JPS61121226A - 時限タイマ制御装置 - Google Patents

時限タイマ制御装置

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JPS61121226A
JPS61121226A JP24146184A JP24146184A JPS61121226A JP S61121226 A JPS61121226 A JP S61121226A JP 24146184 A JP24146184 A JP 24146184A JP 24146184 A JP24146184 A JP 24146184A JP S61121226 A JPS61121226 A JP S61121226A
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JP
Japan
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timer
motor
commercial
duty cycle
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JP24146184A
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English (en)
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JPH0462733B2 (ja
Inventor
健治 大神
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Original Assignee
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は時限タイマ制御装置に関する。
〈従来技術〉 従来から、炊飯器、炊飯ジャー等の家電製品の使い勝手
を高めるために、時限タイマを取付け、外出中、就寝中
等においても、予め設定した時刻に上記家電製品の作動
を開始させ得るようにしたものが、種々提供されている
そして、上記時限タイマとしては、商用交流電圧の周波
数に対応して正確な回転速度が得られるモータを駆動源
として使用したものが殆どであり、電源として、殆ど周
波数変動がない商用交流電圧を使用することにより、正
確な時限効果を得ることができる。しかし、日本国内に
おい′Cは、商用交流電圧の周波数として、5QHzと
60Hzとが使用されており、製品の使用地域によって
は、同じ時限タイマを使用していても、時限効果が異な
ることになり、何らかの対策を施ずことが必要である。
このような対策として、一般的には、時限タイマの時限
目盛を、50HZ用と60HZ用との2種類早漏するこ
とが行なわれているが、時限目盛が見にくく、往々にし
て設定ミスを引起し勝ちであり、使い勝手の面からは、
より一層の改善が要望されている。
く目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
時限目盛を1種類のみにすることができ、しかも、周波
数が変動しても正確な時限効果を達成することができる
時限タイマ制御装置を提供することを目的としている。
く構成〉 上記の目的を達成するための、この発明の時限タイマ制
御装置は、モータと、スイッチング手段と、周波数検出
手段と、デューティサイクル設定手段とで構成されてお
り、七ゲタは時限タイマの駆動源であり、スイッチング
手段はモータへの通電を0N−OFF制御するものであ
り、周波数検出手段はモータに印加される交流電圧の周
波数を検出するものであり、デューティサイクル設定手
段は周波数検出手段の出力信号に対応してスイッチング
手段のデューティサイクルを設定するものである。
したがって、周波数検出手段により交流電圧の周波数を
検出し、デューティサイクル設定手段により、上記周波
数に対応させて、スイッチング手段を0N−OFF制御
し、モータの作動量を周波数の如何に拘わらず一定値に
維持するので、単一の時限目盛を準備するのみで、正確
な設定動作を行なうことができる。
但し、交流電圧としては、家電製品用として、一般的に
商用交流電圧が使用されるのであるから、周波数検出と
しては、50Hzと5QHzとの識別のみを行なうもの
であってもよく、この場合には、501(zに対応して
100%のデューティサイクルを設定し、60Hzに対
応して500/6%のデューティサイクルを設定するの
みでよく、制御を簡単に行ない得ることになる。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は時限タイマ制御装置の一実施例を示す電気回路
図であり、タイマスイッチ(1)を介して印加される商
用交流電圧の両端子間に、モータ(2)と、スイッチン
グ手段としてのリレー接点(3)を直列接続している。
そして、周波数検出手段としての周波数判別回路(4)
にト記商用交流電圧を印加し、周波数判別回路(4)の
出力信号をデューティサイクル設定手段としての駆動回
路(5)に印加し、駆動回路(5)の出力信号を、リレ
ー接点(3)駆動用のリレーコイル(6)に印加してい
る。
上記周波数判別回路(4)としては、炊飯器、炊飯ジャ
ー等に組込まれたマイクロコンピュータを使用するのが
一般的であるが、基準周波数発信器等を組込んだ回路を
特別に構成することもできる。
また、駆動回路(5)としては、周波数判別回路(4)
の出力信号に基いて、第2図Aに示すように、連続的に
ON信号を出力し、或は、第2図Bに示すように、断続
的にON信号を出力するものであればよく、断続的にO
N信号を出力する場合には、第2図B中T2で示す、O
N信号の出現周期が短くなるように設定することにより
、時限効果を一層正確にすることができる。
尚、第2図已において、T1はON信号が出力されてい
る時間を表しており、商用交流電圧の周波数が、日本国
内においては50Hzと5QIIzとの2種類のみであ
るから、T1/T2が5/6に等しくなるように設定す
ることにより、5QHzの商用交流電圧が印加された場
合と、60Hzの商用交流電圧が印加された場合の時限
効果を同一にすることができる。
第3図は炊飯ジャーの電気的構成を示す回路図であり、
トライアック(11)、保温ヒータ(12)、および炊
飯ヒータ(13)の直列回路に商用交流電圧を印加して
いるとともに、マイクロコンピュータ部(14)に商用
交流電圧を印加し、さらに1−ライアック(11)およ
び保温ヒータ(12)と並列にリレー接点(財)を接続
している。そして、商用交流電源(15)の一方の端子
に、タイマスイッチ(1)の可動端子を接続し、タイマ
スイッチ(1)の常開端子と、商用交流電源(15)の
使方の端子との間に、モータ(2と、上記リレー接点(
3)に代えてモータ[21への通電を制御するトライア
ック(16)とを直列に接続し、マイクロコンピュータ
部(14)の出力信号をトライアック(16)のゲート
端子に接続することにより、トライアック(16)によ
