JPS61123322A - Ｆｍ受信機 - Google Patents
Ｆｍ受信機Info
- Publication number
- JPS61123322A JPS61123322A JP24509084A JP24509084A JPS61123322A JP S61123322 A JPS61123322 A JP S61123322A JP 24509084 A JP24509084 A JP 24509084A JP 24509084 A JP24509084 A JP 24509084A JP S61123322 A JPS61123322 A JP S61123322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- frequency
- switch
- radio wave
- electric field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
- H04B1/1009—Placing the antenna at a place where the noise level is low and using a noise-free transmission line between the antenna and the receivers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ＦＭ受信機の空中線入力回路を自動的に選択
する事により、良好受信を実現できるＦＭ受信機に関す
るものである。
する事により、良好受信を実現できるＦＭ受信機に関す
るものである。
従来の技術
一般にＦＭ放送局が多局の場合、送信所が受信側から一
方向に存在する事はなく、希望する放送波を最適ないし
は、良好な受信を行う場合、放送局方向に指向性空中線
を設置し、空中線を切換える必要がある。具体的には欧
州に於ける放送事情がこの例に当る。そのため、第３図
に示す様に、ＦＭ受信用空中線１を複数設置し、空中線
系切換え器２で切換え、ＦＭ受信機３に受信電波を伝送
し、最適彦、もしくは良好な受信状態を得ている。
方向に存在する事はなく、希望する放送波を最適ないし
は、良好な受信を行う場合、放送局方向に指向性空中線
を設置し、空中線を切換える必要がある。具体的には欧
州に於ける放送事情がこの例に当る。そのため、第３図
に示す様に、ＦＭ受信用空中線１を複数設置し、空中線
系切換え器２で切換え、ＦＭ受信機３に受信電波を伝送
し、最適彦、もしくは良好な受信状態を得ている。
又、一部受信機にあっては、この切換え器２を内臓し、
空中線系切換器２を外部に必要としない種類の受信機の
仕様になっているものもある。
空中線系切換器２を外部に必要としない種類の受信機の
仕様になっているものもある。
又希望受信局が多局の場合や、最適受信を目的に空中線
切換えを行わず、直接空中線を回転し受信する方法もあ
る。第２図はその具体例である。
切換えを行わず、直接空中線を回転し受信する方法もあ
る。第２図はその具体例である。
指向性空中線１を、空中線回転装置４により回転し、Ｆ
Ｍ受信機３の電界強度計指示で確認しながら、空中線回
転装置制御器５を制御する方法である。第３図は空中線
系切換や回転動作を行わず、空中線を無指向性のもので
、高さｈと空中線の性能だけに依存しているもので、こ
の図では、グランドプレーン空中線６を用いている。
Ｍ受信機３の電界強度計指示で確認しながら、空中線回
転装置制御器５を制御する方法である。第３図は空中線
系切換や回転動作を行わず、空中線を無指向性のもので
、高さｈと空中線の性能だけに依存しているもので、こ
の図では、グランドプレーン空中線６を用いている。
発明が解決しようとする問題点
これらの従来例では、放送局を選局する毎に、空中線の
切換や回転動作を必要とするために、切換え式の場合に
於いては一局一局操作する必要があり、回転式の場合に
於いては、回転を高速化する必要があり、ＦＭ帯の様に
比較的大型の空中線を用いる場合に於いては、コスト的
に実現性がう−すく、自動選局動作には不都合である。
切換や回転動作を必要とするために、切換え式の場合に
於いては一局一局操作する必要があり、回転式の場合に
於いては、回転を高速化する必要があり、ＦＭ帯の様に
比較的大型の空中線を用いる場合に於いては、コスト的
に実現性がう−すく、自動選局動作には不都合である。
又第３図に示す無指向性空中線を使いる場合に於いては
、良好な電界を得るため利得を上げる等の理由により、
大入力信号が存在する場合等の条件下では、混変調、相
互変調等の受信妨害を受けやすくなる等、不都合を生じ
る場合があり、問題を有している。
、良好な電界を得るため利得を上げる等の理由により、
大入力信号が存在する場合等の条件下では、混変調、相
互変調等の受信妨害を受けやすくなる等、不都合を生じ
る場合があり、問題を有している。
本発明は、このような従来の欠点を除去するものであシ
、容易に多局化放送受信状況を実現させ良好なＦＭ受信
を可能ならしめるＦＭ受信機を提供することを目的とす
るものである。
、容易に多局化放送受信状況を実現させ良好なＦＭ受信
を可能ならしめるＦＭ受信機を提供することを目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、ＦＭ空中線入力端
子を、少なくとも２系列以上有しシその系列に比例する
空中線入力切換回路部と、受信電波の信号強度を検出す
る回路と、検出信号レベルデータを一時メモリする機能
、空中線入力端子別系列選択時出力するレベルデータと
を比較する比較手段と、あらかじめ決定する条件によシ
、レベルデータ比較し、一つの系列を選択し切換制御信
