JPS61120903A - 角度検出回路 - Google Patents
角度検出回路Info
- Publication number
- JPS61120903A JPS61120903A JP24428184A JP24428184A JPS61120903A JP S61120903 A JPS61120903 A JP S61120903A JP 24428184 A JP24428184 A JP 24428184A JP 24428184 A JP24428184 A JP 24428184A JP S61120903 A JPS61120903 A JP S61120903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power supply
- supply circuit
- main
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、産業用ロボットアームの回転角度検出など
に用いる角度検出回路に関するものである。
に用いる角度検出回路に関するものである。
〈従来の技術〉
角度検出回路において、オプチカルロータリーエンコー
ダは回転量の検出素子として不可欠な存在となっている
。
ダは回転量の検出素子として不可欠な存在となっている
。
第3図にもとづいてその動作原理を説明すると、1は周
囲に多数のスリット2を設けた円盤であり、この円盤の
軸3をモータ4により回転させるとともに、そのスリッ
ト2の回転を発光ダイオード5とフォトダイオード6の
組により光電的に検出してパルス信号Aを発信するもの
で、このパルス信号を電子回路で計数することにより、
回転角度や回転量を算出できる。
囲に多数のスリット2を設けた円盤であり、この円盤の
軸3をモータ4により回転させるとともに、そのスリッ
ト2の回転を発光ダイオード5とフォトダイオード6の
組により光電的に検出してパルス信号Aを発信するもの
で、このパルス信号を電子回路で計数することにより、
回転角度や回転量を算出できる。
更に詳しく説明すれば、上記のようなオプチカルロータ
リーエンコーダ11から発信されたパルス信号Aは、第
4図のように波形整形回路によりノイズを消去して、ミ
スカウントを生じないようにしたのちカウンタ回路13
にて計数される。
リーエンコーダ11から発信されたパルス信号Aは、第
4図のように波形整形回路によりノイズを消去して、ミ
スカウントを生じないようにしたのちカウンタ回路13
にて計数される。
計数された信号はラッチ回路14な°どで一旦保持され
たのち、コンピュータやその他の制御回路15に供給さ
れる。
たのち、コンピュータやその他の制御回路15に供給さ
れる。
また、16は通常の商用電源であり、この電源からの電
力は電源母線17により各回路に供給される。
力は電源母線17により各回路に供給される。
図中18は他の電子回路への電源線である。
この回路は、従来から使用されてきたポテンショメータ
とちがい、エンコーダの円盤のスリットを高精度に作成
で畝電子回路を工夫すれば何回転でも計数できるなどの
点から、各種の制御機器の位置決め精度を高めることが
可能である。
とちがい、エンコーダの円盤のスリットを高精度に作成
で畝電子回路を工夫すれば何回転でも計数できるなどの
点から、各種の制御機器の位置決め精度を高めることが
可能である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
エンコーダを用いる角度検出は、上記のように種々の特
徴を有しているが、電子回路での計数が必要であること
から、電源を切ると現時点での角度検出値が全て失われ
てしまうという欠点がある。
徴を有しているが、電子回路での計数が必要であること
から、電源を切ると現時点での角度検出値が全て失われ
てしまうという欠点がある。
く問題点を解決するための手段〉
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、オプチカルロータリーエンコーダからの信
号を処理する電子回路において、メイン電源回路とは別
に電池を用いたバックアップ電源回路を適宜の切換手段
を介して接続し、メイン電源回路の遮断時には該バック
アップ電源回路で電力供給することにより回転角度デー
タを保持し得るようにしたものである。
れたもので、オプチカルロータリーエンコーダからの信
号を処理する電子回路において、メイン電源回路とは別
に電池を用いたバックアップ電源回路を適宜の切換手段
を介して接続し、メイン電源回路の遮断時には該バック
アップ電源回路で電力供給することにより回転角度デー
タを保持し得るようにしたものである。
〈作 用〉
この発明は、上記の構造であるから、エンコーダからの
パルス信号の検出は従来どおりであるが、このパルス計
数回路の電源として電池を用いたバックアップ電源回路
を適宜の切換手段を介して付加し、通常のメイン電源回
路を遮断しても、その前に切換手段を切換えておくか、
自動的に切換手段を作動させることにより、メイン電源
回路遮断直前の角度データを保持できるものである。
パルス信号の検出は従来どおりであるが、このパルス計
数回路の電源として電池を用いたバックアップ電源回路
を適宜の切換手段を介して付加し、通常のメイン電源回
路を遮断しても、その前に切換手段を切換えておくか、
自動的に切換手段を作動させることにより、メイン電源
回路遮断直前の角度データを保持できるものである。
く実 施 例〉
第1図は、この発明の実施例を示すもので、第4図と同
じ部分は第4図と同じ符号を付けてその説明を省略する
。
じ部分は第4図と同じ符号を付けてその説明を省略する
。
この回路においては、通常の電源回路をメイン電源回路
26とし、切換手段として切換スイッチ19が設けられ
、このスイッチによりメイン電源回路26と、電池20
を有するバックアップ電源21が切換られる。
26とし、切換手段として切換スイッチ19が設けられ
、このスイッチによりメイン電源回路26と、電池20
