JPS61121038A - 液晶装置 - Google Patents
液晶装置Info
- Publication number
- JPS61121038A JPS61121038A JP24193584A JP24193584A JPS61121038A JP S61121038 A JPS61121038 A JP S61121038A JP 24193584 A JP24193584 A JP 24193584A JP 24193584 A JP24193584 A JP 24193584A JP S61121038 A JPS61121038 A JP S61121038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- lcd
- liquid crystal
- crystal device
- water repellent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は耐環境性に優れた液晶装置に関する。
〈従来技術〉
従来の液晶装[(以下液晶素子についてはLCDと略す
)は、湿度変化の激しい環境下で通電していると、大気
中の水分が端子部に露結し、電蝕反応により端子部が断
線してしまったり、水分によって接続不良が発生したり
した。
)は、湿度変化の激しい環境下で通電していると、大気
中の水分が端子部に露結し、電蝕反応により端子部が断
線してしまったり、水分によって接続不良が発生したり
した。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は従来技術に述べた様な電蝕による電極端子の断
線等を解決することにあり、その目的とするところは、
耐環境性の優れた液晶装置を提供するとζろにある。
線等を解決することにあり、その目的とするところは、
耐環境性の優れた液晶装置を提供するとζろにある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明はこの問題を解決するために、LCDの端子部の
少なくとも非導電部に撥水性を持たせることを特徴とす
る。
少なくとも非導電部に撥水性を持たせることを特徴とす
る。
本発明の液、晶装置はr、+cDの端子部の少なくとも
非導通部に撥水性を持たせ、導電ゴムによる圧着接続、
プラスチックフィルム上に導電パターンを形成し接着剤
等による接続、フレキシブル基板によるハンダ付接続等
による電気的接続をしていた。本発明の液晶装置は、ド
ツトマトリクス型や、セグメント型(時計、電卓等)の
表示装置だけでなく、液晶をシャッターとして用い、感
光体に潜像を形成する液晶光学シャッター装置をも、含
む。
非導通部に撥水性を持たせ、導電ゴムによる圧着接続、
プラスチックフィルム上に導電パターンを形成し接着剤
等による接続、フレキシブル基板によるハンダ付接続等
による電気的接続をしていた。本発明の液晶装置は、ド
ツトマトリクス型や、セグメント型(時計、電卓等)の
表示装置だけでなく、液晶をシャッターとして用い、感
光体に潜像を形成する液晶光学シャッター装置をも、含
む。
第1図6)〜(C)には、本発明の液晶装置に用いられ
るLCDIの端子部を示す、LCDIは液晶を挾持する
1対の電極基板II 、 12の片側(11)が他方1
2より突出し、端子部を形成する。端子部は工To酸化
スズ、酸化インジウム等の電極により形成される。そし
て、端子の非導電部には撥水性部材間がハケ塗り、ディ
ッピング、スプレー等により形成される。
るLCDIの端子部を示す、LCDIは液晶を挾持する
1対の電極基板II 、 12の片側(11)が他方1
2より突出し、端子部を形成する。端子部は工To酸化
スズ、酸化インジウム等の電極により形成される。そし
て、端子の非導電部には撥水性部材間がハケ塗り、ディ
ッピング、スプレー等により形成される。
〈実施例〉
実施例1
実施例を第2図に示す。
弗素系界面活性剤(例えば8M社製F C−721)を
トリフロロトリクロロエタン(例えば三井フロロケミカ
ル社製りレオン’I’?)で希釈り、IICDIにDi
pping法でコーディングした後1、第2図に示す様
にラバーコネクター2を用いて回路基板8と接続し駆動
できる様にした、駆動しながらω℃−90チREと加℃
−50%HHの環境をI分銀に交互にくり返す試験を行
った8表1はその試験回数と電蝕反応による不良LCD
数を示す。試験に用いたLCDは1グレ一ド100個で
あった。
トリフロロトリクロロエタン(例えば三井フロロケミカ
ル社製りレオン’I’?)で希釈り、IICDIにDi
pping法でコーディングした後1、第2図に示す様
にラバーコネクター2を用いて回路基板8と接続し駆動
できる様にした、駆動しながらω℃−90チREと加℃
−50%HHの環境をI分銀に交互にくり返す試験を行
った8表1はその試験回数と電蝕反応による不良LCD
数を示す。試験に用いたLCDは1グレ一ド100個で
あった。
表 1
以上の様に撥水処理を施したLCDは電蝕反応による断
線は全く発生しなかった。又、ラバーコネクターとの接
続にも問題なく、撥水剤のしCDへの悪影響は全くなか
った。
線は全く発生しなかった。又、ラバーコネクターとの接
続にも問題なく、撥水剤のしCDへの悪影響は全くなか
った。
実施例2
実施例を第8図に示す。
シリコーン系の界面活性剤をイソプロピルアルコールで
希釈し、LCDIと駆動用モジュール4をヒートシール
5で接続した後前記界面活性剤を、Dipping法に
よりコーティングした後駆動しながら実施例1と同様の
試験を行った。結果を表2に示す。
希釈し、LCDIと駆動用モジュール4をヒートシール
5で接続した後前記界面活性剤を、Dipping法に
よりコーティングした後駆動しながら実施例1と同様の
