ
mである。時に平均粒径φ工を2μm〜10μmの範囲
内に選ぶと、かぶシ転写が容易に防止でき、連続階調性
や記録感度等も良好にできるため推奨される。補助粒子
123の配置密度は、記録画素310の密度及び熱転写
記録特性を考慮して選定される。
補助粒子123の最低の配置密度は記録画素310夫々
に対して単数側、位置する場合である。
通常、公知のリニヤ型サーマル記録ヘッドを利用して階
調画素を記録する場合、画質の点から記録密度、すなわ
ち記録画素310の密度dは4ドツト/鵡以上に選ばれ
る。
それ故、φ〉tを満足する本発明に有効な補助粒子12
3に限定したその隠蔽率(基体表面11Q&の単位面積
に占める粒子123の面積率)Sの最小値は、その粒径
φの好ましい最小値、φ=φヨ(=1.5μm)は(π
φ2Md2)/4で与えられ、d=4ドツト/ltmで
は2.8 X 10−5(2,’8X 10−5)とな
る。
一方、Sの最大値は、φ〉tの補助粒子123が互に重
なることなく基体表面110aに最稠密に配置された場
合で、π/4=0.785(78,5%)で与えられる
。Sは上記の範囲内で適宜、選択できる。
上記において補助粒子123の配置密度が少な過ぎると
、粒子123を介しての転写記録160の濃度が不充分
となり、また記録画像も粗く見える。これらの防止には
、粒子123の配置密度は16個/個(266個/−1
φが1.6μmで       木s、、=4.5X1
0  %)以上に選ぶことが望ましい。
第3図には記録画素310夫々に補助粒子123が4個
配置された場合が例示されている。
補助粒子123は、転写記録160の色彩鮮明度から無
色透明乃至は白色であることが望ましいが、着色してい
ても良い。
無色透明乃至は白色の粒子123としては、例えば透明
ガラス粉末溶融石英粉末、エポキシ樹脂などの熱硬化性
樹脂粒子や、ポリアミド、ポリカーボネート樹脂などの
熱可塑性樹脂粒子、酸化アルミニウム(A1203)、
酸化チタン、酸化珪素(StO2)、酸化錫、硫酸バリ
ウム等の無機粉末粒子等が用いられる。
補助粒子123としては、常温乃至はインク材料層12
o製作時にバインダ材料121と完全相溶しないか溶媒
に完全溶解しないホットメルト材つ 料、例えばカルナバワックスやザゾールワックス粒子を
用いることもできる。この場合、熱転写時にバインダ材
料121と相溶するように選ぶと転写感度が改良され、
強固な転写記録160が得られる利点がある。
これらの補助粒子123は複数種を混合して用いること
もできる。
インク材料層120を構成するバインダ材料121は、
昇温記録制御によってその粘性が低下し、転゛写付着性
が付与されることが条件で、常温(例えば26℃)で必
ずしも5固体である必要はないが、転写記録160の保
存性から常温固形のホットメルト材料の使用が好しい。
ホットメルト材料として、例えばカルナバワックス、ミ
ツロウ、パラフィン、マイクロクリスタンワックス等の
ワックス類、あるいは低分子量ポリエチレン、低分子量
ポリスチレン、ポリステアリン酸ビニル、石油樹脂等ポ
リアミド樹脂、脂環族飽和炭化水素樹脂、ロジン変性マ
レイン酸樹脂等が挙げられるが、転写感度や転写記録物
の堅ろう性等から、融点または流動点は60〜170℃
、好ましくは60〜120℃が選ばれる。また、柔軟性
をバインダ剤に持たせるため混合させる柔軟剤も同様に
、たとえばポリ酢酸ビニル、セルロースエステル類、ア
クリル系1対脂類、あるいはステアリン酸、ラノリンな
どからそれらの溶融または軟化温度に基づいて適宜使用
される。ノ(イ/ダ剤として、それ自体柔軟性に富む、
たとえば石油樹脂、低分子量ポリスチレン等が使用され
る場合には、特に1.柔軟剤を加えないこともある。さ
らにまた、昇温と共に粘度が低下し粘着性が増大する関
係にあって且つ常温で流動性の粘着材料をバインダ剤に
含むことにより、より一層、昇温に対する粘度の低下お
よび転写効率を上げることができ、例えばポリブテン、
ポリイソブチレン、ポリブタジェン、シリコンオイルな
ど粘着材料をホットメルト材料に混合して熱特性を調整
し、バインダ剤として使用することもできる。
色材122としては、着色記録においては、通常の印刷
用インク、塗料等に用いられる有機乃至無機顔料や染料
、更にはこれらの混合色材が、適宜に選択して使用でき
る。
例えば黒1色転写記録において顔料としてはカーボンブ
ラック、ダイヤモンドブラック、染料としてはCI 5
olvent Black 3等を用いる〇また、フル
カラー転写記録には上記の他に、シアン色としてはCI
 Pigment Blue 15 (顔料)。
CI 5olvent Blue 2B (染料)、マ
ゼンタ色にはCI Pigment Red 57 (
顔料) 、Cl5olvent Red 49 、イエ
ロー色にはCI PigmentYellow 12 
(顔料) 、 CI Pigment Yel low
17(顔料) 、 CI 5olvent Yello
w 16等、顔料、染料乃至はこれらの混合物の3原色
乃至は黒を加えた4原色のインク材料120をもって、
熱転写層130を同一の基体シート110上に7レ一ム
順次で順番に配設し、これらをフレーム順次で重ね転写
するか、上記原色熱転写層を原色毎に別の転写体100
を形成し、夫々の原色転写シート毎に公知のリニヤ型サ
ーマル記録ヘッドを配し、3乃至は4色の原色記録信号
を夫々の記録へラドの配設位置に対応して遅延させ、線
順次で重ね転写させてフルカラー記録が達成される。
これら色材122とバインダ材料121との混合 〜重
量%は、転写記録特性を考慮して定められる。    
 1色材122として例えば染料を用いる場合、インク
材料層120に占める重量%が、2チ以下であると転写
記録濃度が不足し、一方、色材122が顔料である場合
、重量%が60%を越えるとインク材料120全体とし
ての溶融時の粘性低下が不足し、記録媒体表面200へ
の転写が困難となり、転写記録濃度が不足する。従って
色材122の重量%は2〜60%の範囲内で適当に選び
、それ故バインダ材料121はこれに対応して98〜4
0%の範囲内に選ぶのが望ましい〇 特に、色材122を10〜60チ、バインダ材料121
を90〜50%の範囲内としたインク材料120は、転
写記録濃度や連続階調性に優れ、推奨される範囲である
。この範囲は、色材122として顔料を用いる時に特に
有効である。
シート状基体2としては、例えば厚さが3.6〜16μ
m程度のポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、セ
ロファン、ポリカーボネイト、トリアセチルセルロース
、ナイロンなどの樹脂フィルムあるいは上質紙、グラシ
ン紙、トレーシング紙。
コンデンサ紙などの耐熱紙を用いることができる。
記録媒体2oOとしては、上質紙、コート紙。
アート紙9合成紙等の紙類やポリエチレイテレフタレー
ト、ボリグαピレン、セ077ン等のプラスチックフィ
ルム等を使用することができる。
熱転写記録シート100は、以上の構成を適宜、組み合
わせて例えばホットメルトコーティング法やソルベント
コーティング法によって基体シート表面110a上に熱
転写層130を塗布、一層して製造できる。
第6図に、記録信号500Aの変調パルス幅Pwと転写
記録160の光学濃度りとの関係を示す実験特性を記し
た。図からも明らかなる如く、Pwの増加に対応して記
録媒体表面200aの光学濃度D0から転写記録濃度り
は滑らかに立ち上り、極めて優れた連続階調特性を有す
ることが明らかである。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば昇温制御によっ
てその粘性が減少制御され、記録媒体への転写性が付与
される関係にあるインク材料を有し、且つこのインク材
料の構成成分たるバインダ材料よりも高い融点乃至は流
動点を有すると共に、このインク材料から成る層の厚さ
以上の粒径を有するインク転写補助粒子を前記のインク
材料に混入せしめた熱転写層を、シート状の耐熱性基体
の一方の面側に設置した本発明にか\る熱転写記録シー
トと、前記記録媒体のサーマル記録ヘッドと対向してい
る位置よりも後方部分を、プラテンとの間で挾持するよ
う配設された記録媒体保持手段とを用いることによシ、
色ずれの少ないフルカラ一連続階調画像を容易に得るこ
とができ、OA。
HA、ニューメディア、ファクシミリ分野等のフルカラ
ーハードコピーとして、産業上有用なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における熱転写記録装置のシ
ステム構成図、第2図は本発明の熱転写記録装置に用い
られる熱転写記録シートの一実施例を示す断面構造図、
第3図は第2図の熱転写記録シートの熱転写層の表面平
面図、第4図a、b施例の実験特性図、第6図は従来の
熱転写記録装置のシステム構成図である。 100・・・・・・熱転写記録シート、11o・・・・
・・耐熱性基体、120・・・・・・インク材料、12
1・・・・・・バインダ材料、122・・・・・・色材
、123・・・・・・インク転写補助粒子、13o・・
・・・・熱転写層、2oo・・・・・・記録媒体、30
0・・・・・・昇温記録信号、31o・・・・・・記録
画素、400−−−−−−押圧力、500A 、500
B・・・・・・電気信号、61o・・・・・・サーマル
記録ヘッド、eloB・・・・・・プラテン、612・
・・・・・記録媒体保持手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名通 120c、12σ’Y、12σh・・・Aシ2材料13
σ1!31σ 第5図 4:掲ハ0ルス7g、 /)、 (yns)100・・
・ 享&th:8暮こ偉シーY第 5ta=−T−7JVWi41ヘツド 6/4B・・・アクテン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇温記録制御によってその粘性が減少制御され、記録媒
    体への転写性が付与されるインク材料を有し、且つこの
    インク材料の構成成分たるバインダー材料よりも高い融
    点乃至は流動点を有すると共に、少くともその一部の粒
    径が前記インク材料から成る層の厚さ以上の粒径を有す
    るインク転写補助粒子を前記インク材料に混入せしめた
    熱転写層を、シート状の耐熱性基体の一方の面側に設置
    した熱転写記録シートと、前記熱転写記録シートのイン
    ク材料を有する面に対向する記録媒体と、前記熱転写記
    録シートの耐熱性基体の面側に設置した直線状に配列さ
    れた発熱体を有するリニヤ型サーマル記録ヘッドと、前
    記熱転写記録シートおよび前記記録媒体を介して前記記
    録ヘッドと相対向する位置に設けられたプラテンと、前
    記記録媒体の前記記録ヘッドと対向している位置より後
    方部分を、前記プラテンとの間で挾持するよう配設され
    た記録媒体保持手段とを備えた熱転写記録装置。
JP59247333A 1984-11-22 1984-11-22 熱転写記録装置 Pending JPS61125896A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101104881B1 (ko) * 2009-08-11 2012-01-17 부산대학교 산학협력단 유동저항저감형으로 형상설계된 선체를 가진 선박

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101104881B1 (ko) * 2009-08-11 2012-01-17 부산대학교 산학협력단 유동저항저감형으로 형상설계된 선체를 가진 선박

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