JP2683133B2 - 撮影レンズ - Google Patents

撮影レンズ

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JP2683133B2 JP2020715A JP2071590A JP2683133B2 JP 2683133 B2 JP2683133 B2 JP 2683133B2 JP 2020715 A JP2020715 A JP 2020715A JP 2071590 A JP2071590 A JP 2071590A JP 2683133 B2 JP2683133 B2 JP 2683133B2
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    • G02B15/144109Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive arranged +--+

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジヨンカメラ用ズームレンズ、特に
マクロ撮影とトラツキング調整が可能なズームレンズに
関する。
〔従来の技術〕
従来よりカメラ本体から着脱可能なテレビジヨンカメ
ラ用の交換レンズが形成する被写体像をテレビカメラ本
体の撮像面上に鮮明に結像させるためにズームレンズの
リレーレンズ群を移動させて調整を行う技術、所謂トラ
ツキング調整は知られている。
また、マクロ撮影を行う場合にも同様にリレーレンズ
群を移動させて行う技術も知られている。
ところで、特公昭58−1401号公報では、同じリレーレ
ンズ群を光軸に沿って移動させ、マクロ撮影とトラツキ
ング調整とを可能ならしめるための装置を開示し、そし
て結像作用を果す、リレーレンズ群を移動させてマクロ
撮影を行った後に通常の撮影モードに移る際、再度リレ
ーレンズ群を元のトラツキング調整されたトラツキング
位置へ復帰させる技術を提案している。
また、特願平1−32389号(89.2/9出願)では、リレ
ーレンズを構成する一部のリレーレンズ後群をマクロ撮
影のために光軸に沿って移動する第1可動レンズ群とト
ラツキング調整のために光軸に沿って移動する第2可動
レンズ群を備える技術を提案している。しかしながら、
上述した特公昭58−1401号公報に於いては、1つのリレ
ーレンズ群で各機能を兼用させるために、マクロ撮影機
構とトラッキング調整機構と、更にこの二つの機構を連
動させるための機構とを設ける必要がある。
従って、メカニカルな構成上の複雑化、大型化を招く
一方、各機構、トラッキング調整用のレンズ群を復帰さ
せるための機構に正確な精度が要求されていた。
本発明の目的は、上述した問題点を解消するための撮
影レンズを提供することにある。
又、本発明は上述した特願平1−32389号が開示する
撮影レンズに改良を加え収差変動の少ない良好な光学性
能を持った撮影レンズの提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び構成〕
かかる目的のもとに本発明は、撮影レンズは物体側よ
り順に、合焦部と変倍部を含むレンズ群、結像作用を果
し最も長い空気間隔を隔ててリレー前群とリレー後群よ
り成るリレーレンズ群で構成される撮影レンズに於いて
前記リレー後群は貼り合せレンズを含み全体として正の
屈折力を有してマクロ撮影のために光軸に沿って移動す
る第1可動レンズ群、貼り合せレンズと正レンズを含み
全体としての正の屈折力を有してトラツキング調整のた
めに光軸に沿って移動する第2可動レンズ群を含み、前
記第1と第2の可動レンズ群の横倍率をそれぞれβ
βとした時 0.18≦(1−β1 2)β2 2≦0.5 ……(1) 0.5≦(1−β2 2)≦0.82 ……(2) なる条件式を満足することを特徴とする。
〔実施例〕 以下図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図、第3図は、本発明に関する数値実施例1、2
のレンズ断面図である。
G1は正の屈折力を有し、合焦のために光軸方向へ移動
自在な合焦レンズ群、レンズ群G2、G3は変倍のための変
倍レンズ群であり、特にG2は負の屈折力を有しズーミン
グの際に光軸に沿って移動してバリエータの作用を果た
し、G3は負の屈折力を有しズーミングの際の像面移動を
補償するコンペンセーターの作用を果す。また、G4は結
像作用を果すリレーレンズ群である。このリレーレンズ
群G4は最も長い空気間隔を隔てて物体側にリレー前群G
41、像面側にリレー後群G42が配置されて構成されてい
る。尚、この前群G41と後群G42の間のスペースは、エク
ステンダー等の光学部材を配置させるために使うことの
可能な空間である。また、本例ではリレー前群G41、リ
レー後群G42ともに正屈折力を持つ。尚、レンズ断面図
に於いて、Pは色分解プリズムの等価物を示す。
本発明に関するリレーレンズ群G4のリレー後群G
42は、正の屈折力を有しマクロ撮影時に光軸に沿って移
動する第1可動レンズ群GMと、正の屈折力を有しトラツ
キング調整時に光軸に沿って移動する第2可動レンズ群
GFから構成されている。
このように、本発明に於いては、マクロ撮影とトラツ
キング調整を独立に移動制御しているので、従来に示す
ような連動機構を不要とし、複雑化を招くことはない。
そして、本発明に於いては、小型化を図りながら、
又、リレーレンズ群中に2つの可動レンズ群を持たせな
がらも収差変動の少ない良好な光学性能を持たせるとと
もに、更に各第1、第2可動レンズの移動させる際の良
好な制御性を与えるために、第2の可動レンズ群を貼り
合せレンズと正レンズから構成するとともに条件式
(1)、(2)なる条件式を満足させている。
マクロ撮影とトラツキング調整における2つの可動レ
ンズ群の移動のためには、移動によるレンズ群間の衝突
を避けるべく、予め、移動量を見込んでデツドスペース
を設定する必要がある。しかし、移動量を大きくとる
と、メカニカルな機構の精度が緩和される反面、光学系
の大型化を招き、移動量を小さくとると、光学系が小型
化できる反面メカニカルな機構の精度の厳しさが要求さ
れる。従って、可動レンズの移動量を適当かつ合理的に
設定することが課題となっている。
上記構成における横倍率β、βにもとずく条件
(1)、(2)は第1、第2可動レンズ群の移動量に対
する像面移動量に関わるものである。上述のように可動
レンズ群の移動量を小さく設定すると、デッドスペース
が小さくなるため光学系の小型化に貢献するがメカニカ
ルな機構の精度が厳しくなる。逆に各可動レンズ群の移
動量を大きく設定すると、メカニカルな機構の精度が緩
和できるが、デッドスペースが大きくなり、光学系の大
型化を招くことになる。
そしてレンズ群の移動量が大きくなりすぎないための、
条件としてはレンズ群移動量に対する像面移動量の比が
0.18以上であり、また、メカニカルな機構の精度が厳し
くなりすぎないための条件としては、レンズ群移動量に
対する像面移動量の比が0.82以下である。
ところで、マクロ撮影のための第1可動レンズ群は、
正の屈折力を持ち至近距離の物体の像点が光学系から遠
ざかるのを像面位置まで戻す為に移動するため、移動方
向は物体側方向だけであるが、トラツキング調整は、像
点を物体側に近づける方向と、遠ざける方向の双方向に
移動させるため、第2可動レンズ群は同様に双方向に移
動させる必要がある。第1可動レンズ群は物体側に、も
ともとリレー前群との間の大きな空気間隔があるため大
きな移動量をとっても光学系の大型化には至らないが、
第2可動レンズ群は物体側に移動する際の第1可動レン
ズ群との衝突を避けるべく、予め間隔をとっておく必要
があり、これがデツドスペースとなって光学系の大型化
を招く。従って、第2可動レンズ群は、上述のメカニカ
ルな機構の精度が許す範囲で、極力移動量を小さくし、
第1可動レンズの移動量はある程度大きくとることがメ
カニカル精度を緩和するためにも好ましい。
そして第1可動レンズ群は、上述のように大きな移動
量をとることが好ましいため、レンズ群移動量に対する
像面移動量の比を0.5以下として条件式(1)を満足す
るのが適当であり、 第2可動レンズ群は上述のようにメカニカルな機構の
精度が許す範囲で小さい移動量をとることが好ましいた
め、レンズ群移動量に対する像面移動量の比を0.5以上
とし、条件式(2)を満足するのが適当である。
また、第1可動レンズ群GMと第2可動レンズ群GFとを
それぞれ少なくとも貼り合せレンズを持たせたのはマク
ロあるいはトラツキング調整時に可動レンズ群を移動し
たとき諸収差の変動、とくに球面収差、色収差の変動を
良好に補正するためのものである。
リレー前群G41とリレー後群G42との軸上マージナル光
線は一般に弱い発散または収束であり、ほぼafocalに近
いため、リレー後群全体を移動する際には、光線入射高
の変化は小さく、収差の変動も一般に小さくできる。し
かし、リレー後群を2分割して移動する際には、それぞ
れの群で、球面収差、色収差が補正されている必要があ
る。このために本発明の構成をとることによって、まず
第2可動レンズ内で球面収差、色収差を補正することが
必須条件となる。(リレー後群全体移動での収差変動は
上述のように小さいから、第2可動レンズ群で、球面収
差、色収差が補正されていれば、第一可動レンズ群の移
動の際の収差変動も保償される。) そして、本発明の好ましい条件を示す。
前記第2可動レンズ群GMの貼合せレンズの貼合せ面
を、物体側に凹面を向け又負のパワーを持たせるととも
に2つの硝材の屈折率差をΔnが 0.15≦Δn ……(3) なる条件式を満足すること。
更に前記第2可動レンズ群の正レンズのシエープパラ
メータXは 0≦X≦3 ……(4) なる条件式を満足することである。
(ただし、r1を物体側の曲率半径、r2を像側の曲率半径
としたときシエープパラメータXは で与えられると定義する。) 特に条件式(3)、つまり貼合面は物体側に凹面を向
けなおかつ、負のパワーを有するとともに、2つの硝材
の屈折率差Δnを0.15≦Δnとすることによって第2可
動レンズ群中の貼合せレンズの貼合面にオーバーの球面
収差を発生させて球目収差を補正する効果を与えてい
る。
また、第2可動レンズ中の最後部の正レンズは、シエ
ープパラメータXを0≦x≦3に設定することにより、
物体側のr1面と像側のr2面での光線屈折作用を均等に分
担でき、アンダーの球面収差の発生を抑え、可動群全体
としての球面収差補正を可能としている。
さらに、第2可動レンズでの色収差を補正するため
に、貼合せレンズを構成する正レンズのアツベ数と負レ
ンズのアツベ数の差を10以上とることが望ましい。ま
た、第2可動レンズ中の正レンズのアツベ数の差を60以
上とすれば、さらに色収差の補正が容易となる。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例において
Riは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、Di
は物体側より順に第i番目のレンズ厚及び空気間隔、Ni
とνiは夫々物体側より順に第i番目のレンズのガラス
の屈折率とアツベ数である。
l1〜l13はレンズエレメントであり数値実施例1、2
のものはそれぞれ第1図、第3図のものと対応してい
る。
本発明の実施例では、まず第1実施例においてマクロ
撮影時に第1可動レンズ群GMは広角端で物体距離が第1
レンズ面から50mmの場合、GMは−5.31mm移動し、トラツ
キング調整時には第2可動レンズ群の−0.7mmの移動に
対して像面移動量は−0.57mmである。
第2図は諸収差図であり、(A)、(B)は広角端、
望遠端における物体距離無限遠時の諸収差図。(C)は
広角端無限遠物体に対して、第2可動レンズを−0.7mm
移動させてトラツキング調整した時の諸収差図。(D)
は広角端での物体距離が第1レンズから50mmの場合に第
1可動レンズ群を−5.31mm移動させてマクロを行なった
時の諸収差図である。
この第1実施例では屈折率差Δn=0.39899、シエー
プパラメータX=0、(1−β1 2)β2 2=0.18238、
(1−β2 2)≦0.81635である。
第2図(A)、(B)のように、広角端、望遠端の諸
収差は良好である。トラツキング調整を行った第2図
(C)と第2図(A)を比べると、トラツキング調整に
おける収差変動が極めて少なく、また、マクロ撮影を行
った第2図(D)と第2図(A)を比べると、マクロ撮
影における収差変動が小さい量におさえられていること
がわかる。このように第1実施例では、マクロ撮影とト
ラツキング調整における可動レンズ群の移動量がメカニ
カルな機構の精度を厳しくせず、デツドスペースを大き
くしない適当な量に設定されており、さらに、マクロ撮
影、トラツキング調整による諸収差の変動を小さくおさ
えたものとなっている。
第2実施例において、第1可動レンズ群GMは広角端で
物体距離が第1レンズ面から50mmの場合、GMは−1.93mm
移動し、トラツキング調整時には第2可動レンズ群+0.
7mmの移動に対して像面移動量は+0.35mmである。
第4図は諸収差図であり、(A)、(B)は広角端、
望遠端における物体距離無限遠時の諸収差図。(C)は
広角端無限遠物体に対して、第2可動レンズを+0.7mm
移動させてトラツキング調整した時の諸収差図。(D)
は広角端での物体距離が第1レンズから50mmの場合に第
1可動レンズ群を−1.93mm移動させてマクロを行った時
の諸収差図である。
この第1実施例では屈折率差Δn=0.15335、シエー
プパラメータX=3、(1−β1 2)β2 2=0.49512、
(1−β2 2)=0.50361である。
第4図(A)、(B)のように、広角端、望遠端の諸
収差は良好である。トラツキング調整を行った第4図
(C)と第4図(A)を比べると、トラツキング調整に
おける収差変動が小さくおさえられ、また、マクロ撮影
を行った第4図(D)と第4図(A)を比べると、マク
ロ撮影における収差変動が小さくおさえられていること
がわかる。このように第2実施例では、マクロ撮影とト
ラツキング調整における可動レンズ群の移動量がメカニ
カルな機構の精度を激しくせず、デツドスペースが大き
くしない適当な量に設定されており、さらに、マクロ撮
影、トラツキング調整による諸収差の変動を小さくおさ
えたものとなっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、リレーレンズ後群をマクロ撮影
のために光軸に沿って移動する第1可動レンズ群とトラ
ツキング調整のために光軸に沿って移動する第2可動レ
ンズ群に分離し、前記第1可動レンズ群は貼合せレンズ
を含むと共に全体として、正のパワーを有し、前記第2
可動レンズ群は貼合せレンズと正レンズを含み、全体と
して正のパワーを有し、かつ前記第1及び第2可動レン
ズ群の横倍率β、βが0.18≦(1−β1 2)β2 2≦0.
5、0.5≦(1−β2 2)≦0.82なる条件式を満足させるこ
とにより、良好な光学性能を維持させつつ、又、第2可
動レンズ群はメカニカルな機構の精度が厳しくならず、
かつ、移動量を小さくでき、また、第1可動レンズはメ
カニカルな精度を相当緩和できるように移動量を大きく
することができた。
また、第2可動レンズ群中の貼合せ面を物体側に凹面
を向け、なおかつ負のパワーを有するとともに2つの硝
材の屈折率差をΔnを0.15≦Δnとしたことにより、貼
合面にオーバーの球面収差を発生させ、第2可動レンズ
群内で球面収差を補正でき、トラツキング調整、マクロ
撮影における収差の変動を小さくおさえることができ
た。
さらに、最後部正レンズのシエープパラメータXを0
≦x≦3に設定することにより、r1面、r2面での光線屈
折作用を均等に分担させ、アンダーの球面収差の発生を
おさえて、トラツキング調整、マクロ撮影における収差
の変動を小さくおさえることができた。
以上のように、本発明により、マクロ撮影機構とトラ
ツキング調整機構のメカニカルな機構の精度を緩和する
とともに、光学系の小型化を実現し、かつ、トラツキン
グ調整における諸収差の変動を軽減して、良好な解像を
得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図はそれぞれ本発明に関する数値実施例
1、2のレンズ断面図、 第2図(A)〜(D)、第4図(A)〜(D)はそれぞ
れ数値実施例1、2の諸収差図である。 尚、収差図において(A)、(B)はそれぞれ広角端、
望遠端における物体距離が無限遠時の諸収差図。(C)
は広角端無限遠物体に対して、第2可動レンズを明細書
に示す移動距離だけ移動させらたときの諸収差図。
(D)は広角端でのマクロ撮影時の諸収差図。 (物体距離は第1レンズ面から50mm) G1は合焦レンズ群、G2、G3は変倍レンズ群、G4はリレー
レンズ群、G41、G42はそれぞれリレーレンズ群の前群後
群、GMはマクロ撮影のための可動レンズ群、GFはトラツ
キング調整のための可動レンズ群である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側より順に、合焦部と変倍部を含むレ
    ンズ群、結像作用を果し最も長い空気間隔を隔てリレー
    前群とリレー後群より成るリレーレンズ群で構成される
    撮影レンズに於いて、前記リレー後群は貼り合せレンズ
    を含み全体として正の屈折力を有してマクロ撮影のため
    に光軸に沿って移動する第1可動レンズ群、貼り合せレ
    ンズと正レンズを含み全体としての正の屈折力を有して
    トラツキング調整のために光軸に沿って移動する第2可
    動レンズ群を含み、前記第1と第2の可動レンズ群の横
    倍率をそれぞれβ、βとした時 0.18≦(1−β1 2)β2 2≦0.5 0.5≦(1−β2 2)≦0.82 なる条件式を満足することを特徴とする撮影レンズ。
  2. 【請求項2】前記第2可動レンズ群の貼り合せレンズの
    貼り合せ面は、物体側に凹面を向け負のパワーを有する
    とともに貼り合せられた2つの硝材の屈折率差をΔnと
    したとき、 0.15≦Δn なる条件式を満足することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の撮影レンズ。
  3. 【請求項3】前記第2可動レンズ群の前記正レンズはシ
    エープパラメータXが0≦X≦3であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の撮影レンズ。 ただし、r1を物体側の曲率半径、r2を像側の曲率半径と
    したときシエープパラメータXは X=r2+r1/r2−r1と定義する。
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