JPS6112246B2 - - Google Patents
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- JPS6112246B2 JPS6112246B2 JP15257780A JP15257780A JPS6112246B2 JP S6112246 B2 JPS6112246 B2 JP S6112246B2 JP 15257780 A JP15257780 A JP 15257780A JP 15257780 A JP15257780 A JP 15257780A JP S6112246 B2 JPS6112246 B2 JP S6112246B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens group
- object side
- refractive power
- order
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 29
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 15
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000002547 anomalous effect Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/02—Telephoto objectives, i.e. systems of the type + - in which the distance from the front vertex to the image plane is less than the equivalent focal length
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
本発明は写真撮影用の望遠レンズに関する。
一般に正の屈折力を持つ前群レンズと負の屈折
力を持つ後群レンズの2つのレンズ群から成る望
遠レンズは、撮影距離の変化によるフオーカシン
グをレンズ全体を繰り出すことによつて行つてい
た。レンズ全体を繰り出してフオーカシングを行
う方法は撮影距離の変化による収差変動が比較的
少ないという利点がある。しかしながらレンズ全
体を繰り出す為に、レンズの繰り出し機構が大
型、重量化して、操作しにくくなり、更にレンズ
の第1面から結像面までの全長が変化する為に、
撮影装置の保持が困難となりカメラブレを生じて
しまうという欠点をもつている。 前述の2つのレンズ群より成る望遠レンズは収
差補正という面からすれば、例えば球面収差は前
群レンズでは補正不足、後群レンズでは補正過剰
となるので相互に打ち消し合い全体で良好に補正
されている。 一方、フオーカシングをレンズ全体繰り出しで
行う代りにレンズ全系の一部分のレンズ群、例え
ば最終レンズ群を移動させて行う方法がある。こ
のようなリヤーフオーカシング方式を用いた望遠
レンズは特開昭50−139732で提案されている。こ
のリヤーフオーカシング方式を用いた望遠レンズ
はレンズ全体の繰り出しによる望遠レンズに比べ
レンズ鏡筒の構造が簡単で、軽量となり操作性に
優れているという利点がある。しかしながらフオ
ーカシングの際に最終レンズを移動させるため物
体距離の違いによつて光束がレンズ面を通過する
高さが異つてくるので、収差変動が大きくなり、
良好に収差補正を維持するのが困難となる。 一方操作性を良くする為にレンズの第1面から
結像面までの長さを短くしたコンパクトな望遠レ
ンズは、各レンズ群の屈折力を高めることにより
達成することができる。しかし各レンズ群の屈折
力を高めると色収差の補正特に2次スペクトルの
補正が困難となつてくる。2次スペクトルは前群
レンズのガラスに異常分散性のあるガラス又は光
学結晶材料を用いて正レンズ、負レンズそして正
レンズから構成した所謂テイラーの3枚レンズを
用いて補正することができる。 しかし、異常分散性のガラスや光学結晶材料は
高価である為多量に使用できない憾みがある。 本発明の目的はリヤーフオーカシング方式を用
い、望遠比の小さいコンパクトでしかも良好に収
差補正を行つた望遠レンズを提供することであ
る。そのレンズ構成は物体側より順に正の屈折力
を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2
レンズ群そして負の屈折力を有する第3レンズ群
の3つのレンズ群より成り、前記第1レンズ群は
物体側より順に正レンズ、負レンズそして正レン
ズの3つのレンズより成り、前記第2レンズ群は
物体側の第1面は、物体側に凸面を向け、最終面
は像面側に凹面を向けており、前記第3レンズ群
は正レンズと負レンズから成りフオーカシングの
とき光軸方向に移動する。 本発明は以上のレンズ構成で目的を達成しよう
とするものであるが、更に性能向上を図る為に次