を有するバックアップ電源21が切換られる。
第2図はメイン電源回路26と電池20とを自動的に切
換えるようにしたバックアップ電源回路30の一例を示
すもので、該メイン電源回路26と電池20をつなぐラ
インに逆向きに一対のダイオード27.28を接続し、
この両ダイオードの間から引きだしたラインには、第1
図のラッチ回路14のようなメイン電源回路26を遮断
してもその内容を保存したいデータを記憶したICを接
続しておく。さらにダイオード27の両端には抵抗29
の両端を接続する。またこの場合、電池20として、ニ
ッケルーカドミウム電池のように充電可能なものを用い
る。
換えるようにしたバックアップ電源回路30の一例を示
すもので、該メイン電源回路26と電池20をつなぐラ
インに逆向きに一対のダイオード27.28を接続し、
この両ダイオードの間から引きだしたラインには、第1
図のラッチ回路14のようなメイン電源回路26を遮断
してもその内容を保存したいデータを記憶したICを接
続しておく。さらにダイオード27の両端には抵抗29
の両端を接続する。またこの場合、電池20として、ニ
ッケルーカドミウム電池のように充電可能なものを用い
る。
上記のバックアップ電源回路30ではメイン電源回路2
6がオンのときは、メイン電源回路26からの電流がダ
イオード28を通ってICに供給されており、同時に電
池2oには抵抗2つを通って該メイン電源回路26から
の電流が流れて充電されている。
6がオンのときは、メイン電源回路26からの電流がダ
イオード28を通ってICに供給されており、同時に電
池2oには抵抗2つを通って該メイン電源回路26から
の電流が流れて充電されている。
しかし、メイン電源回路26をオフにすると、電池20
の電流はダイオード27を通ってICに供給されるから
、ICに記憶されているデータは消えずに保存される。
の電流はダイオード27を通ってICに供給されるから
、ICに記憶されているデータは消えずに保存される。
〈効 果〉
この発明は、上記のように従来のオプチカルロータリー
エンコーダを用いた回路において、従来の電源回路をメ
イン電源回路とし、別に切換スイッチのような手動ある
いは、自動の切換手段を介して電池を用いたバックアッ
プ回路を接続したから、通常の使用においては従来どお
りのメイン電源回路を用い、データを残しておく必要を
生じたときは切換スイッチなどの切換によって、バック
アップ電源回路を使用状態としたのち、メイン電源回路
を遮断すれば、データを残すことができる。
エンコーダを用いた回路において、従来の電源回路をメ
イン電源回路とし、別に切換スイッチのような手動ある
いは、自動の切換手段を介して電池を用いたバックアッ
プ回路を接続したから、通常の使用においては従来どお
りのメイン電源回路を用い、データを残しておく必要を
生じたときは切換スイッチなどの切換によって、バック
アップ電源回路を使用状態としたのち、メイン電源回路
を遮断すれば、データを残すことができる。
また図示例のように、計数されたデータを保持している
ラッチ回路のように特定の回路の電源のみをバックアッ
プ電源回路で保持するようにすれば、電池の消費は極く
僅かでよい。
ラッチ回路のように特定の回路の電源のみをバックアッ
プ電源回路で保持するようにすれば、電池の消費は極く
僅かでよい。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はバックアップ電源回路の他の実施例を示す回路図、第
3図はロータリーエンコーダの一例を示す斜視図、第4
図は従来の回転数などの計数回路の一例を示すブロック
図である。 11・・・オプチカルロータリーエンコーダ19・・・
切換スイッチ 20・・・電池2L 30・・・バッ
クアップ電源回路26・・・メイン電源回路
はバックアップ電源回路の他の実施例を示す回路図、第
3図はロータリーエンコーダの一例を示す斜視図、第4
図は従来の回転数などの計数回路の一例を示すブロック
図である。 11・・・オプチカルロータリーエンコーダ19・・・
切換スイッチ 20・・・電池2L 30・・・バッ
クアップ電源回路26・・・メイン電源回路
Claims (1)
- オプチカルロータリーエンコーダからの信号を処理する
電子回路において、メイン電源回路とは別に電池を用い
たバックアップ電源回路を適宜の切換手段を介して接続
し、メイン電源回路の遮断時には該バックアップ電源回
路で電力供給することにより回転角度データを保持し得
るようにしたことを特徴とする角度検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24428184A JPS61120903A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 角度検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24428184A JPS61120903A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 角度検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120903A true JPS61120903A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17116405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24428184A Pending JPS61120903A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 角度検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61120903A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63158402A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-01 | Omron Tateisi Electronics Co | 多回転絶対位置検出器 |