号を発生し、空中線を選択し、受信電波を受信するよう
にしたものである。
子を、少なくとも２系列以上有しシその系列に比例する
空中線入力切換回路部と、受信電波の信号強度を検出す
る回路と、検出信号レベルデータを一時メモリする機能
、空中線入力端子別系列選択時出力するレベルデータと
を比較する比較手段と、あらかじめ決定する条件によシ
、レベルデータ比較し、一つの系列を選択し切換制御信
号を発生し、空中線を選択し、受信電波を受信するよう
にしたものである。
作用
本発明は上記した構成によυ、同一周波数の受信電波の
電界強度を空中線系ごとにレベル検知し、デジタル変換
した後にメモリーシ、第１系又は第２系又は第１２系の
空中線系からの電界強度レベルと比較し、あらかじめ設
定しである条件に合う、空中線系を選び、自動的に空中
線系を選択して、希望する放送局電波を受信させるもの
で、複数の空中線系からの電波の受信を自動的に行うた
め最適のもしくは良好なＦＭ受信を、操作の容易なＦＭ
受信機として提供しうるものである。
電界強度を空中線系ごとにレベル検知し、デジタル変換
した後にメモリーシ、第１系又は第２系又は第１２系の
空中線系からの電界強度レベルと比較し、あらかじめ設
定しである条件に合う、空中線系を選び、自動的に空中
線系を選択して、希望する放送局電波を受信させるもの
で、複数の空中線系からの電波の受信を自動的に行うた
め最適のもしくは良好なＦＭ受信を、操作の容易なＦＭ
受信機として提供しうるものである。
実施例
以下本発明の一実施例のＦＭ受信機を図面を参照して説
明する。第１図は、ＦＭ受信機の空中線系切換部を含む
ブロックダイアグラムである。第２図は、受信点を中心
として、多局の放送局の送信空中線設置方向を示す図で
ある。
明する。第１図は、ＦＭ受信機の空中線系切換部を含む
ブロックダイアグラムである。第２図は、受信点を中心
として、多局の放送局の送信空中線設置方向を示す図で
ある。
ＦＭ受信機を希望する放送局の周波数に設定すると、空
中線系切換器７は、先づ、空中線１ａからの放送電波を
選択し、周波数変換回路８で、中間周波数に変換された
後、中間周波数増巾器９へ伝送する。ここで中間周波数
は増巾されると共に、入力信号に応じた出力電圧を発生
させ、電界強度検出器１０で、放送電波の電界強度に応
じたアナログのレベルを出力する。このレベルをＤ／Ａ
変換器１１でデジタル量に変換し、デジタルデータを第
１のメモリー１２へメモリーする。次のステップとして
、空中線切換器制御部１４から、空中線切換動作の信号
を、空中線切換器７に与え、空中線１ｂへ切換える。同
一周波数の同一放送局の放送電波は、空中線１ａから空
中線１ｂへと切換るため前述と同様の糸路で、Ｄ／Ａ変
換器１１でデジタル量に変換した後、デジタル量比較手
段１３へ連送し、あらかじめ設定する比較条件により比
較し、比較結果を空中線切換器制御部１４へ連送し、選
択すべき空中線選択指示用の切換動作の信号を空中線切
換器７に与え、動作を終了する。周波数変更用信号発生
手段１５からは、周波数変更に併い、局部発振回路手段
１６と空中線切換器制御部１４へ周波数データ、空中線
切換初期設定信号が与えられ、新しい周波数ごとに上述
の動作を行う。
中線系切換器７は、先づ、空中線１ａからの放送電波を
選択し、周波数変換回路８で、中間周波数に変換された
後、中間周波数増巾器９へ伝送する。ここで中間周波数
は増巾されると共に、入力信号に応じた出力電圧を発生
させ、電界強度検出器１０で、放送電波の電界強度に応
じたアナログのレベルを出力する。このレベルをＤ／Ａ
変換器１１でデジタル量に変換し、デジタルデータを第
１のメモリー１２へメモリーする。次のステップとして
、空中線切換器制御部１４から、空中線切換動作の信号
を、空中線切換器７に与え、空中線１ｂへ切換える。同
一周波数の同一放送局の放送電波は、空中線１ａから空
中線１ｂへと切換るため前述と同様の糸路で、Ｄ／Ａ変
換器１１でデジタル量に変換した後、デジタル量比較手
段１３へ連送し、あらかじめ設定する比較条件により比
較し、比較結果を空中線切換器制御部１４へ連送し、選
択すべき空中線選択指示用の切換動作の信号を空中線切
換器７に与え、動作を終了する。周波数変更用信号発生
手段１５からは、周波数変更に併い、局部発振回路手段
１６と空中線切換器制御部１４へ周波数データ、空中線
切換初期設定信号が与えられ、新しい周波数ごとに上述
の動作を行う。
第２図に於ける、受信点１７には、入方向に指向性を有
する空中線１ａ、Ｂ方向に指向性を有する空中線１ｂが
設置してあり、入方向を中心に、放送局送信空中線１８
が２局、Ｂ方向に３局ある。
する空中線１ａ、Ｂ方向に指向性を有する空中線１ｂが
設置してあり、入方向を中心に、放送局送信空中線１８
が２局、Ｂ方向に３局ある。
今、Ｂ方向の１９ｂ局を受信する時、受信者が、１９ｂ
局の周波数を選択すると、ＦＭ受信機は、先づＡ方向（
又はＢ方向）からの１９ｂの電界レベルをメモリーシ、
次に、Ｂ方向（又は入方向）からの電界レベルを検出し
、データ比較し、あらかじめ設定する条件（この場合電
界強度の強い方〕によってＢ方向を選び、空中線１ｂか
らの電波を受信する様になる。
局の周波数を選択すると、ＦＭ受信機は、先づＡ方向（
又はＢ方向）からの１９ｂの電界レベルをメモリーシ、
次に、Ｂ方向（又は入方向）からの電界レベルを検出し
、データ比較し、あらかじめ設定する条件（この場合電
界強度の強い方〕によってＢ方向を選び、空中線１ｂか
らの電波を受信する様になる。
発明の効果
本発明のＦＭ受信機は、複数の空中線系からの電波を、
同一周波数内で、電界強度のレベルによって、あらかじ
め設定する条件で、空中線系を自動的に選択するので、
特に平野部に於ける、多局放送受信や、特定の放送局受
