JPH057765Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057765Y2 JPH057765Y2 JP1985147980U JP14798085U JPH057765Y2 JP H057765 Y2 JPH057765 Y2 JP H057765Y2 JP 1985147980 U JP1985147980 U JP 1985147980U JP 14798085 U JP14798085 U JP 14798085U JP H057765 Y2 JPH057765 Y2 JP H057765Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pnp transistor
- capacitor
- signal
- transistor
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、CDプレーヤやCD−ROMドライブ
におけるRF信号のエンベロープ信号検出回路に
係り、特にトラツクよぎり信号を得るのに好適な
光ピツクアツプ用エンベロープ信号検出回路に関
する。
におけるRF信号のエンベロープ信号検出回路に
係り、特にトラツクよぎり信号を得るのに好適な
光ピツクアツプ用エンベロープ信号検出回路に関
する。
従来のCDプレーヤでは、例えば、株式会社日
立製作所製のDAD−800では、第1図に示すよう
なエンベロープ信号検出回路を使用していた。こ
の回路は、トランジスタ1のベースに入力された
RF信号の下側エンベロープ信号をトランジスタ
4のエミツタより得ようとするものである。しか
し、このエンベロープ信号検出回路では、高速に
ピツクアツプを送る場合のトラツクよぎり信号を
得ようとした場合周波数特性の関係から、充分な
エンベロープ信号を得られないという不具合があ
つた。
立製作所製のDAD−800では、第1図に示すよう
なエンベロープ信号検出回路を使用していた。こ
の回路は、トランジスタ1のベースに入力された
RF信号の下側エンベロープ信号をトランジスタ
4のエミツタより得ようとするものである。しか
し、このエンベロープ信号検出回路では、高速に
ピツクアツプを送る場合のトラツクよぎり信号を
得ようとした場合周波数特性の関係から、充分な
エンベロープ信号を得られないという不具合があ
つた。
本考案の目的は、CDプレーヤまたはCD−
ROMドライブのピツクアツプを送る際のトラツ
クよぎり数をカウントするためのトラツクよぎり
信号を得るのに好適な光ピツクアツプ用エンベロ
ープ信号検出回路を提供することにある。
ROMドライブのピツクアツプを送る際のトラツ
クよぎり数をカウントするためのトラツクよぎり
信号を得るのに好適な光ピツクアツプ用エンベロ
ープ信号検出回路を提供することにある。
高速でピツクアツプを送る場合のトラツクよぎ
りによるエンベロープ信号は、周波数領域が高く
なるため、従来トラツキングの良否を判定するた
めに用いていたエンベロープ信号検出回路の定数
では追従性が充分ではなく、トラツクよぎりエン
ベロープ信号を得ようとする場合、周波数特性を
上げる必要が生じた。そこで、ピツクアツプ送り
時のみ周波数特性を上げる為にコンデンサの容量
をスイツチで切り換えられるようにしたもの 〔考案の実施例〕 以下、本考案の一実施例を第2図により説明す
る。トランジスタ8がスイツチとなり、コンデン
サ10に並列にコンデンサ9を接続するかしない
かを切り換えるものである。ここで定数は C2+C3=C1 C2>C3 とする。トランジスタ8をオンすれば、第1図と
同様の動作をし、トランジスタ8をオフすれば、
容量としてC3のみとなり、周波数特性は上がり、
高い周波数成分からなるトラツクよぎりのエンベ
ロープ信号がとり出せることになる。
りによるエンベロープ信号は、周波数領域が高く
なるため、従来トラツキングの良否を判定するた
めに用いていたエンベロープ信号検出回路の定数
では追従性が充分ではなく、トラツクよぎりエン
ベロープ信号を得ようとする場合、周波数特性を
上げる必要が生じた。そこで、ピツクアツプ送り
時のみ周波数特性を上げる為にコンデンサの容量
をスイツチで切り換えられるようにしたもの 〔考案の実施例〕 以下、本考案の一実施例を第2図により説明す
る。トランジスタ8がスイツチとなり、コンデン
サ10に並列にコンデンサ9を接続するかしない
かを切り換えるものである。ここで定数は C2+C3=C1 C2>C3 とする。トランジスタ8をオンすれば、第1図と
同様の動作をし、トランジスタ8をオフすれば、
容量としてC3のみとなり、周波数特性は上がり、
高い周波数成分からなるトラツクよぎりのエンベ
ロープ信号がとり出せることになる。
本考案によれば、トランジスタQ38をオンすれ
ば、従来のエンベロープ検出回路と同じ動作とな
り、高速ピツクアツプ送り時は、トランジスタ
Q38をオフし、周波数特性を上げ、充分なトラツ
クよぎり信号を得ることができるというそれぞれ
異なつた動作をひとつの回路に集約できるという
効果がある。
ば、従来のエンベロープ検出回路と同じ動作とな
り、高速ピツクアツプ送り時は、トランジスタ
Q38をオフし、周波数特性を上げ、充分なトラツ
クよぎり信号を得ることができるというそれぞれ
異なつた動作をひとつの回路に集約できるという
効果がある。
第1図は従来回路図、第2図は本考案の一実施
例の回路図である。 1……PNPトランジスタ、2……抵抗、3…
…コンデンサ、4……NPNトランジスタ、5…
…抵抗、6……抵抗、7……抵抗、8……PNP
トランジスタ、9……コンデンサ、10……コン
デンサ。
例の回路図である。 1……PNPトランジスタ、2……抵抗、3…
…コンデンサ、4……NPNトランジスタ、5…
…抵抗、6……抵抗、7……抵抗、8……PNP
トランジスタ、9……コンデンサ、10……コン
デンサ。
Claims (1)
- 抵抗とコンデンサを並列接続した回路を正電源
とPNPトランジスタのエミツタ間に接続し、該
PNPトランジスタのコレクタは負電源に接続し、
該PNPトランジスタのベースにRF信号を入力
し、該PNPトランジスタのエミツタ出力を後段
に配置したNPNトランジスタから成るエミツタ
ーフオロワー回路のベースに接続して成り、前記
RF信号からトラツクよぎり信号を得る光ピツク
アツプ用エンベロープ信号検出回路において、該
コンデンサと並列に、第2のPNPトランジスタ
のエミツターコレクタに直列に第2のコンデンサ
を接続した直列回路を接続し、さらに、当該第2
のPNPトランジスタのベースに切替信号を入力
するように構成したことを特徴とする光ピツクア
ツプ用エンベロープ信号検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985147980U JPH057765Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985147980U JPH057765Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257418U JPS6257418U (ja) | 1987-04-09 |
JPH057765Y2 true JPH057765Y2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=31061832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985147980U Expired - Lifetime JPH057765Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057765Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6139446B2 (ja) * | 2014-03-20 | 2017-05-31 | 株式会社東芝 | ピークホールド検波器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54160156A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-18 | Toshiba Corp | Detection circuit |
JPS60160705A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | Nec Corp | ピ−クホ−ルド回路 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP1985147980U patent/JPH057765Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54160156A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-18 | Toshiba Corp | Detection circuit |
JPS60160705A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | Nec Corp | ピ−クホ−ルド回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6257418U (ja) | 1987-04-09 |
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