JPS59197933A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPS59197933A JPS59197933A JP58074688A JP7468883A JPS59197933A JP S59197933 A JPS59197933 A JP S59197933A JP 58074688 A JP58074688 A JP 58074688A JP 7468883 A JP7468883 A JP 7468883A JP S59197933 A JPS59197933 A JP S59197933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch
- circuit
- inputting device
- coordinate inputting
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｆａｌ 発明の技術分野
本発明は座標入力装置に係り、特にタッチパネルに対す
る接触操作時に、検出回路が短時間で定常状態に達する
ようにして検索走査を高速化し得る座標入力装置の構成
に関する。
る接触操作時に、検出回路が短時間で定常状態に達する
ようにして検索走査を高速化し得る座標入力装置の構成
に関する。
（ｂ） 従来技術と問題点
第１図はタッチ検出回路の概要を模式的に示す図で、１
は発振回路、２は該発振回路の周波数に一致した共振周
波数を有する並列共振回路、Ｌはインダクタ、Ｒβはイ
ンダクタＬの抵抗成分、Ｃはキャパシタ、３は検索用の
スイッチ手段を構成するアナログマルチプレクサ、４は
入カバネル、５Ａ−，５Ｄはタッチ検出電極、ｃｂは指
等によりタッチ（接触）操作が行われた時の人体対地容
量をそれぞれ示す。
は発振回路、２は該発振回路の周波数に一致した共振周
波数を有する並列共振回路、Ｌはインダクタ、Ｒβはイ
ンダクタＬの抵抗成分、Ｃはキャパシタ、３は検索用の
スイッチ手段を構成するアナログマルチプレクサ、４は
入カバネル、５Ａ−，５Ｄはタッチ検出電極、ｃｂは指
等によりタッチ（接触）操作が行われた時の人体対地容
量をそれぞれ示す。
第２図はタッチ検出回路の等価回路図で、非タッチ時に
はスイッチ舖は開放状態で、キャパシタｃｂは付加され
ていない。タッチが行われた時にはスイッチＳＷが短絡
状態となり、容量Ｃに人体対地容量ｃｂが付加された状
態となる。そしてインダクタンスＬと人体対地容１ｃｂ
とが発振回路の周波数に共振した直列共振回路を構成す
るようになっている。
はスイッチ舖は開放状態で、キャパシタｃｂは付加され
ていない。タッチが行われた時にはスイッチＳＷが短絡
状態となり、容量Ｃに人体対地容量ｃｂが付加された状
態となる。そしてインダクタンスＬと人体対地容１ｃｂ
とが発振回路の周波数に共振した直列共振回路を構成す
るようになっている。
第３図はＡ点における出力波形を示す図で、期間■は非
タッチ時の出力波形、期間■はタッチ時の出力波形であ
る。タッチが行われると共振回路２の共振条件が崩れて
出力は減少するが、第２図のＲＡが小さいのでエネルギ
損失が少なく、従って過渡現象（第３図の期間■）が生
じ、タッチ状態での定常状態（第３図の期間■）に達す
るのに長時間を要する。そのため従来の座標入力装置に
おいては検索走査を高速化することが出来ない。
タッチ時の出力波形、期間■はタッチ時の出力波形であ
る。タッチが行われると共振回路２の共振条件が崩れて
出力は減少するが、第２図のＲＡが小さいのでエネルギ
損失が少なく、従って過渡現象（第３図の期間■）が生
じ、タッチ状態での定常状態（第３図の期間■）に達す
るのに長時間を要する。そのため従来の座標入力装置に
おいては検索走査を高速化することが出来ない。
また無理に高速化を図ると検出感度が悪くなるという問
題があった。
題があった。
（Ｃ１発明の目的
本発明の目的は上記過渡現象を抑制し、検出感度を低下
させることなく、高速検索可能な座標入力装置を提供す
ることにある。
させることなく、高速検索可能な座標入力装置を提供す
ることにある。
ｆｄｌ 発明の構成
本発明の特徴は、パネル基板上に配列された複数個のタ
ッチ検出電極と、該タッチ検出電極への接触操作を検出
するための検出信号を発生させる発振回路と前記検出信
号に共振する共振回路とを具備してなる検出回路と、前
記複数のタッチ検出電極を順次前記検出回路に接続する
ためのスイッチ手段とを具備し、前記タッチ検出電極に
対する接触操作を、該接触操作に基づくインピーダンス
付加による共振状態の変化を検出するこによって検知す
る構成において、前記スイッチ手段と接触操作時に付加
される人体対地容量との間に所定の抵抗を設けたことに
ある。
ッチ検出電極と、該タッチ検出電極への接触操作を検出
するための検出信号を発生させる発振回路と前記検出信
号に共振する共振回路とを具備してなる検出回路と、前
記複数のタッチ検出電極を順次前記検出回路に接続する
ためのスイッチ手段とを具備し、前記タッチ検出電極に
対する接触操作を、該接触操作に基づくインピーダンス
付加による共振状態の変化を検出するこによって検知す
る構成において、前記スイッチ手段と接触操作時に付加
