JPS6112270A - 食品の通電加工装置における通電制御装置 - Google Patents

食品の通電加工装置における通電制御装置

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JPS6112270A
JPS6112270A JP59131768A JP13176884A JPS6112270A JP S6112270 A JPS6112270 A JP S6112270A JP 59131768 A JP59131768 A JP 59131768A JP 13176884 A JP13176884 A JP 13176884A JP S6112270 A JPS6112270 A JP S6112270A
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JP
Japan
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current
constant
processing
electrodes
electricity application
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JP59131768A
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Inventor
Kingo Miyahara
宮原 欽吾
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Dowa KK
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Dowa KK
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Publication date
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  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、畜産動物や水産動物の肉類、あるいは植物性
でたんばく質を多く含む豆類、とうもろこし等の食品材
料に通電して熟熱殺菌する通電加工において、食品材料
に流れる電流を常に一定に保持させるようにした通電制
御方法およびその装置に関する。
従来の技術 従来、畜産動物や水産動物の肉類、あるいは植物性でた
んばく質を多く含む豆類、とうもろこし等の食品材料を
含塩水に浸して塩分を与えた後、これを絶縁容器に充填
し、一対の電極から食品材料に通電して熟熱殺菌する方
法およびその装置は、例えば、特公昭49−45570
号公報または特公昭56−11411号公報に記載され
ていて本出願前公知である。
この従来公知の通電加工方法およびその装置にあっては
、食品材料を挾む一対のNWi間に、通電開始時に所定
の電流を流す電圧の電源を与え、そのまま所要時間通電
を続けて熟熱殺菌加工するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 ところで、一般に食品の通電加工においては、−食品材
料に通電を開始してその温度が上昇するにつれて電流が
増大するので、前記従来のものにおいては、電源と一対
の電極間忙介在させた過電流遮断器(ブレーカ)やヒユ
ーズがしばしば切れる事態に陥りやすく、これがため、
通電加工が途中で中断されることによる作業能率の低下
、さらには食味の劣化等の品質低下をまねくおそれがあ
った。
問題を解決するための手段 そこで、本発明は、かかる従来のものの欠点を解消する
ことを目的とするものであって、そのための技術的手段
は、電源から食品材料を挾む一対の電極間に流れる電流
の変化を検出し、この電流の変化に基い、て電源の負荷
電流を常に一定に保持させる通N1制御方法、および電
源と上記一対の電極間に定電流制御器および負荷電流の
変化を検出する変流器を介在させ、この変流器で検出さ
れた電流変化に基いて定電流制御器を制御して電源の負
荷電流を常に一定に保持させるように構成した通電制御
装置としたものである。
作         用 本発明の技術的手段は次のように作用する(第1図参照
)。
電源(商用電源)3から食品材料aを挟持する一対の電
極2,2間には、定電流制御器6を介して電流が流れ、
食品材料aは通電加工される。そして、その電流の変化
は変流器Tで検出され、検出された電流の変化に基いて
定電流制御器6が制御されるので、一対の電極2,2間
の電流は常に一定に保持される。   ・ したがって、通電加工中に過電流遮断器4が電流の増大
によって切れることがなく、通電加工は通電開始時から
終了に至るまで継続して行われるので、能率よくしかも
食味等品質のよい通算加工食品を得ることができる。
実    −例 本発明に係る装置の一実施例を図面について説明する。
第1図において、1は絶縁容器であって、この−縁容器
1は食品材料aを充填するものであり、充填された食品
材料aを挟持する一対の電極2゜2が備えられている。
3は電源(商用電源)であって、上記一対の電極2.2
は過電流遮断器(ブレーカ)4、マグネットスイッチ5
を介して電源3に接続されている。また、6は定電流制
御器、1は変流器であって、これらは電源3と一対の電
極2,2間に介在されており、一対の電極2.2間に流
れる電流、つまり負荷電流の変化は変流器7によって検
出され、その検出された電流変化に基いて定電流制御器
6を制御して負荷電流が常に一定に保持されるようにな
っている。8は定電流制御器6に付属する電流値設定器
である。9は温度センサ(熱電対)、10は温度調節器
であって、温度センサ9によって通電加工中の食品材料
aの温度が検出され、その温度が一定値を越えた場合に
マグネットスイッチ5が遮断され、通電を断つように回
路構成がなされている。なお、11は電圧計、12は電
流計、13は操作スイッチである。
前記定電流制御器6は、第2図に示すように、サイリス
タによる電流制御部14、配電部15および制御部16
によって構成されており、制御部16は変流器1および
電流値設定器8が構成されている。
以上のように構成された装置において、食品の通電加工
を行うには、畜産動物や水産動物の肉類、豆類やとうも
ろこし等、適宜の食品材料aを含塩水に浸してそれに塩
分を含ませる通電加工のための処理を施したうえ、その
食品材料aを絶縁容器1に充填し、一対の電極2.2で
挟持する。そして、電源3を供給し、電流値設定器8で
所定の電流となるように電流値を設定しておけば、通電
加工中に一対の電極2.2間の電流値が変化しようとし
ても、その変化分は変流器7で検出され、それに基いて
定電流設定器6が制御されて負荷電流が常に一定に保持
される。このたぬ、通電加工中に過大電流が流れること
による鍋電流遮断器4の遮断動作がなく、通電加工中が
中断されることがない。
発明の効果 要するに本発明は前記の如く構成したので、通電加工中
に一対の電極2.2間に流れる負荷電流が変化しようと
しても、その変化分が変流器7によって検出され、定電
流制御器6が負荷電流を常に一定値に保持する。このた
め、負荷電流の増大による通電加工の中断が防止され、
能率よくしかも高品質の通電加工食品を得ることができ
る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る装置の一実施例を示すものであって
、第1図は全体の回路図、第2図は一部の回路図である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通電加工のための処理を施した食品材料を絶縁容
    器に充填し、充填された食品材料を挟む一対の電極より
    通電して熟熱加工する方法において、電源から上記一対
    の電極間に流れる電流の変化を検出し、この電流の変化
    に基いて電源の負荷電流を常に一定に保持させることを
    特徴とする食品の通電加工における通電制御方法。
  2. (2)通電加工のための処理を施した食品材料を絶縁容
    器に充填し、充填された食品材料を挟む一対の電極より
    通電して熟熱加工する装置において、電源と上記一対の
    電極間に定電流制御器および負荷電流の変化を検出する
    変流器を介在させ、この変流器で検出された電流変化に
    基いて定電流制御器を制御して電源の負荷電流を常に一
    定に保持させるように構成したことを特徴とする食品の
    通電加工における通電制御装置。
JP59131768A 1984-06-26 1984-06-26 食品の通電加工装置における通電制御装置 Granted JPS6112270A (ja)

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JPS6112270A true JPS6112270A (ja) 1986-01-20
JPH0240306B2 JPH0240306B2 (ja) 1990-09-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009021063A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Panasonic Corp 調理器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51130566A (en) * 1975-04-29 1976-11-12 Electro Food Heat treating apparatus for food in electrolyte bath

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