るモータ(2]への通電時間を制御可能とし、モータ(
2と並列にタイマセット状態表示用のタイマランプ(1
7)を接続している。また、タイマスイッチ(1)の常
閉端子と、商用交流電源(15)の他方の端子との間に
蓋ヒータ(18)を接続し、さらにタイマスイッチ(1
)の常閉端子を直接マイクロコンビエータ部(14)に
接続し、タイマセット状態か否かを判別可能としている
。尚、(19)は炊飯保温スイッチであり、(20)は
炊飯状態表示用のLEDであり、(21)は保温状態表
示用のLEDである。
第4図は炊飯ジャーの構成を示す概略図であり、外ケー
ス(22)の内部に、断熱層(23)を介在させて内ケ
ース(24)を取付け、内ケース(24)の内部に取出
し可能な内m (25)を収納し、外ケース(22)の
所定位置に開閉可能な蓋ユニット(26)を取付けてい
る。そして、内ケース(24)のド部所定位置に炊飯ヒ
ータ(13)を取付けているとともに、側部所定位置に
保温ヒータ(12)を取付け、ざらに蓋ユニット(2G
)の下面板所定位置に蓋ヒータ(18)を取付けている
。また、外ケース(22)の所定位置には、第5図にも
示すように、タイマダイヤル(27)、タイマランプ(
11)、L E D (20)(21)、炊飯保温スイ
ッチ(19)が取付けられており、タイマダイヤル(2
7)に近接させて、時限目盛(28)が形成されている
尚、図面符号中、(29)はタイマであり、(30)は
表示パネルであり、(31)は炊飯用サーモであり、(
32)は保温用TR8であり、(33)は蒸気抜きパイ
プである。
以上の構成の炊飯ジャーであれば、炊飯保温スイッチ(
19)をONとすることにより、リレー接点(K)lを
ONとして炊飯ヒータ(13)のみに通電し、炊飯動作
を行なうとともに、L E D (20)を点灯させる
そして、炊飯が完了した後は、リレー接点00)をOF
Fとし、トライアック(11)により保温ヒータ(12
)に通電することにより内鍋(25)内のご飯を腐敗し
ない所定温度に保温する。
一方、タイマダイヤル(27)を回転させて、タイマセ
ット状態に設定した場合には、タイマスイッチ(1)の
可動端子が常開端子側に投入される。したがって、マイ
クロコンピュータ部(14)はタイマスイッチ(1)の
常閉端子側電圧に基いてタイマセット状態であることを
判別し、同時に商用交流電圧の周波数を判別し、判別周
波数に対応する制御信号をトライアック(16)のゲー
ト端子に印加するので、制御信号に対応するデューティ
サイクルでトライアック(16)を導通させ、モータ(
2)の作動時間を制゛御することができる。ここで、モ
ータ(2)の作動時間の制御は、第1図、および第2図
の場合と同様に行なわれるのであるから、商用交流電圧
の周波数が地域により異なっても、単位時間当りのモー
タ(2)の作動Wを一定量に維持することができ、単一
の時限目盛に基いて正確なタイマセットを行なうことが
できる。
〈効果〉 以上のようにこの発明は、時限タイマのモータに印加さ
れる交流電圧の周波数が変動した場合に、周波数の変動
に対応してモータのデューティサイクルを設定するよう
にしているので、周波数の如何に拘わらず、単位時間当
りのモータの作動量を一定値に維持し、単一の時限目盛
に基いて正確なタイマセットを行なうことができるとい
う特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は時限タイマ制御装置の電気回路図、第2図は時
限タイマのモータ(2)の作動状態を示す図、 第3図は炊飯ジャーの電気回路図、 第4図は炊飯ジャーの構成を示す概略図、第5図は炊飯
ジセーの操作部、および表示部を示す概略図。 (a・・・モータ、 (3)・・・スイッチング手段としてのリレー接点、(
4)・・・周波数検出手段としての周波数判別回路、(
5)・・・デューティサイクル設定手段としての駆動回
路、 (16)・・・スイッチング手段としてのトライアック
特許出願人  タイガー魔法瓶株式会社第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、時限タイマの駆動源としてのモータと、モータへの
    通電を制御するスイッチング 手段と、モータに印加される交流電圧の 周波数を検出する周波数検出手段と、周 波数検出手段の出力信号に対応してスイ ッチング手段のデューティサイクルを設 定する信号を出力するデューティサイク ル設定手段とを有することを特徴とする 時限タイマ装置。 2、周波数検出手段が、商用交流電圧の周 波数を検出するものである上記特許請求 の範囲第1項記載の時限タイマ制御装置。 3、デューティサイクル設定手段が、50 HZの商用交流電圧に対して100%のデ ューティサイクルを設定し、60HZの商 用交流電圧に対して500/6%のデュ ーティサイクルを設定するものである上 記特許請求の範囲第2項記載の時限タイ マ制御装置。
JP24146184A 1984-11-15 1984-11-15 時限タイマ制御装置 Granted JPS61121226A (ja)

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JP24146184A JPS61121226A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 時限タイマ制御装置

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JP24146184A JPS61121226A (ja) 1984-11-15 1984-11-15 時限タイマ制御装置

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JPS61121226A true JPS61121226A (ja) 1986-06-09
JPH0462733B2 JPH0462733B2 (ja) 1992-10-07

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ID=17074660

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01200884A (ja) * 1988-02-05 1989-08-14 Sony Corp 復号装置及び復号方法
JPH02119023A (ja) * 1988-10-27 1990-05-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時限装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57127443A (en) * 1981-02-02 1982-08-07 Hitachi Ltd Catalytic reaction device

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