JPS61122513A - 人体位置検出装置 - Google Patents
人体位置検出装置Info
- Publication number
- JPS61122513A JPS61122513A JP24492084A JP24492084A JPS61122513A JP S61122513 A JPS61122513 A JP S61122513A JP 24492084 A JP24492084 A JP 24492084A JP 24492084 A JP24492084 A JP 24492084A JP S61122513 A JPS61122513 A JP S61122513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human body
- detect
- sheet
- pressure
- physical quantity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は室内における人体（居住者）の位置を検出する
人体位置検出装置に関する。
人体位置検出装置に関する。
従来の技術
従来、空気調和をおこなう際の快適性を向上させるため
に室内のどこに人体が位置しているかを検知し、その検
知結果によって吹出気流の方向や風量あるいは輻射の方
向を変更する等の制御がおこなわれている。
に室内のどこに人体が位置しているかを検知し、その検
知結果によって吹出気流の方向や風量あるいは輻射の方
向を変更する等の制御がおこなわれている。
ここで、人体を検知する手段として、たとえば実開昭５
８−１４５４３１号公報では人体が発熱体であることを
利用して人体表面から発せられる赤外線を検知する手段
が示されている。
８−１４５４３１号公報では人体が発熱体であることを
利用して人体表面から発せられる赤外線を検知する手段
が示されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の手段には次のような問題点を有する
。
。
赤外線センナにより人体の位置を検知する場合、使用さ
れるセンサは指向性の強い受感部を多数使用して、被空
調室内各部に各々のセンサを向け、そのうちのどの受感
部が人体の発する赤外線を検知したかにより、人体位置
検知をおこなうが、これには精度の高いセンサを多数使
用する必要があるため、非常にコスト高となる問題点が
あった。
れるセンサは指向性の強い受感部を多数使用して、被空
調室内各部に各々のセンサを向け、そのうちのどの受感
部が人体の発する赤外線を検知したかにより、人体位置
検知をおこなうが、これには精度の高いセンサを多数使
用する必要があるため、非常にコスト高となる問題点が
あった。
また、単一あるいは少数のセンサで位置検知をおこなお
うとする場合でも指向性の鋭い受感部を用いてモータで
それを回動させて室内各部を走査し、発熱体の方向を検
知するか、精度の高いモータを用いる等の必要があり、
構造が複雑になるとともに上記と同様、コスト高だなる
という欠点を有してい友。
うとする場合でも指向性の鋭い受感部を用いてモータで
それを回動させて室内各部を走査し、発熱体の方向を検
知するか、精度の高いモータを用いる等の必要があり、
構造が複雑になるとともに上記と同様、コスト高だなる
という欠点を有してい友。
そこで本発明は人体の位置をコストの低い簡単な構造で
容易に精度よく検出できる人体位置検出装置を提供する
ことを目的とする。
容易に精度よく検出できる人体位置検出装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明は、プラスチックフィ
ルム等のシートと、前記シート上に設けた物理量を検知
するセンナと、前記センナにより検知された前記物理量
の値が人体によるものであることを判定し、かつその位
置を認識する判別装′□ 置とを設けたもの
である。
ルム等のシートと、前記シート上に設けた物理量を検知
するセンナと、前記センナにより検知された前記物理量
の値が人体によるものであることを判定し、かつその位
置を認識する判別装′□ 置とを設けたもの
である。
作 用
上記構成においてシート上のある位置に人体が乗ると、
その部分の圧力、温度等の物理量が変化し、それをセン
サが検知する。センサにより検知された物理量は判別装
置によりその位置と、それか人体の乗ったものである力
１どうかが判別されるという作用を有する。
その部分の圧力、温度等の物理量が変化し、それをセン
サが検知する。センサにより検知された物理量は判別装
置によりその位置と、それか人体の乗ったものである力
１どうかが判別されるという作用を有する。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図〜第２図を用い
て説明する。
て説明する。
第１図は本発明′の人体位置検知手段の斜視図で、゛プ
ラスチックフィルムのシート１上に物理量を検知するセ
ンナとして圧電素子２−ａ、２−ｂ、２−Ｃ，、−を１
６個設けている口またＦＪ別装置ａを内蔵した制御器４
を設けている。
ラスチックフィルムのシート１上に物理量を検知するセ
ンナとして圧電素子２−ａ、２−ｂ、２−Ｃ，、−を１
６個設けている口またＦＪ別装置ａを内蔵した制御器４
を設けている。
第２図は判別装置ａ内の制御のブロック図で、圧電素子
２−ａ、 ２−ｂ、 ２−ｃ 、 、 、、圧電素子２
−ａ、 ２−ｂ、 ２−ｃ 、 、 、の入力を切り換
えるスキャナ６、入力値を基準値と比較する比較部６と
から構成される。
２−ａ、 ２−ｂ、 ２−ｃ 、 、 、、圧電素子２
−ａ、 ２−ｂ、 ２−ｃ 、 、 、の入力を切り換
えるスキャナ６、入力値を基準値と比較する比較部６と
から構成される。
上記構成においてシート１上のある位置に人体か乗ると
その位置の圧電素子（たとえば２−ａ）が圧力を検知し
、その値がある基準値の範囲内であることを比較部６が
判断して、圧電素子２− ａ部に人体のあることが検知
される◎さらにスキャナＳにより他の圧電素子２−ｂ、
２−ｃ 、 、 、も走査され、同様にして人体の検
知がおこなわれる。
その位置の圧電素子（たとえば２−ａ）が圧力を検知し
、その値がある基準値の範囲内であることを比較部６が
判断して、圧電素子２− ａ部に人体のあることが検知
される◎さらにスキャナＳにより他の圧電素子２−ｂ、
２−ｃ 、 、 、も走査され、同様にして人体の検
知がおこなわれる。
この人体位置検出装置によると、簡単な構造で比較的精
度の高い検出が可能なため赤外線を検知する方法に比べ
、大幅なコストグクンが可能になる。また、薄いシート
状であるので床暖房パネルやカーペット等に装着するこ
とができるという効果も有する。
度の高い検出が可能なため赤外線を検知する方法に比べ
、大幅なコストグクンが可能になる。また、薄いシート
状であるので床暖房パネルやカーペット等に装着するこ
とができるという効果も有する。
次に、図示しないが他の実施例について簡単に説明する
口 上記第１の実施例では、検知する物理量として人体が乗
ることによる圧力を用いたが、他に人体の発熱による接
触部分の温度上昇を検知することによっても同様の効果
が得られる。
