JPS61122714A - 無軌道式クレ−ンの走行軌道修正装置 - Google Patents

無軌道式クレ−ンの走行軌道修正装置

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JPS61122714A
JPS61122714A JP59243150A JP24315084A JPS61122714A JP S61122714 A JPS61122714 A JP S61122714A JP 59243150 A JP59243150 A JP 59243150A JP 24315084 A JP24315084 A JP 24315084A JP S61122714 A JPS61122714 A JP S61122714A
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JP
Japan
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traveling
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crane
signal
track
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JP59243150A
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JPH0738133B2 (ja
Inventor
Toru Takehara
亨 竹原
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C9/00Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes
    • B66C9/16Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes with means for maintaining alignment between wheels and track

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、無軌道式クレーンがあらかじめ決められた
走行方向からずれた方向に走行した時、方向を正しく修
正する信号を発生する無軌道式クレーンの走行軌道修正
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、コンテナヤードにおいてコンテナ集積場は広い
面積を有しているので、ここで使用されるクレーンは荷
役量に応じて必要なコンテナ置場に回送することができ
る無軌道式クレーンが使用されることが多い。このクレ
ーンはゴムタイヤによって駆動され、自動車のように自
在な方向に走行させることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、無軌道式クレーンといえども荷役作業の
内容は従来の軌道式クレーンと変ることはない友め、大
きさは従来の軌道式クレーンと同程度に大きく、クレー
ンスパンは20m程度あるため、この間にコンテナが積
上げられていると見通しが悪くなり、不慣れな運転者が
運転するとクレーンをコンテナに接触させてしまう欠点
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような欠点を解決するためこの発明は、走行基準点
検出信号、走行速度、走行方向角速度とから軌道ずれ量
を演算し、このずれ量に応じた軌道修正を行なうように
したものである。
〔作用〕
軌道ずれを修正しながら走行する。
〔実施例〕
第2図はコンテナヤードの一例を示す平面図である。こ
の例のコンテナヤードはA−Fまでの6つのレーンを有
し、1つのレーンには2つのコンテナ置場1a、1bが
設けられ、無軌道式クレーン2はコンテナ置場1m、1
bの長手方向に設けられた走行路3および、これと直角
に設けられたシフト通路4を走行して他のレーンに移れ
るようになっている。そして、走行通路3には約50メ
ートル置きにa = hの位置に走行基準点5が設けら
れている。
第3図は無軌道式クレーン2の側面図である。
図中、6aおよび6bは走行用のゴム車輪であって、走
行方向を0度又は90度に設定することができ、第3図
は零度の位置にした状態を示している。Tは無軌道式ク
レーン構造物8の下方に設けられた走行基準点検出装置
であって、地上に設けられた走行基準点5と共に無軌道
式クレーン2の基準点位置検出を行なう。9はゴム車輪
6bによって駆動される走行速度測定装置である。
第1図はこの発明に係る装置を適用して構成した無軌道
式クレーン走行装置の一実施例を示すブロック図である
。同図において、10は走行軌道修正装置であり、走行
基準点検出装置7、走行速度測定装置9、走行方向角速
度検出装置11、タイマ12、積分器13.14、軌道
制御装置15から行基準点5を通過する度に走行基準点
信号1(0)、走行基準点通過時の初期軌道ずれ角度θ
(0)および初期軌道ずれ量L(0)を出力するように
なっている。
走行方向角速度検出装置11は例えばジャイロ装置によ
って構成され、無軌道式クレーン2にあらかじめ決めら
れた走行路3からずれる角速度が作用した時、その角速
度に比例した信号を発生するようになっている。タイマ
12は入力信号が供給されると直ちにリセットされ、そ
の後の経過時間を表わす信号を出力するようになつ・て
いる。積分器13はクレーン走行方向角速度と走行基準
点検出装置Tによって検出された初期ずれ角度とからク
レーン走行ずれ角度を演算するようになっている。積分
器14は走行速度測定装置9と積分器13により演算さ
れ友クレーン走行ずれ角度と、走行基準点検出装置7に
より検出された初期軌道ずれ量とから軌道ずれ量を演算
する様になっている。
軌道制御装置15は積分器14から供給される信号をも