JPS641910A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Kobe Steel Ltd | Detector for rotary angle of industrial robot |
US5092051A (en) * | 1989-07-04 | 1992-03-03 | 501 Asea Brown Boveri Ab | Absolute-measuring position transducer system for industrial robot |
JPH04225110A (ja) * | 1990-04-09 | 1992-08-14 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 増分式位置測定系 |
JPH053912U (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-22 | インダストリアル・テクノロジイ・リサーチ・インステイテユート | 絶対位置検出装置 |
JP2006015578A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Hitachi Koki Co Ltd | 卓上丸鋸 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24428184A patent/JPS61120903A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63158402A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-01 | Omron Tateisi Electronics Co | 多回転絶対位置検出器 |
JPS641910A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Kobe Steel Ltd | Detector for rotary angle of industrial robot |
US5092051A (en) * | 1989-07-04 | 1992-03-03 | 501 Asea Brown Boveri Ab | Absolute-measuring position transducer system for industrial robot |
JPH04225110A (ja) * | 1990-04-09 | 1992-08-14 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 増分式位置測定系 |
JPH053912U (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-22 | インダストリアル・テクノロジイ・リサーチ・インステイテユート | 絶対位置検出装置 |
JP2006015578A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Hitachi Koki Co Ltd | 卓上丸鋸 |
US8100041B2 (en) | 2004-06-30 | 2012-01-24 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Miter saw having battery unit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0068768B1 (en) | System for controlling an industrial robot | |
US3991407A (en) | Computer redundancy interface | |
JPS5854880A (ja) | 電気調節装置の安全装置 | |
JPS61120903A (ja) | 角度検出回路 | |
JPH02188187A (ja) | モータ駆動装置 | |
JPH0236003B2 (ja) | ||
JP3023644B2 (ja) | 産業用ロボットの絶対位置エンコーダ | |
EP0460643A2 (en) | Emergency circuit for, e.g., numerical control unit | |
JP2546325B2 (ja) | 多回転型ロータリーエンコーダ | |
US20240278377A1 (en) | Power tool speed control | |
JP2745977B2 (ja) | 信号入力回路 | |
JPH0342770B2 (ja) | ||
JPH074487Y2 (ja) | 断線検出機能付位置検出装置 | |
JP3016057U (ja) | 信号入力回路 | |
JP3517273B2 (ja) | データ伝送装置 | |
JPS5914054A (ja) | 予備コンソ−ル切替制御方式 | |
JPH06121575A (ja) | モータの異常状態記憶装置 | |
KR950001258Y1 (ko) | 병렬 인터페이스 전원감지회로 | |
JPH04307612A (ja) | 携帯端末装置の電源制御方式 | |
JPH0293813A (ja) | メモリバックアップ電池の電圧検出装置 | |
JPH02124422A (ja) | インクリメンタルエンコーダの絶対位置演算回路 | |
JPH03238598A (ja) | エンコーダ信号伝送回路 | |
JPS6455688A (en) | Card device | |
JPH0147091B2 (ja) | ||
JPH08304105A (ja) | エンコーダ信号リセット方法 |