JPS6112330Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112330Y2 JPS6112330Y2 JP7898080U JP7898080U JPS6112330Y2 JP S6112330 Y2 JPS6112330 Y2 JP S6112330Y2 JP 7898080 U JP7898080 U JP 7898080U JP 7898080 U JP7898080 U JP 7898080U JP S6112330 Y2 JPS6112330 Y2 JP S6112330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- main
- octagonal
- panels
- flap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 11
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は厚紙製の八角箱に関するものである。
従来の角柱状厚紙製容器は菓子類等に使用されて
いる。しかしこれらはサツク貼り方式によるため
にエンドロ−デイングによつて内容物を充填して
いた。客の購売意欲を高めるために単に方形容器
や角筒形容器に依存することなく客をアピールす
る必要がある。
従来の角柱状厚紙製容器は菓子類等に使用されて
いる。しかしこれらはサツク貼り方式によるため
にエンドロ−デイングによつて内容物を充填して
いた。客の購売意欲を高めるために単に方形容器
や角筒形容器に依存することなく客をアピールす
る必要がある。
本考案はこの様な事情の下に考案されたもので
あつて、すなわち１枚のブランクシートから客に
注目されるような形態の容器として八角筒状の目
新しい箱を提供するものである。
あつて、すなわち１枚のブランクシートから客に
注目されるような形態の容器として八角筒状の目
新しい箱を提供するものである。
本考案の厚紙製八角箱について図示の実施例に
よつて説明する。
よつて説明する。
第１図は本考案の八角箱のブランクシートを示
す展開図である。
す展開図である。
先ず同形の主パネル１，２，３，４の間に折罫
を介して主パネルにより小幅の同形副パネルを設
ける。すなわち罫線５，６間、７，８間および
９，１０間にそれぞれ副パネル１１，１２，１３
を、また主パネル４の側縁に副パネル１４を折罫
１５を介して連設するとともに副パネル１４の側
縁に折罫１６を介して主パネル１の外側に貼着す
るほゞ主パネルと同形の貼着パネル１７を設け
る。
を介して主パネルにより小幅の同形副パネルを設
ける。すなわち罫線５，６間、７，８間および
９，１０間にそれぞれ副パネル１１，１２，１３
を、また主パネル４の側縁に副パネル１４を折罫
１５を介して連設するとともに副パネル１４の側
縁に折罫１６を介して主パネル１の外側に貼着す
るほゞ主パネルと同形の貼着パネル１７を設け
る。
次に１対の対向する主パネル１，３の両端にそ
れぞれ折罫１８，１８′および１９，１９′を介し
て内蓋および内底に貼着する構造用フラツプ２
０，２０′および２１，２１′を設けるが、蓋の下
に貼着される構造用フラツプ２０，２１の主パネ
ルとの間の折罫１８，１９にはミシン目を入れ
る。
れぞれ折罫１８，１８′および１９，１９′を介し
て内蓋および内底に貼着する構造用フラツプ２
０，２０′および２１，２１′を設けるが、蓋の下
に貼着される構造用フラツプ２０，２１の主パネ
ルとの間の折罫１８，１９にはミシン目を入れ
る。
副パネル１１，１２の両端にはそれぞれ折罫を
介してダストフラツプ２２，２２′および２３，
２３′を設ける。更に上記主パネル１，３以外の
対向する主パネル即ち主パネル２，４の両端には
それぞれ正方形の内、外蓋パネル２４，２５およ
び内、外底パネル２４′，２５′を設けるが、内蓋
パネル２４と内底パネル２４′においてはその先
端の角部にそれぞれダストフラツプ２６，２７お
よび２６′，２７′を折罫を介して設ける。また蓋
外フラツプ２５および底外フラツプ２５′におい
てはその四隅の角部でほゞ副パネルの幅で三角形
に切欠く。
介してダストフラツプ２２，２２′および２３，
２３′を設ける。更に上記主パネル１，３以外の
対向する主パネル即ち主パネル２，４の両端には
それぞれ正方形の内、外蓋パネル２４，２５およ
び内、外底パネル２４′，２５′を設けるが、内蓋
パネル２４と内底パネル２４′においてはその先
端の角部にそれぞれダストフラツプ２６，２７お
よび２６′，２７′を折罫を介して設ける。また蓋
外フラツプ２５および底外フラツプ２５′におい
てはその四隅の角部でほゞ副パネルの幅で三角形
に切欠く。