の諸条件を与えるのが好ましい。 いま、無限遠物体にフオーカスした時の全系の
焦点距離をF、前記第1レンズ群、第2レンズ
群、第3レンズ群の焦点距離を各各F1,F2,
F3、前記第1レンズ群を構成する各各のレンズ
の焦点距離を物体側より順にf1,f2,f3、前記第
1レンズ群のレンズのガラスの屈折率を物体側よ
り順にN1,N2,N3、アツベ数を物体側より順に
ν1,ν2,ν3、とするとき (1) 30.0<ν1+ν3/2−ν2<38.0 (2) 0.45F<|F3|<0.60F,F3<0 (3) 0.17<N2−N1+N3/2<0.22 (4) 1.45<F/F1+F/F2<1.55 とすることである。 条件式(1)は第1レンズ群を構成する各レンズの
ガラスのアツベ数に関し、条件式(2)は第3レンズ
群の屈折力に関し、条件式(3)は第1レンズ群を構
成する各レンズのガラスの屈折率に関し、条件式
(4)は第1レンズ群と第2レンズ群の屈折力に関す
る。 条件式(1)は望遠レンズの軸上色収差を従来一般
に用いられているガラスを用いて良好に補正する
為に第1レンズ群の3枚の各レンズの分散値を制
限するものである。望遠レンズは焦点距離が長い
為に軸上色収差が比較的大きく、軸上色収差を良
好に補正することが望遠レンズの性能向上に不可
欠である。条件式(1)は後述する条件式(3)とともに
特殊なガラス材料を用いずに色収差を良好に補正
するものであり、条件式(1)の上限値を越えると軸
上色収差は補正過剰となり、又ガラスの屈折率の
小さいものに限られてくるのでペツツバール和が
大きくなり好ましくない。下限値を越えると軸上
色収差が補正不足となり、全体の収差を良好に補
正するのが困難となつてくる。 条件式(2)はフオーカシングによる収差変動を少
なくし、かつフオーカシングの際の移動量を少な
くする為であり、条件式(2)の上限値を越えると第
3レンズ群の屈折力が弱まり、フオーカシングに
よる収差変動は少なくなるが移動量が大きくな
り、機構上大型化して好ましくなく、下限値を越
えるとフオーカシングによる収差変動が大きくな
り好ましくない。 条件式(3)は第1レンズ群の各レンズのガラスの
屈折率のとりうる範囲を制限してペツツバール和
を小さくし、像面収湾曲を良好に補正するもので
あり、上限値を越えるとペツツバール和は大きく
なり像面湾曲が大きくなり好ましくなく、下限値
を越えるとペツツバール和は小さくなり像面湾曲
は良好になるが、各各のレンズの分散値の差が小
さくなつてくるので色収差の補正が困難となつて
くる。 条件式(4)は望遠比を小さくし、かつ良好なる収
差補正を行う為である。いま第1レンズ群の屈折
力をp1,第2レンズ群の屈折力をp2,第3レンズ
群の屈折力をp3,第1レンズ群と第2レンズ群の
主点間隔をe1,第2レンズ群と第3レンズ群の主
点間隔をe2,とすると望遠比Tは近似的に次式で
表わされる。 T=(e1+e2)+1−p1−p2+e1p1p2/
p3 上式において、第3レンズ群の屈折力p3は前述
の条件式(2)で制限される為に望遠比Tを小さくす
る為には第2項の分子を小さくすればよく、この
為には第1レンズ群の屈折力p1を大きくし、第2
レンズ群の屈折力p2を弱くすればよい。この為に
条件式(4)は第1レンズ群と第2レンズ群の屈折力
を制限するもので、上限値を越えると第1レンズ
群の屈折力の負担が大きくなり画面全体にわたり
良好に収差補正をすることが困難となる。 又下限値を越えると望遠比を小さくすることが
出来ず、レンズのコンパクト化が達成されず好ま
しくない。 本発明の目的は以上の諸条件を満たすことによ
つて達成されるが更に色収差の補正という面から
付言すると、第1レンズ群を薄肉密着レンズ系と
みなせば第1レンズ群で発生する軸上色収差ΔF
は、前述の記号をそのまま用いれば ΔF/F2 1=1/f1ν1+1/f2ν2+1/f
3ν3 となる。上式を望遠レンズの全系の焦点距離F
を考慮して K=F/f1ν1+F/f2ν2+F/f3ν3 とおくと後述する数値実施例1ではK=
0.00097、数値実施例2ではK=−0.0004、数値
実施例3ではK=−0.00234である。 これからも本発明の数値実施例の望遠レンズは
良好に色収差が補正されていることが理解でき
る。 次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例に
おいてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面
の曲率半径、Diは物体側より順に第i番目のレ
ンズ厚及び空気間隔、NiとViは夫々物体側より
順に第i番目のレンズのガラスの屈折率とアツベ
数である。 数値実施例 1
力を持つ後群レンズの2つのレンズ群から成る望
遠レンズは、撮影距離の変化によるフオーカシン
グをレンズ全体を繰り出すことによつて行つてい
た。レンズ全体を繰り出してフオーカシングを行
う方法は撮影距離の変化による収差変動が比較的
少ないという利点がある。しかしながらレンズ全