試験を行った。結果を表2に示す。
表 2
以上の様に撥水処理を施したLCDは電蝕反応による断
線は全く発生しなかりた。又、撥水処理剤によるヒート
シール、駆動用モジュールへの悪影響は全くなかった。
線は全く発生しなかりた。又、撥水処理剤によるヒート
シール、駆動用モジュールへの悪影響は全くなかった。
実施例8
Sio2ヲコーティングしたソーダガラス基板に真空蒸
着法で工Toを膜付けし、フォトリソグラフィーにより
バターニングした後、aoo’cで1.5時間大気焼成
した。これによりパターンギャップのsho 2部のみ
撥水させることができ、この、後、LCDを製作し、駆
動しながら実施例1と同様の試験を行った。結果を表8
に示す。
着法で工Toを膜付けし、フォトリソグラフィーにより
バターニングした後、aoo’cで1.5時間大気焼成
した。これによりパターンギャップのsho 2部のみ
撥水させることができ、この、後、LCDを製作し、駆
動しながら実施例1と同様の試験を行った。結果を表8
に示す。
表 8
以上の様に、実施例1,2の様にLCD全体に撥水性を
持たせなくて、パターンギャップ部のみ撥水性を持たせ
ることζこよっても耐環境性において同様の効果が得ら
れる。
持たせなくて、パターンギャップ部のみ撥水性を持たせ
ることζこよっても耐環境性において同様の効果が得ら
れる。
〈発明の効果〉
以上述べた様に本発明によれば、LCDの少なくトモ端
子部分のパターンギャップ部に撥水性を持たせることに
より、環境変化の激しい状態でLCDを駆動した場合の
電蝕による端子の断線を全く防ぐことができ、更に端子
部への水分の浸入を防ぐことができ非常に信頼性の高い
L(1:Di得ることができる。
子部分のパターンギャップ部に撥水性を持たせることに
より、環境変化の激しい状態でLCDを駆動した場合の
電蝕による端子の断線を全く防ぐことができ、更に端子
部への水分の浸入を防ぐことができ非常に信頼性の高い
L(1:Di得ることができる。
さらに実施例に示した様に本発明の撥水処理はLCD製
造工程ζこおいても施すことができ、又、駆動用モジュ
ールと組み立てた後にも施すことができるため、工程の
負荷が少なく、一般ユーザーでも行うことができる。
造工程ζこおいても施すことができ、又、駆動用モジュ
ールと組み立てた後にも施すことができるため、工程の
負荷が少なく、一般ユーザーでも行うことができる。
なお、本件発明はFC:D 、 III 、プラズマ、
磁気泳動等のパネル型装置においても同様に成り立つ。
磁気泳動等のパネル型装置においても同様に成り立つ。
第1図(α)〜(C)はそれぞれ本発明の液晶装置に用
いる液晶素子の実施例を示す。 第2図及び第3図はそれぞれ本発明の液晶装置の実施例
を示す。 頒・・端子 以 上
いる液晶素子の実施例を示す。 第2図及び第3図はそれぞれ本発明の液晶装置の実施例
を示す。 頒・・端子 以 上
Claims (1)
- 液晶装置において、外部駆動回路との接続に用いる前記
液晶素子の端子部の、少なくとも非導電部に撥水性を持
たせたことを特徴とする液晶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24193584A JPS61121038A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 液晶装置 |
US06/798,089 US4718751A (en) | 1984-11-16 | 1985-11-14 | Optical panel and method of fabrication |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24193584A JPS61121038A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 液晶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121038A true JPS61121038A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17081757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24193584A Pending JPS61121038A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 液晶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121038A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100834868B1 (ko) | 2006-06-23 | 2008-06-03 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 패널 기판, 표시 장치 및 그 제조 방법 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24193584A patent/JPS61121038A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100834868B1 (ko) | 2006-06-23 | 2008-06-03 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 패널 기판, 표시 장치 및 그 제조 방법 |
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