更に外蓋パネル２５には或る幅でジツパー部２
８を設け、内方のジツパー線上に差込片２９を切
込み３０によつて設ける。一方蓋内フラツプ２５
には上記の差込片２９を挿入できる切込み３１を
設ける。このフラツプの先端には切欠きで手掛け
３２を設けておくと便利である。
８を設け、内方のジツパー線上に差込片２９を切
込み３０によつて設ける。一方蓋内フラツプ２５
には上記の差込片２９を挿入できる切込み３１を
設ける。このフラツプの先端には切欠きで手掛け
３２を設けておくと便利である。
本考案の八角箱をブランクシートから組立てる
には第２図の組立図のように構造用フラツプ２
０，２１は蓋内パネル２４の内側に貼着、また同
様に構造用フラツプ２０′，２１′は内底パネル２
４′の内側に貼着する。貼着パネル１７を主パネ
ル１の外側に貼着する。ダストフラツプは全部箱
の内側に差込み、底内パネル２４′の上に底外パ
ネル２５′を重ねて貼着し、また内蓋パネル２４
の上には外蓋パネル２５のジツパー部２８より先
端部を貼着し、蓋外パネル２５は蓋内パネル２４
を覆うようになつて第３図の外観図のような八角
箱を形成する。
には第２図の組立図のように構造用フラツプ２
０，２１は蓋内パネル２４の内側に貼着、また同
様に構造用フラツプ２０′，２１′は内底パネル２
４′の内側に貼着する。貼着パネル１７を主パネ
ル１の外側に貼着する。ダストフラツプは全部箱
の内側に差込み、底内パネル２４′の上に底外パ
ネル２５′を重ねて貼着し、また内蓋パネル２４
の上には外蓋パネル２５のジツパー部２８より先
端部を貼着し、蓋外パネル２５は蓋内パネル２４
を覆うようになつて第３図の外観図のような八角
箱を形成する。
この八角箱を開封するにはジツパー部２８を除
去することにより第４図の斜視図の状態で開封で
き、また第５図の斜視図によつて示されるように
再封できるものである。
去することにより第４図の斜視図の状態で開封で
き、また第５図の斜視図によつて示されるように
再封できるものである。
なお構造フラツプ２１の罫線９との接触部に、
また同様に構造フラツプ２０においてもＶ−カツ
トを、それぞれのミシン線１９，１８の先端に入
れておくと開封時の力がＶ−カツトの頂点に集中
して極めて微小の力でミシン線１９，１８が破れ
て開封が容易となる。
また同様に構造フラツプ２０においてもＶ−カツ
トを、それぞれのミシン線１９，１８の先端に入
れておくと開封時の力がＶ−カツトの頂点に集中
して極めて微小の力でミシン線１９，１８が破れ
て開封が容易となる。
本考案の八角箱は上記のように同形の４個の主
パネルと同形の４個の副パネルを順次交互に連設
し、かつ端部副パネル側縁に主パネルと同形の貼
着パネルを設け、該貼着パネルを端部主パネルの
外側に貼着して八角筒となし、さらに、端部副パ
ネルに隣接する主パネル、及び該主パネルに対向
する主パネルの両端にはそれぞれ八角筒の開口部
と同形の八角形の外蓋パネル、外底パネル、及び
八角形で先端角部にダストフラツプを設けた内蓋
パネル、内底パネルを設けかつ、外蓋パネルには
ジツパー、及び差込片を、内蓋パネルには差込片
挿入用切込みをそれぞれ設け、上記以外の対向す
る主パネルの両端にはそれぞれ構成用フラツプ
を、特に内外蓋フラツプ側ではミシン線を介して
設け、また内蓋パネル、内底パネルを有する主パ
ネルに隣接する２個の副パネル両端にはそれぞれ
ダストフラツプを設けると共に内外蓋パネル、内
外底パネルを折り重ね貼着し、構造用フラツプを
内蓋フラツプ、内底フラツプ内側に貼着してなる
八角箱であつて、従つて製函後トツプローデイン
グ、一封函にて製品として供するもので、これに
より自動化ラインとしての商品の製造が可能にな
つた。また開封時、構造上、構造用フラツプが蓋
内パネルに接着されたまゝミシン目から切れるの
で、蓋のその後の再使用に耐えるようになつてお
り、ダストフラツプも新規な形態となすとともに
構造強化ともなりダストプルーフの効果も充分発
揮できるものである。
パネルと同形の４個の副パネルを順次交互に連設
し、かつ端部副パネル側縁に主パネルと同形の貼
着パネルを設け、該貼着パネルを端部主パネルの
外側に貼着して八角筒となし、さらに、端部副パ
ネルに隣接する主パネル、及び該主パネルに対向
する主パネルの両端にはそれぞれ八角筒の開口部
と同形の八角形の外蓋パネル、外底パネル、及び
八角形で先端角部にダストフラツプを設けた内蓋
パネル、内底パネルを設けかつ、外蓋パネルには
ジツパー、及び差込片を、内蓋パネルには差込片
挿入用切込みをそれぞれ設け、上記以外の対向す
る主パネルの両端にはそれぞれ構成用フラツプ
を、特に内外蓋フラツプ側ではミシン線を介して
設け、また内蓋パネル、内底パネルを有する主パ
ネルに隣接する２個の副パネル両端にはそれぞれ