体を繰り出す為に、レンズの繰り出し機構が大
型、重量化して、操作しにくくなり、更にレンズ
の第1面から結像面までの全長が変化する為に、
撮影装置の保持が困難となりカメラブレを生じて
しまうという欠点をもつている。 前述の2つのレンズ群より成る望遠レンズは収
差補正という面からすれば、例えば球面収差は前
群レンズでは補正不足、後群レンズでは補正過剰
となるので相互に打ち消し合い全体で良好に補正
されている。 一方、フオーカシングをレンズ全体繰り出しで
行う代りにレンズ全系の一部分のレンズ群、例え
ば最終レンズ群を移動させて行う方法がある。こ
のようなリヤーフオーカシング方式を用いた望遠
レンズは特開昭50−139732で提案されている。こ
のリヤーフオーカシング方式を用いた望遠レンズ
はレンズ全体の繰り出しによる望遠レンズに比べ
レンズ鏡筒の構造が簡単で、軽量となり操作性に
優れているという利点がある。しかしながらフオ
ーカシングの際に最終レンズを移動させるため物
体距離の違いによつて光束がレンズ面を通過する
高さが異つてくるので、収差変動が大きくなり、
良好に収差補正を維持するのが困難となる。 一方操作性を良くする為にレンズの第1面から
結像面までの長さを短くしたコンパクトな望遠レ
ンズは、各レンズ群の屈折力を高めることにより
達成することができる。しかし各レンズ群の屈折
力を高めると色収差の補正特に2次スペクトルの
補正が困難となつてくる。2次スペクトルは前群
レンズのガラスに異常分散性のあるガラス又は光
学結晶材料を用いて正レンズ、負レンズそして正
レンズから構成した所謂テイラーの3枚レンズを
用いて補正することができる。 しかし、異常分散性のガラスや光学結晶材料は
高価である為多量に使用できない憾みがある。 本発明の目的はリヤーフオーカシング方式を用
い、望遠比の小さいコンパクトでしかも良好に収
差補正を行つた望遠レンズを提供することであ
る。そのレンズ構成は物体側より順に正の屈折力
を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2
レンズ群そして負の屈折力を有する第3レンズ群
の3つのレンズ群より成り、前記第1レンズ群は
物体側より順に正レンズ、負レンズそして正レン
ズの3つのレンズより成り、前記第2レンズ群は
物体側の第1面は、物体側に凸面を向け、最終面
は像面側に凹面を向けており、前記第3レンズ群
は正レンズと負レンズから成りフオーカシングの
とき光軸方向に移動する。 本発明は以上のレンズ構成で目的を達成しよう
とするものであるが、更に性能向上を図る為に次
の諸条件を与えるのが好ましい。 いま、無限遠物体にフオーカスした時の全系の
焦点距離をF、前記第1レンズ群、第2レンズ
群、第3レンズ群の焦点距離を各各F1,F2,
F3、前記第1レンズ群を構成する各各のレンズ
の焦点距離を物体側より順にf1,f2,f3、前記第
1レンズ群のレンズのガラスの屈折率を物体側よ
り順にN1,N2,N3、アツベ数を物体側より順に
ν1,ν2,ν3、とするとき (1) 30.0<ν1+ν3/2−ν2<38.0 (2) 0.45F<|F3|<0.60F,F3<0 (3) 0.17<N2−N1+N3/2<0.22 (4) 1.45<F/F1+F/F2<1.55 とすることである。 条件式(1)は第1レンズ群を構成する各レンズの
ガラスのアツベ数に関し、条件式(2)は第3レンズ
群の屈折力に関し、条件式(3)は第1レンズ群を構
成する各レンズのガラスの屈折率に関し、条件式
(4)は第1レンズ群と第2レンズ群の屈折力に関す
る。 条件式(1)は望遠レンズの軸上色収差を従来一般
に用いられているガラスを用いて良好に補正する
為に第1レンズ群の3枚の各レンズの分散値を制
限するものである。望遠レンズは焦点距離が長い
為に軸上色収差が比較的大きく、軸上色収差を良
好に補正することが望遠レンズの性能向上に不可
欠である。条件式(1)は後述する条件式(3)とともに
特殊なガラス材料を用いずに色収差を良好に補正
するものであり、条件式(1)の上限値を越えると軸
上色収差は補正過剰となり、又ガラスの屈折率の
小さいものに限られてくるのでペツツバール和が
大きくなり好ましくない。下限値を越えると軸上
色収差が補正不足となり、全体の収差を良好に補
正するのが困難となつてくる。 条件式(2)はフオーカシングによる収差変動を少
なくし、かつフオーカシングの際の移動量を少な
くする為であり、条件式(2)の上限値を越えると第
3レンズ群の屈折力が弱まり、フオーカシングに
よる収差変動は少なくなるが移動量が大きくな
り、機構上大型化して好ましくなく、下限値を越
えるとフオーカシングによる収差変動が大きくな
り好ましくない。 条件式(3)は第1レンズ群の各レンズのガラスの
屈折率のとりうる範囲を制限してペツツバール和
を小さくし、像面収湾曲を良好に補正するもので
あり、上限値を越えるとペツツバール和は大きく
なり像面湾曲が大きくなり好ましくなく、下限値