される人体対地容量との間に所定の抵抗を設けたことに
ある。
ｆｅ） 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第４図は本発明の一実施例の回路構成の要部を示す回路
図で、Ｒｅは各検出電極５ａ、５ｂ、・・・のそれぞれ
とスイッチ手段として用いたアナログマルチプレクサ３
との間に、新たに介装された抵抗である。
図で、Ｒｅは各検出電極５ａ、５ｂ、・・・のそれぞれ
とスイッチ手段として用いたアナログマルチプレクサ３
との間に、新たに介装された抵抗である。
本実施例では上述のように検出電極５ａ＋５ｂ＋・・・
に直列に抵抗Ｒｅを設けたことにより、タッチ時におい
ては第５図に示す如き等価回路が形成される。
に直列に抵抗Ｒｅを設けたことにより、タッチ時におい
ては第５図に示す如き等価回路が形成される。
即ちり、ＲＡ、 （Ｃ＋Ｃｂ）にＲ’ｅが加わるので
、タッチ時の共振回路のエネルギ損失は大きくなり、第
６図に示すように出力波形の急峻な立ち下がりが実現す
る。従って検索走査の高速化が可能となる。なお上記抵
抗Ｒｅは非タッチ時には接続されていないのと等価とな
り、従って非タッチ時の出力波形には何の影響もない。
、タッチ時の共振回路のエネルギ損失は大きくなり、第
６図に示すように出力波形の急峻な立ち下がりが実現す
る。従って検索走査の高速化が可能となる。なお上記抵
抗Ｒｅは非タッチ時には接続されていないのと等価とな
り、従って非タッチ時の出力波形には何の影響もない。
第７図は本発明の変形例を示す図で、５は透明基板６上
に配設された検出電極である。本実施例では上記検出電
極５上を含む透明基板６上全面に導電ゴムのような導電
性皮膜７を形成する。このようにすると、図示したよう
にタッチ操作が行われた時には導電皮膜７の抵抗Ｒｅが
人体対地容量ｃｂを介して回路に挿入されたこととなる
。本変形例は、前記一実施例が抵抗Ｒｅをスイッチ手段
としてのアナログマルチプレクサ３．と検出電極５ａ＋
５ｂ、・・・との間に挿入したのに対して、検出電極５
と指との間に抵抗Ｒｅを構成した例であるが、タッチ時
の等価回路は前記第５図の等価回路と同様である。従っ
て本変形例によっても前記一実施例と同様に、過渡現象
は抑制され高速検索が可能となる。
に配設された検出電極である。本実施例では上記検出電
極５上を含む透明基板６上全面に導電ゴムのような導電
性皮膜７を形成する。このようにすると、図示したよう
にタッチ操作が行われた時には導電皮膜７の抵抗Ｒｅが
人体対地容量ｃｂを介して回路に挿入されたこととなる
。本変形例は、前記一実施例が抵抗Ｒｅをスイッチ手段
としてのアナログマルチプレクサ３．と検出電極５ａ＋
５ｂ、・・・との間に挿入したのに対して、検出電極５
と指との間に抵抗Ｒｅを構成した例であるが、タッチ時
の等価回路は前記第５図の等価回路と同様である。従っ
て本変形例によっても前記一実施例と同様に、過渡現象
は抑制され高速検索が可能となる。
更に本発明は検出電極５自身、或いは検出電極５から導
出された引出し線に抵抗を持たせ、これを抵抗Ｒｅとし
て用いても良い。
出された引出し線に抵抗を持たせ、これを抵抗Ｒｅとし
て用いても良い。
（ｆ） 発明の詳細
な説明した如く本発明によれば、座標入力装置の検出感
度を低下させることなく、検索時間を短縮することが出
来る。
度を低下させることなく、検索時間を短縮することが出
来る。
第１図は従来のタッチ検出回路を模式的に示す図、第２
図は第１図のタッチ検出回路の等価回路図、第３図は上
記タッチ検出回路のタッチ時の出力波形を示す波形図、
第４図は本発明の一実施例の要部を示す回路図、第５図
は上記一実施例の等価回路図、第６図は上記一実施例の
タッチ時の出力波形を示す波形図、第７図は本発明の変
形例を示す要部断面図である。 図において、１は発振回路、２は共振回路、３はスイッ
チ手段として用いたアナログマルチプレクサ、４はタッ
チパネル、５．５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄ、 −は検出電
極、６は透明基板、７は導電皮膜、ｃｂは人体対地容量
、Ｒｅ、Ｒ’ｅは抵抗を示す。 第１ＩＡ 第３図 ４ 図
図は第１図のタッチ検出回路の等価回路図、第３図は上
記タッチ検出回路のタッチ時の出力波形を示す波形図、
第４図は本発明の一実施例の要部を示す回路図、第５図
は上記一実施例の等価回路図、第６図は上記一実施例の
タッチ時の出力波形を示す波形図、第７図は本発明の変
形例を示す要部断面図である。 図において、１は発振回路、２は共振回路、３はスイッ
チ手段として用いたアナログマルチプレクサ、４はタッ
チパネル、５．５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄ、 −は検出電
極、６は透明基板、７は導電皮膜、ｃｂは人体対地容量
、Ｒｅ、Ｒ’ｅは抵抗を示す。 第１ＩＡ 第３図 ４ 図
Claims (1)
- パネル基板上に配列された複数個のタッチ検出電極と、
該タッチ検出電極への接触操作を検出するための検出信
号を発生させる発振回路と前記検出信号に共振する共振
回路とを具備してなる検出回路と、前記複数のタッチ検