ダストフラツプを設けると共に内外蓋パネル、内
外底パネルを折り重ね貼着し、構造用フラツプを
内蓋フラツプ、内底フラツプ内側に貼着してなる
八角箱であつて、従つて製函後トツプローデイン
グ、一封函にて製品として供するもので、これに
より自動化ラインとしての商品の製造が可能にな
つた。また開封時、構造上、構造用フラツプが蓋
内パネルに接着されたまゝミシン目から切れるの
で、蓋のその後の再使用に耐えるようになつてお
り、ダストフラツプも新規な形態となすとともに
構造強化ともなりダストプルーフの効果も充分発
揮できるものである。
第１図は本考案の八角箱の展開図（ブランクシ
ート）、第２図は同じくその組立説明図、第３図
は組立後の外観図、第４図は同じくその開封時の
斜視図、第５図は再封時の本考案の八角箱の斜視
図である。 １，２，３，４……主パネル、５，６，７，
８，９，１０……罫線、１１，１２，１３，１４
……副パネル、１５，１６……罫線、１７……貼
着パネル、１８，１８′，１９，１９′……罫線、
２０，２０′，２１，２１′……構造用フラツプ、
２２，２２′，２３，２３′……ダストフラツプ、
２４……内蓋パネル、２５……外蓋パネル、２
４′……内底パネル、２５′……外底パネル、２
６，２６′，２７，２７′……ダストフラツプ、２
８……ジツパー部、２９……差込片、３０……切
込み、３１……差込片挿入用切込み、３２……手
掛け。
ート）、第２図は同じくその組立説明図、第３図
は組立後の外観図、第４図は同じくその開封時の
斜視図、第５図は再封時の本考案の八角箱の斜視
図である。 １，２，３，４……主パネル、５，６，７，
８，９，１０……罫線、１１，１２，１３，１４
……副パネル、１５，１６……罫線、１７……貼
着パネル、１８，１８′，１９，１９′……罫線、
２０，２０′，２１，２１′……構造用フラツプ、
２２，２２′，２３，２３′……ダストフラツプ、
２４……内蓋パネル、２５……外蓋パネル、２
４′……内底パネル、２５′……外底パネル、２
６，２６′，２７，２７′……ダストフラツプ、２
８……ジツパー部、２９……差込片、３０……切
込み、３１……差込片挿入用切込み、３２……手
掛け。
Claims (1)
- 同形の４個の主パネルと同形の４個の副パネル
を順次交互に連設し、かつ端部副パネル側縁に主
パネルと同形の貼着パネルを設け、該貼着パネル
を端部主パネルの外側に貼着して八角筒となし、
されに、端部副パネルに隣接する主パネル、及び
該主パネルに対向する主パネルの両端にはそれぞ
れ八角筒の開口部と同形の八角形の外蓋パネル、
外底パネル、及び八角形で先端角部にダストフラ
ツプを設けた内蓋パネル、内底パネルを設けか
つ、外蓋パネルにはジツパー、及び差込片を、内
蓋パネルには差込片挿入用切込みをそれぞれ設
け、上記以外の対向する主パネルの両端にはそれ
ぞれ構成用フラツプを、特に内外蓋フラツプ側で
はミシン線を介して設け、また内蓋パネル、内底
パネルを有する主パネルに隣接する２個の副パネ
ル両端にはそれぞれダストフラツプを設けると共
に構造用フラツプを内蓋フラツプ、内底フラツプ
内側に貼着してなる八角箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7898080U JPS6112330Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7898080U JPS6112330Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS573612U JPS573612U (ja) | 1982-01-09 |
| JPS6112330Y2 true JPS6112330Y2 (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=29441482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7898080U Expired JPS6112330Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112330Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-06 JP JP7898080U patent/JPS6112330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS573612U (ja) | 1982-01-09 |
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