を越えるとペツツバール和は小さくなり像面湾曲
は良好になるが、各各のレンズの分散値の差が小
さくなつてくるので色収差の補正が困難となつて
くる。 条件式(4)は望遠比を小さくし、かつ良好なる収
差補正を行う為である。いま第1レンズ群の屈折
力をp1,第2レンズ群の屈折力をp2,第3レンズ
群の屈折力をp3,第1レンズ群と第2レンズ群の
主点間隔をe1,第2レンズ群と第3レンズ群の主
点間隔をe2,とすると望遠比Tは近似的に次式で
表わされる。 T=(e1+e2)+1−p1−p2+e1p1p2/
p3 上式において、第3レンズ群の屈折力p3は前述
の条件式(2)で制限される為に望遠比Tを小さくす
る為には第2項の分子を小さくすればよく、この
為には第1レンズ群の屈折力p1を大きくし、第2
レンズ群の屈折力p2を弱くすればよい。この為に
条件式(4)は第1レンズ群と第2レンズ群の屈折力
を制限するもので、上限値を越えると第1レンズ
群の屈折力の負担が大きくなり画面全体にわたり
良好に収差補正をすることが困難となる。 又下限値を越えると望遠比を小さくすることが
出来ず、レンズのコンパクト化が達成されず好ま
しくない。 本発明の目的は以上の諸条件を満たすことによ
つて達成されるが更に色収差の補正という面から
付言すると、第1レンズ群を薄肉密着レンズ系と
みなせば第1レンズ群で発生する軸上色収差ΔF
は、前述の記号をそのまま用いれば ΔF/F2 1=1/f1ν1+1/f2ν2+1/f
3ν3 となる。上式を望遠レンズの全系の焦点距離F
を考慮して K=F/f1ν1+F/f2ν2+F/f3ν3 とおくと後述する数値実施例1ではK=
0.00097、数値実施例2ではK=−0.0004、数値
実施例3ではK=−0.00234である。 これからも本発明の数値実施例の望遠レンズは
良好に色収差が補正されていることが理解でき
る。 次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例に
おいてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面
の曲率半径、Diは物体側より順に第i番目のレ
ンズ厚及び空気間隔、NiとViは夫々物体側より
順に第i番目のレンズのガラスの屈折率とアツベ
数である。 数値実施例 1
【表】
数値実施例 2
【表】
数値実施例 3
【表】
【表】
次に各数値実施例と上述した条件式を対応させ
て計算した値を記載する。 例1 例2 例3 (1) ν1+ν3/2−ν237.6 32.8 32.3 (2) |F3| 0.489 0.577 0.541 (3) N2−N1+N3/2 0.215 0.204 0.189 (4) F/F1+F/F2 1.479 1.531 1.473 望遠比 0.745 0.766 0.767 更に数値実施例1、数値実施例2、数値実施例
3におけるレンズの断面図を夫々第1図,第2
図,第3図に示す。第1図,第2図,第3図にお
いて,,は夫々第1レンズ群,第2レンズ
群,第3レンズ群を示す。 数値実施例1において撮影物体が無限遠の場合
と撮影距離が像面より10Fのときの諸収差図を
夫々第4図,第5図に示す。 数値実施例2において撮影物体が無限遠の場合
と撮影距離が像面より10Fのときの諸収差図を
夫々第6図,第7図に示す。 数値実施例3において撮影物体が無限遠の場合
と撮影距離が像面より10Fのときの諸収差図を
夫々第8図,第9図に示す。 図中Sはサジタル像面、Mはメリデイオナル像
面を示す。
て計算した値を記載する。 例1 例2 例3 (1) ν1+ν3/2−ν237.6 32.8 32.3 (2) |F3| 0.489 0.577 0.541 (3) N2−N1+N3/2 0.215 0.204 0.189 (4) F/F1+F/F2 1.479 1.531 1.473 望遠比 0.745 0.766 0.767 更に数値実施例1、数値実施例2、数値実施例
3におけるレンズの断面図を夫々第1図,第2
図,第3図に示す。第1図,第2図,第3図にお
いて,,は夫々第1レンズ群,第2レンズ
群,第3レンズ群を示す。 数値実施例1において撮影物体が無限遠の場合
と撮影距離が像面より10Fのときの諸収差図を
夫々第4図,第5図に示す。 数値実施例2において撮影物体が無限遠の場合
と撮影距離が像面より10Fのときの諸収差図を
夫々第6図,第7図に示す。 数値実施例3において撮影物体が無限遠の場合
と撮影距離が像面より10Fのときの諸収差図を
夫々第8図,第9図に示す。 図中Sはサジタル像面、Mはメリデイオナル像
面を示す。
第1図,第2図,第3図は本発明の数値実施例
のレンズ断面図、第4図,第5図は数値実施例1
の諸収差図、第6図,第7図は数値実施例2の諸
収差図、第8図,第9図は数値実施例3の諸収差
図、である。図中Sはサジタル像面、Mはメリデ
イオナル像面、,,は夫々第1レンズ群、
第2レンズ群、第3レンズ群、矢印は無限遠から
近距離にフオーカシングする場合の第3レンズ群