信のため、特別の方向に設置する空中線を設けた場合等
に、放送局ととて、空中線を手動にて切換る必要がなく
、従来のＦＭ受信機を操作する時と同じ操作で良く、容
易である。又、空中線を回転させる等、大型の回転器も
不要で、高速釦自動選局も可能となる、又無指向性の空
中線を用いる事による併置も排除できるなどの効果をも
たらす等、実用上、きわめて有利なものである。
同一周波数内で、電界強度のレベルによって、あらかじ
め設定する条件で、空中線系を自動的に選択するので、
特に平野部に於ける、多局放送受信や、特定の放送局受
信のため、特別の方向に設置する空中線を設けた場合等
に、放送局ととて、空中線を手動にて切換る必要がなく
、従来のＦＭ受信機を操作する時と同じ操作で良く、容
易である。又、空中線を回転させる等、大型の回転器も
不要で、高速釦自動選局も可能となる、又無指向性の空
中線を用いる事による併置も排除できるなどの効果をも
たらす等、実用上、きわめて有利なものである。
第１図は本発明の一実施例におけるＦＭ受信機を示すブ
ロックダイアグラム、第２図は同実施例における放送局
の送局空中線設置方向指示図、第３図〜第５図は従来例
のＦＭ受信機の構成図である。 １ａ、１ｂ・・・・・・空中線、７・・・・・・空中線
切換器、８・・・・・・周波数変換回路、９・・・・・
・中間周波数増巾器、１ｏ・・・・・・電界強度検出器
、１１・・・・・・Ｄ／Ａ変換器、１２・・・・・・第
１のメモリー、１３・・・・・・デジタル量比較手段、
１４・・・・・・空中線切換器制御部、１５・・・・・
・周波数変更用信号発生手段、１６・・・・・・局部発
振回路手段、１７・・・・・・受信点、１８ａ 、 Ｉ
Ｅ３ｂ 、１９ａ。 １９ｂ、１９ｃ・・・・・・放送局送信用空中線、１ａ
。 １ｂ・・・・・・指向性空中線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名−３
１図 １ａ。 第２図 第３図
ロックダイアグラム、第２図は同実施例における放送局
の送局空中線設置方向指示図、第３図〜第５図は従来例
のＦＭ受信機の構成図である。 １ａ、１ｂ・・・・・・空中線、７・・・・・・空中線
切換器、８・・・・・・周波数変換回路、９・・・・・
・中間周波数増巾器、１ｏ・・・・・・電界強度検出器
、１１・・・・・・Ｄ／Ａ変換器、１２・・・・・・第
１のメモリー、１３・・・・・・デジタル量比較手段、
１４・・・・・・空中線切換器制御部、１５・・・・・
・周波数変更用信号発生手段、１６・・・・・・局部発
振回路手段、１７・・・・・・受信点、１８ａ 、 Ｉ
Ｅ３ｂ 、１９ａ。 １９ｂ、１９ｃ・・・・・・放送局送信用空中線、１ａ
。 １ｂ・・・・・・指向性空中線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名−３
１図 １ａ。 第２図 第３図
Claims (1)
- ＦＭ空中線入力端子を少なくとも２系列以上有し、その
系列に対応する空中線入力切換回路部と、受信電波の信
号強度を検出する回路と、検出信号レベルデータを一時
メモリする手段と、前記メモリする手段にメモリされた
データと前記検出する回路から出力されるレベルデータ
とを比較する比較手段と、前記比較手段からの出力によ
り前記ＦＭ空中線入力端子の系列のうち一つを選択する
手段と、周波数が変更された時に前記選択する手段を動
作させる手段とを備えた事を特徴とするＦＭ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24509084A JPS61123322A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | Ｆｍ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24509084A JPS61123322A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | Ｆｍ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123322A true JPS61123322A (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=17128454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24509084A Pending JPS61123322A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | Ｆｍ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61123322A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01186026A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | ステレオ復調回路 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24509084A patent/JPS61123322A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01186026A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | ステレオ復調回路 |
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