とに、無軌道式クレーン2が走行路3からずれた時、そ
のずれを補正する信号を発生するよう罠なっている。1
6は走行電動機制御装置であり、運転者の操作に応じて
走行電動機j7a、17bを制御するとともに、軌道制
御装置15から軌道修正信号が発生し九時、その信号に
応じて走行電動機17a、17bの補正制御を行なうよ
うになっている。
このように構成された装置の動作は次の通りである。今
、無軌道式クレーン2が第2図に示すようにレー/Aを
aの位置にある走行基準点5からdの位置Inる走行基
準点5の方向に走行する場合の動作について説明する。
無軌道式クレーン2が走行基準点5を通過する度に走行
基準点検出装置7が走行基準点信号1(0)を発生する
ので、タイマ12は走行基準点信号i (0)が発せら
れた後の経過時間信号lを出力する。この結果、走行速
度測定装置8.走行方向角速度検、出装置11は経過時
間信号IKもとづいて走行速度信号と走行方向角速度信
号を発生し、これらの信号と走行基準点検出装置Tから
供給される信号にもとづいて積分器13は次の第(1)
式に示す信号を、積分器14は次の第(2)式に示す信
号を出力する。
θ(1) =  /つθ′(p)・dp+ θ(0) 
  ・・・・・(1)L(i) = f: v(t) 
・rn(θ(t)) −d t+ L(0)−(2+こ
こで各記号は次のように定義される。
θ(1) : 1秒後のクレーン走行ずれ角度θ′φ)
二足行方向角速度検出装置11の出力信号θ(0)二足
行方向基準点通過時の初期軌道ずれ角L(i) : 1
秒後の軌道ずれ量 v(t) :走行速度測定装置9の出力信号L(0) 
:走行基準点通過時の初期軌道ずれ量内(θ(t)l 
:(1)式で得られたθ(1)の正弦なおθ′(p)は
角速度を我わしている。
このため軌道制御装置15は走行基準点信号。
走行速度、走行方向角速度信号から無軌道式クレーン2
を走行路3に戻す友めの軌道修正信号を発生し、走行電
動機制御装置16に供給する。このことにより、走行電
動機制御装置16は供給され次軌道修正信号に応じて走
行電動機17a、17bを制御し、無軌道式クレーン2
を走行路3に引戻す。
この場合、走行電動機17a、17bは無軌道式クレー
ン20両脚に設けられており、この電動機の制御は例え
ば、軌道修正信号に応じて界磁を制御して、各電動機の
速度全1i14整することによって行ない、これによっ
て軌道ずれを一定値以下に制御することができる。
第4図はあらかじめ定められた基準線1Bとクレーン走
行軌跡19との関係を各時刻単位で示したものである。
Pa〜P、はi=0〜5秒における無軌道式クレーン2
の位置を示したもの、v(0)〜v(5)は各時刻にお
けるクレーン走行速度の大きさをベクトル表示し友もの
、θ(0)〜θ(5)は各時刻におけるクレーン走行ず
れ角度を表示したもの、uO)〜L(5)は各時刻にお
ける軌道ずれ量を表わしたものである。なお、L(0)
、θ(0)は無軌道式クレーン2が走行基準点2Gを通
過した時に走行基準点検出装置7により測定した値、p
eta走行基準点20における基準線18と垂直な線上
に位置する点である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る無軌道式クレーン
の走行軌道修正装置は、走行基準点検出信号、走行速度
、走行方向角速度から軌道ずれ量を演算して軌道ずれを
補正するようにしたものでらるから、運転に十分習熟し
ていない運転者でも無軌道式クレーンを正確に目的方向
に走行させることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はコンテナヤードの平面図、第3図は無軌道式クレーン
の側面図、第4図は無軌道式クレーンの走行方向を示す
図である。 2・・・・無軌道式クレーン、3・・・・走行路、5.
20・・・・走行基準点、T・・・・走行基準点検出装
置、9・・・・走行速度測定装置、10・・・・走行軌
道修正装置、11・・・・走行方向角速度検出装置、1
2・・・・タイマ、13.14・・・・積分器、15・
・・・軌道制御装置、16・・・・走行電動機制御装置
、1γa。 17b・・・・走行電動機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クレーンが走行路に設けられた走行基準点を通過したと
    き走行基準点検出信号を発生する走行基準点検出装置と
    、クレーンの走行速度を検出する走行速度測定装置と、
    クレーンの走行方向角速度を検出する走行方向角速度検
    出装置と、走行基準点検出信号と走行速度と走行方向角
    速度とから軌道ずれ量を演算して軌道ずれを補正する軌
    道修正信号を発生する軌道制御装置とから構成される無
    軌道式クレーンの走行軌道修正装置。
JP59243150A 1984-11-20 1984-11-20 無軌道式クレーンの走行軌道修正装置 Expired - Lifetime JPH0738133B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56107116A (en) * 1980-01-31 1981-08-25 Nec Corp Detecting device for mileage
JPS5877615A (ja) * 1981-11-02 1983-05-11 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 無軌道式クレ−ンの位置検出装置
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JPS59112310A (ja) * 1982-11-30 1984-06-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 無人車両操向装置

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