出電極を順次前記検出回路に接続するためのスイッチ手
段とを具備し、前記タッチ検出電極に対する接触操作を
、該接触操作に基づくインピーダンス付加による共振状
態の変化を検出するこによって検知する構成において、
前記スイッチ手段と接触操作時に付加される人体対地容
量との間に所定の抵抗を設けたことを特徴とする座標入
力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58074688A JPS59197933A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58074688A JPS59197933A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 座標入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59197933A true JPS59197933A (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=13554401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58074688A Pending JPS59197933A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59197933A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61122513A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 人体位置検出装置 |
| EP0733990A1 (fr) * | 1995-03-24 | 1996-09-25 | Sextant Avionique | Dispositif de désignation tactile à surface capacitive transparente à haute résolution |
| EP0802500A2 (en) * | 1996-04-15 | 1997-10-22 | Pressenk Instruments Inc. | Padless touch sensor |
| JP2016024813A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 凌通科技股▲ふん▼有限公司Ｇｅｎｅｒａｌｐｌｕｓ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｉｎｃ． | 信号雑音比を増加する方法及びそれを使用する容量式センサーとタッチパネル |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP58074688A patent/JPS59197933A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61122513A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 人体位置検出装置 |
| JPH0571884B2 (ja) * | 1984-11-20 | 1993-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| EP0733990A1 (fr) * | 1995-03-24 | 1996-09-25 | Sextant Avionique | Dispositif de désignation tactile à surface capacitive transparente à haute résolution |
| FR2732135A1 (fr) * | 1995-03-24 | 1996-09-27 | Sextant Avionique | Dispositif de designation tactile a surface capacitive transparente a haute resolution |
| EP0802500A2 (en) * | 1996-04-15 | 1997-10-22 | Pressenk Instruments Inc. | Padless touch sensor |
| EP0802500A3 (en) * | 1996-04-15 | 1998-10-07 | Pressenk Instruments Inc. | Padless touch sensor |
| JP2016024813A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 凌通科技股▲ふん▼有限公司Ｇｅｎｅｒａｌｐｌｕｓ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｉｎｃ． | 信号雑音比を増加する方法及びそれを使用する容量式センサーとタッチパネル |
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