JPS61122474A - 金属塗装板 - Google Patents

金属塗装板

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Publication number
JPS61122474A
JPS61122474A JP24230584A JP24230584A JPS61122474A JP S61122474 A JPS61122474 A JP S61122474A JP 24230584 A JP24230584 A JP 24230584A JP 24230584 A JP24230584 A JP 24230584A JP S61122474 A JPS61122474 A JP S61122474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed
paint
pattern
metal
coated plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP24230584A
Other languages
English (en)
Inventor
晃 柴田
深津 公男
進 山崎
旭野 芳男
油谷 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61122474A publication Critical patent/JPS61122474A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1発明の利用分野〕 本発明は静電塗装金属板の塗膜面上に小面積の印刷部と
非印刷部とか交互に配置されるよう、クリヤー塗料をス
クリーン印刷法にて、パターン印刷し、焼付した、特に
冷蔵庫の外箱及び昨月として好適なりリヤー印刷塗装金
属板に関するものである。
〔発明の背景〕
一般に市販されている冷蔵庫の外箱及び扉はアクリル樹
脂又はポリエステル樹脂等の溶剤形塗料又は粉体形塗料
の静電塗装工法によって、その表面か美麗に仕上げられ
ている。
上記静電塗装工法とは霧化した溶剤形血料或いは微粉化
した粉体塗料を静電気を利用して被塗物に筺看させる方
法で、塗着効率の優れた方法として金属の表面塗装に広
(用いられてい2る。
しかし溶剤形塗料の静電塗装工法では霧化した塗料中の
シンナー分か、被塗物に付着する前に揮発し易(、塗料
固形分か高濃度に濃縮された状態で被塗物表面に塗り重
なるため、その後の焼付工程における塗料固形分の硬化
過程において良故な平滑面を得ることかできず、ユズ肌
と一般に呼ばれる凹凸か生ずる欠点がある。
又粉体形塗料の静電塗装工法においても、被塗物に静電
的に付着した塗料の微粉末か、焼付工程の溶融固化過程
において塗膜の垂れ切れを防止するに足る溶融粘度を付
与されているため、逆にこれか十分な表面平滑化作用を
妨げる結果となり、やはりユズ肌の生成を避けることか
できないという欠点がある。
このユズ肌を目立ち難くする方法としては、中間に砥ぎ
工程を加えた2回塗り乃至3回塗りを行う方法かあるか
、この方法によると生産性か大幅に落ち、著しく原価高
となる欠点かあった。
この種発明の例として、例えば特開、昭52−5727
7号公報がある。
〔発明の目的〕 5    本発明の目的は、溶剤形又は粉体形静亀塗装
皮膜の本来の色調を損うことな(、その欠点であったユ
ズ肌を簡単な後加工によって目立ち難(改善する新規な
方法を提供することにある。
(発明の概要〕 静電tlI11装工法によって製作された金属筒装板の
塗膜面上に小面積の印刷部と非印刷部とか交互に配置さ
れるよう、クリヤー塗料をスクリーン印刷法にて、パタ
ーン印刷し、焼付けすることにより、ユズ肌を外観上目
立ち難くするとともにコスト低減を計るようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
以下本発明の詳細を図に示す実施例で説明すると、第1
図は本発明を扉前面に実施した冷蔵庫の斜視図で、1は
外箱、2.2′は扉を示し、この両者にはその全面に予
め溶剤形又は粉体形の合成樹脂塗料、例えばアクリル樹
脂塗料又はポリエステル樹脂塗料等が静電塗装工法によ
って塗装し焼付けられている。
3.3′は本発明の印刷パターンの一例である格子状模
様をクリヤー塗料のスクリーン印刷によって扉の前面部
に形成させた状態を表わすものである。
第2図は第1図の格子状部分の局部拡大図であるが、ク
リヤー塗料印刷部と非印刷部とか交互に適度の大きさで
配置されると、下地静電塗装面のユズ肌か格子状模様に
よって打消され、外観的に目立ち難くなる領域のあるこ
とを発見した。その領域とは第2図の格子状模様にあっ
てはa 、 a’部、b、b’部のそれぞれの幅寸法か
1〜10m以内の組合せとなる範囲であった。
a、a’即ち印刷部の面積を10fi以上に増加させる
と反対にユズ肌か強調され逆効果となる。
第3図は本発明の他の印刷パターンの一例で、印刷部と
非印刷部を縞状に配置した場合の例である。この場合も
第2図の例の場合とほぼ同様の効果が得られ、印刷部の
幅C及び非印刷部の輻dは1〜10m1の範囲の組合せ
がユズ肌の目立ち難い領域であった。
上記の実施例において使用するクリヤー塗料は通常の溶
剤タイプで熱風又は赤外線加熱による焼付か行えるもの