の移動方向を示す。
のレンズ断面図、第4図,第5図は数値実施例1
の諸収差図、第6図,第7図は数値実施例2の諸
収差図、第8図,第9図は数値実施例3の諸収差
図、である。図中Sはサジタル像面、Mはメリデ
イオナル像面、,,は夫々第1レンズ群、
第2レンズ群、第3レンズ群、矢印は無限遠から
近距離にフオーカシングする場合の第3レンズ群
の移動方向を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群そして負
の屈折力を有する第3レンズ群の3つのレンズ群
より成り、前記第1レンズ群は物体側より順に正
レンズ、負レンズそして正レンズの3つのレンズ
より成り、前記第2レンズ群は物体側の第1面
は、物体側に凸面を向け、最終面は像面側に凹面
を向けており、前記第3レンズ群は正レンズと負
レンズから成り、フオーカシングのとき光軸方向
に移動し、無限遠物体にフオーカスした時の全系
の焦点距離をF、前記第1レンズ群、第2レンズ
群、第3レンズ群の焦点距離を各各F1,F2,
F3、前記第1レンズ群を構成する各レンズの焦
点距離を物体側より順にf1,f2,f3、前記第1レ
ンズ群のレンズのガラスの屈折率を物体側より順
にN1,N2,N3、アツベ数を物体側より順にν
1,ν2,ν3、とするとき (1) 30.0<ν1+ν3/2−ν2<38.0 (2) 0.45F<|F3|<0.60F;F3<0 (3) 0.17<N2−N1+N3/2<0.22 (4) 1.45<F/F1+F/F2<1.55 なる諸条件を満足する望遠レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15257780A JPS5774717A (en) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | Telephoto lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15257780A JPS5774717A (en) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | Telephoto lens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5774717A JPS5774717A (en) | 1982-05-11 |
JPS6112246B2 true JPS6112246B2 (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=15543507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15257780A Granted JPS5774717A (en) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | Telephoto lens |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5774717A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0240606A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-09 | Asahi Optical Co Ltd | 望遠写真レンズ |
JP6226296B2 (ja) * | 2014-01-10 | 2017-11-08 | 株式会社オプトロジック | 撮像レンズ |
JP6226295B2 (ja) * | 2014-01-10 | 2017-11-08 | 株式会社オプトロジック | 撮像レンズ |
JP6372905B1 (ja) * | 2017-10-19 | 2018-08-15 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | 撮像光学レンズ |
JP6374080B1 (ja) * | 2017-11-18 | 2018-08-15 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | 撮像光学レンズ |
JP6497826B1 (ja) * | 2017-11-18 | 2019-04-10 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | 撮像光学レンズ |
-
1980
- 1980-10-29 JP JP15257780A patent/JPS5774717A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5774717A (en) | 1982-05-11 |
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