JPS61122275A - 新規ヒダントイン誘導体及び該化合物を含有する医薬組成物 - Google Patents

新規ヒダントイン誘導体及び該化合物を含有する医薬組成物

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JPS61122275A
JPS61122275A JP59241439A JP24143984A JPS61122275A JP S61122275 A JPS61122275 A JP S61122275A JP 59241439 A JP59241439 A JP 59241439A JP 24143984 A JP24143984 A JP 24143984A JP S61122275 A JPS61122275 A JP S61122275A
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hydroxy
acid
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Kazuharu Ienaga
和治 家永
Ko Nakamura
耕 中村
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Nippon Zoki Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規ヒダントイン誘導体及びその薬学的に許容
しうる塩、並びに該化合物を有効成分として含有する医
薬組成物に関する。
(従来の技術) 現在、経口血糖低下剤としてはスルホニルウレア系及び
ビグアナイド系の薬剤が一般に用いられている。しかし
ながら、これらの薬剤はしばしば投与時において過度の
低血糖や乳酸アシドーノス等の症状を来し、その副作用
が問題となっている。
一方、糖尿病治療薬として著名なインンユリン製剤は、
その性質上静脈用圧射剤としてのみ使用可能なものであ
るから、その適用時における煩雑さ、不便さは患者にと
って大きな負担となっている。
本発明者らは、を効でより安全で且つ経口投与可能な血
糖低下作用を有する化合物を探究するうち、本発明ヒダ
ントイン誘導体及びその薬学的に許容しうる塩が優れた
血糖低下作用並びに利尿作用を有し、しかも低毒性で極
めて安全性の高いものであることを見出し本発明を完成
した。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、副作用が少なく且つ低毒性で極めで安
全な経口血糖低下作用並びに利尿作用を有する新規ヒダ
ントイン誘導体及びその薬学的に許容しうる塩、並びに
浮化合物を有効成分として含有する医薬組成物を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明化合物は下記一般式(+)で表される新規ヒダン
トイン誘導体である。
(式中、Xは水素又はoR4を表し、R工、R2、R3
、R4はそれぞれ同−若しくは異なって水素、アルキル
基又はシクロアルキル基を表す。)上記一般式(1)に
おいてXは水素又はoR4であり、R4は水素、アルキ
ル基、好ましくはメチル、エチル、プロピル、1−プロ
ピル、ブチル、i−ブチル、5ec−ブチル、t−ブチ
ル、ペンチル、1−ペンチル、neo−ペンチル、t−
ペンチル、ヘキシル、■−ヘキシル、ジメチルブチル、
ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ステアリル等の
直鎖又は分枝状の炭素数1乃至20のアルキル基、又は
シクロアルキル基、好ましくはシクロプロピル、シクロ
ブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプ
チル、シクロオクチル等の炭素数3乃至8のシクロアル
キル基を表す。
R□、R2及びR3は、それぞれ同−若しくは異なって
水素、アルキル基、好ましくはメチル、エチル、プロピ
ル、i−プロピル、ブチル、i−ブチル、5ee−ブチ
ル、L−ブチル、ペンチル、i−ペンチル、neo−ペ
ンチル、(−ペンチル、ヘキシル、i−ヘキシル、ツメ
チルブチル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ス
テアリル等の直鎖又は分枝状の炭素数1乃至20のアル
キル基、又はシクロアルキル基、好ましくはシクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
、シクロへブチル、シクロオクチル等の炭素数3乃至8
のシクロアルキル基を表す。
本発明化合物中特に好ましい化合物は以下の通りである
5−ヒドロキン−1−メチルヒダントイン5−ヒドロキ
シ−3−メチルヒダントイン5−ヒドロキシ−1−エチ
ルヒダントイン5−ヒドロキシ−1−ブチルヒダントイ
ン5−ヒドロキシ−1−t−ブチルヒダントイン5−ヒ
ドロキン−1−ヘキシルヒダントイン5−ヒドロキン−
1−デシルヒダントイン5−ヒドロキシ−1−ステアリ
ルヒダントイン5−ヒドロキシ−1−シクロペンチルヒ
ダントイン5−ヒドロキン−■−シクロヘキシルヒダン
トイン5−ヒドロキシ−1,3−ツメチルヒダントイン
5−ヒドロキン−1,5−ジメチルヒダントイン5−ヒ
ドロキノ−3,5−ジメチルヒダントイン5−ヒドロキ
シ−1−(1,3−ジメチルブチル)ヒダントイン 5−ヒドロキシ−1−シクロへキシル−3−メチルヒダ
ントイン 5−ヒドロキシ−1,3−ジシクロへキシルヒダントイ
ン 5−メトキシ−1−メチルヒダントイン5−メトキン−
3−メチルヒダントイン5−エトキシ−1−メチルヒダ
ントイン5−ブトキシ−3−メチルヒダントイン5−メ
トキシ−1−シクロへキシルヒダントイン5−メトキシ
−3−シクロへキシルヒダントイン1−メチルヒダント
イン 本発明ヒダントイン誘導体は、前記一般式(1)で表さ
れる化合物の薬学的に許容しうる塩を包含し、例えば、
リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、カ
ルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属、その他
アルミニウム、銀等との金属塩、アンモニア、有機アミ
ン等との塩が挙げられる。
これらの塩は公知の方法により遊離の本発明ヒダントイ
ン誘導体より製造でき、゛或いは相互に変換することが
できる。
本発明化合物において光学異性体が存在する場合には、
本発明はそのdl一体、d一体及び1一体のいずれをも
包含する。
次に、本発明化合物の製造方法の一例を述べる。
il+先ず、グリオキシル酸に通常のエステル化反応を
行う、即ち、アルコール類或いはメチルセロソルブ等を
ヘンゼン、トルエン、キンレン、四塩化炭素等のアブロ
チインク溶媒中、p−トルエンスルホン酸、カンファー
スルホン酸等の有機酸触媒存在下、生成する水を取り除
きながら数時間乃至−日間室温乃至加熱して若しくはi
!流させる。生じたグリオキシル酸エステル又は0−ア
ルキルグリオキンル酸エステル(グリオキシル酸エステ
ル・アルコラード)を単離することなく或いは精製した
後、適当な溶媒中、例えば水、酢酸、ブタノール等のア
ルコール或いはこれらの混合溶媒中、室温乃至還流下1
時間乃至数日間、N−アルキル尿素、N−シクロアルキ
ル尿素、N、N’−ジアルキル尿素、又はN、N’−ジ
シクロアルキル尿素と反応させて一般式(4)で表され
る本発明化合物を得ることができる。
へ          尚、上記反応はグリオキシル酸
、0−アルキルグリオキンル酸エステル(グリオキシル
酸エステル・アルコラード)、或いはピルビン酸等のα
−ケトカルボン酸と、N−アルキル尿素、N−ノクロア
ルキル尿素、N、N’−ジアルキル尿素、又はN、N’
−ノンクロアルキル尿素を各々原料として用いても同様
に行うことができる。
(21本発明化合物のうちR4がアルキル基又はンクロ
アルキル基であるものについては、以下のように通常の
0−アルキル化反応によって合成することもできる。
即ち、反応を阻害しない適当な溶媒中、例えば低級アル
キルアミン、アルカリ金属アルコキシド等の有機塩基の
存在下、例えばp−)ルエンスルホニルクロライド、メ
シルクロライド等と反応させて5位の水酸基に脱離基を
導入し、同時に或いはその後、所望のR4基に対応する
アルコール類と反応させて本発明化合物を得ることがで
きる。上記反応は、室温又は適宜加熱して若しくは還流
下、数時間乃至数日間反応させることにより行うことが
できる。
(3)又、本発明化合物は、以下のような通常のN−ア
ルキル化反応によっても合成することができる。
即ち、反応を阻害しない適当な溶媒中、例えば無水アル
コール、ジメチルスルホキシド中゛、例えば低級アルキ
ルアミン、アルカリ金属アルコール或等のを機塩基或い
は水酸化アルキル金属等の塩基存在下、例えばハロゲン
化アルキル、ハロゲン化ンクロアルキル、ジメチル硫酸
等のジアルキル硫酸、p−トルエンスルホン酸アルキル
エステル、p−トルエンスルホン酸シクロアルキルエス
テル等を反応させて、N−アルキル化或いはN−シクロ
アルキル化を行うことができる。上記の反応は、室温乃
至適宜加熱して、数時間乃至数日間反応させることによ
り行うことができる。
得られた本発明化合物は、ul、クロマトグラフィー、
再結晶等の通常の手段により精製し、元素分析、融点、
I RSNMRSUV、 マススペクトル等により同定
を行った。
本発明化合物は、適当な医薬用の担体若しくは希釈剤と
組み合わせて医薬とすることができ、通常の如何なる方
法によっても製剤化でき、経口又は非経口投与するため
の固体、半固体、液体又は気体の剤層、例えば錠前、カ
プセル剤、散剤、顆粒剤、粉末、軟膏、液剤、座剤、注
射剤、吸入剤、エアゾール剤、バ7プ荊等の剤型に処方
することができる。
処方にあたりでは、本発明化合物をその薬学的に許容し
うる塩の形で用いてもよく、本発明化合物を嗅独で若し
くは適宜組み合わせて用いることができ、又、他の医薬
活性成分との配合剤としてもよい。
経口投与製剤には、そのまま或いは適当な添加剤、例工
ば乳糖、マンニット、トウモロコシデンプン、バレイシ
ョデンブン等の慣用の賦形剤と共に、結晶セルロース、
セルロースPit体、アラビアゴム、トウモロコシデン
プン、ゼラチン等の結合剤、トウモロコシデンプン、バ
レイショデンプン、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム等の崩壊剤、タルク、ステアリン酸マグネシウム等
の滑沢剤、その他増量荊、湿潤化剤、緩衝剤、保存剤、
香料等を適宜組み合わせて錠剤、散剤、顆粒剤或いはカ
プセル剤とするか、又、軟膏基剤、例えばワセリン、パ
ラフィン、プラスチヘース、単軟膏、単鉛軟膏、親木軟
膏、親水ワセリン、親木プラスチベース等と組み合わせ
て軟膏とすることができる。
さらに本発明化合物は、各種基剤、例えば乳剤性基剤又
は水溶性基剤と混和して半期を製造することができる。
注射剤としては水性溶剤又は非水性溶剤、例えば植物油
、合成脂肪酸グリセリド、高級脂肪酸エステル、プロピ
レングリコール等の溶液、Qfi液若しくは乳化液とす
ることができ、この場合必要に応し溶解補助側、等張化
剤、懸湧化剤、乳化剤、安定剤、保存剤等の通常用いら
れる添加剤を加えてもよい。
吸入剤、エアゾール剤として使用するには、本発明化合
物を液体又は微小粉体の形で、気体又は液体噴射剤と共
に、且つ所望により湿潤剤又は分散剤のような通常の補
薬と共にエアゾール容器内に充填する。本発明化合物は
、ネブライザー又はアトマイザ−のような非加圧型の剤
層にしてもよい。
パップ剤としては、ハツカ油、濃グリセリン、カオリン
等と混合して製造することができる。
本発明化合物の望ましい投与量は、投与対象、剤層、投
与方法、投与期間等によって変わるが、所望の効果を得
るには、一般に成人に対して一日に本発明化合物を1乃
至1000mg/kg、好ましくは5乃至600+ng
/kg経ロ投与することができ、又、本発明化合物を適
当量含有する承位製剤を一日1乃至数箪位投与すること
ができる。
非経口投与(例えば注射側)の場合、−日投与量は、前
記投与量の3乃至10分の1の用量レベルのものが好ま
しい。
(実施例) 以下に、実施例により本発明化合物の製造例を示す。 
   。
実施例1゜ グリオキシル酸n−ブチルエステル・l水和物15.0
g及びN−メチル尿素7.4gを80%酢酸水溶液中で
1時間還流した。反応後、溶媒を留去し、少量のメタノ
ールを加えて難溶物をdi別した。濾液の減圧乾固後残
渣が結晶化するが、酢酸エチルより再結晶して5−ヒド
ロキシ−1−メチルヒダントイン(化合物1)の白色結
晶10.4 gを得た。
融点:、   135.0−136.0℃r R(KB
r):  31B0.1750.1715.1446.
1115゜750c11−’ N M R(DMSO−d6)  δ−2,80(s、
3H)、 4.98(d、111゜J=8H2)、 6
.88(d、LH,J=811z)、 10.74(b
r、s。
IH) 実施例2゜ グリオキシル酸を出発原料とし、前記実施例1と同様に
して5−ヒドロキシ−3−メチルヒダントイン(化合物
2)を得た。
融点:    115.5−116.5℃rR(にBr
):  3350.1765.1700.1465.1
068゜823cm−’ N M R(DMSO−d6)  δ−2,80(s、
3H)、 5.16(d、IH。
J−8Hz)、 6.72(d、111.J−8Hz)
、 8.61(s、IH)実施例3゜ グリオキシル酸・l水和物19.0gをデイーンスクー
りの装置を付けた500−のナス型フラスコに入れ80
艷のメチルセロソルブと150−のトルエンとの混合溶
媒に溶かし、触媒量のp−)ルエンスルホン酸を加え、
−晩還流した4反応/8液を減圧上濃縮乾固した後、精
製することなく、N−エチル尿素18.8 gを加え、
酢酸160−2水40−を加えて溶解し、油浴中で2時
間還流した0反応終了後、反応溶液を濃縮乾固し、トル
エン共沸により酢酸を除いた。シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エチル)による精製後、酢酸エチル
から再結晶して5−ヒドロキノ−1−エチルヒダントイ
ン(化合物3)の白色結晶23gを得た。
融点:    119.0−120.0℃IR(にBr
);  3340.1778.1702.1470.1
102C11−’N M R(DMSO−d6)  δ
=1.1O(t、3LJ−7Hz)、 3.14(dq
、l’H,J1=1411z、J2−711z)、 3
.34(dq、lll。
J1=14)1x、J2=7Hz)、 5.09(d、
IH,J=911z)。
6.88(d、IH,J=9Hz)、 10.74(b
r、s、1ll)同様にして以下の化合物を得た。
5−ヒドロキン−1−ブチルヒダントイン(化合物4) 融点:   94.0−95.0℃ I RCKBr):  3330.1778.1704
.1463.1080゜750  am−’ N M R(DMSO−d6) δ−0,88(t、3
)1.J−7Hz)、 1.2−1.4(m、2H)、
 1.4−1.6(Im、2H)+ 3.0−3.4(
+l。
2H)、 5.06(d、III、J=8Hz)、 6
.88(d、IH,J。
8Hz)、  10.71(br、s、IH)5−メト
キシ−1−メチルヒダントイン(化合物5) 融点:   95.0−96.0℃ IR(にBr):  316G、 1764.1718
.1442.108108O’N M R(IIMSO
−d5)  δ−2,80(s、3H)、 3.20s
、311)。
5.09(s、IH)、 11.05(br、s、18
)5−ブトキシ−3−メチルヒダントイン(化合物6) 融点:    37.0−39.0℃ IR(にBr):  3300.2950.1780.
1?20.1462゜1075  am−’ N M R(DMSO−46) δ−0,88(t、3
H,J−7Hz)、 1.2−1.5(m、211)、
 1.4−1.6(+s、2H)、 2.83(s、3
11)。
3.4−3.6(s、211)、 5.21(d、1B
、J=2Hz)。
8.84(br、s、18) 実施例4゜ 5.0gの5−ヒドロキシ−1−メチルヒダントイン(
化合物1)を200艷の無水メタノールに溶解し、6.
7gのトリエチルアミンを加えた後、10.9 g (
1,5当量)のp−)ルエンスルホン酸塩化物を加え、
室温下3日間攪拌した。反応後、反応溶液を濃縮乾固し
、少量の水を加え酢酸エチルにより抽出した。有機層を
硫酸ナトリウムで乾燥させた後、f4縮乾固し、さらに
シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル)により精
製した。得られた粗結晶を酢酸エチル−ヘキサンの混合
溶媒より再結晶して5−メトキシ−1−メチルヒダント
イン(化合物5)の白色結晶3.8gを得た。
同様にして以下の化合物を得た。
5−エトキシ−1−メチルヒダントイン(化合物7) 融点:    96.0−97.0t l R(KBr):  3160.1765.1?20
.1443.11153−’N M R(DMSO−d
6)  δ−1,15(t、3H,J−7Hz)、 2
.79(s+311)、3.43(dQ111+、J1
寓2Hz、J2−7Hz)。
3.56(dq、IH,Jl−2Hz、J2−7Hz)
、 5.08(s、IH)。
11.00(br、s、 l1l) 5−メトキシ−3−メチルヒダントイン(化合物8) 融点:    57.0−58.0t l R(KBr):  3300.1?60.1715
.1468.101082a’N M R(DMSO−
d6)  δ−0,85(s、3)1)、 3.26(
s、3tl)。
5.12(d、lH,J=2Hz)、  8.85(b
r、s、III)MS :  M”  :  144 
 ta/z:  116. 114. 86. 74.
 595−メトキシ−1−シクロへキンルヒダントイン
(化合物9) 融点:    121.0−122.0  ℃I R(
XBr):  31?5.3050.2940.285
2.1780゜1700、1430.1103.768
 cm−’N M R(OMSO−d6)  δ亥0.
9−1.35(霧、 3H) 。
1.35−1.7(s、3H)、  1−7−1.9(
1m+48)。
3.18(s、3H)、 3.56(tt、IH,J1
=3.6Hz。
J2=12.0IIz)、 5.25(s、IH)、 
11.0(br、s、IH)MS :  M” : 2
12  mHz: 197.182.169.131゜
103、98.82.67、60.55.41実施例5
゜ 214gのピルビン酸メチルを31のナス型フラスコに
入れ、155gのN−メチル尿素を加えた。酢酸800
 +、t、水200−を加えて溶解させ2時間30分間
還流した0反応後、反応溶液をtIIIiI乾固し、ト
ルエンを加えて酢酸を共沸して除いた。得られた粗生成
物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル及び5
%メタノール/クロロホルム)で精製して5−ヒドロキ
シ−1,5−・ジメチルヒダントイン(化合物10)を
95g得た。
融点:    122.0−123.0  ℃I R(
KBr):  3340.3200. 1780. 1
?65. 1720゜1440  am−’ N M R(DMSO−d6)δ帽、34(s、3H>
、 2.70(s、3H)。
6.59(s、III)、  10.78(s、LH)
MS  :  M”  F  144   s/zi 
 129. 116. 73. 58. 43同様にし
て5−ヒドロキシ−3,5−ジメチルヒダントイン(化
合物11)を得た。
融点:   (油状物) N M R(DMSO−d6)  δ桐、37(s、3
11)、 2.81(s、3H)。
6.50(s、IN)、8.63(s、01)実施例6
゜ グリオキシル酸ベンジルエステル・ベンジルアルコラー
ド21.0 g及びN−ヘキシル尿素IQ、Ogを80
%酢酸水溶液中で1時間30分間還流した0反応後、冷
却し、反応溶液を減圧下濃縮乾固した。得られた粗生成
物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル
:ヘキサン=1=・l)で精製した後、ベンゼンより再
結晶して5−ヒドロキシ−1−ヘキシルヒダントイン(
化合物12)の無色針状結晶7.4gを得た。
融点:     96.0−97.0tl R(KBr
):  3360,3140,2950.17B0,1
760゜1710、 1475. 1097. 755
  cm−’N M R(DMSO−d6)  δ−0
,85(t、38.J=6.611z)。
1.24(s、611)、  1.3−1.6(m、2
H)、  3.09(ddd。
111、J1□5.9Hz、J2J、2Hz、J3=1
4.0Hz)。
3−25(ddd、 IH1J1ニア、3Hz+J2+
8.2Hz+J3ミ14.0Hz)、  5.04(d
、IN、J・8.8Hzン。
6.84(d、lH,J=8.8Hz)、  10.7
(br、s、ill)MS :  M”  :  20
0  mHz:  129. 116. 89. 85
.  i8゜41、 30 同様にして以下の化合物を得た。
5−ヒドロキシ−1−デシルヒダントイン(化合物13
) 融点:    100.0−101.0  ℃IR(に
Or):  3350.2920.2855.1780
.1760゜1?10.1470.1100.755 
(J−’N M R(DMSO−d6)  δ−0,8
5(t、3H,J=6.6Hz)。
1.23(s、14H)、 1.3−1.6(m、21
1)、 3.08(ddd。
111、JII15.9)1z、J2 l!8.1Hz
、J3−13.9Hz>。
3.24(dt、lH,J1=7.7Hz、J2−13
.9Hz)。
5.03(d、IH,J=8.8Hz)、 6.84(
d、ILJ−8,8Hz)、 10.7(br、s、1
8)MS  ;   M”  :  256   mH
z:  129. 116. 99. 85. 69゜
5B、41.30 5−ヒドロキノ−1−ステアリルヒダントイン(化合物
14) 融点:    112.0−114.0  ℃I R(
K8rl:  332(1,2910,2850,17
B0.1760゜1710、1480.1095.75
0 c+a−’N M R(DMSQ−da)  δ=
0.84(t、3H,J=6.6Hz)。
1.23(s、3011)、 1.4−1.6(m、2
H)、 3.08(ddd。
IH,J1=6.111z、J2−7.9Hz、J3=
14.0Hz)。
3.24(dd、Ill、JIJ、4Hz、J2□14
.0IIz)。
5.03(d、111.J=8.8)1z)、 6.8
2(d、ill。
J4.8Hz)、 Io、68(br、s、IN)MS
 :  M’ : 36B  mHz: 352.29
6.129.113゜101、69.57.43.30 5−ヒドロキソ−1−シクロベンチルヒダントイン(化
合物15) 融点:    139.0−141.0  ℃I R(
KBr):  3320.2950.2870.177
8.1715゜1470、1078.763 cm畳 N M R(DMSO−d5)   δ =  1.3
−1.9(鋼、811)。
+                 4.0(1(t
t、IH1j1a8.IIIZ+J2J、1112)。
5.11(d、IH,J=8.811z)、 6.79
(d、1B。
J=8.8Hz)、 10.70(br、s、IM)M
S  :  M’  :  184  mHz:  1
55.117.99,89,84゜67.56,41.
27 5−ヒドロキシ−1−シクロヘキシルヒダントイン(化
合物16) 融点:    176.0〜178.0  ℃IR(に
Br):  3310.2920.2850.1770
.1700゜145(1,1115,753cm−’N
 M R(DMSO−d6)  δ= 0.9−1.4
(m、3H)、 1.1−1.9(s、7H)、 3.
51(LL、1N、J1=4.0Hz。
J2・11.8Hz)、5.10(d、ill、J=8
.811z)。
6.76(d、IH,J−8,8Hz)、 10.7(
br、s、18)MS :  M’ : 19B  m
Hz: 155.117.82.67゜56、41.2
7 5−ヒドロキン−1−(1,3−ジメチルブチル)ヒダ
ントイン            (化合物17)融点
;    148.0〜149.0  ℃IR(にBr
):  3250.2950.1762.170G、 
1445゜1100  am−’ N M R(DMSO−d6)   δ =  0.7
−1.0(s、6H)、  1.1−1.2(s、3B
>、 1.2−1゜7(s、311)、 3.8−4.
0(m、111)、 C5,06(d、J−8,8Hz
)、 5.10(d。
J=8.81(z);totallH)、 (6,78
(d、J=8.8Hz)。
6.80(d、J=8.8Hz) ;toLallll
)、 10.72(br、s。
MS :  M’  : 200  #/Z:  14
3. 1(10,72,44゜43、 41 5−ヒドロキノ−t−t−ブチルヒダントイン(化合物
18) 融点:    189.0−190.5  ℃I R(
KBr):  3230.2965.1760.171
0.1436゜1230、1080  am−’ N M R(DMSO−d6)  δ= 1.37(s
、911)、 5.14(s。
l11)、 6.78(br、s、Ill+3+ 10
.47(br、s、Ill)MS :  M’ : 1
72  mHz: 157.84.58.415−ヒド
ロキン−1,3−ジシクロへキシルヒダントイン   
           (化合物19)融点:    
148.0−149.0  ’CI R(XBr): 
 3275.2930.2B50.1766、1700
゜1678、1450.1112.760 c+w −
’N M R(DMSO−d6) δ−=0.9−1.
4(m、611)。
1.4−1.8(+m、12H)、 1.8−2.0(
+w、211)。
3.54(tt、lH,Jl・4.011z、J2=1
1.0Hz)。
3.69(tt、111.Jl・3.811z、J2=
12.0Hz)。
5.09(s、 III)、6.82(br、s、 i
ll)M S : M” : 280  mHz: 2
37.199.181.155゜117、99.83.
67、55.41実施例7゜ グリオキシル酸メチルエステル・メチルアルコラード7
50■及びN−シクロヘキシル尿素920■を50−の
酢M:メチルアルコール(4: l)の混合溶液中で1
時間還流した。冷却後、溶媒を留去しシリカゲルカラム
にて精製した。得られた粗結晶をベンゼンより再結晶し
て5−メトキシ−3−シクロヘキシルヒダントイン(化
合物20)の無色針状結晶420■を得た。
融点7   135.0−137.0  ℃+R(KB
r):3320,2915.2851)、1768,1
710゜1422、1105  cm−’ N M R(DMSO−d6)  δで0.9−1.4
(w、3B)。
1.4−1.8(m、4H)、  1.8−2.1(s
、311)。
3.22(s+3H)、3.70(LtlIHlJl−
4,0Hz。
J2=14.0Hz)、、 5.09(s、IH)、8
.80(br、s、III)MS  :  M”  :
  182   mHz:  131. 99.’60
. 55. 41実施例日。
2.0gの5−ヒドロキシ−1−シクロヘキシルヒダン
トインを、600■ナトリウムメトキシドを含むメタノ
ール30−に溶かした。 20分後、0.71iヨウ化
メチルを滴下して加え、反応温度50℃にて1時間反応
を続けた。溶媒を留去し残香をシリカゲルRF5りロマ
トグラフィ−(酢酸エチル:ヘキサン=1:1)にて精
製した。得られた粗結晶をヘンゼンより再結晶して5−
ヒドロキシ−1−シクロへキシル−3−メチルヒダント
イン(化合物21)の無色針状結晶500+1gを得た
融点:    140.0−141.、Oll R(K
Br):  3360.2940.2802.1770
.1700゜1445、1070.762 cs−’N
 M R(D耶0−d6)   δ −0,9−1,4
(m、3H)。
1.4−1.9(m、711L  2.8Hs、311
)。
3.55(tt、 111.J1=4.0Hz、J2=
11.8Hz) 。
5.16(d、IH,J=8.8Hz)、 6.82(
d、IH,J−8,8Hz)MS :  M” : 2
12  vI/z: 169.131.82.67、5
6゜41、27 同様にして以下の化合物を得た。
5−ヒドロキシ−1,3−ジメチルヒダントイン(化合
物22) 融点:   (無色油状物) I R(KBrh  3300.3000.1776、
1715.1195゜703+!−’ N M R(CDCl2) δ−3,02(s、611
)、 5.14(s、IH)。
5.25(br、s、 IH) MS :  M” : 144  ll1z: 127
.116.88.59.42本発明化合物は前述の各々
の製造方法によって製造されるものであり、前記実施例
によってその製法が限定されるものではない。
以下に本発明化合物を有効成分として含存する医薬組成
物の処方例を示す。
処方例1、 (錠剤) 成  分          1錠当り (■)本発明
化合物゛          100乳   糖   
               130トウモロコンデ
ンプン       40ステアリン酸マグネシウム 
    10計280■ 処方例2. (カプセル剤) 成  分       lカプセル当り (■)本発明
化合物          50乳   糖     
           250計300■ 処方例3.(注射剤) 成  分       1アンプル当り (■)本発明
化合物          10塩化ナトリウム   
      適量注射用蒸溜水          適
量全量 l、ll 処方例4.(軟膏剤) 成   分             重量  (g)
本発明化合物           l乳化ワックス 
          30白色ワセリン       
    50流動パラフイン          20
計101g 処方例5.(半期) 成  分         1jl1位当り (■)本
発明化合物          20カカオ脂    
       1980(作用) 次に、本発明化合物の薬理作用について述べる。
fil急性毒性 一群lθ匹のddY系雄性マウスを用いて、被検薬投与
後7日間の死亡率よりリッチフィールドーウイルコキソ
ン法を用いてLD5oを算出した。
その結果、前記実施例に示した本発明化合物を経口、静
脈内、腹腔内、皮下投与した時、いずれの場合にも5.
000 mg’/kg以上の投与においても死亡例はま
ったく見られず、投与直後の一過的な症状も観察されな
かった。従って、本発明化合物のしD5o値は5.00
0 mg/kg以上である。さらに、実験終了後のal
l検においても、内臓各器官に何らの変化も観察されな
かった。
(2)血糖低下作用 体重250g前後のSprague−Dawley系雄
性ラットを一群lO匹として用いた。ラットは18時時
間量後被検薬の血糖低下作用をドウリンらの方法(Du
lin、−1゜et al、、 Proc、 Soc、
 Expl、 Mad、、 107.245(1961
) )を改変して測定した。即ち、ラットの絶食による
血糖値の低下を防ぐためにラット背部皮膚に20%ブド
ウ糖水溶液0.5*1/100gを皮下投与し、その直
後に被検薬を経口投与した。2時間後ベンドパルビター
ル麻酔下で開腹し、下行大静脈より採血した。得られた
血液を30分間放置して完全に凝固させた後遠心分離し
て血清を採取した。得られた血清を用いてムタロクーゼ
COD法により血糖値を測定した。
結果の一例を表1に示す。
表   l コントロール  −134,6±2.80化合物1  
   25   89.0±4.1   33゜950
 87.1±3.335.3 200 81.8±4.039.2 化合物2    200   115.5±3.9  
 14.2化合物3    200   76.0±3
.8   43.5化合物4    200   82
.6±3.6   38.6化合物5    200 
  109.4±2.3   18.7化合物15  
 200   85.3±5.9   36.6化合物
16   200   89.6±2.7   33.
4化合物23   200   106.9+3.9 
  20.6トルブタミド  50   63.4±4
.7   52.9100 53.0±4.560.6 (3)利尿作用 )            ラットに本発明化合物lを
2o鴎g/kg経口投与し、以後1日のナトリウム排泄
量をリブシフッの方法(JPFT、及、 97(194
3))により測定した。その結果、化合物lを与えた群
ではコントロール群に比べて、1.8倍のナトリウム排
泄量の増加が観察された。
又、本発明化合物lをマウスに100mg/kg皮下投
与した場合、2時間後迄にコントロール群に比べ50.
5%の尿量の増加が観察された。
尚、グルコース負荷したラットに本発明化合物lを20
0mg/kg経口投与した時の尿糖値は、コントロール
群に比べて変動はなかった。
(発明の効果) 上記薬理試験の結果より明らかなように、本発明化合物
は優れた血糖低下作用を示す、即ち、大量に投与した場
合においても過度に血糖値を低下させることなく、常に
正常値に近い状態に被検者を維持する優れた特徴を有し
、異常な高血糖状態を改善する薬剤として極めて有用性
の高いものである。又、本発明化合物は前述の如く、低
毒性で極めて安全性が高いため長期連続投与が可能で、
しかも経口剤として投与可能なので、糖尿病の治療は勿
論のことそれに伴って引き起こされる各種の疾患、例え
ば糖尿病性動脈硬化症、糖尿病性神経症、糖尿病性腎症
、糖尿病性神経症、糖尿病性細小血管症等の血管障害等
の治療に極めて有用な薬剤である。さらに、本発明化合
物は利尿作用も併せ有しており前記疾患の治療上有用な
薬剤である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I )で表されるヒダントイン誘導体及
    びその薬学的に許容しうる塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは水素又はOR_4を表し、R_1、R_2
    、R_3、R_4はそれぞれ同一若しくは異なって水素
    、アルキル基又はシクロアルキル基を表す。)(2)一
    般式( I )で表されるヒダントイン誘導体及びその薬
    学的に許容しうる塩の少なくとも一種を有効成分として
    含有する血糖低下剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは水素又はOR_4を表し、R_1、R_2
    、R_3、R_4はそれぞれ同一若しくは異なって水素
    、アルキル基又はシクロアルキル基を表す。)(3)一
    般式( I )で表されるヒダントイン誘導体及びその薬
    学的に許容しうる塩の少なくとも一種を有効成分として
    含有する利尿剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは水素又はOR_4を表し、R_1、R_2
    、R_3、R_4はそれぞれ同一若しくは異なって水素
    、アルキル基又はシクロアルキル基を表す。)
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