か、望ましくは無溶剤タイプの紫外線焼付タイプのもの
かよい、。後者の場合は焼付設備か簡単で済み、得られ
た印刷皮膜も、その硬度か著しく高(、光沢もよいので
、外観上も耐摩耗性その他の性能面でも優れたものか得
られる。
尚、本発明では印刷皮膜として透明なりリヤー塗料を用
いるので、下地塗膜の色調はそのまま維持され、全体的
に見た場合単色のイメージは損われないという利点かあ
るので、例えば冷蔵庫の騨のみ部分的に適用しても、又
外箱も含めた全表面に適用しても、外観的な違和感は生
じない。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明した如く、静電塗装工法によって製作
した金属塗装板の塗膜面上に小面積の印刷部と非印刷部
とか交互に配置されるよう、単にスクリーン印刷による
クリヤー塗料のパターン印刷を施すのみで、冷蔵庫等外
観が重視される用途のユズ肌の改善、即ち意匠性の改善
に極・めで大きな効果かある。
又中間に砥ぎ工程を含む2回塗り乃至は3回塗りのユズ
肌改善法と比較すると、本発明のスクリーン印刷方式の
方が遥かに作業性にすぐれ、ユズ肌改善に要する費用も
大幅に軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印刷パターンを扉前面に実施した冷蔵
庫の斜視図、第2図は第1図の格子状印刷パターンの一
部を拡大した平面図、第3図は本発明の他の印刷パター
ンである縞模様を示す同拡大平面図である。 1・・・外箱、2.2′・・・扉、3.3′・・・扉前
面部の格子状印刷パターン、a、a’・・・格子模様の
幅、b、b’・・・格子模様での非印刷部の幅、C・・
・縞模様での非印刷部の幅、d・・・縞模様印刷部の幅
。 へ 第1図−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クリヤー塗料をスクリーン印刷によるパターン印刷
    にて、溶剤形塗料又は粉体形塗料の静電塗装金属板の塗
    膜面上に、小面積の印刷部と非印刷部とを焼付けしたこ
    とを特徴とする金属塗装板。 2、溶剤形塗料又は粉体形塗料として、アクリル樹脂、
    ポリエステル樹脂等の合成樹脂塗料を用いることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の金属塗装板。 3、印刷パターンが格子模様又は縞模様を形成し、印刷
    部と非印刷部の個々の幅がそれぞれ1〜10mm以下の
    組合せで配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項及び第2項記載の金属塗装板。 4、クリヤー塗料として紫外線硬化形塗料を用いたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項及び第3項
    記載の金属塗装板。
JP24230584A 1984-11-19 1984-11-19 金属塗装板 Pending JPS61122474A (ja)

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JP24230584A JPS61122474A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 金属塗装板

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JP24230584A JPS61122474A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 金属塗装板

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JPS61122474A true JPS61122474A (ja) 1986-06-10

Family

ID=17087244

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JP24230584A Pending JPS61122474A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 金属塗装板

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015111034A (ja) * 2013-11-11 2015-06-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 家電機器およびこれに用いる装飾外装材
JP2016090193A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 家電機器およびこれに用いる装飾外装板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015111034A (ja) * 2013-11-11 2015-06-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 家電機器およびこれに用いる装飾外装材
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