口 上記第１の実施例では、検知する物理量として人体が乗
ることによる圧力を用いたが、他に人体の発熱による接
触部分の温度上昇を検知することによっても同様の効果
が得られる。
さらに他の実施例として圧力検知と温度検知を組合せる
ことによってさらに精度の高い検出も容易に可能である
。
ことによってさらに精度の高い検出も容易に可能である
。
発明の効果
以上のように本発明の人体位置検出装置によれば次の効
果が得られる。
果が得られる。
（１） プラスチックフィルム等のシートと、前記シ
ート上に設けた物理量を検知するセンサと、前記センサ
により検知された前記物理量の値が人体によるものであ
ることを判定し、かつその位置を認識する判別装置とを
設けた構成とし°Ｃいるので、床面上における人体の位
置を容易に精度よく検出することができる。
ート上に設けた物理量を検知するセンサと、前記センサ
により検知された前記物理量の値が人体によるものであ
ることを判定し、かつその位置を認識する判別装置とを
設けた構成とし°Ｃいるので、床面上における人体の位
置を容易に精度よく検出することができる。
（２）簡単な構造であるので赤外線を検知する方法に比
べ、大幅なコストグクンが可能である〇（３薄いシート
形状のため、室内のスペースを有′。
べ、大幅なコストグクンが可能である〇（３薄いシート
形状のため、室内のスペースを有′。
効に使える＃１か、床暖房パネルやカーペット等にも容
易に装着できる。
易に装着できる。
第１図は本発明の一実施例を示す人体位置検出手段の斜
視図、第２図は同装置の判別装置のブロック図である。 １・・・・・・プラスチックフィルム、２−ａ、２−ｂ
。 ２− ｃ・・・・・・圧電素子、ａ・・・・・・判別装
置・！、・・アラスチ・ソ２７４ルム 第１図 ２ａ・・・圧１．１子３・・・Ｐ
１別表漬 ４・・・ 制 舶１番 第２図 ？ａ・・・屋４を素子 ３・・・Ｐ１別咬ｌ δ５・・スキＶす ６・・・ ｋ１練（心
視図、第２図は同装置の判別装置のブロック図である。 １・・・・・・プラスチックフィルム、２−ａ、２−ｂ
。 ２− ｃ・・・・・・圧電素子、ａ・・・・・・判別装
置・！、・・アラスチ・ソ２７４ルム 第１図 ２ａ・・・圧１．１子３・・・Ｐ
１別表漬 ４・・・ 制 舶１番 第２図 ？ａ・・・屋４を素子 ３・・・Ｐ１別咬ｌ δ５・・スキＶす ６・・・ ｋ１練（心
Claims (4)
- （１）プラスチックフィルム等のシートと、前記シート
上に設けた物理量を検知するセンサと、前記センサによ
り検知された前記物理量の値が人体によるものであるこ
とを判定し、かつ前記シート上におけるその位置を認識
する判別装置とからなる人体位置検出装置。 - （２）検知する物理量は、圧力である特許請求の範囲第
１項記載の人体位置検出装置。 - （３）検知する物理量は、温度である特許請求の範囲第
１項記載の人体位置検出装置。 - （４）検知する物理量は、圧力と温度である特許請求の
範囲第１項記載の人体位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24492084A JPS61122513A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 人体位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24492084A JPS61122513A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 人体位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122513A true JPS61122513A (ja) | 1986-06-10 |
| JPH0571884B2 JPH0571884B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=17125937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24492084A Granted JPS61122513A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 人体位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61122513A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228352A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-03 | Pioneer Electronic Corp | Position detection unit of movable point |
| JPS54153057A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-01 | Seiko Epson Corp | Tactile detecting array |
| JPS59603A (ja) * | 1981-07-22 | 1984-01-05 | Agency Of Ind Science & Technol | 接触センサ−による接触部デ−タの検出方法 |
| JPS59197933A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-09 | Fujitsu Ltd | 座標入力装置 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24492084A patent/JPS61122513A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5228352A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-03 | Pioneer Electronic Corp | Position detection unit of movable point |
| JPS54153057A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-01 | Seiko Epson Corp | Tactile detecting array |
| JPS59603A (ja) * | 1981-07-22 | 1984-01-05 | Agency Of Ind Science & Technol | 接触センサ−による接触部デ−タの検出方法 |
| JPS59197933A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-09 | Fujitsu Ltd | 座標入力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0571884B2 (ja) | 1993-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |