JPS6112195Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112195Y2 JPS6112195Y2 JP1979005528U JP552879U JPS6112195Y2 JP S6112195 Y2 JPS6112195 Y2 JP S6112195Y2 JP 1979005528 U JP1979005528 U JP 1979005528U JP 552879 U JP552879 U JP 552879U JP S6112195 Y2 JPS6112195 Y2 JP S6112195Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paddy
- rods
- stays
- receiving
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 3
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 3
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 3
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンバインにおける籾受装置に関す
る。
る。
すなわち、コンバインに装備する籾タンクを組
付けやすく堅牢に装着することができるとともに
籾受棒を従来形のようにそのためのステーを装設
することなく簡単に取付けることができ、部品数
を少なくしてスペースを要せず簡単な構造にして
好適に実施できるよう提供するものである。
付けやすく堅牢に装着することができるとともに
籾受棒を従来形のようにそのためのステーを装設
することなく簡単に取付けることができ、部品数
を少なくしてスペースを要せず簡単な構造にして
好適に実施できるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図はコンバインの側面図を示し、クローラ
８により支持する機体の前部に刈取部９を、その
後方に脱穀部１０をそれぞれ装設し、機体の右側
前部に操縦コラム１１およびシート１２の運転部
を装設し、その後方下部に籾受台１３を、その後
方にエンジン部１４をそれぞれ装設して従来形同
様に構成する。
８により支持する機体の前部に刈取部９を、その
後方に脱穀部１０をそれぞれ装設し、機体の右側
前部に操縦コラム１１およびシート１２の運転部
を装設し、その後方下部に籾受台１３を、その後
方にエンジン部１４をそれぞれ装設して従来形同
様に構成する。
前記籾受台１３の上方には機体に固定する支持
パイプ１５から機体側方へ向け断面コ状の両ステ
ー２，２′を水平で平行に延設し、支持パイプ１
５寄りの両ステー２，２′における中間部には横
方向に貫通する孔部７，７′をそれぞれ穿設す
る。
パイプ１５から機体側方へ向け断面コ状の両ステ
ー２，２′を水平で平行に延設し、支持パイプ１
５寄りの両ステー２，２′における中間部には横
方向に貫通する孔部７，７′をそれぞれ穿設す
る。
Ａは籾タンクで、その下部には筒形の両籾出口
１，１′を下方に向けて延設し、該籾タンクＡを
両ステー２，２′の間で上方にして、両ステー
２，２′の先端寄り上面と籾タンクＡの下部両側
にＬ形連結金１６，１６′を接合し、ボルト１７
により固定して籾タクＡを両ステー２，２′に取
付け、籾タンクＡの後部上方には脱穀部１０から
延出する揚穀筒１８の上端口を連通するようにし
て構成する。
１，１′を下方に向けて延設し、該籾タンクＡを
両ステー２，２′の間で上方にして、両ステー
２，２′の先端寄り上面と籾タンクＡの下部両側
にＬ形連結金１６，１６′を接合し、ボルト１７
により固定して籾タクＡを両ステー２，２′に取
付け、籾タンクＡの後部上方には脱穀部１０から
延出する揚穀筒１８の上端口を連通するようにし
て構成する。
また、１本の支持杆５から４本の長い籾受棒４
をそれぞれ延出するが、２本の籾受棒４，４が１
組となつて従来形同様に籾袋３に挿通して吊持で
きるようにして、各籾受棒４の先端には外れ防止
用の屈曲部４ａを形成し、支持杆５の両端寄りに
はＬ形に屈曲する両連結杆６，６′をそれぞれ上
方に延出しその屈折延出部６ａ，６a′が支持５と
同方向に向くようにして固定連結し、両連結杆
６，６′の近傍における支持杆５の両端寄り後部
から斜後方に延出するストツパー杆１９，１９′
をそれぞれ固定連結して構成する。
をそれぞれ延出するが、２本の籾受棒４，４が１
組となつて従来形同様に籾袋３に挿通して吊持で
きるようにして、各籾受棒４の先端には外れ防止
用の屈曲部４ａを形成し、支持杆５の両端寄りに
はＬ形に屈曲する両連結杆６，６′をそれぞれ上
方に延出しその屈折延出部６ａ，６a′が支持５と
同方向に向くようにして固定連結し、両連結杆
６，６′の近傍における支持杆５の両端寄り後部
から斜後方に延出するストツパー杆１９，１９′
をそれぞれ固定連結して構成する。
したがつて、両ステー２，２′間にまたがつて
連結金１６，１６′を介しホツパーＡを取付け固
定することができる。
連結金１６，１６′を介しホツパーＡを取付け固
定することができる。
また、第５図および第６図に示すように、各籾
受棒４を少しく傾斜させた状態で両連結杆６，
６′の屈折延出部６ａ，６′ａ先端を両ステー２，
２′の孔部７，７′の側方に合わせ、そのまま各籾
受棒４および支持５を横方向に移動させながら屈
折延出部６ａ，６′ａを孔部７，７′内に挿入する
と、各籾受棒４が自重で少しく下方に下げるとこ
ろでストツパー杆１９，１９′の先端がステー
２，２′内の支持パイプ１５の下面に衝合して各
籾受棒４を水平状態に保持して組付けることがで
きる。
受棒４を少しく傾斜させた状態で両連結杆６，
６′の屈折延出部６ａ，６′ａ先端を両ステー２，
２′の孔部７，７′の側方に合わせ、そのまま各籾
受棒４および支持５を横方向に移動させながら屈
折延出部６ａ，６′ａを孔部７，７′内に挿入する
と、各籾受棒４が自重で少しく下方に下げるとこ
ろでストツパー杆１９，１９′の先端がステー
２，２′内の支持パイプ１５の下面に衝合して各
籾受棒４を水平状態に保持して組付けることがで
きる。
なお、その逆操作を行なうと、路上走行等に際
し不要時に取外すことができる。
し不要時に取外すことができる。
このように本考案は、下部に籾出口１，１′を
有する籾タンクＡを、機体に固定する支持パイプ
１５から延設する水平で平行の両ステー２，２′
により支持せしめ、籾袋３を吊持する籾受棒４，
４を支持杆５から突設し、該支持杆５には連結杆
６，６′をそれぞれ固定連結するとともに該連結
杆６，６′を前記両ステー２，２′の孔部７，７′
に挿脱自在にし、且つ前記籾受棒４，４にはこれ
を水平状態に保持するストツパー杆１９，１９′
を設けて該籾受棒４，４を着脱可能に取付けうる
構成にしたものであるから、籾タンクＡを組付け
やすく、しかも堅牢に装着することができるとと
もに、連結杆６，６′をステー２，２′の孔部７，
７′に挿脱して籾受棒４，４を簡単に着脱でき、
かつ籾受棒４，４を組付けたときはストツパー杆
１９，１９′とによつてその水平状態は強固に保
持され路上走行等の不要時には簡単に取外せて、
部品点数を少なくしてスペースを要せず簡単な構
造にして好適に実施できる特徴を有する。
有する籾タンクＡを、機体に固定する支持パイプ
１５から延設する水平で平行の両ステー２，２′
により支持せしめ、籾袋３を吊持する籾受棒４，
４を支持杆５から突設し、該支持杆５には連結杆
６，６′をそれぞれ固定連結するとともに該連結
杆６，６′を前記両ステー２，２′の孔部７，７′
に挿脱自在にし、且つ前記籾受棒４，４にはこれ
を水平状態に保持するストツパー杆１９，１９′
を設けて該籾受棒４，４を着脱可能に取付けうる
構成にしたものであるから、籾タンクＡを組付け
やすく、しかも堅牢に装着することができるとと
もに、連結杆６，６′をステー２，２′の孔部７，
７′に挿脱して籾受棒４，４を簡単に着脱でき、
かつ籾受棒４，４を組付けたときはストツパー杆
１９，１９′とによつてその水平状態は強固に保
持され路上走行等の不要時には簡単に取外せて、
部品点数を少なくしてスペースを要せず簡単な構
造にして好適に実施できる特徴を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第１図はコンバ
インの側面図、第２図は要部の側面図、第３図は
その斜視図、第４図は第３図の分解図、第５図お
よび第６図は籾受棒の取付状態を示す説明図であ
る。 １，１′……籾出口、Ａ……籾タンク、２，
２′……ステー、３……籾袋、４……籾受棒、５
……支持杆、６，６′……連結杆、７，７′……孔
部、１５……支持パイプ、１９，１９′……スト
ツパー杆。
インの側面図、第２図は要部の側面図、第３図は
その斜視図、第４図は第３図の分解図、第５図お
よび第６図は籾受棒の取付状態を示す説明図であ
る。 １，１′……籾出口、Ａ……籾タンク、２，
２′……ステー、３……籾袋、４……籾受棒、５
……支持杆、６，６′……連結杆、７，７′……孔
部、１５……支持パイプ、１９，１９′……スト
ツパー杆。
Claims (1)
- 下部に籾出口１，１′を有する籾タンクＡを、
機体に固定する支持パイプ１５から延設する水平
で平行の両ステー２，２′により支持せしめ、籾
袋３を吊持する籾受棒４，４を支持杆５から突設
し、該支持杆５には連結杆６，６′をそれぞれ固
定連結するとともに該連結杆６，６′を前記両ス
テー２，２′の孔部７，７′に挿脱自在にし、且つ
前記籾受棒４，４にはこれを水平状態に保持する
ストツパー杆１９，１９′を設けて、該籾受棒
４，４を着脱可能に取付けうる構成にしたことを
特徴とするコンバインにおける籾受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979005528U JPS6112195Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979005528U JPS6112195Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55106047U JPS55106047U (ja) | 1980-07-24 |
| JPS6112195Y2 true JPS6112195Y2 (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=28811474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979005528U Expired JPS6112195Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112195Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112159A (en) * | 1977-03-11 | 1978-09-30 | Kubota Ltd | Grain recovering device for combine |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP1979005528U patent/JPS6112195Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112159A (en) * | 1977-03-11 | 1978-09-30 | Kubota Ltd | Grain recovering device for combine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55106047U (ja) | 1980-07-24 |
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