JPS61125632A - 操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、操作装置に関し、トラクター等の移動車に
利用する。

発明が解決しようとする問題点 走行装置に連動する変速機構部に連継した複数系統の操
作連継機構を、単一の操作レバーの前後動と左右動とに
よって操作する形態の変速操作レバー装置においては、
この操作レバーを操作するために、前後方向と左右方向
とに操作レバーが移動しろる空間広さを必要とし、例え
ばトラクター等の後輪を覆うフェンダ−と操縦席との間
の左右方向が狭い場所等へのこの操作レバー装置の設置
は困難である。

問題を解決するための手段 この発明は、横軸０回りに回動（イ）させて変速位置を
操作する操作レバー■を、この操作レバー■自体の杆身
回りの回動（ロ）によって操作位置を切替るべく変速機
構部■に連継してなる操作装置の構成とする。

発明の作用、および効果 操作レバー■を横軸０回りに回動（イ）させると、変速
機構部■を複数の変速位置に切替ることかでき、又この
ニュートラル位置で操作レバー（２）を、この操作レバ
ー■自体の杆身回りに回動（ロ）させた後、横軸０回り
に回動（イ）させることにより、変速機構部■を先の操
作の変速位置とは別の複数の変速位置に切替ることかで
き、即ち、操作レバー■自体の杆身回りの（ロ）と、こ
の操作レバー■の横軸０回りの回動（イ）とによって多
段の変速操作ができるため、従って操作レバー（りの単
一の横軸（１）回りの回動のための空間広ささえあれば
よく、例えばトラクター等のフェンダ−と操縦席との狭
い場所等へのこの操作レバー■の設置が可能となる。

実施例 なお図例において１機体に対して前後方向の変速軸に）
を有する変速機構部■を内装して上部を開放した変速ケ
ース■を設け、この変速軸に）上には。

前又は後側に摺動することにより該変速機構■を各別に
変速しつる一対の変速ギヤー■■を各々摺動自在に設け
、又この一対の変速ギヤー〇〇の上側には、該変速軸（
２）に沿い該変速ケースＧ）に支承された一対のシフタ
ーステー■■を設け、この一対のシフターステー＠■上
には、該一対の変速ギヤー〇〇に各別に係合するアーム
０部と、上下方向の相対向する溝部（至）（ト）とを有
した一対のシフターＵＱ２１を各々摺動自在に設ける。

前記変速ケース６）の上面開放部には、左右方向に貫通
する回動孔■を有して一側方向に突出するボス部と前記
一対のシフターステー■■の上側に空間部とを有した変
速支持体０を設けて固着し、このボス部の回動孔■には
１貫通孔の一側端部にスプライン溝部υを有するパイプ
状の回動部ωと。

この貫通孔に連通する前後方向の切欠ぎ部υ及びこの切
欠ぎ部Ｏを上下方向に貫通する孔［Ｆ］とを有した回動
体０を回動自在に設け、さらにこの回動体■の貫通孔に
は、該スプライン溝部■に嵌合するスプライン郡部を中
央部に有して該変速支持体（至）の−側に突出するシフ
ト軸■を摺動自在に設け。

又このシフト軸■上の前記一対のシフター００の上側に
は、この何れか一方のシフター■の溝部（至）に嵌入し
うる球体部＠を下端部に有したシフトアーム■を設けて
固着し、さらにこのシフト軸■上の該シフトアーム臼と
該変速支持体部の内側面との間には、当該シフト軸■を
該切欠ぎ部０方向に弾発付勢するスプリング（至）を設
け、又前記変速ケース６）の上面と該変速支持体０の下
面との間には。

該シフトアーム臼の左右動と前後回動とを案内しうる案
内溝を有したガイド板■を設ける。なお（ハ）は該変速
支持体０に対して前記回動体ωの軸方向の移動を係止す
る係止リングである。

該回動体［Ｆ］の上下貫通孔［Ｆ］には、上端部に適宜
の回動握り部のを有する棒状の操作レバー■を回動自在
に挿通させ、又この操作レバー■上の該切欠ぎ部には、
該シフト軸＠端に当接して回動することにより該シフト
アーム臼の球体部のを前記一対のシフター■■の両溝部
ＯＩ（至）間に移動させうる回動カム臼を設けて固着す
る。

なお臼は操縦者の操縦フロア、（至）は該操縦フロア０
上に設けた操縦者の操縦席、（ロ）は後輪を覆うフェン
ダである。

操作レバー■を機体に対して前側又は後側に回動操作す
ると１回動体０はスプライン部■曽を介してシフト軸■
を回動（イ）させ、シフトアーム臼の球体部＠は溝部ω
によってシフター■を後側又は前側に摺動移動させ変速
ギヤー〇を各々の変速位置に移動させることによって変
速し、又ニュートラル位置で操作レバー■の握り部のに
よってレバー■自体を回動（ロ）させると、回動カムに
）部はスプリング（至）に抗してシフト軸■を摺動させ
。

シフトアーム臼の球体部のはシフターＯの溝部ωからシ
フター■の溝部（ト）に移動することになり。

次に操作レバー■を前側又は後側に回動（イ）させると
、シフトアーム■の球体部■によってシフター０を介し
変速ギヤー〇を後側又は前側の変速位置に移動させる。

又このニュートラル位置で握り部０を回動（ロ）させる
と回動カムωが元の姿勢に捩るためスプリング（至）に
よってシフト軸■がカム（至）方向に摺動することによ
り、シフトアーム臼の球体部のはシフター■の溝部ωに
嵌入する。

なおこの実施例では、回動カム臼の回動（ロ）方向は自
由であるが、この回動（ロ）方向を一側に規制すること
は構成上容易であり、又、握り部のの形状を回動（ロ）
操作し易い形状或いは、一対のシフターυ■の内、何れ
のシフターにシフトアーム臼が連動しているかを示す形
状にする等、容易に構成することができる。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は一部の
正断面図、第２図は一部の平面図である。 図中、符号■は横軸、■は操作レバー、■は変速機構部
、（イ）は横軸０回りの回動、（ロ）は杆身回りの回動
を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 横軸（１）回りに回動（イ）させて変速位置を操作する
   操作レバー（２）を、この操作レバー（２）自体の杆身
   回りの回動（ロ）によって操作位置を切替るべく変速機
   構部（３）に連継してなる操作装置。